説明

Fターム[5F048AC06]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | 集積回路要素 (9,617) | MOS+MOS (7,604) | パワーMOSを含む (667)

Fターム[5F048AC06]に分類される特許

101 - 120 / 667


【課題】小型化できると共に安定的に高耐圧化できる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、P型の半導体基板1と、半導体基板1の表面のP−型の拡散領域2a,2bと、拡散領域2bに隣接した本体部、及び、拡散領域2bと拡散領域2bの下方の半導体基板1との間に挟まれた外縁部を有するN型の拡散領域3と、x方向に並んで拡散領域2a,2bに形成されたN+/N++型のソース領域7及びドレイン領域8,9と、第1ゲート電極11と、を有する第1のMOSトランジスタ100と、拡散領域3の外縁部の上方の拡散領域2bに形成され、一端がx方向に延びて拡散領域3の本体部と接続している、N+型の拡散領域5を有する半導体素子Sと、を備える。第1のMOSトランジスタ100と半導体素子Sの拡散領域5とは、y方向に並んで、拡散領域2bで電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】主スイッチング素子の温度の急上昇に対応することができ、主スイッチング素子の保護を十分に行うことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、横型構造のパワーIGBTである主スイッチング素子60と横型構造のサイリスタである感熱素子70とを備える。主スイッチング素子60と感熱素子70とが同一のP型半導体基板1上に形成されている。感熱素子70のアノード電極22が、主スイッチング素子60のゲート電極8と電気的に接続されている。感熱素子70のカソード電極20が、主スイッチング素子60のエミッタ/ソース電極9と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵スイッチング素子において、良好なダイオード損失特性を実現する。
【解決手段】半導体基板32の一面33側においてはダイオード領域20およびIGBT領域10のうちIGBT素子を除いた領域に半導体基板32の一面33を基準として所定の深さまで低ライフタイム領域49を設け、半導体基板32の他面47側においてはIGBT領域10に半導体基板32の他面47を基準として所定の深さまで低ライフタイム領域49を設ける。これにより、ダイオード素子の動作時にドリフト層30に残されたホールが低ライフタイム領域49によって再結合して消滅するため、IGBT領域10からダイオード領域20へのホールの注入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子面積を縮小可能で高耐圧なMOS型電界効果トランジスタを備える半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本実施形態の半導体装置100は、半導体基板10と、半導体基板10に設けられた素子分離領域14a,14bと、隣接する素子分離領域で区画された素子領域上に半導体基板10上に設けられたゲート絶縁膜12と、ゲート絶縁膜12上に設けられたゲート電極13と、ゲート電極13の直下近傍の素子領域表面に設けられたソース・ドレイン拡散領域11a,11bと、前記ソース・ドレイン拡散領域11a,11b上に設けられたコンタクトプラグ15a,15bとを備え、ゲート絶縁膜12のドレイン側の膜厚は、ゲート絶縁膜12のソース側の膜厚より厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】低電位領域と高電位の配線が交差することの無い優れた耐圧性能を示す半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、ロジック回路(501)と、ロジック回路からの制御信号に従い低電位側パワー素子を駆動する低電位側駆動回路(502)と、ロジック回路からの制御信号がレベルシフト回路を介して入力され、高電位側パワー素子(506)を駆動する高電位側駆動回路(505)と、複数に重なったトレンチ分離領域により、前記高電位側パワー素子を含む高電位島を分離する多重トレンチ分離領域(508)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板へのリーク電流が少ないMOS構造をダイオードとして用いる半導体装置を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタと、抵抗素子20と、を備える。前記抵抗素子は、前記電界効果トランジスタのバックゲート電極24と一方のソース・ドレイン領域16との接続点23と、前記電界効果トランジスタのゲート電極19との間に接続されている。そして、前記電界効果トランジスタの他方のソース・ドレイン領域15と前記ゲート電極19との間に電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】IGBT形成領域とその制御回路等形成領域とをPN接合分離法で分離し、且つIGBTからの漏れ電流が発生せず、制御回路等のCMOSトランジスタがラッチアップ等することのない高品質の半導体装置を実現する。
【解決手段】P型半導体基板1上に多層からなるN型エピタキシャル層3等を形成する。該N型エピタキシャル層3等をP+型分離層13等によりIGBT形成領域50と制御回路等形成領域40に分離する。該IGBT形成領域50の最下層の前記N型エピタキシャル層3と前記P型半導体基板1の双方に延在するN+型埋め込みガード層2を形成する。また該N+型埋め込みガード層2の端部と接続し前記エピタキシャル層3等の表面まで延在するN+型ガードリング9等を形成する。前記N+型埋め込みガード層2と該N+型ガードリング9等に囲まれた前記エピタキシャル層3等にIGBTを形成する。 (もっと読む)


【課題】センス比の温度分布依存性を除去し、センスMOSFETによる電流検出の精度を向上できる電流制御用半導体素子、およびそれを用いた制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流制御用半導体素子1は、同一半導体チップ上に、電流を駆動するメインMOSFET7と、メインMOSFET7に並列に接続し、メインMOSFETの電流を分流して電流検出を行うためのセンスMOSFET8とを有する。メインMOSFETは、複数のチャネルを有し、一列に配列されたマルチフィンガーMOSFETを使用して形成される。マルチフィンガーMOSFET7の中心から、最も遠いチャネルまでの距離をLとすると、マルチフィンガーMOSFETの中心から(L/(√3))の位置に最も近いチャネルを、センスMOSFET8のチャネルとして使用する。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でオン電圧を低くできる双方向素子および半導体装置を提供すること。
【解決手段】分割半導体領域にpオフセット領域5とその表面に第1、第2nソース領域9、10を形成することで、第1、第2nソース領域9、10の平面距離を短縮してセルの高密度化を図り、トレンチに沿って耐圧を維持させることで高耐圧化を図り、ゲート電極7の電圧を第1、第2nソース電極11、12より高くすることで、トレンチ側壁にチャネルを形成して、双方向へ電流が流れる高耐圧で低オン電圧の双方向LMOSFETとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の用途に適用可能な交流スイッチ(半導体リレー)を提供する。
【解決手段】交流スイッチ1は、ソース(S)同士を接続した第1化合物半導体MOSFET11および第2化合物半導体MOSFET12と、第1化合物半導体MOSFET11のドレイン(D)に接続された第1出力端子13と、第2化合物半導体MOSFET12のドレイン(D)に接続された第2出力端子14とを含む。交流スイッチ1は、オフ時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の耐圧が400V以上(より好ましくは600V以上)であり、オン時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の抵抗が20mΩ以下(より好ましくは10mΩ以下)である。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、かつ、容易にマスク部材を着脱することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 第1吸着口112aと第2吸着口114aを有するステージ110とマスク部材120を使用する半導体装置の製造方法であって、第1吸着口112aが塞がれるようにステージ110上に半導体ウエハ100を載置するとともに、第1吸着口112aにより半導体ウエハ100を吸着固定する工程と、吸着固定されている半導体ウエハ100の上方にマスク部122が位置し、かつ、第2吸着口114aが塞がれるようにステージ110上にマスク部材120を載置するとともに、第2吸着口114aによりマスク部材120を吸着固定する工程と、吸着固定されているマスク部材120のマスク部122を通して吸着固定されている半導体ウエハ100に荷電粒子を注入する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 LDMOS型トランジスタなどの半導体装置が動作中に生ずる経時的な特性変動を抑制すると共に、高耐圧かつ低オン抵抗が実現される半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N型半導体層102に、深さが1μmより小さいP型の第1ドレインオフセット領域103と、深さが第1ドレインオフセット領域103より小さく、不純物濃度が第1ドレインオフセット領域103より大きいP型の第2ドレインオフセット領域105と、第1ドレインオフセット領域103より深いN型のボディ領域106と、N型のソース領域107およびドレイン領域104とを設ける。またLOCOS酸化膜からなる絶縁膜110と、ゲート絶縁膜108を介して形成されたゲート電極109とをN型半導体層102上に備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】出力用素子から半導体基板の内部に進入する電子により、被保護素子が誤動作を起こすことを抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板と、出力用素子と、被保護素子TRSと、タップ部ATDと、第1のアクティブバリア構造ABRとを備える。第1のアクティブバリア構造ABRは、被保護素子TRSとタップ部ATDとの間に配置される。第1のアクティブバリア構造ABRは、p型不純物領域PSRに接続されたn型領域と、n型領域とオーミック接続されたp型領域とを含む。 (もっと読む)


【課題】dv/dtサージにより、支持基板と活性層との間の絶縁膜にて構成される寄生容量を充放電する変位電流による回路誤動作を防止する。
【解決手段】低電位基準回路部LVおよび高電位基準回路部HVを構成する絶縁分離された半導体素子の外周に、n型ガードリング42c等を形成すると共に、活性層2cの埋込絶縁膜2b側にn型ガードリング埋込層42c等と同じ導電型の深いn型拡散領域42b等を形成する。また、活性層2cにて構成されるn-型層42a等の中にp型ウェル42d等を形成し、このp型ウェル42d内に半導体素子を形成する。n型ガードリング42c等とp型ウェル42d等は、それぞれ逆バイアスまたは同電位となるように電位固定する。 (もっと読む)


【課題】キャリアのライフタイム制御に関わらず、寄生バイポーラトランジスタの動作を抑制し、耐量を向上させることができる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】ダイオード構造が形成された領域において、n-型ドリフト層1の裏面側に、p+型不純物領域2だけでなく部分的にn+型不純物領域3を形成する。これにより、p+型不純物領域2の幅が狭くなり、その結果、p+型不純物領域2のうちn+型不純物領域3との境界部から最も離れる場所までの距離が短くなる。したがって、n-型ドリフト層1の内部抵抗が小さくなることでバイアス電圧が小さくなり、寄生バイポーラトランジスタの動作を抑制することが可能となる。よって、キャリアのライフタイム制御に関わらず、寄生バイポーラトランジスタの動作を抑制し、耐量を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電源電圧の変換効率を向上させる。
【解決手段】ハイサイドスイッチ用のパワーMOS・FETとローサイドスイッチ用のパワーMOS・FETとが直列に接続された回路を有する非絶縁型DC−DCコンバータにおいて、ローサイドスイッチ用のパワーMOS・FETと、そのローサイドスイッチ用のパワーMOS・FETに並列に接続されるショットキーバリアダイオードD1とを同一の半導体チップ5b内に形成した。ショットキーバリアダイオードD1の形成領域SDRを半導体チップ5bの短方向の中央に配置し、その両側にローサイドのパワーMOS・FETの形成領域を配置した。また、半導体チップ5bの主面の両長辺近傍のゲートフィンガ6aから中央のショットキーバリアダイオードD1の形成領域SDRに向かって、その形成領域SDRを挟み込むように複数本のゲートフィンガ6bを延在配置した。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置のESD耐量を向上する。
【解決手段】半導体集積回路装置70には、電源回路1、内部回路2、電流源3、2入力NAND回路4、コンデンサC1、ダイオードD1、出力トランジスタMDT1、端子Pin、端子Pvcc、端子Pvo、及び端子Pvssが設けられる。電流源3、コンデンサC1、及び2入力NAND回路4は、端子PVoに(+)ESDが印加されたとき、2入力NAND回路4の出力側のノードN3の信号レベルを“High”レベルにして、出力トランジスタMDT1をオンさせてESDの電荷を低電位側電源Vss側に逃がす。 (もっと読む)


101 - 120 / 667