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Fターム[5F044EE13]の内容

ボンディング (23,044) | ボンディングパッド電極 (1,310) | ワイヤとパッドの密着力を増強したパッド (64)

Fターム[5F044EE13]に分類される特許

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【課題】ワイヤボンディング時の接続信頼性を向上できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板1上に形成された第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜上に形成された保護膜3と、保護膜3の内側に形成されたボンディングパッド電極部4と、ボンディングパッド電極部4に接続するボンディングワイヤ6とを備えており、ボンディングワイヤ6における、ボンディングパッド電極部4とボンディングワイヤ6との接続部の外端部の直下に、保護膜3は配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金からなるワイヤまたは金からなるバンプと、パッド電極との接合強度を、より高めることが可能な電子デバイスを提供する。
【解決手段】金からなるワイヤ6が接続されるパッド電極1を備えた電子デバイス10であって、パッド電極1は、AlまたはAl合金からなる下地電極1aと、下地電極1a上のTiまたはCrからなる中間膜1bと、中間膜1b上のワイヤ6が接続されるAu膜1cとが順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント回路基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、0.1〜1.0μmのピッチ周期で表面粗さ処理された銅パッド、及び前記銅パッド上に無電解表面処理めっき層を含むプリント回路基板及びその製造方法に関する。
本発明のように銅パッドの上に一定のピッチ周期の表面粗さを形成すると、その上に形成される無電解表面処理めっき層もまた一定のピッチ周期の表面粗さを有するようになり表面積が広くなる効果があり、外部デバイスと連結されるワイヤボンディング作業時にその作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング接続が行われる半導体チップにおいて、ワイヤボンディング時における電極パッド下の半導体部へのダメージの低減、および、ワイヤの位置ずれによる当該ワイヤのダメージの低減を図る。
【解決手段】半導体部11の一面12上に電極パッド14とを備える半導体チップにおいて、電極パッド14上に積層されて接続され、半導体部11の一面12上に突出する導電性材料よりなるバンプ15と、半導体部11の一面12上に設けられ、電極パッド14およびバンプ15を封止する電気絶縁性の保護膜16と、を備え、バンプ15の先端面15aは保護膜16より露出するとともに、保護膜16とバンプ15の先端面15aとは連続した同一平面を構成している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤがCuワイヤであっても、ボンディング時の衝撃による金属のスプラッシュを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極パッド103を有する半導体チップと、電極パッド103にボンディングされたワイヤ(例えばCuワイヤ105)と、を有している。電極パッド103において、ワイヤがボンディングされている領域の少なくとも表層はルテニウム又は酸化ルテニウムにより構成され、その表層の膜厚は20nm以上である。 (もっと読む)


【課題】銅のワイヤを用いたボンディングに関し、効率の良い製造が可能な半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に形成されている銅の電極パッド3と、前記電極パッド3を覆うように設けられている金の金属層4と、前記金属層4上にボンディングされている銅のワイヤ5とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大きな半導体チップを用いる場合においても、チップ中央部に安定して電源電圧を供給できる半導体装置を低コストに実現する。
【解決手段】半導体装置25は、半導体チップ4と、半導体チップ4の主面の周縁部上に形成された外部パッド7と、主面上であって、外部パッド7よりも内側に形成された複数の内部パッド8及び9と、主面上を覆い、外部パッド7上及び複数の内部パッド8及び9上に開口を有する保護膜6と、内部パッド同士を電気的に接続する第1の金属細線16とを備える。複数の内部パッド8及び9は、外部パッド7よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを接合する電極パッドを備えた半導体素子において、電極パッドとボンディングワイヤとの接合強度の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】半導体材料からなる素子本体1の主面1aに形成されて第一金属材料からなるボンディングワイヤ2を接合するための電極パッド3が、第一金属材料よりも小さく、かつ、半導体材料よりも大きい熱膨張係数の第二金属材料からなり、素子本体1の主面1aに互いに間隔をあけて立設された複数の第二金属層4と、第一金属材料からなり、素子本体1の主面1a上において少なくとも第二金属層4の間を埋めるように形成された第一金属層5と、によって構成された半導体素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】素子破壊を防いで信頼性を向上することができる電力用半導体装置を得る。
【解決手段】n型半導体基板10の第1の主面に複数のセル領域24が形成され、その上にエミッタ電極26が形成されている。n型半導体基板10の第2の主面上にコレクタ電極32が形成されている。各セル領域24は、エミッタ電極26に接続されたn+半導体層14及びp型半導体層12と、ゲート電極20と、ゲート電極20を覆ってエミッタ電極26に対して絶縁する層間絶縁膜22とを有する。各セル領域24において層間絶縁膜22とn+半導体層14及びp型半導体層12との間に段差が存在する。エミッタ電極26は、n型半導体基板10上に順次形成された第1の金属膜26bと、高強度金属膜26cと、第2の金属膜26dとを有する。第1の金属膜26b及び第2の金属膜26dはAlを95%以上有する。高強度金属膜26cは、第2の金属膜26dよりも強度が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料費が安価で、Al電極との接合部の長期信頼性に優れ、車載用LSI用途にも適用できる接合構造、または半導体用銅ボンディングワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】銅ボンディングワイヤの先端に形成したボール部をアルミ電極に接合したボール接合部を形成し、銅ボンディングワイヤの先端に形成したボール部をアルミ電極に接合したボール接合部であって、前記ボール接合部を130〜200℃のいずれかの温度で加熱した後において、前記ボール接合部の断面に有するCuとAlで構成される金属間化合物の厚さに対して、CuAl相の金属間化合物の厚さの割合である相対化合物比率R1が、40%以上100%以下となるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一のボンディングパッドに対して異なる金属のボンディングワイヤーを用いて信頼性の高い配線を行う。
【解決手段】窒化物半導体ヘテロ接合型電界効果トランジスタにおけるソース電極8,ドレイン電極9,ソースパッド8'およびドレインパッド9'をTi,Al,MoおよびAuを順次積層して形成し、ソースパッド8'およびドレインパッド9'の一部をエッチングによって開口して、Al露出部を形成している。したがって、ソースパッド8'またはドレインパッド9'におけるAu露出部に対しては、Auボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行う一方、上記Al露出部に対しては、Alボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行うことによって、優れた密着性とエレクトロマイグレーション耐性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーボンダビリティが良好な電極を形成することのできる発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、n型半導体結晶と、発光層と、GaまたはInを含みキャリア濃度が1×1017/cm以上1×1019/cm以下であるp型半導体結晶とが、この順で形成された半導体結晶の前記p型半導体結晶の表面に、オーミック電極材料として、少なくとも、AuBeを含む層、Ti層、Au層を形成し、その後熱処理を行ってオーミック電極を形成し、その後前記半導体結晶をダイシングする発光素子の製造方法であって、少なくとも、前記形成されたオーミック電極の表面を、ヨウ素ヨウ化カリウム溶液を用いて洗浄する工程を含むことを特徴とする発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】AlCuプロセスのCMOSイメージセンサーの大ビアボンディングパッドのアプリケーションを提供する。
【解決手段】集積回路は、ボンディングパッド領域と非ボンディングパッド領域とを有する基板からなる。“大ビア”と称される相対して大きいビアが、ボンディング領域の基板上に形成される。大ビアは、基板向きの上面図にて、第一寸法を有する。集積回路は、非ボンディング領域の基板上に形成された複数のビアも有する。複数のビアは、それぞれ、上面図にて、第二寸法を有し、第二寸法は、第一寸法より相当小さい。 (もっと読む)


【課題】Cu配線層上にCuワイヤを実装可能とする半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体装置は、シリコン基板1上に形成される保護層6と、前記保護層6に形成され、前記シリコン基板1に形成される半導体素子と電気的に接続するCu配線層9と、前記Cu配線層9を被覆し、前記保護層6上に形成される樹脂膜10と、前記樹脂膜10に形成される開口領域11を介して前記Cu配線層9と接続するパッド電極12と、前記パッド電極12上にワイヤボンディングされるCuワイヤ14とを有し、前記Cuワイヤ14と前記Cu配線層9との間には合金層13が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドに荷重がかかった場合でも、層間絶縁膜の膜剥がれやパッドの剥離の発生率を低くする。
【解決手段】ボンディングパッド72を含む半導体装置100において、ボンディングパッド72と平面視で重なる領域(94)に下部多層配線構造90、中間ビア用層間絶縁膜48、上部多層配線構造92をこの順で積層し、パッド配置領域94において、上部多層配線構造92の上部配線およびビアは、ボンディングパッド72と接続して形成し、中間ビア用層間絶縁膜48には、上部多層配線構造92の配線またはビアと下部多層配線構造90の配線またはビアとを接続する導電材料が形成されず、下部多層配線構造90に含まれるビア用層間絶縁膜中のビアが占める面積率が、上部多層配線構造92に含まれるビア用層間絶縁膜中のビアが占める面積率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】プロービングによってPADの表面が削られても、PADとボンディングワイヤとの密着性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板を覆う絶縁膜と、絶縁膜の上に形成されたボンディングワイヤが接続する電極パッド10とを具備する。電極パッド10は、表面から絶縁膜20まで貫通する複数のスリット13を備える。複数のスリット13は、表面の中心の外側に位置する接触開始領域11と、表面の中心を含んで位置する検査領域12とに含まれる。接触開始領域11に含まれる複数のスリット13の開口部の面積は、検査領域12に含まれる複数のスリット13の開口部の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】未接合部が生じることを抑制した、Cuワイヤボンドが可能なボンディングパッドを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子と、この能動素子と電気的に接続されたアルミニウムを主成分とする電極1とを備え、電極の最表面をアルミニウムと銅との化合物層5で被覆し、Cuワイヤを用いたボンディングでも未接合部が生じることを抑制することができる、熱性、耐ヒートサイクル性が向上し、長期信頼性の高い半導体装置。 (もっと読む)


【課題】電極パッドにプローブ針の針立てを行ってもワイヤボンディングについての接合信頼性を向上させつつ、パッド面積増加を抑制できるようにする。
【解決手段】 並設された複数の電極パッド21と、前記電極パッド21へのワイヤボンディングのため当該電極パッド21上に形成される円状のボンディングバンプ領域22と、前記電極パッド21に対するプローブ針接触検査のため当該電極パッド21上に形成される楕円状または長円状のプローブ接触領域23とを備える半導体装置において、パッド並設方向と交差する方向における前記電極パッド21の外形構成辺の一部若しくは全部と前記プローブ接触領域23の長軸方向との少なくとも一方を、当該パッド並設方向と直交する方向に対して傾斜角を有して配する。 (もっと読む)


【課題】はんだ直接付けとワイヤボンディングとを両立できるアルミ電極を半導体チップ上に具備した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ1に設けられたAl電極4上に生成したAl酸化皮膜5の適当な箇所に、該皮膜5を貫通してAl電極4まで届く微小金属11を形成させており、酸化物貫通微少金属を具備した一種類のAl電極をはんだ直接付け及びワイヤボンディング両用とすることが出来る。 (もっと読む)


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