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Fターム[5F036BC08]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却用取付 (404) | 放熱部材への素子の取付 (249) | 押え部材を用いる取付 (52)

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【課題】
部品点数を増やすことなく、筐体の内部に収納する電子部品からの発熱を効果的に放熱できるようにする。
【解決手段】
シャーシ2に回路基板7を固定し、回路基板7に実装する電子部品8をシャーシ2の側面板2bに切り起こした接触片10に押し付ける。これにより、接触片10が撓み、その弾性復帰力によって接触片10の段部12が電子部品8に弾性的に面接触し、電子部品8からの熱が接触片10からシャーシ2に伝わって電子部品8が放熱される。この電子部品8の熱を逃がす接触片10は筐体1の底面を構成するシャーシ2に形成することで、電子部品8を放熱するための特別の部品を用いることなく、筐体1の構成部品であるシャーシ2を利用する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルームなどの、部品が多数存在する場所に配置された筐体内に、電子装置などの発熱体を、前記筐体の内面に容易に熱的接合して収容できる放熱構造を提供する。
【解決手段】筐体内に、発熱体が筐体内面に押圧され熱的に接合して収容されており、発熱体を筐体内面に押圧する操作は、筐体内面の法線と略直交する方向から行われる発熱体の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面が筐体側壁部3aの内面3bであり、発熱体1を押圧する操作が筐体3上部方向から行われる発熱体1の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面の背側の外面3cに放熱体9が設けられている発熱体の放熱構造。 (もっと読む)


プリント基板ユニット(11)では、プリント基板(12)の表面に電子部品パッケージ(13)が実装される。電子部品パッケージ(13)では、電子部品(16)の表面よりも大きく広がる熱拡散部材(19)で電子部品(16)は覆われる。熱拡散部材(19)の表面には、電子部品(16)の表面よりも小さな接触面で熱拡散部材(19)の表面に接触する接触体(22)が配置される。熱拡散部材(19)の表面(19c)には放熱部材(22)が重ね合わせられる。放熱部材(22)は、接触体(27)の周囲で熱拡散部材(19)の表面に向き合わせられる平坦面(22c)を有する。熱拡散部材(19)および電子部品(16)の表面の間で剥離は確実に回避されることができる。電子部品(16)から熱拡散部材(19)に確実に熱は伝達されることができる。
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【課題】
放熱板固定部材を用いて、基板上のパターンの配線を変更することなく放熱板を確実に固定できる構造を提供する。
【解決手段】
この放熱板固定構造は、基板2と、集積回路3と、放熱板1と、放熱板1を固定するための放熱板固定部材4と、放熱板固定部材4を基板2にビス止して放熱板1を固定するためのビス5と、放熱板固定部材4に形成されたビス止用穴6と、を備えている。基板2には集積回路3の多数ピン群から複数のパターンが引き出されており、集積回路3を中心に十字形状にパターンが混み合って形成されている。基板2上の十字形状から外れる隅4箇所にはパターンは疎に形成されており、集積回路3の隅4箇所のうちの隅2箇所にビス止用の穴7を形成し、放熱板1の固定を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のヒートシンク取付け構造において、収縮可能なチューブを用いて、確実且つ容易に半導体素子をヒートシンクに取付け可能とすることを目的とする。
【解決手段】半導体素子1は、放熱機能を有するヒートシンク2に当接して絶縁性を有する熱収縮チューブ3で固定される。半導体素子1は端子面を底面としたとき、周側面の一面がヒートシンク2に当接される接圧面となる。ヒートシンク2は、半導体素子1の固定部2cの両サイドに、一端がヒートシンク2の端線で開口したスリット状の切り欠き2aが形成されている。熱収縮チューブ3は、半導体素子1の接圧面とヒートシンク2とを当接させた状態で、切り欠き2aを通って半導体素子1とヒートシンク2の固定部2cの外周を取り囲むように配設される。この熱収縮チューブ3が熱を加えられ収縮することで、半導体素子1の当接面がヒートシンク2の固定部2cに当接した状態で確実に固定される。 (もっと読む)


【課題】基板上で半導体素子を放熱させる放熱板と半導体素子とを締結部品で締結した電子部品ユニットにおいて、締結部品が外れないようにし、基板上の導電部と接触するのを防止して基板が破損するのを防止する。
【解決手段】基板1上で半導体素子2、3、4を放熱させる放熱板5と半導体素子2、3、4とを締結部品6、7、8により締結し、半導体素子2、3、4と締結部品6、7、8に対向して樹脂外装電子部品9、10、11を配置する。締結部品6、7、8は、その長さを半導体素子2、3、4と樹脂外装電子部品9、10、11の空間距離よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 高放熱性を維持しつつ、構成部材を削減し、安価で小形、高密度な電子機器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 金属ベース部11と該金属ベース部11上に設けた絶縁層12で構成され、パワー半導体などの第1高発熱部品15を実装した金属ベース基板1と、CPUなど制御回路からなる第2高発熱部品21を実装した回路基板2とを備え、両者の高発熱部品の実装面側が対向するように、金属ベース基板1と回路基板2をコネクタ3を介して接続してなる電子機器の放熱構造において、回路基板2上の第2高発熱部品21は、金属ベース基板1上の第1高発熱部品15が実装されていない未実装領域16に対向する位置に実装しており、金属ベース基板1は、該基板1の表面に設けられた絶縁層12と、絶縁層12における第2高発熱部品21が対向配置される位置に第2高発熱部品21の熱を金属ベース基板1へ伝熱させるための放熱シート4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体装置と保持部材との間に介在される放熱部材の寸法精度を高精度としなくても、半導体装置のリード端子と放熱部材のターミナルとの相対位置を高精度に設定する。
【解決手段】回路部品25は、モールドIC32と、ヒートシンク33と、保持部材31とを備える。モールドIC32は、そのベース部51が保持部材31の基部材41(板状部41a)との間にヒートシンク33が介在されるように保持部材31に組み付けられ、そのリード端子52が保持部材31のターミナル42のIC接続部42a,42bに接続される。保持部材31の基部材41(板状部41a)には、ヒートシンク33を貫通してベース部51側に延びる突起部41eが設けられ、該突起部41eは相対向する側のベース部51に直接当接すべくその形状が設定されてリード端子52とターミナル42のIC接続部42a,42bとの相対位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】高密度実装された基板上に配置されている半導体の発熱を小型で低コストに、かつ効率的に発散できること。
【解決手段】半導体1が搭載され、内部に半導体1の裏面から伝導される熱を半導体1の外周の導出位置まで導出する放熱経路(ビア11,14、内部銅箔パターン12)が形成された基板10と、半導体1の表面から伝導される熱を放熱する放熱フィン25と、熱伝導性の材質により形成され、放熱フィン25が取り付けられるとともに、放熱経路の導出位置(フットプリント部13)に接続されるリード部21を備えたフィン固定金具20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子11により発生する熱が伝達する経路に存在する部品数を低減することにより、放熱性を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子11を第1金属ベース基板12と第2金属ベース基板13とにより挟み込まれるように配置する。さらに、第1金属ベース基板12及び第2金属ベース基板13は、半導体素子11に熱的に接続されている。そして、第1金属ベース基板12及び第2金属ベース基板13の金属ベース部12a、13aに、冷媒が流通可能な冷媒流通孔121、131を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップがリッドに覆われてなるフリップチップ接続構造の半導体装置において、半導体チップとリッドとの間の熱伝導性樹脂の厚みにバラツキが生じたり、その熱伝導性樹脂による接合部分に剥離が生じたりすることを防止して、半導体チップで生じた熱を確実にリッドに逃がせるようにする。
【解決手段】配線基板1上の半導体チップ2をリッド3によって覆うとともに、前記リッド3の凹部底面3aと前記半導体チップ1との間に熱伝導性樹脂4を介在させ、かつ、前記リッド3の凹部頂面3bと前記配線基板1との間に接着剤5を介在させ、これらを加圧して前記凹部底面3aと前記半導体チップ2との間隔を均一化した状態で前記接着剤5を硬化させる。そして、その加圧の解除後に前記熱伝導性樹脂4および前記接着剤5を完全硬化させて、半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 加工コストを増加させることなく放熱性を確保可能なIPMの冷却構造を提供する。
【解決手段】 ケース10表面にIPM1(インテリジェント・パワー・モジュール)を取付ける取付部12を備え且つケース10内部に冷却媒体を循環させる冷媒通路11を備える冷却部2のケース10を貫通してIPM1を取付ける取付部12に開口し且つ冷媒通路11に連通するシリンダ3を設け、このシリンダ3内に液密状態で摺動可能に高い熱伝導性材製の冷却ベース4を挿入し、冷却部2の取付部12に固定したIPM1の放熱板5にシリンダ3内の冷却ベース4の外側面4Aを密着させた。 (もっと読む)


【課題】 ICの両面から放熱できて放熱効果を上げられ、簡易な構造にできるビデオカセットレコーダーにおけるキャプスタンモータの駆動用ICの放熱構造及びICの放熱構造を提供する。
【解決手段】 放熱板1は略コ字形に形成され、その前壁面1aはIC2が取り付けられた基板3に形成された端部溝3aに中央部が入り込む略横H字形に形成されており、基板3には、IC2が配置される箇所に上下に貫通する方形の穴部3bが穿設され、この穴部3bはIC2が配置される箇所より前側に延設されていて、放熱板1には、IC2を上下で挟む上下凸部1c等が形成されており、IC2と放熱板1の上下凸部1c等との接する面に放熱グリスが塗布され、放熱板1には、シャーシの穴部に入れ込まれる脚部1f等が下向きに突設されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることができる積層型冷却器を提供すること。
【解決手段】電子部品4を両面から冷却するための積層型冷却器1。積層型冷却器1は、冷却媒体5を流通させる冷媒流路を設けた扁平形状の複数の冷却管2を、電子部品4を両面から挟持できるように積層配置してなると共に、各冷媒流路21に冷却媒体5を供給する供給ヘッダ部11と、各冷媒流路から冷却媒体5を排出する排出ヘッダ部12とを有する。冷却管2は、積層方向に開口すると共に突出した突出管部22を設けてなる。隣合う冷却管2は、突出管部22同士を嵌合させると共に突出管部22の側壁同士を接合することにより、互いの冷媒流路を連通させて、供給ヘッダ部11及び排出ヘッダ部12を形成している。 (もっと読む)


【課題】電子装置において、モジュール内に高発熱素子が複数ある場合でも簡単な冷却装置を有する電子装置を提供する。
【解決手段】モジュール2とモジュール2の間の壁3に冷却媒体が流れる流路パイプ6を設け、モジュール2はアルミ等の熱伝導率の良い材料の蓋10で覆い、高発熱素子には放熱ブロック12を取り付けて蓋10と接触させる構造とし、モジュール2には固定金具9を取り付けて、冷却媒体が流れている壁3にモジュール2の蓋10を押し付けて放熱させる。 (もっと読む)


【課題】放熱装置が簡素で、しかも、熱が十分に放散されるメモリモジュール内発熱半導体素子の放熱装置を提供する。
【解決手段】メモリモジュール1におけるプリント基板2の表裏両面に、それぞれ複数の半導体素子3が実装される。各半導体素子は、それぞれカバー4によって被覆されている。各半導体素子に対向するカバーの部分には、それぞれ数本の放熱用スリット4Aが形成されている。プリント基板に実装された各半導体素子から各カバーへの放熱を促進するために、各半導体素子と各カバーとの間に熱伝導率の高いヒートパス5を挟み込む。各ヒートパスが各半導体素子と各カバーとに密着することによって各半導体素子→各ヒートパス→各カバーの各放熱用スリット及び各カバーの全体という矢印方向の熱伝達経路が構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基板搭載面を有効活用しながら組立性が良く、半田固定が確実に行われる基板搭載部品の放熱器取付構造を得ることを目的とする。
【解決手段】回路基板と、この回路基板にリード線としての足を介して半田固定され、通電時に熱を発生する基板搭載部品と、前記回路基板に取付足を介して半田固定され、前記基板搭載部品を支持して前記回路基板と前記基板搭載部品との間に空間を形成する支持部材と、この支持部材に前記基板搭載部品を介して脱着自在に締結手段で取付けられ、前記基板搭載部品の通電時の熱を放熱する放熱フィンと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】基体に対する電力増幅回路素子の接合強度を向上させることができるとともに、常に安定して動作させることが可能な電子装置を提供する。
【解決手段】基体1aの上面に枠体1bを取着させて枠体1bの内側にキャビティ4を形成するとともに、該キャビティ4内に、基体上面に設けられた接続パッド7に導電性接着剤9を介して電気的に接続される接続電極5を下面に有する電力増幅回路素子2を収容し、更に前記電力増幅回路素子2の直下に位置する基体1a上面に凹部8を設けた電子装置10であって、前記枠体1bの上面に、電力増幅回路素子2の上面に当接される金属製の放熱板3を接合する。 (もっと読む)


【課題】 放射性ノイズおよび熱を発生する集積回路を実装したものにおいて、集積回路からの電磁波を遮断するとともに、この集積回路からの熱を効率良く放熱させることができる実装構造を、簡単・安価な構成で提供する。
【解決手段】 箱型板金1の適所に放熱用の小さな穴2を多数形成する。放熱用の穴(ビア)12を多数設けた多層プリント基板11上に集積回路21を実装し、さらにこの集積回路21を箱型板金1で覆う。この実装構造によれば、集積回路21からの放射性ノイズを遮断することができると同時に、集積回路21からの熱を穴2,12を介して大気に放散させることができる。このため、この実装構造はCPUなど、非常に高温に昇温しやすい集積回路の実装に好適である。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子の十分な冷却を可能とし、その性能改善を図るとともに電子回路基板への熱影響を防止する。
【解決手段】 冷却実装板1に冷却部2を取付、冷却部2を、強制冷却を必要とする発熱素子3に密着させて、電子回路基板4とともに密封ケース5内に封入し、冷却部2を熱交換部7を介して密閉空間外に設けた放熱部6に熱的に接続する。 (もっと読む)


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