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Fターム[5F048BF02]の内容

Fターム[5F048BF02]に分類される特許

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【課題】 トレンチ構造のトランジスタを使用するパワーMOSトランジスタを過電流から保護し、信頼性を向上させる。
【解決手段】 パワーMOSトランジスタ(11)と該パワーMOSトランジスタの電流を検出して外部の制御回路(30)に供給する検出信号を生成するための電流検出用トランジスタ(12)およびパワーMOSトランジスタの電流を検出して所定以上の電流が流れたときに強制的にパワーMOSトランジスタのゲート電圧を下げることにより電流を抑える保護回路を構成する素子(14,RS1)を同一半導体チップに設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の小型化を可能にする。
【解決手段】 基板21上のエピタキシャル層22に、ゲート電極32と、n-型オフセットドレイン領域35、n型オフセットドレイン領域39およびn+型ドレイン領域42からなるドレイン領域と、n-型ソース領域36およびn+型ソース領域43からなるソース領域とを有するLDMOSFEを形成するとともに、n型ウエル27上に複数のショットキ電極52を形成してショットキ電極52およびn型ウエル27間にショットキ接合を形成することでショットキダイオード素子を形成している。複数のショットキ電極52はプラグ63およびアノード電極74を介して互いに電気的に接続されている。複数のショットキ接合部の間および両側に設けられたn+型半導体領域44は、プラグ63およびカソード電極73を介して互いに電気的に接続されている。 (もっと読む)


ソース/ドレイン(20)とゲート(26)との間の接点(32)が、ゲート誘電体(46)の選択部分(35)へ埋設物を注入することによりゲート誘電体(46)の選択部分(35)を導電性にすることで行われる。ゲート材料は集積回路全体(10)の上の層に位置する。ゲート(26)がソース/ドレイン(20)に接続する領域(32)が識別され、この識別位置(35)においてゲート誘電体(46)が導電性となるよう埋設物が注入される。ソース/ドレイン(20)が導電性ゲート誘電体(35)のそのような導電性領域の下を延び、該位置で埋設物が注入されたゲート誘電体(35)がゲート(26)をソース/ドレイン(20)に短絡するように、ソース/ドレイン(20)は形成される。これによって集積回路(10)上のスペースが節約され、相互接続層の必要性が低減され、露出したシリコン基板上にポリシリコンを堆積およびエッチングさせることに付随する問題を回避することができる。
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【課題】静電破壊耐性を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極とドレイン領域とソース領域とを有する半導体装置であって、ドレイン領域は、ゲート電極の第1の側に形成された第1導電型の第1の不純物拡散領域18aと;第1の不純物拡散領域より深く形成された第1導電型の第2の不純物拡散領域20aと;第1の不純物拡散領域より浅く形成され、不純物拡散層より不純物濃度が高い第1導電型の第3の不純物拡散領域28a、28bと;第3の不純物拡散領域上に形成され、ドレインコンタクト部22Dに接続されるシリサイド膜32a、32bとを有し、ドレインコンタクト部とサイドウォール絶縁膜との間にシリサイド膜が形成されていない領域が存在しており、ドレインコンタクト部の下方の半導体基板内に第2の不純物拡散領域が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の性能や信頼性を向上させる。
【解決手段】 CMISFETを有する半導体装置において、nチャネル型MISFET30aのゲート電極31aは、P、AsまたはSbをドープしたシリコン膜をNi膜と反応させることで形成されたニッケルシリサイド膜からなり、pチャネル型MISFET30bのゲート電極31bは、ノンドープのシリコンゲルマニウム膜をNi膜と反応させることで形成されたニッケルシリコンゲルマニウム膜からなる。ゲート電極31aの仕事関数はP、AsまたはSbをドープすることによって制御され、ゲート電極31bの仕事関数はGe濃度を調節することによって制御される。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路構造は複数のダイオード、少なくとも一つの嵌入領域および電圧供給ノードを備える。複数のダイオードは基板中に設置され、直列に電性接続される。少なくとも一つの嵌入領域は、基板中に設置され、二つのダイオードの間に設置される。電圧供給ノードは、嵌入領域に電性接続される。また、好適にはこれらのダイオードはガードリングにより囲まれる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の保護回路の高耐圧化、および耐圧の設計自由度を向上させることを可能にする。
【解決手段】n型半導体基板1上にゲート電極4に対応して形成される保護回路のゲート酸化膜を、積層酸化膜(ゲート酸化膜3とゲート酸化膜16)にて構成し、その各々のゲート酸化膜3,16の膜厚を最適化することにより、高耐圧でかつ目標値に近い耐圧の保護回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】ソース/ドレイン拡張とフロントゲート(front gate)に自己整合させたバックゲートを含む、FD型SOI−CMOSデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】
SOI−CMOS技術は、ポリシリコン、即ちポリSiバックゲートは、フロントゲート・デバイスの閾値電圧を制御するために使用され、nMOS及びpMOSバックゲートは、互いに独立に、及びフロントゲートと独立に、スイッチされる。
特に、バックゲートが、デバイスのフロントゲート及びソース/ドレイン拡張に自己整合されたバックゲートFD型CMOSデバイスの製造方法を提供する。バックゲートFD型CMOSデバイスは、SIMOX又は結合SOI−ウエハ、ウエハボンディングと薄膜化、ポリSiエッチング、LP−CVD、機械化学研磨(CMP)を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】 ■ゲートパットを縮小化して有効セル領域の増大化を図り、オン抵抗の低減化を実現する。■PN接合幅の増大化の達成によりツエナーダイオードの電流−電圧特性の改善を図り、静電耐量の大きなパワー半導体装置を得る。
【解決手段】 ユニットセル部UCPの周囲及びゲートパット部GPPの周囲を第1方向D1乃至第4方向D4に関して完全に取り囲むチップ周辺部CPP内に、ツエナーダイオード11を配設する。ツエナーダイオード11は、各層が第1方向D1乃至第4方向D4に沿って延在した、N+型層1B−P型層33−N+型層32−P型層31−N+型層1Aの構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 高耐圧MOSトランジスタの微細化を図る。
【解決手段】 P型ウエル3上にゲート酸化膜9を介して形成されたゲート電極27Fと、前記ゲート電極27Fから離間されて形成される高濃度のN型ソースドレイン層15と、前記ソースドレイン層15を取り囲むように形成され、前記ゲート電極27F下方に形成されたP型ボディ層18で分断された低濃度のN型のソースドレイン層10とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チップ内に形成されるコンデンサの容量を小さくしてスイッチング速度を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 N型半導体基板22上に複数のMOSFET21を形成すると共に、形成されたMOSFET21のポリシリコンゲート電極28をチップ終端部分にまで引き伸ばしてゲート電極引き出し部35を設け、さらに該ゲート電極引き出し部35のポリシリコンゲート電極28の直下にフィールド酸化膜32を設けてなるもので、フィールド酸化膜32が、MOSFET21のゲート酸化膜27より厚い膜厚となっている。 (もっと読む)


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