説明

Fターム[5F045AB18]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 3−5族 (4,971) | 4元混晶 (505)

Fターム[5F045AB18]に分類される特許

201 - 220 / 505


【課題】充分な電子デバイス特性が得ることのできる高品質な基板用GaN系半導体自立基板を提供する。
【解決手段】GaN系半導体からなる自立基板であって、前記自立基板の表面に直接Niを金属電極としてショットキーダイオードを形成した場合、電流−電圧特性における理想因子n値が1以上1.3以下となることを特徴とする自立基板。好ましくは、前記ショットキーダイオードを形成した場合、逆方向電圧−5V印加時の電流値が、熱電界放出モデルおよび熱電子放出モデルの計算値の和として計算した理論電流値の50倍以下となることを特徴とする自立基板。 (もっと読む)


【課題】発光効率を向上させつつ多様な発光プロファイルを実現する構造体を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子は、活性層16を有する。活性層16は、InGayAl1−(x+y)N(0≦x,y≦1、0≦x+y≦1)から構成されている。活性層16は、第一の障壁層23と、第一の障壁層23に積層され、島状の孔29が設けられた第二の障壁層24と、島状の孔29に埋め込まれた第一の井戸層25と、第二の障壁層24の上面に積層されている第二の井戸層26と、第一及び第二の井戸層25、26の上面に積層された第三の障壁層27と、を備える。第一の井戸層25及び第二の井戸層26が、いずれもインジウムを含む。 (もっと読む)


【課題】パーティクル起因の欠陥を低減可能な、窒化ガリウム系半導体膜を成長する方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体膜13の成長における(窒素原料の供給モル量)/(III族原料の供給モル量)は1250以上であり、その成長温度は摂氏1050度以上であり、その成長圧力は200Torr以上である。この条件の範囲でパワー系電子デバイスに有用なIII族窒化物半導体膜13を成長するとき、この成膜条件において(キャリアガスの流量)/((III族原料の流量)+(窒素原料の流量)+(キャリアガスの流量)+(キャリアガスの流量))が0.5以上である。この比率のキャリアガスにより反応炉10内の原料ガスを希釈できる。この希釈により、成膜中の成長炉において、基板11と異なる場所における望まれない原料消費による堆積物の生成を低減できる。また、キャリアガスが水素を含むとき、堆積物の分解が行われる。 (もっと読む)


プラズマ増強化学蒸着を利用して薄膜を製造する方法であって、基板領域に最高でも比較的低流束のプラズマ系アニオン種があるときに、カチオン種を基板領域に供給する工程及び基板領域に最高でも比較的低流束のカチオン種があるときに、基板領域にプラズマ系アニオン種を供給する工程を含む方法。これにより、PECVD及び/又はRPECVD系の膜成長システムにおいて、気体反応物の送出を時間的に分離でき、これらのプラズマ系膜成長技術のためにダスト粒子の形成を著しく低減する。
(もっと読む)


【課題】 バッファ領域の漏れ電流を低減する共に、半導体領域の転位密度を低減した窒化物半導体装置形成用基板を提供し、高周波特性に優れた窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】 多層構造体のバッファ領域の一部にp型不純物をドーピングし、二次元電子ガス層の発生を抑制することで、転位、漏れ電流を低減する。また二次元電子ガス層の発生を抑制することで寄生容量が低減され、高周波特性を大きく改善した窒化物半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低欠陥密度を有するエピタキシャル基材構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基層2;複数の集中した欠陥群31およびこの集中した欠陥群31に対応する位置に複数の第1のリセス32を有しているエピタキシャル表面30有する第1のエピタキシャル層3(この第1のリセス32の大きさはそれぞれ近似している);ならびに第1のリセス32をそれぞれ充填しており、また磨かれた表面41を有している複数の欠陥停止ブロック4を含む、低欠陥密度を有するエピタキシャル構造。この欠陥停止ブロック4は除去速度が第1のエピタキシャル層3のものとは異なる物質で作られている。この磨かれた表面41は実質的にエピタキシャル表面30と実質的に同一平面であるので、この第1のエピタキシャル層3は実質的に平坦化された結晶成長表面を有している。 (もっと読む)


半導体素子、発光素子及びこれの製造方法が開示される。半導体素子は、基板と、前記基板上に配置される多数個の柱と、前記柱の間及び前記基板上に配置される多数個の粒子と、前記柱上に配置される第1半導体層と、を含む。また、半導体素子の製造方法は、基板を提供する段階と、前記基板上に多数個の第1粒子を配置する段階と、前記第1粒子をエッチングマスクとして前記基板の一部をエッチングし、多数個の柱を形成する段階と、を含む。半導体素子は、粒子によって、発生される光を上方に効率的に反射させ、これによって向上された光効率を有する。また、第1粒子によって。柱が容易に形成され得る。
(もっと読む)


【課題】V族構成元素として窒素元素及びヒ素元素を含むIII−V化合物半導体を下地のIII−V化合物半導体上に成長する際にその界面付近における窒素組成のパイルアップを低減できるIII−V化合物半導体を成長する方法を提供する。
【解決手段】Nソースガスを時刻t2で急激に増加して、時刻t21において定常値に到達する。時刻t2にGaソースガスの供給を再び開始した後に、Gaソースガスの供給量をゆるやかに増加させて時刻t21の後の時刻t22において定常値に到達する。また、時刻t2にInソースガスの供給を開始した後に、Inソースガスの供給量をゆるやかに増加させて、例えば時刻t22において定常値に到達する。この実施例では、Inソースガスが時刻t22で定常値に到達するが、この時刻は、時刻t21よりも遅い時刻である。時刻t2と時刻t22との差は時間△t20である。時間△t20は時間△t2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】内蔵電界などの生成を抑制すべくc軸以外の方位、例えば反転対称性を有する結晶方位などへ配向した、AlxGa1-x-yInyN(0≦x,y、1-x-y≦1)なる組成成分を主成分として含むIII族窒化物半導体を提供する。
【解決手段】c軸より8°以上傾斜した方位に配向させ、AlxGa1-x-yInyN(0≦x,y、1-x-y≦1)なる組成成分を主成分として含み、かつBを1原子%未満で含有させる。 (もっと読む)


【課題】ESD耐性を向上させるとともに、光抽出効率を向上させることのできる窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、基板110と、基板上に形成され、上面に複数のV‐ピット120aが形成されたn型窒化物半導体層120と、n型窒化物半導体層上に形成され、複数のV‐ピット120aによって形成された屈曲を含む活性層130と、活性層上に形成され、上面に複数の突出部140aが形成されたp型窒化物半導体層140とを含むことを特徴とする。本発明によれば、n型窒化物半導体層120上に複数のV‐ピット120aが形成されており、これによってp型窒化物半導体層140上にはインシチュー(in‐situ)工程で突出部140aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】InGaAsN構造を形成するための良好な窒素源を提供する。
【解決手段】窒素原子を用いてGaAsを形成するためにアンモニアを用いる方法である。この方法は、GaAs薄膜を有する反応室内にアンモニアの分解を促進する試剤と共にアンモニアを導入する操作508を有する。 (もっと読む)


【課題】ダブルヘテロ構造での欠陥を減少させることで、ダブルヘテロ構造中にキャリアが拡散することを抑制して面内キャリア濃度分布を均一なものとでき、これによって発光寿命のバラツキが小さく、かつ長寿命な発光素子を製造することのできる化合物半導体基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、GaAs基板上に(AlGa1−xIn1−yP(ただし、0<x<1、0<y<1)からなるダブルヘテロ構造が形成された化合物半導体基板であって、前記GaAs基板と前記ダブルヘテロ構造との間に、組成の異なる層同士が接する成長界面を少なくとも5以上有するものであることを特徴とする化合物半導体基板。 (もっと読む)


【課題】ELO法によって結晶成長させた窒化物系半導体発光素子における不均一な歪みの発生を抑制する。
【解決手段】本発明の窒化物系半導体発光素子は、窒化物系半導体積層構造50を有する窒化物系半導体発光素子であって、窒化物系半導体積層構造50は、AlaInbGacN結晶層(a+b+c=1,a≧0,b≧0,c≧0)を含む活性層32と、AldGaeNオーバーフロー抑制層36(d+e=1,d>0,e≧0)と、AlfGagN層38(f+g=1,f≧0,g≧0,f<d)とを含み、AldGaeNオーバーフロー抑制層36は、活性層32とAlfGagN層38との間に設けられ、AldGaeNオーバーフロー抑制層36は、濃度が1×1016atms/cm3以上1×1019atms/cm3以下のInを含有する層35を含み、Inを含有する層35の厚さは、AldGaeNオーバーフロー抑制層36の厚さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】AlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハの表面平坦度を改善でき、これにより発光ダイオードチップを製造する際の発光強度の歩留まりを向上できるAlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】N型GaAs基板2上に、N型AlGaInP系クラッド層4、AlGaInP系活性層5、P型AlGaInP系クラッド層6、およびGaPからなる電流拡散層7を順次積層するAlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハ1の製造方法において、GaPからなる電流拡散層7を、まず1以上100以下のV/III比で成長し(低V/III比部分8)、その後100以上200以下のV/III比で成長させる(高V/III比部分9)ものである。 (もっと読む)


【課題】非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料および窒化物半導体デバイスを形成するための方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の非極性(1120)a平面GaN層が、金属・有機化学気相成長MOCVDを使用して、r平面(1102)サファイア基板上で成長される。これらの非極性(1120)a平面GaN層は、非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料およびデバイスを製造するためのテンプレートを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化距離のばらつきが小さい酸化装置を提供する。
【解決手段】水蒸気を発生させる水蒸気発生装置と、該水蒸気発生装置で発生した水蒸気を酸化温度近くまで加熱する水蒸気加熱装置5030と、該水蒸気加熱装置5030で加熱された水蒸気が供給され、該水蒸気の温度を維持するヒータを有する酸化反応器5040と、開閉可能な隔壁5060を介して酸化反応器5040と連結された準備室5050と、酸化対象物を加熱するヒータを有し、酸化対象物が載置されるテーブル装置と、該テーブル装置を駆動し、酸化開始時に酸化対象物を準備室5050から酸化反応器5040に移動させ、酸化終了後に酸化対象物を酸化反応器5040から準備室5050に移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が低減された化合物半導体基板及び化合物半導体装置を提供する。
【解決手段】Siから構成される基板11と、基板11上に形成され、AlNから構成される第1の半導体層12とGaNから構成され鉄(Fe)がドーピングされた第2の半導体層13とを交互に積層して形成されるバッファ層14(積層構造体)と、バッファ層14上に形成され、GaNから構成される第1の成長層としてのチャネル層15と、チャネル層15上に形成され、AlGaNから構成される第2の成長層としてのバリア層16と、バリア層16上に形成され、所定の開口を有する絶縁膜18と、絶縁膜18の開口を介してバリア層16上に形成されるゲート電極G、ソース電極S及びドレイン電極Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】珪素基板の上に、バッファ層として多層構造層を制御性良く結晶成長させることにより、多層構造層の上に、クラックを生じることなく、窒化物半導体層を厚く結晶成長する。
【解決手段】窒化物半導体多層構造体の製造方法は、珪素基板の上に窒化アルミニウム層を結晶成長させる工程(a)と、窒化アルミニウム層の上に、窒化ホウ素層と窒化ガリウム層とを交互に繰り返して結晶成長させて、窒化ホウ素層と窒化ガリウム層とを交互に積層する多層構造層を形成する工程(b)と、多層構造層の上に、窒化物半導体層を成長させる工程(c)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択成長において、露出しているコア層の端面の酸化を抑制し、選択成長前にハリゲン系ガスを用いる必要をなくし、端面の酸化に起因する異常成長を抑制する。
【解決手段】半導体基板の上に、Alを含まない化合物半導体からなる第1のコア層20を形成する。半導体基板の上に形成すべき導波路の導波方向に関する一部分である第1の領域A1に接する第2の領域A2の第1のコア層を除去し、第1の領域と第2の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第2の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第2のコア層30を形成する。第1の領域を基準として第2の領域とは反対側に配置され、第1の領域に接する第3の領域A3内の第1のコア層を除去し、第1の領域と第3の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第3の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第3のコア層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイドライド気相成長法を用いてGaP電流拡散層を厚く形成する際にGaP電流拡散層にピットが形成されることを抑制し、反りを生じた状態で研磨やダイシングなどの素子化加工を行った際に該ピットを基点とした割れ等を生じにくくする。
【解決手段】 GaAs単結晶基板1上に、2種以上のIII族元素を含む(AlGa1−xIn1−yP(ただし、0≦x≦1,0<y≦1)にて構成される発光層部24と、第一GaP層7aとをこの順序にて有機金属気相成長法により形成する。そして、第一GaP7a層上に第二GaP層7をハイドライド気相成長法により形成する。第二GaP層7は、発光層部に近い側に位置するGaP高速成長層7bと該GaP高速成長層7bに続くGaP低速成長層7cとを有するものとして、GaP高速成長層7bを第一成長速度により、GaP低速成長層7cを第一成長速度よりも低い第二成長速度により、それぞれ成長する。 (もっと読む)


201 - 220 / 505