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Fターム[5F048AC06]の内容

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Fターム[5F048AC06]に分類される特許

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【課題】簡易なプロセスで、高い埋め込み性を確保する必要のない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBの表面に、ソース領域SOおよびドレイン領域DRを有する高耐圧横型MOSトランジスタが完成される。そのトランジスタを平面視において取り囲む溝DTRが半導体基板SUBの表面に形成される。そのトランジスタ上を覆うように、かつ溝DTR内に中空SPを形成するようにトランジスタ上および溝DTR内に絶縁膜IIAが形成される。層間絶縁膜IIにトランジスタのソース領域SOおよびドレイン領域DRの各々に達するコンタクトホールCHが形成される。 (もっと読む)


【課題】ドレイン端での電流集中を防止して静電放電に対する耐性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】保護素子1は、MOS構造のデバイスの一部に、縦型バイポーラトランジスタQ1と寄生バイポーラトランジスタQ2とを形成した構造になっている。N+ドレイン領域3とゲート直下のチャネル領域4との間にはNドリフト領域5が形成されている。N+ソース領域6に隣接してP+ベースコンタクト領域7が形成されている。ソース側に縦型トランジスタQ1を形成して、静電放電時に発生したホール電流を縦型トランジスタQ1に流すようにしたため、N+ドレイン領域のベース側端部での電流集中を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】 一般的なエピタキシャルウエーハを用いて、部分SOI基板を用いた場合と同様、更にはより広範な種類のパワー素子等の縦型素子構造を組み込んだ半導体素子を安価に製造することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 P型シリコン単結晶基板に、N型エピタキシャル層と半導体エピタキシャル層を形成する工程と、半導体エピタキシャル層に半導体素子とトレンチを形成する工程と、半導体素子が形成された側の表面に保持基板を貼り合わせる工程と、N型エピタキシャル層に正電圧を印加して、N型エピタキシャル層をエッチストップ層として電気化学的エッチングによりP型シリコン単結晶基板を除去する工程と、露出した表面に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜のうち、縦型素子とする半導体素子が形成された領域に対応する位置の絶縁膜を除去する窓明けを行う工程と、窓明け部に、裏面電極を形成する工程を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内の電界集中を緩和し、高耐圧化を図る。
【解決手段】n-層110の一側にはMOSFETのチャネル領域となるpウェル111が、他側にはn+ドレイン領域118が形成される。n-層110の上方には、第1絶縁膜LAおよび第2絶縁膜LBを介して複数の第2フローティングフィールドプレートFBが形成される。その上には第3絶縁膜LCを介して、複数の第3フローティングフィールドプレートFCが形成される。n+ドレイン領域118の上に接続したドレイン電極119は、第1絶縁膜LA上に延びる第1ドレイン電極部DAを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、第1のスイッチング素子を有するハイサイドスイッチング素子と、第2のスイッチング素子と第3のスイッチング素子とを有するローサイドスイッチング素子とを備えている。第2のスイッチング素子のサイズは第3のスイッチング素子のサイズよりも大きく、0<(第3のスイッチング素子の閾値電圧)<(第2のスイッチング素子の内蔵ダイオードのオン電圧)である。第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との接続点の電位が、−(第3のスイッチング素子の閾値電圧)より大きくなると第3のスイッチング素子はオフし、接続点の電位が、−(第3のスイッチング素子の閾値電圧)より小さくなると第3のスイッチング素子はオンする。 (もっと読む)


【課題】トレンチ底部におけるブレークダウンの発生を防ぎ、MOSFETの損傷を避けると共に、オン抵抗特性が改善されたトレンチゲート形MOSFETを提供する。
【解決手段】パワーMOSFETは複数のMOSFETセルを画定するトレンチゲートを備える。各MOSFET内のチャネル領域に並列に接続されるダイオードを形成するように、保護拡散部が、好ましくは非アクティブセル内に生成される。保護拡散部は衝撃イオン化及びその結果生じるゲートトレンチの角部付近におけるキャリアの発生を防ぎ、ゲート酸化物層の損傷を防ぐ。さらに、ダイオードはブレークダウン電圧を有するように設計され、ブレークダウン電圧がゲート酸化物層を横切る電界の強さを制限することができる。深い中央拡散部を削除することによりセル密度が増加し、かつMOSFETのオン抵抗を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の電界効果トランジスタを有する半導体装置のキンク現象を抑制または防止する。
【解決手段】高耐圧pMISQHp1のチャネル領域のゲート幅方向の両端の溝型の分離部3と半導体基板1Sとの境界領域に、高耐圧pMISQHp1のソースおよびドレイン用のp型の半導体領域P1,P1とは逆の導電型のn型の半導体領域NVkを、高耐圧pMISQHp1の電界緩和機能を持つp型の半導体領域PV1,PV1(特にドレイン側)に接しないように、そのp型の半導体領域PV1,PV1から離れた位置に配置した。このn型の半導体領域NVkは、溝型の分離部3よりも深い位置まで延在されている。 (もっと読む)


【課題】基板へのキャリア注入を抑制する半導体装置及び電源回路を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第2導電型の第1の半導体領域23、第2導電型の第2の半導体領域24及び第1導電型の第3の半導体領域25に対して離間して第1導電型の半導体層22の表面に設けられた第2導電型の第4の半導体領域26と、第1の半導体領域23、第2の半導体領域24及び第3の半導体領域25に対して離間して半導体層22の表面に設けられた第1導電型の第5の半導体領域27と、第4の半導体領域26と第5の半導体領域27とを接続するフローティング電極35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】同一半導体チップ内に形成されたNチャネルパワーTDMOSトランジスタとPチャネルパワーTDMOSトランジスタの双方のオン電流に対するオン抵抗の低減を図る。
【解決手段】NチャネルパワーTDMOSトランジスタ用トレンチ4の長辺側とPチャネルTDMOSトランジスタ用トレンチ4の長辺側を45°傾けて形成する。これによりNチャネル側のトレンチ4の長辺側の側壁を(100)面とし、Pチャネル側のトレンチ4の長辺側の側壁を(110)面として、Nチャネル側の電流担体である電子及びPチャネル側の電流担体である正孔の移動度を高くする。移動度を高くすることによりチャネル部分の導電率を高める。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチを採用するトレンチDMOSFETにおいて、ドレイン−ソース間の絶縁破壊電圧を高くするため、低濃度のドリフト層の形成領域を如何に確保するかが課題となる。
【解決手段】TNDMOS形成のためのトレンチT1の底部のN型ウエル層2の表面から内部に延在し、P型ボディ層3と接続するN型埋め込みドリフト層5を形成する。次にトレンチT1の両側壁にゲート電極7a、スペーサー8aを重畳して形成する。次に、ゲート電極7a及びスペーサー8aをマスクとしてリン等をイオン注入しN型埋め込みドリフト層5内にN+型ドレイン層11を形成する。これによりN+型ドリフト層11からP型ボディ層3底部まで延在する低濃度のN型埋め込みドリフト層5を確保する。なお、N+型ドレイン層11を形成しないで、トレンチT1の両側壁に、N型埋め込みドリフト層5を共通のドレイン層とする2つのTDMOSを形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高耐圧化を図る。
【解決手段】p-基板200の主面上にはドレイン電極119及びVB電極128が形成されている。p-基板200の主面内には、ドレイン電極119に接続されたn型不純物領域117と、n型不純物領域117とは離間するとともにVB電極128に接続された、n型不純物領域117の側面に対向する側面を有するn型不純物領域121とが形成されている。p-基板200の主面内には、n型不純物領域121の底面に接し、n型不純物領域117の側面に接しない側面を有するn埋め込み層29が形成されている。 (もっと読む)


【目的】裏面工程追加などの複雑な製造プロセスを一切伴わず、レベルシフタ素子である高耐圧NMOSFETの高耐圧化が安価で実現できるほか、安定した高電位配線、低いオン電圧による低電圧駆動かつ高速応答性の実現を可能とする高耐圧半導体装置および高電圧集積回路装置を提供することにある。
【構成】支持基板100上に埋め込み酸化膜200を介して半導体層101が形成され、半導体層101上に高電位側第2段トランジスタ302とそれを囲むように低電位側第1段トランジスタ301を形成し、第2段トランジスタのドレイン電極1071と第1段トランジスタ301のソース電極1072を接続する。第2段トランジスタ302のドレイン電極114はドレインパッド119と接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高耐圧化を図る。
【解決手段】n型不純物領域121の主面内にはpウェル131が形成されている。nMOSFETが有する、COM端子に接続されたn+型ソース領域133は、pウェル131の主面内に形成されている。pMOSFETが有する、VCC端子に接続されたp+型ソース領域126は、n型不純物領域121の主面内に形成されている。n埋め込み層24はn型不純物領域121の底面に接している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高耐圧化を図る。
【解決手段】p-基板200の主面内にはn型不純物領域121が形成されている。n型不純物領域121の主面内にはpウェル131が形成されている。nMOSFETが有する、VS端子に接続されたn+型ソース領域133は、pウェル131の主面内に形成されている。pMOSFETが有する、VB端子に接続されたp+型ソース領域126は、n型不純物領域121の主面内に形成されている。n+埋め込み層31は、少なくともn+型ソース領域133の下方を覆いつつ、n型不純物領域121の底面に接してp-基板200内に形成されている。n+埋め込み層31は、n型不純物領域121が有する第1の不純物濃度よりも高い第2の不純物濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の低オン抵抗化を実現し、全体の製造工程数を低減する半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ソース・ドレイン領域を形成する際のイオン注入時に、低耐圧横型トレンチMOSFETでは、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁に達し、トレンチ横型パワーMOSFETでは、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁に達するパターンのマスクを用いる。このマスクを用いて、高ドーズ量および低加速電圧で行うイオン注入と、低ドーズ量および高加速電圧で行うイオン注入を連続して行うことによって、低耐圧横型トレンチMOSFETのLDD領域と、トレンチ横型パワーMOSFETのLDD領域とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高耐圧化を図る。
【解決手段】p-基板200の主面上にはアノード電極145及びカソード電極142が形成されている。p-基板200の主面内には、アノード電極145に接続されたpウェル144bと、カソード電極142に接続されたn型不純物領域121と、pウェル144bの側面とn型不純物領域121の側面とによって挟まれた部分を有するn-型不純物領域143とが形成されている。p-基板200の主面内には、n型不純物領域121の側面よりもpウェル144b側に突出しないように、n型不純物領域121の底面に接するn埋め込み層26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量が大きく、かつ無効面積の少ないESD保護ダイオードを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の上に絶縁膜を介して設けられ、過電圧によりブレークダウンする保護ダイオードが形成された半導体領域と、前記半導体領域に接続され前記保護ダイオードに電流を流す第1及び第2の電極と、を備え、前記保護ダイオードのPN接合は、前記半導体領域の端面に露出し、前記第1及び第2の電極は、前記PN接合が露出した前記端面から離間して設けられたことを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】内蔵ダイオードを有するトレンチMOSFETのしきい値電圧を向上させると共に、ドレインリーク電流の発生を低減させる。
【解決手段】内蔵ダイオードを有するトレンチMOSFETにおいて、コンタクトトレンチ23の下部におけるP型チャネル領域4の厚さを200nm以下とし、バリアメタル9とP型チャネル領域4をショットキー接合させてショットキーバリアダイオードを備えることにより、しきい値電圧を向上させ、ドレインリーク電流の発生を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイサイド素子として用いても誤動作が少なく、かつ耐圧を高く維持することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBの内部には、p-エピタキシャル領域EP1が形成されている。p-エピタキシャル領域EP1の主表面側には、p-エピタキシャル領域EP2が形成されている。p-エピタキシャル領域EP2の主表面側には、n型ドリフト領域DRIとp型ボディ領域BOとが形成されている。p-エピタキシャル領域EP1とp-エピタキシャル領域EP2との間には、これらの領域を電気的に分離するためにフローティング電位のn+埋め込み領域NBが形成されている。n+埋め込み領域NBとp-エピタキシャル領域EP2との間には、p-エピタキシャル領域EP2よりも高いp型不純物濃度を有するp+埋め込み領域PBが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、半導体基板の過熱状態の検出速度を速めることができない問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、入力端子tm1と出力端子tm2との間に設けられたパワートランジスタM0と、入力端子tm1にカソードが接続され、出力端子tm2にアノードが接続される温度検出ダイオードTD1と、温度検出ダイオードTD1のカソードからアノードに流れる逆方向リーク電流I1を増幅した検出電流I3を出力する電流増幅器11と、検出電流I3を電圧に変換した過熱検出信号S2を出力する第1の変換抵抗R1と、過熱検出信号S2に応じて制御信号S1をゲーティングするゲーティング回路13と、ゲーティング回路13の出力信号S3に基づきパワートランジスタM0の制御端子に駆動信号S4を出力するドライバー回路14と、を有する。 (もっと読む)


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