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Fターム[5F044QQ05]の内容

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Fターム[5F044QQ05]に分類される特許

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【課題】アンダーバリアメタルに起因する応力集中を緩和し、トランジスタの特性の変動を抑制することができるパッド電極構造を備える半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1の上に形成された電極パッド6と、電極パッド6の上に形成され、且つ、電極パッド6の一部が露出するような第1開口部を有する第1絶縁膜7と、第1絶縁膜の上に形成され、且つ、第1開口部における少なくとも一部が露出するような第2開口部を有する第2絶縁膜8と、第2絶縁膜8及び電極パッド6の上に形成されたアンダーバリアメタル10とを備えている。アンダーバリアメタル10は、第2絶縁膜8の表面における第2開口部の外側である第1領域と電極パッド6の表面における第2開口部の内側である第2領域とにより挟まれる第3領域により分離されている。 (もっと読む)


【課題】チップ積層体の外部接続用電極として機能する第1のバンプ電極間がショートしないように、第1のバンプ電極に精度よくはんだを形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ボンディングツール34によりはんだ搭載用基板50の他面を保持すると共に、第2のバンプ電極55に形成されたはんだ57を加熱により溶融させ、はんだ搭載用基板の第2のバンプ電極をチップ積層体40の第1のバンプ電極17と対向配置させる工程と、第2のバンプ電極に形成され、かつ溶融したはんだを、チップ積層体の第1のバンプ電極に接触させた後、チップ積層体からはんだ搭載用基板を離間させることで、第1のバンプ電極にはんだを転写させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極同士の横滑りを防止し、バンプ電極同士を接合する接合材料のはみ出しを抑制する。
【解決手段】
半導体チップ10は、基板17と、基板17の一方の面に設けられた第1のバンプ電極50と、基板17の他方の面に設けられた第2のバンプ電極60と、第1のバンプ電極50と第2のバンプ電極60のうちの少なくとも一方の頂面に形成された導電性の接合材料層61と、を有している。第1のバンプ電極50の頂面は凸面54であり、第2のバンプ電極60の頂面は凹面63である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ同士を積層する際に生じる曲げモーメントによる破損を防止する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一面に形成された表面バンプFB及び積層方向から見て表面バンプFBと重なるように他面に形成された裏面バンプBBを含むコアチップCC1と、一面に形成された表面バンプFB及び積層方向から見て表面バンプFBと重ならないように他面に形成された裏面バンプBBを含むインターフェースチップIFとを準備し、コアチップCC1の裏面バンプBBとインターフェースチップIFの表面バンプFBが接続するように、インターフェースチップIFの裏面バンプBBに対応する位置に凹部GRを有するボンディングツールBTを用いて積層方向に重ね合わせる。これにより、積層時にチップに曲げモーメントが発生しないことからチップの破損を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極間隔が狭い場合でもはんだバンプの高さを高くできるようにする。
【解決手段】UBM105の長さLuを開口104の1辺の長さLhよりも小さくする。これにより、UBM105の長さLuは比較例1のUBM105′の長さLu′よりも小さくなる。したがって、はんだバンプ300の底面部分の面積は、比較例1のはんだバンプ300′の底面部分の面積よりも小さくなる。その結果、はんだバンプ300の表面張力の作用によって、はんだバンプ300の体積を増やさずともその高さをはんだバンプ300′よりもΔhだけ高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを基板に実装するためのAuバンプとAl電極との間に形成してAuとAlとの拡散を防止するため膜であって、良好な拡散バリア性を有すると共に高いエッチングレートのW−Ti系拡散防止膜、並びにこの高いW−Ti系拡散防止膜を形成するためのスパッタリング用W−Tiターゲットを提供すること。
【解決手段】 Ti:5〜20質量%、Fe:15〜25ppm、Cr:1〜5ppmを含有し、残部がW及び不可避不純物からなる組成を有することを特徴とするW−Ti系拡散防止膜、並びに同じ成分組成を有するW−Ti系拡散防止膜形成用スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 Pbを含まないBi系はんだ合金により電子部品と基板を接合する際に、電子部品又は基板の最上層であるNi含有層のNiとBi系はんだ合金のBiとの反応を抑制し、確実な接合が可能な電子部品及び基板を提供する。
【解決の手段】 Pbを含まずBiを80質量%以上含有するBi系はんだ合金を用いて接合する電子部品又は基板において、その電子部品又は基板の最上層であるNi含有層の上に、厚さ0.05〜8.00μmのZnメタライズ層若しくは厚さ0.05〜3.00μmのSnメタライズ層を形成する。好ましくは、Znメタライズ層若しくはSnメタライズ層の上に、Ag、Au、Cuから選ばれる厚さ0.05〜1.00μmの第2のメタライズ層を成形する。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション膜に形成された開口部から露出するボンディングパッドの表面に導電性部材を接続する半導体装置において、パッシベーション膜に発生するクラックを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】電極層ELの一端とパッドPADの一端との間の平面的な距離(L2)を、電極層ELの一端と開口部OPの一端との間の平面的な距離(L1)よりも大きくする。これにより、ワイヤWの接続位置が電極層ELの端部側にずれる場合であっても、電極層ELの一端とパッドPADの一端との間の平面的な距離(L2)が大きくなっているため、電極層ELの段差部にワイヤWが接続することに起因した応力がパッドPADの端部にまで伝わることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】強度を維持し且つバンプ同士の間の狭ピッチ化に耐え得るバンプ及びアンダーバリアメタル構造を得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体チップ1と、半導体チップ1の上に形成された電極パッド2と、電極パッド2の上に形成されたアンダーバリアメタル10と、アンダーバリアメタル10の上に形成されたはんだバンプ6と、アンダーバリアメタル10及びはんだバンプ6の周囲を覆うように形成されたアンダーフィル材18とを有している。はんだバンプ6は、アンダーバリアメタル10との接合界面が該アンダーバリアメタル10の上面であり、アンダーフィル材18は、バンプ6の側面とアンダーバリアメタル10の端面との接合部分における角度が直角又は鈍角である。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド型撮像装置などの検出装置等において、その電極/接合バンプの接触抵抗を低くし、接合強度を高くすることができ、かつ受光素子アレイ等の本体にダメージが生じにくい、検出装置等を提供する。
【解決手段】近赤外域の受光素子アレイ50と、読み出し回路を構成するCMOS70とを備え、1つまたは2つの接合バンプ79,9を挟んで、受光素子アレイの電極11と読み出し回路の電極71とが接合され、読み出し回路において、電極の対応部に開口部78をあけられて、該電極が設けられた側の面74を覆う樹脂層75を備え、樹脂層の開口部の壁面等被覆するカップ状金属Kと、電解めっきで形成された接合バンプ79とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ用のパッド部の段差部上のアンダーバリアメタル(UBM)による応力低減構造として、段差部に応力が発生しにくい応力設定、および構造として段差の抑制、絶縁膜の収縮抑制を行い低応力化構造とする。
【解決手段】基板1上に形成された第3の配線層6と、第3の配線層6上に形成され、かつ第3の配線層6の一部が露出するような第1の開口部を有する第1の絶縁膜7と、第1の絶縁膜7上に形成され、かつ前記第1の開口部における少なくとも一部が露出するような第2の開口部を有する第2の絶縁膜8と、第2の絶縁膜8および第3の配線層6の上に形成されたUBM層10とを備えたデバイスの構成にし、このデバイスの第3の配線層6は、樹脂基板のパッドと接続されて組立され、デバイスの使用温度範囲内において、組立後のパッド部の応力の最大値および最小値の応力方向が逆であるように設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の実装後において、半導体チップと基板の接合部の融点が高くなる半導体装置の実装方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ11を基板15へフリップチップ実装する半導体装置の実装方法であって、半導体チップ11のAuバンプとSn−Bi系はんだ18を接触させる工程と、Sn−Bi系はんだ18を融点以上180℃以下に30分以上加熱する工程と、を備えることを特徴とする半導体装置の実装方法。 (もっと読む)


【課題】半田端子により回路基板に実装した半導体装置の接続信頼性を向上する。
【解決手段】表面に外部接続用の半田端子が設けられた柱状電極を有する半導体装置の実装構造である。半導体装置を実装する回路基板は、配線の端部に設けられた接続パッドと、配線を被覆する保護絶縁層とを備える。保護絶縁層には接続パッドを露出させる開口部が設けられ、開口部の直径Rは、柱状電極の直径Dに対し、0.9D≦R≦0.98Dである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に設けられた突起電極と回路基板に設けられたはんだ電極とを接合する際に、突起電極とはんだ電極との位置ずれを低減し、突起電極を被覆した鼓状の接合電極を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】突起電極15が設けられた半導体素子10と、固相液相共存領域を有する組成のはんだ電極25cが設けられた回路基板20とを、突起電極とはんだ電極とが対向するように位置合わせする第1工程と、はんだ電極を固相液相共存領域まで加熱し、所定時間保持する第2工程と、第2工程の後、はんだ電極を液相領域まで加熱する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】物理的な曲げや熱膨張係数の違いによる応力が加わっても、機能的に最小限な構成要素のみで、特定のバンプへの応力の集中を緩和し、半田バンプの破断を抑制できる半導体パッケージを実現する。
【解決手段】半導体パッケージ10は、平板形状のダイ11を有し、ダイ11の実装面11Fに複数のボンディングパッド12は配列形成されている。また、実装面11Fには、パッシべーション膜13と保護膜14とがボンディングパッド12の中央領域を開口するように形成されている。この開口部には、ボンディングパッド12に接合するUBM15が形成されており、各UBM15の表面には半田バンプ16が形成されている。この際、ダイ11の角部に形成されたUBM15Eは、ダイ11の中央位置に形成されたUBM15Cよりも小さい径で形成され、バネ係数が低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が確保された鉛フリーの電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子デバイス100を形成する方法は、電子デバイス基板上に配置されたハンダ・バンプ・パッド130を有する電子デバイス基板を提供する。ニッケル含有層がハンダ・バンプ・パッドの上に配置され、電子デバイスをリフロー・プロセスにかける前に、銅含有層がニッケル含有層上に形成される。 (もっと読む)


【課題】半田バンプ同士の接続性を良好に保ちつつ、溶融後の半田バンプ内に発生するボイドを抑制した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半田バンプ1を有する第1の基板2と第2の半田バンプ3を有する第2の基板4とを、半田バンプ1、3同士を仮固定しつつ積層した後に炉内に配置する。炉内を排気して減圧雰囲気とした後にカルボン酸ガスを導入する。カルボン酸ガスの導入後の炉内の温度を上昇させつつ、カルボン酸ガスによる酸化膜の還元温度以上で、かつ半田バンプ1、3の溶融温度未満の温度域にて、炉内を排気して減圧雰囲気とする。炉内の温度を半田バンプ1、3の溶融温度以上の温度域まで上昇させ、第1の半田バンプ1と第2の半田バンプ3とを溶融させて接合する。 (もっと読む)


【課題】バリアメタルによって引っ張り応力が発生することがあっても、層間絶縁膜にクラックが発生することを防止すると共に、層間絶縁膜と該層間絶縁膜の上に接して形成された膜との界面に剥離が発生することを防止する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1の上に形成された層間絶縁膜2,3と、層間絶縁膜2,3の上に形成された電極パッド4と、層間絶縁膜2,3の上に電極パッド4の周縁部を覆うように形成され、電極パッド4の中央部を露出する第1の開口部5を有する保護膜6と、電極パッド4における第1の開口部5から露出する部分の上に形成され、第1の開口部5を複数の第2の開口部5dに分割する分割体7と、保護膜6の上に第2の開口部5d内を埋め込むように形成されたバリアメタル8と、バリアメタル8の上に形成されたバンプ電極とを有している。分割体は、電極パッドとバリアメタルとの間に介在している。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに形成するはんだバンプの形成方法を限定することなく、はんだバンプによる複数の接続部の面積をいずれも同程度に保ったままで、接続信頼性が高い実装を可能とする半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、少なくとも1つの素子が形成された素子形成面と該素子形成面に形成された複数の電極パッド2とを有する半導体チップ1と、主面が半導体チップ1の素子形成面と対向し、且つそれぞれが主面の各電極パッド2と対向する位置に形成された複数の接続パッド15を有する配線基板10と、各電極パッド2と各接続パッド15との間にそれぞれ設けられ、それらを電気的に接続する複数のはんだバンプ4とを備えている。各はんだバンプ4における、電極パッド2側の組成と接続パッド15側の組成とは同一である。 (もっと読む)


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