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Fターム[5F044GG03]の内容

ボンディング (23,044) | リードフレーム (56) | インナーリードの形状、配置 (26)

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リードフレームが多層構造のもの
リードを補強しているもの (1)

Fターム[5F044GG03]に分類される特許

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【課題】熱放散性や製造容易性に優れ、かつ水分等の異物の侵入を抑えたCSP構造の半導体装置、並びにその半導体装置を構成するリードフレームを形成するための異形断面条及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様において、突起3が形成された部分であるアウターリードとしての2つの厚肉部2A、及び2つの厚肉部2Aの間のインナーリードとしての薄肉部2Bを有するリードフレーム5Aと、ボンディングワイヤ12を介して薄肉部2Bに電気的に接続される半導体チップ11と、リードフレーム5A及び半導体チップ11を封止する樹脂パッケージ14と、を含み、リードフレーム5Aの上面及び下面の樹脂パッケージ14に接触する部分に、突起3に平行な線状の微小溝4A、4Bが形成され、微小溝4A、4Bの深さは前記突起の高さよりも小さく、2つの厚肉部2Aの一部が樹脂パッケージ14の底面及び側面に露出する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電流抑制部を有する半導体デバイスパッケージを提供する。
【解決手段】ノーマリーオン型の第1トランジスタと、ドレインが、第1トランジスタのソースと接続され、第1トランジスタとカスコード接続されたノーマリーオフ型の第2トランジスタと、第2トランジスタのソースと第1トランジスタのゲートとの間に設けられた、第2トランジスタのソースから第1トランジスタのゲートへと流れる電流を抑制する電流抑制部と、第1トランジスタ、第2トランジスタ及び電流抑制部を封止する封止部と、第1トランジスタのドレインに接続され、封止部の外に延伸したドレイン端子と、第2トランジスタのゲートに接続され、封止部の外に延伸したゲート端子と、第2トランジスタのソースに接続され、封止部の外に延伸したソース端子と、を備える半導体デバイスパッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】信号伝送速度を高速化しても信頼性が高く、かつ、汎用的なリードフレームを利用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置1は、内側ワイヤボンディング20、内側ボンディング用端子100、配線110、外側ボンディング用端子120、外側ワイヤボンディング30を具備し、この順に、ボンディングパッド90からインナーリード60までを電気的に接続する信号伝送手段を有する。内側ボンディング用端子100、配線110、外側ボンディング用端子120は、絶縁性部材40上に形成されている。信号伝送手段は、ボンディングパッド90から前記アウターリード70の先端までの信号伝送路の距離が実質的に等しくなるように、配線110の配線長によって調整されている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームへ導電性リボンや太線ワイヤなどの接続体をボンディングする際に、高い超音波出力を用いる。その際、インナーリードの超音波振動方向への振動を規制し、高品質で且つ信頼性が高いボンディングを実現できる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】インナーリード7aを有するリードフレーム4と、リードフレーム4に搭載された、電極パッド3aを有する半導体素子2と、電極パッド3aとインナーリード7aとを接続する導電性の接続体8とを有し、インナーリード7aにおける、接続体8が接合される接合領域11の近傍に、凹部12を配置された半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の組み立てにおけるボイドの発生を抑制する。
【解決手段】一対の第1辺3aa,3ab及び一対の第2辺3ac,3adを有する四角形からなるダイパッド3aにMCUチップ1とAFEチップ2を搭載し、MCUチップ1及びAFEチップ2にワイヤボンディングを行った後、2つの第2辺3ac,3adのうちの一方の第2辺3ac側から他方の第2辺3ad側に向かって樹脂を供給し、前記樹脂をMCUチップ1上の第1パッド群1ccと第2パッド群1cdとの間の開口に通してチップ間を充填することで、チップ間の領域におけるボイドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体部品の樹脂封止成形品において、プリント基板とリードフレームを繋ぐボンディングワイヤの封止樹脂流動による変形を低減した半導体装置を提供する。
【解決手段】基板2に搭載された半導体チップ3と、インナー側にチャンネル部を有するリードフレーム5と、チャンネル部の内側を経由してリードフレーム5と半導体チップ3を接続するボンディングワイヤ4と、半導体チップ3とボンディングワイヤ4とリードフレーム5を被覆する樹脂硬化物から半導体装置を構成する。リードフレーム5のチャンネル部の長さをL1、高さをH1とし、ボンディングワイヤ4の水平方向長さをL2、最大高さをH2とすると、1/3<L1/L2<1および1/2<H1/H2を満たす。 (もっと読む)


【課題】信頼性低下を防止ないしは抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】モールド工程において、ワイヤ流れ不良が発生しやすい排出部側の領域において、ワイヤ5の延在方向と、樹脂の流れ方向を0度に近づける。ワイヤ流れ不良が発生しやすいリード4は、中央領域4eの隣に配置される張出領域4fにワイヤ5を接合する。中央領域4eは、延在部4aと先端部4bの境界線の中心と先端部4bの先端面4c側の端辺の中心を結ぶ中心線(仮想線)CLを中心軸として、延在部4aと同じ幅を有する領域である。一方、張出領域4fは、中央領域4eと隣接して配置され、中央領域4eから第1方向Yに沿って張り出した領域である。 (もっと読む)


【課題】 半導体モジュールなどの小型化を図ることが可能なワイヤボンディング構造、ボンディングツールおよびワイヤボンディング方法を提供すること。
【解決手段】 電極パッド81に接合されたファーストボンディング部6A、およびパッド部71Bに接合されたセカンドボンディング部6B、を有するワイヤ6を備える、ワイヤボンディング構造Bであって、ファーストボンディング部6Aは、セカンドボンディング部6Bに対して近い側に位置する前方接合部61、セカンドボンディング部6Bに対して遠い側に位置する後方接合部63、およびこれらの前方接合部61および後方接合部63に挟まれており、かつ電極パッド81に対する接合の度合いが、上記前方接合部61および後方接合部63のいずれよりも弱い中間部62を有しており、セカンドボンディング部6Bは、ワイヤ6の長手方向における接合長さがファーストボンディング部6Aより小である。 (もっと読む)


【課題】更なる高周波モールドパッケージの対応化を図ることができる半導体モールドパッケージを得る。
【解決手段】図12は、意図的にリードフレームを短くして、ワイヤ長を伸ばしたリードフレーム形状を示す配置図である。図12において、1はリードフレーム、3はLSI、5はLSI3とインナーリードフレームを接続するワイヤ、6はLSI3の近傍まで伸ばしたインナーリードフレーム、10は意図的にインナーリードを短くしたインナーリードフレームである。ワイヤ5のインダクタ成分を利用したい端子とワイヤ長を少しでも短くしたい端子が入り混じっているときに用いるインナーリードフレーム10を図12に示す。図9のようにインナーリードフレーム8を伸ばした上で所望の端子のみインナーリードフレーム7を短くしておき、ワイヤ長を伸ばすことも可能である。 (もっと読む)


【課題】キャピラリーとワイヤーとの干渉・接触を避けながらボンディングパッドとフィンガーが接合される半導体素子及びそのワイヤーボンディング方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子10は、ボンディングパッド12を備えた矩形の半導体チップ14とフィンガー16を備えた矩形のリードフレームよりなる。ワイヤー20により、それぞれのボンディングパッド12とそれぞれのフィンガー16は接合される。ワイヤーは、比較的短い第1のワイヤー群20と、比較的長い第2のワイヤー群(図示せず)に振り分けられる。第1のワイヤー群20のボンディングパッド側接合点は、半導体チップ14の外縁に近い位置に、第2のワイヤー群のボンディングパッド側接合点は、半導体チップ14の外縁から離れた位置にずれている。これにより、先行形成されたワイヤーとキャピラリーの干渉を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接続に用いられる金属細線の線長を短縮化することにより材料コストを低減する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、アイランド12を囲むように複数のリード16A−16Hを配置し、隅部に配置されたリード16A、16D、16E、16Hの内側の一端を、中間部に配置された他のリード16B等の一端よりも内部に位置させている。この様にすることで、隅部に配置されたリード16A等と半導体素子とを接続する金属細線22A等の線長が短縮化され、その分材料コストを安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接続に用いられる金属細線の線長を短縮化することにより材料コストを低減する半導体装置の製造方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、リード16A−16Dの先端部をCCDカメラで撮影することにより画像を取得し、この画像に映し出されるリード16A−16Dの先端部に、レクチル54A−54Dを重畳している。その後に、レクチル54A−54Dの中央部と重なり合うリード16A−16Dの上面に、金属細線22の端部をワイヤボンディングしている。この様にすることで、各リード16A−16Dと金属細線22とが重畳する長さが短縮化されるので、金属細線22に係る材料コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの高位置精度を実現して半導体装置の品質の安定化を図る。
【解決手段】SIPの組み立てのダイボンディング工程で、高い位置精度を要求されないマイコンチップ3を表面非接触型のコレットでピックアップして第1のチップ搭載部上にダイボンディングし、その後、高い位置精度が要求されるASICチップ4を表面接触型のコレットでピックアップして第2のチップ搭載部上にダイボンディングすることで、2種類のコレットを使い分けることにより、前記表面接触型のコレットによってダイボンディングを行ったASICチップ4の高い位置精度を実現するとともに、前記SIPの品質の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いて電子部品を内蔵した半導体装置を製作する場合、半導体素子の端子数の増大にも良く対応でき、且つ、部品配置の自由度が高い、部品内蔵のリードフレーム型基板とその製造方法およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】金属板の第1面に配線、第2面に接続用ポスト、それら以外の領域に電子部品が埋設されたプリモールド用樹脂層が有り、好ましくは電子部品実装状態では電子部品の高さが接続用ポストを越えないリードフレーム型基板、及び、その基板に半導体素子が実装され、基板と半導体素子がワイヤーボンディングされた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】サイズやボンディングパッド位置の異なるチップを実装する共用に適した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置には、互いにV字型に曲折接続する第一、第二フィンガー部212、213を含むジグザグ形フィンガー211を有するリードフレームの複数の第一リード210、および複数のボンディングパッド222を有するチップ220を設ける。ボンディングワイヤ231、232は、一端がチップ220のボンディングパッド222群と接続し、他端が第一、第二フィンガー部212、213のいずれかの組と任意に接続する。このワイヤーボンディングの方向は、第一、第二フィンガー部212、213のいずれか接続される組の延びる方向との間に第一角度を形成し、いずれか接続されない組の延びる方向との間に第二角度を形成し、第一角度は第二角度よりも小さくなるようにボンディングワイヤ231、232によってなされる。 (もっと読む)


【課題】モールド時のワイヤショート不良を防止する。
【解決手段】タブ1fと、タブ1fの周囲に配置された複数のリード1aと、タブ1f上に搭載された半導体チップ2と、半導体チップ2の電極パッド2eとリード1aとを電気的に接続する複数のワイヤ4と、半導体チップ2を樹脂封止する封止体とを有している。さらに半導体チップ2の主面の第1辺の中央部から端部に向かうにつれてリード1aのチップ側の先端部を段階的に短くするとともに、主面の第1辺の中央部の第1リード1bと端部側の第2リード1cとにおいて、第2リード1cに隣接する第1リード1bの先端部を短くしたことで、第2リード1cに接続される第2ワイヤ4bとこの第2リード1cに隣接する第1リード1bの先端部との距離を広げることができ、その結果、モールド樹脂の流動抵抗によりワイヤ流れが発生してもワイヤショート不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工により表面に溝を形成してなるリードフレームにワイヤ接続を行うワイヤボンディング方法において、リードフレームにおけるワイヤの接続部を、支持台から浮かせることなく支持台に支持させてボンディングできるようにする。
【解決手段】リードフレーム30のうち溝35よりもワイヤ50の接続部30aとは反対側に位置する部位30bを、水平に位置させ、且つ、リードフレーム30の下面32を地方向に向けた状態としたときに、ワイヤ50の接続部30aが溝35から下方へ向かって曲がった形状となるように、リードフレーム30を溝35の部分にて折り曲げ、この折り曲げられたリードフレーム30を支持台300の平坦な面310の上に搭載して押さえつけることにより、真っ直ぐな形状に戻し、この状態でワイヤボンディングを行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザ端子の配列の変更に対して、比較的低コストにて対応することが可能な汎用性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】中継配線基板20の略中央に形成されたダイパッド22上には、平面視矩形状を有し各辺近傍に複数の電極パッド15,15a,15bが配設されたIC10が接合されている。ダイパッド22の周辺部には、IC10の複数の電極パッド15,15a,15bとそれぞれ対応するIC接続端子23,23a,23bが、配設されている。中継配線基板20の周辺部近傍にはリード接続端子25,25a,25bが形成されていて、それぞれ対応する端子間配線24,24a,24bにより接続されている。このうち、IC接続端子23a,23bとそれぞれ対応するリード接続端子25a,25bとは、端子間配線24a,24bが端子間配線交差部D1において絶縁膜29を介して交差されていることにより配列が入れ換えられている。 (もっと読む)


【課題】 一次ボンディングにおけるボンディングパッドとボールとの接続信頼性および二次ボンディングにおけるリードとワイヤとの接続信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】 タブ14上に半導体チップ15を配置し、タブ14の周囲にインナーリード13を形成する。そして、インナーリード13の先端部(タブ14に近い側の先端部)13aに傾斜を設ける。半導体チップ15に形成されたボンディングパッド16とインナーリード13とをボール17およびワイヤ18を介して接続する。インナーリード13とワイヤ18とは、インナーリード13に設けられた傾斜した部分で圧着するようにする。インナーリード13に設けられた傾斜の角度は、例えば3度以上15度以下の範囲にする。 (もっと読む)


半導体デバイス100は、ダイパッド11及び複数のリード12を有する露出したリードフレーム10からなる。ダイパッド11は、実質的に平坦な底面14及び頂面15を有する。半導体ダイ2を前記頂面15のダイ付着面部分31に付着する。ダウンボンド5は、前記ダイ2をダウンボンド付着面部分32に繋いでいる。スタンダードボンド4は、前記ダイ2を前記リード12に繋いでいる。プラスチックパッケージ6は、前記ダイ2、スタンダードボンド4及びダウンボンド5を封入する。前記ダイパッドの頂面は、異なるレベルに位置する部分、及び当該部分の隣接した2つの間に階段状移行部を有する。かかる階段状移行部36の少なくとも1つは、ダイ2とダウンボンド5との間に位置する。このような階段状移行部がダウンボンド故障に対する良好な保護を供与するということを見出した。
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