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Fターム[5F047BB18]の内容

ダイボンディング (10,903) | 接合材供給時の形状 (2,598) | ダイに供給又は形成 (659)

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【課題】放熱性に優れるため、長期にわたって安定的に高輝度の発光を行うことができる発光ダイオード装置、かかる発光ダイオード装置を備える信頼性に優れた電子機器を提供すること。
【解決手段】発光ダイオード装置1は、第1のリードフレーム21および第2のリードフレーム22と、第1のリードフレーム21に接合された基板3と、基板3の第1のリードフレーム21と反対側の面に設けられた発光部4と、基板3と第1のリードフレーム21とを接合する接合膜8とを有する。この発光ダイオード装置1が備える接合膜8は、金属原子と、金属原子と結合する酸素原子と、これらに結合する脱離基とを含み、接合膜8の少なくとも一部の領域にエネルギーを付与することにより、表面付近に存在する脱離基が脱離し、これにより接合膜8の表面に発現した接着性によって、第1のリードフレーム21と基板3とを接合している。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を抑えること及び接着剤のはみ出しエリアを最小限に抑えることができる半導体装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】接着剤3を用いて半導体チップ2を基材であるリードフレーム4のチップ搭載部にダイボンドする工程を実施する際に、前記接着剤3を上向きに射出するディスペンサー5、接着剤が上面に仮塗布されたステージまたは接着剤を貯蔵した浴槽を用いて、接着剤3を半導体チップ2に塗布した後にチップ搭載部に半導体チップ2をダイボンドするものである。 (もっと読む)


【課題】フラックスを用いる必要がなく且つチップの耐熱温度以下の加熱によりチップと被搭載部材との接合強度を高めることが可能なチップの実装方法を提供する。
【解決手段】LEDチップ1の実装面側にAu層からなる下地層11、AuSn層からなるはんだ層12aを順次形成してベース基板20のダイパッド部25aaに形成された導体パターン201と対向させてから、LEDチップ1側から加熱してはんだ層12bを形成し、続いて、LEDチップ1の加熱状態を維持したままLEDチップ1のはんだ層12bとベース基板20の導体パターン201とを接触させて適宜荷重を印加することでLEDチップ1とベース基板20とがはんだ層12cを介して接合される。はんだ層12aを形成するはんだ層形成工程では、はんだ層12aとして、共晶温度の組成比とは異なり且つLEDチップ1の耐熱温度以下で溶融する組成比のAuSn層を形成する。 (もっと読む)


【課題】チップと被搭載部材との間に介在する接合部の信頼性を高めることが可能なチップの実装方法を提供する。
【解決手段】チップたるLEDチップ1の実装面側(裏面側)に共晶組成付近の第1のAuSn層12aを形成するとともに被搭載部材たるベース基板20の実装面側にAu層13を形成してから、LEDチップ1の実装面側の第1のAuSn層12aとステージ110の上面側に配置されたベース基板20のAu層13とを対向させ、第1のAuSn層12aとAu層13とを接触させてから、LEDチップ1側からの加圧および加熱により第1のAuSn層12aとAu層13とを溶融させて等温凝固させ、減圧および冷却を行うことで第1のAuSn層12aよりもAuの組成比が高く且つ高融点の第2のAuSn層からなる接合部15を形成する接合工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイシング工程を採用したダイレクトダイボンディングプロセスにおいて、レーザー光によるダイシング・ダイボンド兼用シートの切断、チャックテーブルの損傷およびダイシング・ダイボンド兼用シートのチャックテーブルへの融着を防止しうるレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートおよびそれを用いたダイレクトダイボンディングプロセスによるチップ複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートは、少なくともポリウレタンアクリレート層を含む基材と、該基材の片面に剥離可能に形成されたダイボンド用接着剤層とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイシング工程を採用したダイレクトダイボンディングプロセスにおいて、レーザー光によるダイシング・ダイボンド兼用シートの切断、チャックテーブルの損傷およびダイシング・ダイボンド兼用シートのチャックテーブルへの融着を防止しうるレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートおよびそれを用いたダイレクトダイボンディングプロセスによるチップ複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートは、少なくともポリウレタンアクリレート層を含む基材と、該基材の片面に形成された易剥離層と、易剥離層上に形成されたダイボンド用接着剤層とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像液によるパターン形成性に優れ、露光後の十分な再接着性を有する感光性接着剤組成物を提供すること。また、アルカリ現像液によるパターン形成性に優れ、露光後の十分な再接着性を有するとともに、被着体上に低温で貼り付けることが可能な接着フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)放射線重合性化合物と、(D)光重合開始剤と、を含有してなる感光性接着剤組成物であって、(A)アルカリ可溶性樹脂のガラス転移温度が150℃以下であり、(B)エポキシ樹脂が(B1)3官能以上の成分と、(B2)液状成分とを含み、(B2)液状成分の一部又は全部が(B1)3官能以上の成分を兼ねていてもよい、感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】容易な加工でダイボンド用フィルムの分割を行い、完成した半導体チップの特性を保持することを目的とする。
【解決手段】ダイボンド用フィルム9の加工用レーザ11のエネルギー密度を、ダイボンド用フィルム9の加工閾値より高く、半導体チップ8を構成する材料の加工閾値よりも低くすることにより、ダイボンド用フィルム9の分割に際し、半導体チップ表面及び側面にレーザ11が照射されても、半導体チップ8に影響や、ダメージを与えることなく、容易な加工でダイボンド用フィルム9の分割を行い、完成した半導体チップ8の特性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】先ダイシング法によって分割された個々のデバイスの裏面にダイボンディング用接着フィルムを容易に装着すると共に、デバイスの外周縁からはみ出した接着フィルムがデバイスの表面に付着することがないデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエーハ2を個々のデバイス22に分割するとともに、各デバイスの裏面に接着フィルムを装着するデバイスの製造方法であって、ウエーハの表面側からストリート21に沿って切削しデバイスの仕上がり厚さに相当する深さの分割溝を形成する工程と、表面に保護テープを貼着したウエーハの裏面を研削して裏面に分割溝を表出させ個々のデバイスに分割する工程と、分割されたウエーハの裏面に接着フィルムを装着する工程と、接着フィルムに引張力を付与し接着フィルムを分割溝に沿って破断する工程とを含み、デバイスの仕上がり厚さをTとした場合、分割溝の幅WはW≦1/2・π・Tに設定されている。 (もっと読む)


【課題】良好な硬化性、熱伝導率を示しながら塗布作業性に優れ、かつ塗布後の広がり性の悪化が少ない熱伝導性樹脂組成物を提供し、該熱伝導性樹脂組成物を使用することで安定した接着剤層厚みかつボイドの少ない半導体装置を提供することである。
【解決手段】熱伝導率が10W/mK以上である熱伝導性充填材(A)、炭素−炭素2重結合を有する化合物(B)、及びスルフィド結合と水酸基を有する化合物(C)を含むことを特徴とする熱伝導性樹脂組成物並びに該熱伝導性樹脂組成物を使用して作製したことを特徴とする半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】ダイアタッチフィルムの無駄をなくし、低い製造コストで信頼性の高い半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、チップ106と配線基板110とからなる半導体装置を製造する方法であって、ウェハを個片化してチップを得る工程[A]と、前記工程で個片化されたチップ中、個片化前または個片化後に検査をして選ばれたチップのみを、基材と接着剤層とからなるダイアタッチフィルムの接着剤層上に固定する工程[B]と、前記チップが固定された接着剤層108bを常圧に対して0.05MPa以上大きい静圧を印加する工程[F]とを含む。 (もっと読む)


【課題】室温硬化性を持ち、低温、短時間の条件下において加熱しポストキュアさせることによって、高いガラス転移温度と優れた接着性を有する封止体となることができる封止剤用液状エポキシ樹脂組成物、および当該封止剤用液状エポキシ樹脂組成物を用いて封止された素子を有する、耐熱性、接着性に優れる電子部品装置の提供。
【解決手段】1分子内に3個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(A)と、1分子内に2個以上のメルカプト基を有する有機化合物(B)と、特定の構造を有するベンゾオキサジン化合物(C)とを含有し、前記エポキシ樹脂(A)の量が、前記エポキシ樹脂(A)および前記ベンゾオキサジン化合物(C)の合計量の90質量%未満である封止剤用液状エポキシ樹脂組成物、並びに当該封止剤用液状エポキシ樹脂組成物を用いて封止された素子を有する電子部品装置。 (もっと読む)


【課題】電子部品のソリ等の発生を防止し、接着信頼性に極めて優れる電子部品用接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が50〜150である多官能エポキシ化合物と、分子中に下記(a)、(b)及び(c)からなる群より選択される少なくとも1つの骨格を有する酸無水物とを含有する電子部品用接着剤であって、硬化物とした場合に、前記硬化物は、ガラス転移温度(Tg)が110〜150℃であり、10〜50℃における貯蔵弾性率が1000〜4000MPaであり、かつ、170℃以上における最低貯蔵弾性率が40MPa以上である電子部品用接着剤。
(a)炭素数10〜30のアルキル基
(b)炭素数10〜30のアルケニル基
(c)炭素数10〜30のアラルキル基 (もっと読む)


【課題】電子部品のソリ等の発生を防止し、接着信頼性に極めて優れ、ジェットディスペンス装置を用いた塗布方法に好適に用いることができるとともに、精密な塗布をすることが可能な電子部品用接着剤を提供する。
【解決手段】特定のN基含有3感能エポキシ化合物(A)を20〜60重量%と、炭素数11〜30のアルキル基、アルケニル基又はアラルキル基含有無水コハク酸化合物(C)を30〜60重量%と、硬化促進剤とを含有する電子部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】回収部の容積を小さくするとともにランニングコストも低減することができる不要部品の回収装置を提供する。
【解決手段】不要部品Pを吸引する吸引口1を有した部品回収部2と、上方に開口部3を有した部品保管容器4と、部品回収部2から延びる部品通過可能な内径を有した第1の管路5と、上端で真空源6へつながる管路7に接続されるとともに下端に部品保管容器4の開口部3を装着する部品保管容器装着部8を有した第2の管路9と、真空源6につながる管路7を開閉するバルブ10と、バルブ10の開閉を制御する制御装置11を備え、第2の管路9に部品Pは通さないが通気は可能なフィルタ部12を設けるとともにフィルタ部12より下方で部品保管容器装着部8よりも上方の位置に第1の管路5を接続させた。 (もっと読む)


【課題】配線基板と接着剤層との界面のボイドの発生が抑えられる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、未硬化の接着剤層が設けられたチップを該未硬化の接着剤層を介して配線基板にダイボンドし、該チップがダイボンドされた配線基板を加熱し、該未硬化の接着剤層を硬化させて半導体装置を製造する方法であって、前記チップを、チップ保持面が凹状となっているコレットにより、該チップの未硬化の接着剤層が設けられていない面を保持する保持工程と、前記チップの外周が未硬化の接着剤層を介して前記配線基板に接するようにした後に、該チップの全面が未硬化の接着剤層を介して該配線基板に接するようにしてダイボンドするダイボンディング工程と、前記硬化が完了する前に、前記チップがダイボンドされた配線基板を常圧よりも0.05MPa以上大きな静圧により加圧する静圧加圧工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、信頼性の高い半導体装置、および、2つの半導体素子同士を、高い寸法精度で強固に、かつ効率よく接合可能な半導体素子の接合方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、パターニングされた絶縁層40および導電層50とを成膜した絶縁基板10と、この絶縁基板10上に積層された2枚の半導体素子(半導体チップ)21、22とを有している。2枚の半導体素子21、22間は、接合膜3を介して接合されている。この接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含むものである。そして、この接合膜3は、エネルギーを付与したことにより、脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜3の表面に発現した接着性によって、2つの半導体素子21、22同士が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 接合面に空洞が発生しにくい接合方法を提供することである。本発明の他の目的は、この接合方法を用いて接合した半導体装置を提供する。
【解決手段】 (a)第1の基板(1)の主表面上に、AuSn合金からSnを吸収して、該AuSn合金のSnの組成比を低下させる金属からなる第1のSn吸収層(5)を形成する。(b)第2の基板(11)の主表面上に、AuSn合金からSnを吸収して、該AuSn合金のSnの組成比を低下させる金属からなる第2のSn吸収層(17)を形成する。(c)前記第1のSn吸収層及び前記第2のSn吸収層の少なくとも一方のSn吸収層の上に、AuSn合金からなる半田層(7)を形成する。(d)前記第1の基板と第2の基板の主表面同士が対向するように、前記第1の基板と第2の基板とを密着させた状態で、前記半田層を溶融させて、該第1の基板を第2の基板に接合する。 (もっと読む)


【課題】接着層に起因する半導体素子のワイヤボンディング性を改善することによって、金属ワイヤの接続信頼性を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、配線基板2の素子搭載部3に接着層6を介して接着された半導体素子5を具備する。半導体素子5の電極パッド7は、配線基板2の接続パッド4と金属ワイヤ8を介して電気的に接続されている。接着層6は第1の接着剤層9と第2の接着剤層10との積層構造を備える。第1の接着剤層9は半導体素子5の側面に回り込んだフィレット部9bを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と支持部材との間の接着剤層の厚みを十分に薄くすることができ、しかも接着剤層中のボイドを十分に抑制して歩留を向上することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持部材11上に接着剤層2’を介して半導体素子1が接着された半導体装置を製造する方法であって、半導体素子1と、半導体素子1の少なくとも一方の表面の一部に接着されたフィルム状接着剤2とを備える接着剤付半導体素子10を準備する工程と、接着剤付半導体素子10を、フィルム状接着剤2が支持部材11と接するように、支持部材11上に配置し、フィルム状接着剤2の溶融粘度が30〜300Pa・sの範囲となるような温度で、フィルム状接着剤2の厚みが1/10〜1/2の範囲となるように加熱圧着することにより、半導体素子1を前記支持部材11上に接着剤層2’を介して接着せしめる工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


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