説明

Fターム[5F044BB06]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング装置 (410) | ボンディング圧力、荷重調整部 (19)

Fターム[5F044BB06]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】的確なワイヤボンディングを可能にするワイヤボンディング装置の調節方法を提供する。
【解決手段】超音波振動を伝達するトランスデューサ12と、トランスデューサ12に交換可能に取り付けられるキャピラリ16とを備えるワイヤボンディング装置の調節方法であって、前記トランスデューサ12に取り付ける前記キャピラリ16の突出長さを変えた際における、前記トランスデューサ12の先端の上端と下端とにおける縦振動方向の変位量を、測定器40を用いて測定する工程と、前記測定による測定結果に基づき、前記キャピラリ16を、前記上端と下端とにおける変位量の差が最小となる突出長さに設定して前記トランスデューサ12に取り付ける工程とを備える。
【選択図】図8
(もっと読む)


【課題】半導体装置の生産性に大きく影響をおよぼさず、かつ、ボールのつぶれ形状を一定形状に保つことができる半導体装置の製造方法、ボンディング装置を提供する。
【解決手段】ボンディング装置1は、ボール12のボンディング条件を記憶した記憶部13と、半導体素子Sに対して接触させキャピラリ11のZ軸における第一の位置を検出するとともに、キャピラリ11先端のボール12に対してボンディングした際のキャピラリ11のZ軸における第二の位置を検出する検出部14と、検出部14で検出した第一の位置と、第二の位置との差であるボール12のつぶれ量およびボンディング時間を算出し、一定時間あたりのボール12のつぶれ量を算出する算出部15と、一定時間あたりのボール12のつぶれ量が、所定の数値範囲外である場合にはボンディング条件を調整する第一調整部16を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングのステッチボンディングにおいてその接合強度を確保して接合信頼性の向上を図る。
【解決手段】ワイヤボンディングのステッチボンディング(2ndボンディング)においてキャピラリの高さ制御を行うことにより、ワイヤ接合部におけるステッチ部の厚さ制御を行うことが可能になり、その接合強度を確保して接合信頼性の向上を図ることができる。また、ステッチ部の厚さを確保することができるため、ワイヤボンディングにおいて銅線を採用することが可能になり、ワイヤボンディングのコストの低減化を図れる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で的確にピンレスプルテストを行えるようにする構造体を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、リニアモータの推力補正値Fcを設定する推力補正値設定部と、推力補正値Fcを加算して目標推力Fを補正する目標推力補正部とを備える。プルテスト実行時には、沈み込み平均量差Yaveが上限閾値Zよりも大きい場合(ステップ7:Yes)、沈み込みによる荷重変化分(K・Ymax)をプルテスト荷重Ltに加算すべく、荷重変化分(K・Ymax)を推力補正値Fcとして目標推力Fに加算する推力補正を行い(ステップ9)、再度プルテスト荷重Ltを印加する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において半導体ダイに作用する引張荷重を検出する。
【解決手段】ボンディング装置1の本体フレーム10には、この本体フレーム10に取り付けられた支持板21と、支持板21の上面に取り付けられた基台部22と、基台部22の上面に取り付けられた加熱プレート23と、荷重検出センサ24と、加熱プレート23に荷重検出センサ24を取り付ける取付部材25とを備える荷重検出装置20が搭載されており、この荷重検出センサ24には、半導体ダイDが接着された検出テーブル26が脱着可能に取り付けられている。そして、ボンディング装置1により半導体ダイDにボンディングすることで、荷重検出センサ24により半導体ダイDに作用する引張荷重及び圧縮加重を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性に優れたボンディング方法を提供する。
【解決手段】銅を含む金属体22を被接合体11に対して押圧しつつ金属体22に振動を印加して金属体22を被接合体11に接合させるボンディング方法であって、金属体22に振動を印加しその振動が印加された状態のまま金属体22を被接合体11に接触させるステップと、被接合体11に対する金属体22の押圧荷重を徐々に増大させていき第1の押圧荷重W1にするステップと、押圧荷重を第1の押圧荷重W1よりも小さい第2の押圧荷重W2にすると共に、振動の出力パワーを第1の押圧荷重W1のときに印加されていた第1の出力パワーP1より徐々に増大させていき第2の出力パワーP2にするステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】的確なワイヤボンディングを可能にするワイヤボンディング装置の調節方法及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を伝達するトランスデューサ12と、トランスデューサ12に交換可能に取り付けられるキャピラリ16とを備えるワイヤボンディング装置の調節方法であって、前記トランスデューサ12に取り付ける前記キャピラリ16の突出長さを変えた際における、前記キャピラリ16の振動状態を、測定器40を用いて測定する工程と、前記測定による測定結果に基づき、前記キャピラリ16を、その基端部と先端部がともに振動の腹となる突出長さに設定して前記トランスデューサ12に取り付ける工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で均一なループを形成させる。
【解決手段】ボンディング装置1は、キャピラリ5をボンディング位置まで下降させて、オーバーハングダイ100のパッド104にイニシャルボール10をボンディングするが、その際、所定時間ごとに、キャピラリ5のZ軸方向の位置を検出するとともに、荷重センサ7で検出した荷重を検出して蓄積しておく。そして、蓄積したキャピラリ5に作用する荷重とキャピラリ5の位置とを参照して、荷重変化点を検出して、この荷重変化点におけるキャピラリ5の荷重変化位置からボンディング位置を減算することで、荷重変化位置からボンディング位置に至るキャピラリ5の移動量Z算出する。そして、この算出した移動量Z分、キャピラリ5を上昇させた後、パッド104とリード105との間にワイヤループを形成させる。
(もっと読む)


【課題】ボンディング装置のボンディング良否判定方法において、ボンディングの途中でボンディングの良否を判定することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子の振動と共振して中心軸の方向に縦振動する超音波ホーンと、超音波ホーンの振動の腹に取り付けられるキャピラリと、超音波ホーンの振動の節に設けられるフランジと、ボンディングアームと、超音波ホーンの長手方向の中心軸からボンディング対象に対して接離方向にオフセットしてボンディングアームの回転中心とフランジ取り付け面との間に取り付けられる荷重センサと、を備えるボンディング装置のボンディング良否判定装置であって、ボンディングの際に荷重センサによってボンディングツールに加わるボンディング対象に接離方向の荷重を連続的に検出し、検出した荷重の最大値を衝撃荷重とし、衝撃荷重に基づいてボンディング良否の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ボンディングツールによるボンディング面への加圧力を、ボンディング開始時からボンディング終了時までの間であらかじめ定められた加圧力を維持する。
【解決手段】ボンディングツール20と、ホーン30と、支持アーム40と、支持体50と、支持アーム40を支持体50との連結部分で傾動させ、ボンディングツール20をワークWへ加圧させる駆動手段60と、駆動手段60による駆動力に応じて変位する板ばね70と、板ばね70の自由端側の位置検出体80を検出する位置検出手段82と、位置検出体80の位置情報に基づきボンディングツール20の加圧力を算出する加圧力算出手段(制御部90)と、算出された加圧力に基づいて駆動手段60の駆動力を制御する駆動力制御手段(制御部90)と、を有し、ボンディングツール20の加圧力を設計加圧力に維持するように駆動手段60の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボンディング強度を確保しつつ、ボンディングに伴う層間絶縁膜の破壊や電極の破壊を防止することができ、電気的特性を向上することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置に搭載された半導体素子1は、ゲート電極116上を覆い第1の方向に延伸する延伸部121、第2の方向に隣接する延伸部121同士を第1の方向に一定間隔において連結する連結部122及び延伸部121と連結部122とにより開口形状が規定されベース領域112の主面とエミッタ領域113の主面とを露出する開口部123を有する層間絶縁膜12を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を印加してボンディングを行う前に、ボンディングで発生する異常を検出できるワイヤボンディング方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワイヤボンディング装置1は、接合ヘッド2と、接合ヘッド2の位置情報を検出する検出器3と、制御回路等とを備える。接合ヘッド2は、ワイヤ11のボール部11aを電極等のボンディング部に接触させるボンディングツール4を含み、このボンディングツール4を上下動させる。制御回路は、ワイヤ11のボール部がボンディング部に接触した後から超音波を印加する前までの期間における、接合ヘッド2の動作軌跡を取得する。また、制御回路は、この取得した動作軌跡Aと、予め把握された正常な動作軌跡Bとを比較し、ボンディング条件を考慮した上で良否判定を行い、良好と判定されるとUS振動の印加に移行し、不良と判定されると警報を発生させ、ワイヤボンディングを中止する。 (もっと読む)


【課題】高温動作状態であっても半導体素子の表面電極膜が電気的、機械的に安定した状態を維持できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子1は、その表裏面にそれぞれ電極1a,1bを有し、表面電極1aとして形成されたアルミ電極膜の劣化による電気抵抗の増加や、アルミワイヤ2の剥離を阻止するために、アルミ電極膜の上にニッケル膜3が、金属保護膜として成膜されている。また、裏面電極1bは、DBC基板の電気回路パターンを構成する導体層とはんだ接合されている。ここでは、表面電極1aはIGBTモジュールのエミッタ電極であって、そこにはニッケル膜3の上にアルミワイヤ2を熱圧着あるいは超音波振動によって接合する配線構造が採用される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングにおいて、ボンディング対象に損傷を与えることを抑制することである。
【解決手段】例えば、銅ワイヤを用いてワイヤボンディングを行う場合、ボール形成を不活性ガス雰囲気中で行い(S10,12)、銅ボールがボンディング対象に接触するキャピラリの高さを第1高さとし、銅ボールが所定の扁平形状となるキャピラリの高さを第2高さとして、キャピラリがボンディング対象に向かって下降し、第1高さになる前に超音波エネルギの印加を開始し、第1高さに達した後第2高さになるまでの間に超音波エネルギの印加を停止する。また、第1高さに達する前後の所定の時刻から超音波エネルギの出力レベルをボンディング対象のボンディング特性に応じて低下させることもできる(S16,18,20,22,24)。 (もっと読む)


【課題】接合部位の表面状態に材料学的な外乱が生じた場合でも、適切なプロセス制御の実行によって、良好な接合を実現することが出来る超音波接合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波接合方法は、ボンディングツールを用いて接合部材を被接合部材に圧接せしめると共に、該ボンディングツールに超音波振動を与え、その過程で、接合部材に対するボンディングツールの荷重と超音波出力を変化させることによって、接合部材を被接合部材に接合するものであって、ボンディングツールの荷重と超音波出力を変化させる際、ボンディングツール先端部の振動波形を計測して、その計測結果に基づいて、予め用意されている複数の荷重及び超音波出力の変化パターンの中から1つの変化パターンを選択し、実行する。 (もっと読む)


【課題】機構設計の自由度が高く、圧力センサで検出するキャピラリの押圧荷重の拡大率を自由に設定できる。
【解決手段】一端部にキャピラリ3が固定された超音波ホーン1と、超音波ホーン1がホーン固定ねじ6で固定されたボンディングアーム5とを備えている。ボンディングアーム5には、上面に圧力センサ10を配設するセンサ配設穴5aが形成されており、センサ配設穴5aに配設された圧力センサ10は予圧用ねじ11でボンディングアーム5に固定されている。またボンディングアーム5は、超音波ホーン1の重心高さと同じ高さで、かつ支軸7を中心としてボンディングアーム5を回転させた際の慣性モーメントがバランスする点に薄肉部よりなる支点5bを形成している。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたワイヤボンディングを確実に行うことができる、換言すれば超音波熱圧着などによるボンディングワイヤの接続を確実に行うことができ、延いては製品不良の発生を防止して歩留まりの向上を図ることができるワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】超音波手段による熱圧着により、固体撮像素子チップ5内のアルミニウムで形成されたパッド51に、金線を接続させるワイヤボンディング装置であって、パッド51上の酸化アルミニウム膜の膜厚を計測する計測手3段と、計測手段3で測定した膜厚に関するデータを用いて、ワイヤボンディング時にパッド51に作用する超音波熱圧着条件を補正する制御手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボンディング時のボール等の潰し量が、所定の潰し量になるようにして、圧着厚を一定にすることが可能なボンディング方法およびボンディング装置を提供すること。
【解決手段】接合用パラメータとは別に潰し用のパラメータを設けるようにして、パッド上でのボールの潰し量またはリード上でのワイヤの潰し量のデータを入力し、キャピラリのワークタッチの位置からのキャピラリの沈み込み量と前もって設定した潰し量との比較演算を行い、ボンディング中のキャピラリの沈み込み量が、前もって設定した潰し量未満のときには、潰し用パラメータの超音波パワー及び荷重を印加して、キャピラリの沈み込み量が略一定になるようにする。 (もっと読む)


【課題】厚さ100μm以下の第2ダイを用いた積層型デバイスにおいて、第2ダイの端部を支持するスペーサを使用しないで、ワイヤループ高さの安定が図れる。
【解決手段】基板10上に第1ダイ11が固定され、第1ダイ11上に該第1ダイ11よりより大きく端部がフリー状態で第2ダイ12が固定されている。キャピラリ40にボンディング荷重である第1荷重W1を加えて第2ダイ12のパッド12aにボンディングを行って圧着ボール30bを形成した後、キャピラリ40に掛ける荷重を第1荷重W1より軽く第2ダイ12の剛性による復元力で撓みを解消する第2荷重W2とし、その後にワイヤループを形成して基板10のリード10bにボンディングを行う。 (もっと読む)


1 - 19 / 19