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ダイボンディング (10,903) | 接合材供給時の形状 (2,598) | ダイに供給又は形成 (659)

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【課題】熱膨張率の差による接合材料層の剥離やクラックの発生を抑制しつつ、発熱サイクル等に起因する熱応力を緩和して、接合材料層による接合の信頼性を向上することが可能な半導体装置の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の接合方法は、半導体素子2の第1面2a上に第1の焼結パターン4xを形成する工程と、基板1の第2面1a上に第2の焼結パターン3xを形成する工程と、第1の焼結パターン4x上または第2の焼結パターン3x上の何れか一方又は両方に第3の金属粒子を含む第3の金属粒子ペースト5を配置する工程と、第1の焼結パターン4xと第2の焼結パターン3xとの間に第3の金属粒子ペースト5が介在するように、半導体素子2の第1面2aと基板1の第2面1aとを対向させた状態で、加熱することにより、半導体素子2の第1面2aと基板1の第2面1aとの間を接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤による基板又は電子部品の汚染を抑制し、信頼性の高い電子部品接合体を得る電子部品接合体の製造方法の提供。
【解決手段】電子部品接合体を製造する方法で、基板又は他の電子部品3の表面絶縁層2上に、接着剤4を塗布する工程(1)と、電子部品3を積層する工程(2)と、フィレットを形成する工程(3)と、接着剤4を硬化する工程(4)とを有し、工程(4)の後の接着剤厚みをdt、電子部品3の厚みをDe、外周長さをL、接合する領域の面積をA、接合する領域から開口部までの距離の平均値をDd、工程(2)の直後の電子部品間距離をd1、工程(2)の直後に接着剤4が濡れ拡がる領域の面積をS、工程(3)の直後の電子部品間距離をd2として、式(x)及び(y)を満たすように行う。(d1−d2)×S≦{(A−S)×dt}+{Dd×L×(De+dt)/2}・・・(x),(d1−d2)×S>(A−S)×d2・・・(y) (もっと読む)


【課題】本発明は、組立工程における生産性を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子の一方の面に設けられた接合層を介して前記半導体素子を基材の所定位置に接合するダイボンディング工程と、前記半導体素子に形成された端子と、前記基材に形成された端子と、をボンディングワイヤによって接続するボンディング工程と、前記半導体素子と前記ボンディングワイヤとを封止する封止工程と、を備え、前記ボンディング工程における前記接合層の粘度は、前記封止工程における前記接合層の粘度を越えないように制御されること、を特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合層の表面を平坦化させることができる半導体装置の製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】ウェーハの回路パターンが形成された第1の面と対向する第2の面に、樹脂と溶媒とを含む接合剤を付着させる際に、接合剤を加熱して前記溶媒を蒸散させるとともに、前記接合剤が面する雰囲気における前記溶媒の蒸気圧を低下させる工程と、前記付着させた接合剤を加熱して接合層を形成する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面を保護するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルム2であって、少なくとも熱硬化性樹脂成分により形成され、かつ、熱可塑性樹脂成分を含まない層を少なくとも備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイボンドフィルムが引張張力により好適に破断される熱硬化型ダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 半導体ウェハにレーザー光を照射して改質領域を形成した後、半導体ウェハを改質領域にて破断することにより半導体ウェハから半導体素子を得る方法、又は、半導体ウェハの表面に裏面まで達しない溝を形成した後、半導体ウェハの裏面研削を行い、裏面から溝を表出させることにより半導体ウェハから半導体素子を得る方法に使用される熱硬化型ダイボンドフィルムであって、熱硬化前における25℃での破断伸び率が40%より大きく500%以下である熱硬化型ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ダイアタッチフィルムなどの粘着フィルムが半導体チップの基板接合面に設けられていても、チップ搬送装置のチップ吸着面に半導体チップの貼り付きによる受け渡し不良の発生することのないチップ搬送装置を提供すること。
【解決手段】 チップ搬送装置が、半導体チップ部品を吸着保持するチップ保持部材を備え、チップ保持部材が、チップ供給部から回路基板実装部まで、水平移動することにより半導体チップを搬送する機構であって、チップ保持部材に設けられた、半導体チップの基板接合面と接触するチップ吸着面に、凸形状をした突起が形成されているチップ搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤塗布作業工程のタクトタイムを抑制し、ダイボンド時間を短縮するダイボンド装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディスペンス1により実装される半導体部品6の部品サイズや形状に合わせた塗布形状を接着剤供給ステージ3に形成し、部品トレイ5上の半導体部品を部品吸着ヘッドで吸着し、接着剤供給ステージ3上に塗布された接着剤2の位置まで移動後、下降して半導体部品6裏面に接着剤2を転写する。その後、基板7のダイアタッチ部に、半導体部品6をダイボンドして部品実装を行う。 (もっと読む)


【課題】少量の高価な銀を使用して、240〜300℃の温度にてリードフレームとLEDチップとを高い接合強度で簡単に接合することができる接合方法の提供を提供する。
【解決手段】リードフレーム8は、所定の形状に打ち抜き加工された銅合金部材11の上にニッケルめっき層12、銅錫合金層13、錫めっき層14、AgSn合金層16を順に形成したものであり、最表面がAgSn合金層16とされている。このリードフレーム8とLEDチップ1との接合部は、LEDチップ1の最表面層を形成していた金層9が、リードフレーム7の最表面のAgSn合金層16の一部と錫めっき層14の一部と合金化反応して、金銀錫合金層15を形成しており、この金銀錫合金層15によってLEDチップ1とリードフレーム7とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】接着フィルムと被実装部材との間のボイドの発生を防止することができる接着装置及び接着方法を提供する。
【解決手段】平板矩形状のワークFを、被実装部材2の被接着面20に接着する接着装置である。下面に開口した吸着孔17を介してワークFを上面側から吸着保持し、ワークFの一辺を被接着面20に接触させる吸着体1と、吸着体1の動作を制御する制御手段3とを備える。制御手段3が、一辺31と対向する辺32に向かって、被接着面20に対して吸着体1を平行移動させながら、ワークFの被接着面20への接触面積を拡大しつつ、ワークFを被接着面20に接着させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 チップ状ワークの貼り剥がしを容易とするチップ保持用テープを提供すること。
【解決手段】 基材上に粘着剤層が形成された構成を有しており、粘着剤層は、チップ状ワークを貼り付けるチップ状ワーク貼付領域と、マウントフレームを貼り付けるフレーム貼付領域とを有し、フレーム貼付領域にマウントフレームを貼り付けて使用するチップ保持用テープであって、粘着剤層において、フレーム貼付領域でのシリコンミラーウェハに対する180度引き剥がし粘着力が、測定温度23±3℃、引張り速度300mm/分の条件下において、チップ状ワーク貼付領域でのシリコンミラーウェハに対する180度引き剥がし粘着力の5倍以上であるチップ保持用テープ。 (もっと読む)


【課題】第1金属薄膜層を有するLEDチップを基板に接合するのに適したダイボンド方法を提供する。
【解決手段】本方法は、該基板の表面上に第2金属薄膜層を形成することと、該第2金属薄膜層上にダイボンド材層を形成することと、該第1金属薄膜層が該ダイボンド材層に接触した状態で、該LEDチップを該ダイボンド材層上に配置することと、該ダイボンド材層を液体‐固体反応温度で予備キュア時間、加熱して第1金属間化合物層と第2金属間化合物層とを形成することと、該ダイボンド材層を固体‐固体反応温度でキュア時間、加熱して固体‐固体反応を行わせることとを含む。該液体‐固体反応温度と該固体‐固体反応温度は両方とも110℃未満で、該固体‐固体反応後の該第1と該第2金属間化合物層の融点は200℃より高い。 (もっと読む)


【課題】 ダイボンディング後の硬化収縮を抑制し、これにより被着体に対する反りの発生を防止することが可能な熱硬化型ダイボンドフィルム、及びダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の熱硬化型ダイボンドフィルムは、被着体上に半導体素子を接着して固定させるための熱硬化型ダイボンドフィルムであって、熱硬化性成分としてのエポキシ樹脂及びフェノール樹脂を少なくとも含み、前記熱硬化性成分中のフェノール性水酸基のモル数に対する、前記熱硬化性成分中のエポキシ基のモル数の割合が1.5〜6の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を用いた接合技術において、スペーサを接合層に残しつつ、接合強度を高めることができる接合技術を提供することを課題とする。
【解決手段】接合体10は、第1の部材11と、第2の部材12と、これらの部材11、12とを接合する接合層13とからなり、この接合層13に塑性変形されたスペーサ14が残されている。
【効果】スペーサを採用したため、接合層の膜厚を必要なだけ厚くすることができる。次に、スペーサを塑性変形させるため、金属ナノ粒子を主体とするペーストを、大きな加圧力で加圧することができ、緻密化を高めることができる。緻密化により、金属ナノ粒子同士の接合を促すことができ、焼結後の接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】金属不純物イオンの半導体デバイス領域への拡散による半導体装置の特性の悪化を防ぐ、半導体装置及び接着シートを提供する。
【解決手段】半導体装置1は、基板3と、基板3上に設けられた第1の半導体チップと、第1の半導体チップ上に設けられ、裏面が鏡面処理された第2の半導体チップと、第1の半導体チップと第2の半導体チップとの間に設けられ、金属不純物イオンを捕獲する金属不純物イオン捕獲剤を含む接着シート5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの接合領域からはみ出る半導体部品用接着剤の量を調整し、高精度かつ信頼性の高い半導体チップ積層体の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】基板又は他の半導体チップ1にスペーサー粒子を含む半導体部品用接着剤3を塗布する工程(1)と、半導体チップ2を積層する工程(2)と、接着剤を均一に濡れ広がらせる工程(3)と、半接着剤を硬化させる工程(4)とを有し、塗布工程(1)において、接着剤を塗布する領域は、半導体チップを接合させる領域の40〜90%であり、半導体チップ積層工程(2)の直後、接着剤の濡れ広がった領域は、半導体チップを接合させる領域の60%以上100%未満であり、接着剤を均一に濡れ広がらせる工程(3)において、接着剤は、E型粘度計を用いて測定したときの0.5rpmにおける粘度が1〜30Pa・sであり、かつチップ間距離とスペーサー粒子の粒子径の差を10μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの接合領域からはみ出る半導体部品用接着剤の量を調整し、高精度かつ信頼性の高い半導体チップ積層体の製造方法及び半導体装置の提供。
【解決手段】基板又は他の半導体チップ1に半導体部品用接着剤3を塗布する工程(1)と、前記塗布した接着剤を介して、半導体チップ2を積層する工程(2)と、前記半導体チップを接合させる領域全体に、前記接着剤を均一に濡れ広がらせる工程(3)と、前記接着剤を硬化させる工程(4)とを有し、塗布工程(1)において、前記接着剤を塗布する領域は、前記半導体チップを接合させる領域の40〜90%であり、半導体チップ積層工程(2)の直後、前記接着剤の濡れ広がった領域は、前記半導体チップを接合させる領域の60%以上100%未満であり、接着剤を濡れ広がらせる工程(3)において、前記接着剤は、E型粘度計を用いて測定したときの0.5rpmにおける粘度が1〜30Pa・sとした。 (もっと読む)


【課題】ダイシング性、ピックアップ特性、汚染防止性および保存安定性が優れている積層フィルムを提供する。
【解決手段】積層フィルム1は、粘着シート2の粘着剤層2b上にダイ接着層3が積層された構成を有し、粘着シートの粘着剤層が、ベースポリマーと熱架橋剤とを含む粘着剤組成物により形成されており、且つ粘着剤層は、加熱前のゲル分率が90重量%未満であるとともに、加熱後のゲル分率が90重量%以上に変化する粘着剤層であることを特徴とする。熱架橋剤としては、架橋反応性の官能基が、加熱前は不活性化されており、且つ加熱によって、1分子中の架橋反応性官能基が少なくとも2個以上活性化することが可能な熱架橋剤を好適に用いることができる。熱架橋剤としては、ブロック化イソシアネートが好適である。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの放熱性を十分に確保できながら、半導体チップの接合材の鉛フリー化を達成することができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半導体チップ2と、半導体チップ2が接合されるダイパッド3と、半導体チップ2とダイパッド3との間に介在され、BiSn系材料からなる接合材8とを有する半導体装置1において、接合材8に、半導体チップ2とダイパッド3との間の熱伝導性を向上させるためのAgネットワーク9を形成する。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
金属製支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程(A1)と前記工程(A1)により接着された支持体と半導体素子とを封止用樹脂により封止する工程(A2)と前記工程(A2)で封止後、所定の加熱条件Bにより熱処理する工程(A3)とを有する半導体装置の製造方法であって、前記熱硬化性接着剤組成物の所定の反り評価試験における反り量が所定の条件式を満たすものである半導体装置製造方法。 (もっと読む)


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