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Fターム[5F046DB05]の内容

Fターム[5F046DB05]に分類される特許

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【課題】物体に設けられた複数のマークをより短時間に高精度に検出する。
【解決手段】ウエハマークの位置を検出するマーク検出方法であって、複数のアライメント系AL1,AL21〜AL24の検出領域に対してウエハWを移動中に、アライメント系AL1,AL21〜AL24とウエハWの表面とのデフォーカス量を計測し、この計測結果に基づいてウエハWの面位置及び傾斜角の少なくとも一方を制御し、ウエハマークWMC1,WMA1,WMD1がアライメント系AL22,AL1,AL23の検出領域内に達したときに、ウエハWを静止させて、アライメント系AL22,AL23で対応するウエハマークWMC1,WMD1の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本体構造体の弾性変形によるフォーカス精度の低下と、先読み領域の計測計を用いることで発生する基板処理枚数の劣化の両問題について解決する露光装置の提供を行う。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本体構造体の位置変位量と、基板ステージ、もしくは原版ステージの位置を用いて、本体構造体が弾性変形をした時のフォーカス変動量をリアルタイムで計算し、予測補正する手段を有することを特徴とする。また、フォーカス変動量の予測補正量を算出する時に、本体構造体に強制的な作用力を加えて本体構造体の変位量を測定すると同時に、投影光学系と基板ステージ間の相対位置、もしくは、投影露光系と原版ステージの相対高さを測定し、回帰分析することで前記補正量の更正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度な合焦位置キャリブレーションを実現すると共に、優れたスループットの向上を達成することができる露光装置を提供すること。
【解決手段】 マスク1面上にマスク側合焦用マーク8を備え、プレートステージ5上に光電センサ10と光電センサ10上にプレート側合焦用マーク9とを備え、露光光7でマスク側合焦用マーク8を照明し、マスク側合焦用マーク8を通過した光束を、投影光学系3とプレート側合焦用マーク9を介して光電センサ10に入射させ、プレートステージ5を投影光学系3の光軸方向と直交する平面上に振ったときに得られる光電センサ10の信号とプレートステージ5の位置信号に基づいて投影光学系3の合焦位置の変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実デバイスパターンの像位置を高速かつ高精度に推定あるいは決定するために有利な技術を提供する。
【解決手段】原版Rまたは原版ステージ21には、互いに異なる複数のパターンが互いに異なる領域に配置されてなる第1計測パターン23が設けられ、計測器は、前記第1計測パターン23を投影光学系30の投影倍率に応じて縮小した第2計測パターン51と、前記第1計測パターン23および前記投影光学系30を透過し更に前記第2計測パターン51を透過した光を検出するセンサ52とを含み、制御部70は、前記第1計測パターン23の照明領域を前記原版に応じて決定し、決定された前記照明領域における前記第1計測パターン23を照明して基板ステージ41を移動させながら得られた前記センサ52の出力に基づいて、前記投影光学系30によって形成される前記照明領域における前記第1計測パターン23の像の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】変位量への換算を迅速に処理する。
【解決手段】 対物レンズ18は、光源13が発した光束を被検面23a上に微小スポットとして投射する。シリンドリカルレンズユニット21は、曲率半径の異なる2つのシリンドリカルレンズ30,31をもっており、それぞれに被検面23aで反射した反射光束に異なる量の非点収差を与える。受光センサ19は、非点収差が与えられた反射光束を入射させて受光パターンに応じた出力変化が得られるように受光面が複数に分割されている。信号処理部24は、受光面から得られる出力信号に基づいて被検面23aの変位を検出する。選択部33は、被検面23aの検出範囲に応じて、いずれか一方のシリンドリカルレンズ30,31を光路上にセットするように移動機構22を制御する。 (もっと読む)


【課題】うねりによる影響を極力無くして被検面の変位量を検出する。
【解決手段】 対物レンズ18は、光源13が発した光束を被検面23a上に微小なビーム光として投射する。シリンドリカルレンズ21は、被検面23aで反射した反射光束に非点収差を与える。受光センサ19は、非点収差が与えられた反射光束を入射させて受光パターンに応じた出力変化が得られるように受光面が複数に分割されている。信号処理部26は、受光面から得られる変位信号に基づいて被検面23aの変位を検出する。表面すねり補正部28は、変位信号に基づいて表面のうねりの周期ピッチを求め、その時点の被検面23a上のビーム径が周期ピッチよりも大きくなるように集光レンズ20と受光面19aとの間隔を変え、これに連動して対物レンズ18を移動する。 (もっと読む)


【課題】被露光部材の焦点方向の位置情報を高精度に検出できる露光装置を提供する。
【解決手段】パターンを形成するパターン形成部を照明光で照明する照明部と、パターンが転写される被露光部材Pを載置面で載置させる載置部21と、載置部に載置された被露光部材に、照明光で照明されたパターンの像を投影する投影部3と、投影部を介して照明光とは異なる波長の第2照明光SLで載置部に載置された被露光部材を照明して、被露光部材の位置情報を計測する計測装置4と、載置部に設けられ、被露光部材を透過した第2照明光の計測装置への反射を規制する反射規制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テーブルの位置決めに有利なステージ装置を提供する。
【解決手段】ベース部と、XY平面に沿って移動可能なテーブルと、Y軸方向に沿った前記第1の端面の位置を計測する第1のY軸干渉計222と、前記Y軸方向に沿った第2の計測光路を有する第2の端面の位置を計測する第2のY軸干渉計224と、前記第1のY軸干渉計及び前記第2のY軸干渉計から前記XYZ座標系のX軸方向に離間して、且つ、前記Y軸方向に沿った第3の計測光路を有する第3のY軸干渉計228と、前記第1のY軸干渉計の計測値、前記第2のY軸干渉計の計測値及び前記第3のY軸干渉計の計測値に基づいて前記テーブルの変形量を求め、前記変形量に基づいて目標位置を補正した補正目標位置を求め、前記第1のY軸干渉計の計測値と前記第2のY軸干渉計の計測値から求まる前記テーブルの位置が前記補正目標位置に位置するように前記テーブルを位置決めする制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 温度調節機能を持った基板位置合わせ装置の処理速度を向上する。
【解決手段】 基板の外周上の切り欠き位置に基いて第1の位置合わせを行う工程と、前記基板の切り欠きを含む外周形状に基いて第2の位置合わせを行う工程と、前記基板を目標管理温度に調整する温調工程とを含む位置合わせ方法を行う。前記方法において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程の期間内にて、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の測定精度を向上させた検査装置を提供する。
【解決手段】下地層の上に所定のパターンを有するウェハ5のパターンを検査する検査装置であって、対物レンズ7の瞳面もしくは該瞳面と共役な面における領域毎の光の強度情報を検出する撮像素子18と、パターンの形状変化に対しては強度情報の変化が異なり、下地層の変化に対しては強度情報の変化が同程度である、瞳面もしくは該瞳面と共役な面内の第1領域と第2領域の位置情報をそれぞれ記憶する記憶部と、撮像素子18で検出される、第1領域の強度情報と、第2領域の強度情報との差異に基づいてパターンの形状を求める演算処理部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステージの位置を計測する。
【解決手段】ステージ定盤に設けられたエンコーダ72,77及びZヘッド73,78とステージRSTに設けられたグレーティングGR1,GR2とを用いて、ステージ定盤に対するステージRSTの位置を計測する第1計測システムと、ステージ定盤に設けられたエンコーダ82〜84及びZヘッド87〜89と投影光学系PLに設けられたグレーティングGR3〜GR5及び反射面RF1〜RF3を用いて、ステージ定盤に対する投影光学系PLの位置を計測する第2計測システムと、から計測システムが構成される。これを用いることにより、投影光学系PLに対するステージRSTの位置を高精度に計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度なウエハステージの位置計測を可能とする。
【解決手段】 ウエハステージの上面のX軸方向の両端部近傍にY軸方向に延設された一対の計測面のそれぞれに対応して設けられ、対応する計測面上の第1照射点に計測ビームを照射しその計測ビームの計測面からの戻り光を受光するX軸方向を計測方向とする複数の第1ヘッド65、64を含む複数のヘッドを有し、複数のヘッドの出力に基づいて少なくともXY平面内のウエハステージの位置情報を求める位置計測系を備えている。ここで、第1照射点は、計測面上において、照明光の照射中心を通るX軸方向の直線上に位置する。従って、第1ヘッドによりウエハステージの少なくともX軸方向の位置をアッベ誤差なく計測可能である。 (もっと読む)


【課題】可変成形マスクを用いて基板上に形成されるパターンの形状の精度を高めることができる走査型露光装置、露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
走査型露光装置は、照明系21、反射ミラー23,複数のSLMミラーを有するSLM24、SLMミラーからの光によって投影領域に露光パターンを形成する投影光学系22、投影領域に対して基板Sを走査するステージ11、及び、SLM24を制御するSLM駆動装置25を備えている。SLM駆動装置25は、SLMミラー各々の共役位置を基板表面に合わせるように、該基板表面の段差に応じてSLMミラー各々の位置を変更する。加えてSLM駆動装置25は、隣り合うSLMミラーからの光同士がSLMミラーの位置変更に伴って互いに弱め合う部分には、それ以外の部分よりも多くのSLMミラーからの光が到達するようにSLM24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】所期の転写パターン形成精度を維持すること。
【解決手段】マスクに設けられたパターンの露光光像を基板に投影して当該基板にパターンの転写パターンを形成する露光方法であって、転写パターンを計測し、この計測結果に対して投影時の所定の寄与分を補正して算出されたマスク伸縮変動量に基づいて算出されたマスク伸縮補正値に応じて、露光光像の像面の位置及び姿勢のうち少なくとも一方についての調整を行い、調整が行われた露光光像を前記基板に投影する。 (もっと読む)


【課題】複数の合焦位置のうちの所望の位置で合焦可能にする
【解決手段】本発明の態様の合焦装置4は、光学系3の焦点をステージ1上の対象物に合焦する合焦装置である。複数の合焦位置が得られたときに、光学系3からステージ1までの距離と合焦の判定パラメータ値との対応情報に基づいて、複数の合焦位置の中からいずれに合焦するかを制御する制御部5を有する。 (もっと読む)


【課題】パターンを正確に位置合わせする。
【解決手段】ダブルパターニング法において使用される2つのレチクルのそれぞれの伸縮量を記述するレチクル伸縮補正モデルについて、伸縮に係るパラメータ(レチクル伸縮補正パラメータ(時定数と飽和値))を最適化する。そして、最適化後のレチクル伸縮補正モデルを用いて、パターンを次の露光対象のウエハのターゲット層に位置合わせする。これにより、レチクルの熱変形に起因する補正誤差に影響を受けることなく、目標パターンをウエハ上のターゲット層に正確に位置合わせすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象面に対して光を照射し、その反射光を検出することによって当該表面の位置を検出するにあたって、適切な出射光量の値を簡易に決定できる技術を提供する。
【解決手段】光源から、光源に対して相対的に移動する対象面(基板Wの上面)に対して、出射光量を変化させながら間欠的に光を照射させるとともに、その反射光の光量分布データを受光部に取得させて、対象面内の異なる位置P(1),P(2),・・・P(N)で反射した反射光の光量分布データをサンプルデータとして次々と取得していく。続いて、取得された複数のサンプルデータのうち、受光量が許容範囲内にあるものを有効データとして抽出し、有効データを与えた最大の出射光量を、位置検出を行う位置検出用光源の出射光量の最適値とする。 (もっと読む)


【課題】デバイスパターンと露光量調整用のテストパターンとの間に寸法誤差があっても、ウェハ上に最適な露光量分布を与えることが可能な露光方法、露光装置、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る露光方法は、デバイスパターン及び露光量調整用のテストパターンを含むマスクパターンを有するフォトマスクを設置し、前記フォトマスクの前記テストパターンを用いて露光量とウェハ上のレジストパターンの寸法の変化量との関係情報を取得し、前記デバイスパターンと前記テストパターンとの寸法誤差を測定し、前記関係情報及び前記寸法誤差に基づいて前記マスクパターンに対する露光量分布情報を設定し、前記露光量分布情報に基づいて前記ウェハ上のレジストを露光し、前記マスクパターンを前記レジストに転写する。 (もっと読む)


【課題】検出対象面の光学特性に依らずに検出対象面を検出可能にする。
【解決手段】本発明の表面検出装置9は、流体Gの吹出口24を有する第1部材20と、第1部材20と検出対象面との間に配置され、吹出口24からの流体Gの少なくとも一部が流入する流入口27、及び流入口27を通った流体Gが検出対象面に向けて流出する流出口28を有する第2部材21と、流出口28から流出する流体Gの流れ方向における第2部材21の位置を検出する検出部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクを用いて露光装置の検査を行う際に、高精度な転写パターンを形成し、回折光検出データを取得し、高精度の検査結果を得ることが可能な露光装置の検査方法、及び露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置の検査方法では、両端間に位置するパターンと異なるパターン幅を有する第1ピッチで並んだ複数のストライプ形状のパターンを含む第1のパターン群201と、第2ピッチで並んだ複数のストライプ形状のパターンを含む第2のパターン群202とを有するフォトマスク112に、光軸に対し傾いた方向から前記フォトマスク上に照明して、前記第1及び第2のパターン群からそれぞれ第1及び第2の回折光を発生させる。ウエハ上に、前記第1の回折光による第1の像と、前記第2の回折光による第2の像とを結像させ、第1の像と前記第2の像との間の相対距離を測定し、前記相対距離に基づいて、前記露光装置の投影光学系の状態を検査する。 (もっと読む)


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