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Fターム[5F048AC06]の内容

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Fターム[5F048AC06]に分類される特許

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【課題】内部回路の誤動作を誘発させない保護回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型Si基板101と、ESD保護素子1Aと、被保護素子1Bとを備えた半導体装置1であって、ESD保護素子1Aは、ソースN型拡散領域107Aと、P型Si基板101内においてソースN型拡散領域107Aを覆い、ソースN型拡散領域107Aの下方から少なくともゲート電極106Aの下方の一部まで形成され、P型Si基板101の基本領域よりもP型不純物濃度が高い高濃度P型拡散領域103とを備え、被保護素子1Bは、ドレインN型拡散領域108Bと、P型Si基板101内においてドレインN型拡散領域108Bと接する低濃度P型拡散領域104とを備え、ESD保護素子1Aのドレイン電極112Aと被保護素子1Bのドレイン電極112Bとが接続され、高濃度P型拡散領域103は、低濃度P型拡散領域104よりもP型不純物濃度が高い。 (もっと読む)


【目的】ワイヤ接続における高耐圧半導体装置において、複雑なプロセス製造工程も、複雑な裏面加工工程も一切伴わず、低コストで高耐圧化、高信頼性化を実現できる高耐圧半導体装置およびそれを用いた高電圧集積回路装置を提供することにある。
【構成】半導体基板100上に誘電体層101を介して半導体層102が形成され、半導体層102上にドレイン層113と、ドレイン層113を内包するように形成されたバッファ層112と、ドレイン層113と離間し、その周りを囲むように形成されたソース層114と、ソース層114を内包するように形成されたウエル層111と、半導体層102上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極110と、を備えた高耐圧半導体装置において、ドレイン層113及び、バッファ層112の平面形状が非連続または連続の環状とする。 (もっと読む)


【課題】共通のP型半導体基板上にNチャンネルDMOSFETを含む複数の素子を形成した半導体装置において、NチャンネルDMOSFETのソース端子が負電圧にバイアスされると、寄生NPNトランジスタにより誤動作を発生する問題があった。
【解決手段】本発明による半導体装置40は、P型半導体基板21と、P型半導体基板21上に形成された複数のn型ウェル22〜24と、複数のn型ウェル22〜24のすくなくとも1つのn型ウェル22上に形成されたNチャンネルDMOSFET31と、を備え、P型半導体基板21の電位がNチャンネルDMOSFET31が形成されたn型ウェル22の電位以下になるように負電位−Egeにバイアスされるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サブ素子部のコンタクト部において、電流集中が生じ難い半導体装置を提供する。
【解決手段】 メイン素子部20とサブ素子部40が形成されている半導体基板12を有する半導体装置であって、半導体基板12の上面のうち、メイン素子部20の上面にはメイン電極66が形成されており、サブ素子部40の上面には互いに分離されている複数のコンタクト部69を介して半導体基板12と導通しているサブ電極68が形成されており、前記複数のコンタクト部69は、第1方向に沿って伸びる直線状に形成されているとともに、前記第1方向と直交する第2方向に沿って配列されており、前記複数のコンタクト部69が形成されている領域のうちの前記第2方向の少なくとも一方の端部近傍において、各コンタクト部69の第1方向の長さが、その端部から前記領域の中央に向かうにつれて長くなっている。 (もっと読む)


【課題】誤動作や素子破壊が生じにくい高耐圧ドライバとして使用することができる半導体装置において、容易に製造が可能な構成とすること。
【解決手段】p+半導体基板1上に低濃度のpエピタキシャル層27を積層し、その表面層に浮遊電位基準回路形成領域21となるn半導体領域2と、GND基準回路形成領域22となるn半導体領域202と、高耐圧接合終端構造23としてn半導体領域2に接してn半導体領域2を囲むn半導体領域8を形成する。n半導体領域2およびn半導体領域202の周囲を囲むように、p+半導体基板1に達するトレンチ構造7を形成し、トレンチの側面および底面に沿って高濃度のトレンチ壁p+半導体領域51を形成し、その内側に電極16を形成する。電極16に接地電位GNDを印加し、トレンチ壁p+半導体領域51の電位を接地電位GNDとする。 (もっと読む)


【課題】
製造工程を簡略化しつつ、特性の優れた第1のMOSトランジスタと第2のMOSトランジスタとを製造する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体基板に、第1のMOSトランジスタ領域、第2のMOSトランジスタ領域を画定する素子分離領域を形成し、第1のMOSトランジスタ領域、第2のMOSトランジスタ領域に第1導電型の不純物をイオン注入し、第1導電型のウェルを形成し、第1のMOSトランジスタ領域、第2のMOSトランジスタ領域上に絶縁ゲート電極を形成し、第2のMOSトランジスタのドレイン領域を覆うマスクを介して、半導体基板法線方向から傾いた複数方向から第1導電型の不純物をイオン注入し、第1のMOSトランジスタ領域の前記絶縁ゲート電極下方に対称的なチャネルドーズ領域、第2のMOSトランジスタ領域の前記絶縁ゲート電極下方に非対称なチャネルドーズ領域を形成し、半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】異なる系統の電力増幅回路を含む半導体装置を小型にする。
【解決手段】2つの周波数帯の高周波信号を取り扱うことが可能なデュアル方式のデジタル携帯電話機のRFパワーモジュールを構成する系統の異なる電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に配置した。この場合、電力増幅回路2A,2BをICチップ1Cの周辺に配置し、周辺回路3を電力増幅回路2A,2Bの間に配置させた。これにより、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に設けて小型化が図れる上、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1Cに設けても電力増幅回路2A,2B間の距離が確保されるので電力増幅回路2A,2B間の結合を抑制させることができ、電力増幅回路2A,2B間でのクロストークを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電流特性の低下を防ぐ半導体装置を提供する。
【解決手段】nチャネル型の横型IGBT10では、N-エピタキシャル層4とはpベース11を介在させて隔てられているP+拡散層12と、エミッタ領域としてのN+拡散層13とには、金属シリサイド層9aが形成されている。一方、N-エピタキシャル層4との接合面がpn接合面となるコレクタ領域としてのP+拡散層14には、金属シリサイド層は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】MOSFETとSBDとを同じ基板に形成したSiC半導体装置において製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】外周領域のメサ構造部14を構成するための凹部とSBD20のコンタクト用トレンチ21とを同じ工程で形成する。これにより、SBD20の形成工程の一部を他の部分の形成工程と同時に行うことが可能となり、SBD20を形成するためだけにのみ必要な工程を少なくできる。したがって、MOSFETとSBD20とを同じ基板に形成するSiC半導体装置において、製造工程の簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された、相互作用しないやり方で、単一の半導体ウェハにともに接近して実装され、十分に分離された、最適化されたトランジスタまたは他のデバイスの任意の集合の作製を可能にする。
【解決手段】
一群の半導体デバイスが、エピタキシャル層を含まない基板に形成される。一実施例では、この一群は、5VのCMOSペア、12VのCMOSペア、5VのNPN、5VのPNP、いくつかの形状の横型トレンチMOSFET、および30V横型N−チャネルDMOSを含む。これらのデバイスの各々は、横方向かつ縦方向の双方において極めて小型であり、基板の他のすべてのデバイスから十分に分離され得る。 (もっと読む)


【課題】誤動作しないESD保護回路を提供する。
【解決手段】出力端と、低電圧端と、高電圧端と、前記出力端と前記低電圧端との間に接続された第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの制御電極と前記高電圧端との間に接続され、過電圧によりブレークダウンする第1のツェナーダイオードと、前記出力端と前記高電圧端との間に接続され、前記出力端に過電圧が印加されたとき前記高電圧端に電流を流す第1のダイオードと、を備えたことを特徴とするESD保護回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】保護回路において、所望の遅延時間を実現する。また、遅延回路の小型化を図り、消費電力を低減させる。
【解決手段】遅延回路100は、第1のインバータ101〜第3のインバータ103、第4のpチャネルMOSFET7、第4のnチャネルMOSFET8、遅延抵抗121およびキャパシタ122で構成されている。遅延抵抗121は、第1のインバータ101の出力端子と第2のインバータ102の入力端子の間に接続されている。第4のnチャネルMOSFET8のゲート端子は、遅延抵抗121と第2のインバータ102の入力端子の間のノード113に接続されている。第4のnチャネルMOSFET8のゲート端子とドレイン端子の間には、キャパシタ122が接続されている。第4のnチャネルMOSFET8の帰還容量を用いることで、キャパシタ122の容量を、キャパシタ122の物理的な静電容量よりも擬似的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造プラットフォームのコアとして作用する半導体構成体が、所望の電子的特性を達成するために、電子要素、特に絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(「IGFET」)、によって種々に使用される空のウエル領域及び充填したウエル領域の結合を有している。
【解決手段】 比較的少量の半導体ウエルドーパントが空のウエルの上部近くにある。かなりの量の半導体ウエルドーパントが充填したウエルの上部近くにある。幾つかのIGFET(100,102,112,114,124,126)は所望のトランジスタ特性を達成する上で空のウエル(180,182,192,194,204,206)を使用する。その他のIGFET(108,110,116,118,120,122)は所望のトランジスタ特性を達成する上で充填したウエル(188,190,196、198,200,202)を使用する。空のウエルと充填したウエルとの結合は、半導体製造プラットフォームが広範で多様な高性能IGFETを提供することを可能としており、それから回路設計者は混合信号適用例を含む種々のアナログ及びデジタル適用例に対して特定のIGFETを選択することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 混合信号適用例を含むアナログ及びデジタル適用例用のIGFETを与える半導体製造プラットフォームに適した対称的及び非対称的の両方の絶縁ゲート電界効果トランジスタ(「IGFET」)が、高性能を達成する上で空のウエル領域を使用する。
【解決手段】 各空のウエルの上部近くにおいては半導体ウエルドーパントが比較的少量である。各IGFET(100,102,112,114,124又は236)は、空のウエル(180,182,192,194,204又は206)のボディ物質のチャンネルゾーンによって横方向に分離された一対のソース/ドレインゾーンを有している。ゲート電極が該チャンネルゾーン上方でゲート誘電体層の上側に位置している。各ソース/ドレインゾーン(240,242,280,282,520,522,550,552,720.722、752又は752)が主要部分(240M,242M,280M,282M,520M,522M,550M,552M,720M,722M,752M又は752M)及び一層軽度にドープした横方向延長部(240E,242E,280E,282E,520E,522E,550E,552E,720E,722E,752E又は752E)を有している。代替的に又は付加的に、該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250又は290)が該ソース/ドレインゾーンの内の一方に沿って延在する。存在する場合には、該ポケット部分は典型的に該IGFETを非対称的装置とさせる。 (もっと読む)


【課題】 拡張型ドレイン絶縁ゲート電界効果トランジスタ(104又は106)が、第1ウエル領域(184A又は186A)の一部によって構成されているチャンネル(322又は362)ゾーンによって横方向に分離されている第1及び第2ソース/ドレインゾーン(324及び184B又は364及び186B/136B)を包含している。
【解決手段】 ゲート誘電体層(344又は384)が該チャンネルゾーンの上側に存在している。該第1ソース/ドレインゾーンは、通常は、ソースである。通常はドレインである該第2S/Dゾーンは、少なくとも部分的には第2ウエル領域(184B又は186B)で構成されている。該半導体ボディのウエル分離部分(136A又は212U/136B)が該ウエル領域の間を延在しており且つ各ウエル領域よりも一層軽度にドープされている。該ウエル領域の構成は、該半導体ボディのIGFETの部分における最大電界をして上部半導体表面の十分に下側、典型的には該ウエル領域同士が互いに最も近い箇所におけるか又はその近くで発生させる。該IGFETの動作特性は動作時間と共に安定である。 (もっと読む)


【課題】統合型のインテリジェントスイッチデバイス、統合型の入力信号・伝達ICまたは統合型のパワーICなどに用いられる横型MOSFETにおいて、複雑な分離構造を用いずに、より小さいチップ面積で高ESD耐量および高サージ耐量を具えた半導体装置を提供する。
【解決手段】P型半導体よりなるエミッタ領域25、ベース領域として機能するNウェル領域10およびP型エピタキシャル成長層13およびP型半導体基板12をコレクタとするベースオープンの縦型バイポーラトランジスタの表面電極26と、横型MOSFETのドレイン電極22とを金属電極配線27により電気的に接続し、高ESD電圧や高サージ電圧が印加されたときに、ベースオープンの縦型バイポーラトランジスタの動作によりESDおよびサージエネルギーを吸収するとともに、破壊に至る横型MOSFETの降伏耐圧以下の電圧に制限する。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧に対して、ブレイクダウンのあと、スナップバックし、十分なドレイン電流を確保することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、第1面111と第2面112を有する低濃度のN型半導体としてのN-deep-Well 領域101、および第1面111側に形成されたN型高濃度のソース領域103、第1面111側でソース領域103と間隔をおいて形成されたドレイン領域105、ソース領域103より第2面側の領域を含んでソース領域103を囲むように形成されたP型のウェル領域102、ドレイン領域105より第2面側の領域を含んでドレイン領域を囲むように形成された中濃度のオフセットドレイン領域104を有し、オフセットドレイン領域104のP型ウェル領域102に対向する側に、P領域106が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ESDサージ耐量を向上できるようにする。
【解決手段】LDMOSにおいて、n+型ドレイン領域5を囲むように、n型基板1よりも高濃度に形成され、n+型ドレイン領域5に近づくほど高濃度となるn型領域6を配置する。さらに、n+型ソース領域8に隣接配置されるp+型コンタクト領域9がn+型ソース領域8の下部まで入り込むようにし、n+型ソース領域8、p型ベース領域7及びn型基板1によって形成される寄生トランジスタがオンし難くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ESD保護素子が集積された回路全体の製造コストを低減する。
【解決手段】ESD保護素子100は、nチャネルGGFET構造を有している。ESD保護素子100において、第1p+低抵抗領域41は、第1pウエル領域4の一部に、第1p++コンタクト領域5とその下の領域、n++ソース領域8とその下の領域、第1LDD領域6とその下の領域、第1ゲート絶縁膜12の下の領域、第2LDD領域7とその下の領域、およびn++ドレイン領域9の一部とその下の領域に設けられている。第1p+低抵抗領域41のn++ドレイン領域9側の端部から、第1ゲート電極13のn++ドレイン領域9側の端部までの第1エクステンション距離(LBP1)は、0〜0.3μmの範囲内にある。ESD保護素子100の第1p+低抵抗領域41は、高耐圧デバイスの低抵抗領域と同時に形成される。 (もっと読む)


【課題】対基板耐圧が向上しチップシュリンクも実現可能な、DTI構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】例えばP型の基板1と、この基板1上に形成されたN型のEPI層2と、基板1とEPI層2とにわたって形成されたN型の第1の埋め込み層(埋め込み層3)と、この第1の埋め込み層の下に形成され埋め込み層3よりも不純物濃度の低いN型の第2の埋め込み層(埋め込み層12)と、EPI層2の表面から埋め込み層12、埋め込み層3を貫通して基板1内に達するDTI4と、を備えた半導体装置。 (もっと読む)


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