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Fターム[5F049NA14]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 目的、効果 (2,854) | 電気抵抗の低減 (22)

Fターム[5F049NA14]に分類される特許

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【課題】素子抵抗の大きさのばらつきを抑制することが可能な導波路型フォトダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】導波路型フォトダイオードの製造方法は、半導体積層23に第1方向に沿って延びるメサ部31を形成するメサ部形成工程と、一対の光導波路部41、51を形成することにより半導体構造物53を得る光導波路部形成工程と、第1方向と直交する第2方向に沿って延びる第2マスク67を用いて、下部コンタクト層5が露出するようにメサ部31をエッチングすると共に、一対の光導波路部41、51をエッチングする半導体構造物エッチング工程とを備える。半導体構造物エッチング工程においては、下部コンタクト層5をエッチングストップ層としてメサ部31及び一対の光導波路部41、51をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】反転型のアバランシェフォトダイオードにおいて、p型コンタクト層の抵抗を低減し、より広帯域な特性が実現できるようにする。
【解決手段】アンチモンを含むp型のIII−V族化合物半導体から構成されて基板101の上に形成されたp型コンタクト層102と、Sbを含むIII−V族化合物半導体から構成されてp型コンタクト層102の上に形成された光吸収層103とを備える。また、p型コンタクト層102は、炭素を不純物として導入することでp型とされている。 (もっと読む)


【課題】 半導体光集積回路装置及びその製造方法に関し、吸収効率の向上と素子抵抗の低減を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に形成された少なくともメサ状部を有する導波路コア層からなる導波路部と、前記導波路コア層の延長部上に順次積層された第1導電型スペーサ層、吸収層及び前記第1導電型と反対の第2導電型上部クラッド層を少なくとも有するフォトダイオード部とを少なくとも設け、前記第1導電型スペーサ層の少なくとも一部がメサ状であり、前記メサ状の第1導電型スペーサ層の側面に接するように、前記第1導電型スペーサ層の屈折率より小さな屈折率の第1導電型半導体層を設ける。 (もっと読む)


【課題】デバイスサイズの縮小、シリーズ抵抗の低減、及びリーク電流の抑制を可能とする半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、デバイス動作にとって、本来は不要な電位段差を発生させる層をデバイスの構造内にあえて挿入したものである。この電位段差は、バンドギャップの小さな半導体がメサ側面に露出しても、その部分の電位降下量を抑制し、デバイス動作に不都合なリーク電流を低減できる、という機能をもたらす。この効果は、ヘテロ構造バイポーラトランジスタ、フォトダイオード、及び電界吸収形光変調器などに共通して得られる。また、フォトダイオードにおいては、リーク電流が緩和されるのでデバイスのサイズを縮小することが可能となり、シリーズ抵抗の低減による動作速度の改善のみならず、デバイスを高密度にアレイ状に配置できるという利点も生まれる。 (もっと読む)


【課題】強磁性体をCNTに十分に内包させる。
【解決手段】炭素の供給源である液体又は気体のアルコール5中で基板7の表面に配置された陰極の電極11により前記基板7との間に強磁性体の金属板15を挟み、前記金属板15が備える尖端部19を前記陰極に対し間隔を置いて前記基板上に配置された陽極に指向させ、前記電極9,11間で前記基板7を介して通電すると共に前記金属板15の尖端部19に可視光又は紫外光を照射し、棒状の磁性体金属25を内包したCNT27を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電流及び素子抵抗をともに大きくできるようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサ100は、第1の光吸収層103及び第2の光吸収層106によって吸収された赤外線を光電流に変換するPNダイオードをトンネル接合によって直列接合させた構造である。半導体基板101上に設けられた第1のn型化合物半導体層102と、その上に設けられた第1の光吸収層103と、その上に設けられた第1のp型ワイドバンドギャップ層104と、その上に設けられた第2のn型化合物半導体層105と、その上に設けられた第2の光吸収層106と、その上に設けられた第2のp型ワイドバンドギャップ層107と、その上に設けられたp型キャップ層108と、第1のn型化合物半導体層102上及びp型キャップ層108上に電極110,109を備えている。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体結晶中への亜鉛の取り込み量を増やすことができる化合物半導体膜の製造方法、化合物半導体膜及び当該化合物半導体膜を用いた半導体デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛をドープするp型化合物半導体膜のエピタキシャル成長時に、亜鉛含有原料(例えば、ジエチル亜鉛;DEZn)と共に所定範囲の供給量のSb含有原料(例えば、トリスジメチルアミノアンチモン;TDMASb)を供給することにより、化合物半導体膜(例えば、InGaAs膜)中への亜鉛の取り込み量を増やす。 (もっと読む)


【課題】受光素子におけるアノード抵抗を低減し、分割された隣合うフォトダイオード間のリーク電流の発生を抑制する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板(52)または第1導電型の半導体層と、この第1導電型の半導体基板(52)または半導体層に形成された第1導電型の分離領域(55)とを有する。また、第1導電型の半導体基板(52)または半導体層に形成され、分離領域(55)で分離された複数の第2導電型の半導体層(53A,53B)と、分離領域及び複数の第2導電型の半導体層を含む受光領域)61)上に形成された反射防止膜(57)を有する。さらに、第1導電型の半導体基板または半導体層に電気的に接続され、反射防止膜(57)を構成する上層膜(59)で被覆されて分離領域(55)の表面に沿って形成されたシリサイドによる第1電極(64)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部のイメージ感知部とリードアウト回路の接続のためにウェハアラインメントを必要とせず、リードアウト回路の配線とイメージ感知部のオーミックコンタクトを得ることができるイメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるイメージセンサは第1基板100に形成されたリードアウト回路120と、前記リードアウト回路120と電気的に接続されて前記第1基板100上に形成された配線150と、前記配線150上に形成されたイメージ感知部210と、前記イメージ感知部210と前記配線150が電気的に接続されるようにピクセル境界に形成されたビアプラグ250と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 昼夜によらずノイズや暗電流を抑制して鮮明な画像を得ることができる撮像装置、視界支援装置、暗視装置、航海支援装置および監視装置を提供する。
【解決手段】 多重量子井戸構造の受光層3と、受光層のInP基板1と反対側に位置する拡散濃度分布調整層4とを備え、受光層のバンドギャップ波長が1.65μm〜3μmであり、拡散濃度分布調整層のバンドギャップエネルギがInPよりも小さく、不純物元素の選択拡散によって受光素子ごとにpn接合を形成し、選択拡散された受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の微細化とは別な観点からカットオフ周波数を高めることのできる検出素子などの整流素子を提供する。
【解決手段】整流素子は、ショットキー電極111を含むショットキー障壁部101と、ショットキー障壁部101における多数キャリアに対して整流性を有する障壁部102と、この整流性障壁部102に電気的に接したオーミック電極103を備える。ショットキー障壁部101と整流性障壁部102は、それぞれ、一方側が他方側よりも大きい勾配の非対称なバンドプロファイルを有するように構成される。ショットキー障壁部101と整流性障壁部102は、それぞれ、バンドプロファイルの大きい勾配の方の側がショットキー電極111の側に位置するように接続される。 (もっと読む)


【課題】従来のp型III族窒化物半導体超格子からなるp型半導体よりも低抵抗のp型特性を示す所望の屈折率とバンドギャップを有するp型III族窒化物半導体を提供する。
【解決手段】このp型III族窒化物半導体は、サファイア基板20上に低温GaNバッファー層21,GaN層22が順次積層された積層構造上にエピタキシャル成長された、In0.04Al0.2Ga0.76N層とp型In0.1Al0.04Ga0.86N層との超格子構造からなるp型III族窒化物半導体23である。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して、より高い導電性を有し、もってデバイス化に貢献し得る酸化ガリウム基板用電極を得る。
【解決手段】 酸化ガリウム単結晶にオーミック電極を形成する際、表面にプラズマ照射してからTiを蒸着後、Au蒸着したAu/Ti構造の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を防止する光センサの製造方法を提供する。
【解決手段】光センサであって、フォトマスクをダイオード積層構造を被覆するための絶縁材質として、リーク電流の発生を減らしている。 (もっと読む)


【課題】 2次相互変調歪を抑制した上で、高い量子効率、低い素子容量を実現することができる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 n型バッファ層2と、n型InGaAs受光層3と、n型窓層4と、n型窓層4からInGaAs受光層3に届くように形成されたp型領域5と、p型領域に電気的に接続されるp部電極15aとを備えるアナログ伝送用のIII−V族化合物半導体の受光素子において、バッファ層のn型キャリア濃度が1.0×1017cm−3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物電極と、高反射性金属であるが酸化物が絶縁性となる金属電極の積層。
【解決手段】サファイア基板100に発光領域Lを有するn型層11とp型層12を形成する。ITO電極121−t、SiNx誘電体層150とその孔部のNiから成る接続部121−c、Alから成る高反射性金属層121−rを形成する。この上にTi層122、Ni層123、Au層124を順に形成する。次にn型シリコン基板200を用意し、両面に導電性多層膜を次の順に蒸着により形成する。TiN層221及び231、Ti層222及び232、Ni層223及び233、Au層224及び234。これらにスズ20%の金スズはんだ(Au−20Sn)51、52を形成し、300℃で熱プレスして、2つのウエハを合体させる。こののち、サファイア基板100側からレーザ照射によりn型層11の表面のGaNを分解して、サファイア基板100をリフトオフにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で電極と配線が高密度に半導体に設置された構造を有する、入射する検出対象を電気に変換する検出素子を提供する。
【解決手段】 入射面に入射する検出対象を電気に変換する検出素子であって、第1の電極が、第1の側から第2の側に延伸するようにして複数設置される第1の面と、前記第1の面と反対側の、第2の電極が設置される第2の面と、と有し、複数の前記第1の電極上には、それぞれ前記第1の側から前記第2の側に延伸する複数の配線が設置され、隣接する前記配線が絶縁構造体により絶縁されて、当該第1の電極上に固定される構造であることを特徴とする検出素子。 (もっと読む)


【課題】 発光または受光波長の短波長化が可能なPIN接合構造のGaN系窒化物半導体多層膜を備えた窒化物半導体光電変換素子を提供する。
【解決手段】 基板2上に、基板2側から順にp型、i型、n型の各GaN系窒化物半導体層を少なくとも含んで構成される光電変換機能を有する一般式AlGaIn1−x−yNで表されるGaN系窒化物半導体の多層膜20を備え、p型GaN系窒化物半導体層21がAlN組成比7%以上のp型AlGaNまたは同等のバンドギャップエネルギを有するp型AlGaInNであり、多層膜20の一部が、p型GaN系窒化物半導体層21の表面が露出するまでエッチングにより除去されており、露出したp型GaN系窒化物半導体層21の表面上に、p型GaN系窒化物半導体層21より低いバンドギャップエネルギのGaN系窒化物半導体からなるp型コンタクト層24を備え、p型コンタクト層24上にp型電極25を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼制御に用いる発光強度検出素子として、可視光に感度を持たず、300度以上で安定に動作が可能な紫外線を高感度で検出できる小型の半導体受光素子を提供することである。
【解決手段】n形SiC基板に導電性酸化物層とオーミック電極を形成し、ダイオードを作製する。導電性酸化物層の直下又は周辺のn形SiC層に光が入射すると、前記ダイオードは紫外線検出素子として機能する。 (もっと読む)


放射の強度(1)を前記強度に応じて電流(i-i,a2)に変換するイメージセンサーデバイス(5)を製造する方法であって、真空蒸着デバイスにおいて以下の段階:誘電性の絶縁表面上に、背面の電気的コンタクトとしての電気伝導パッド(7a,7b)のマトリックスを蒸着する段階、前記パッドを備えた表面を、シリコン含有ガスを加えないドナー供給ガスにプラズマ支援露出する段階、ドープ層(17)を蒸着するシリコン供給ガスから真性シリコン層(15)を蒸着する段階、および、前記放射(1)に対して透明な電気伝導性の層(19)を前面コンタクトとして配置する段階、を有する。イメージセンサーデバイスを製造する方法とイメージセンサーデバイスは従来技術の不利点を回避する。これは、本発明のイメージセンサーデバイスが良好なオーム接触、低い暗電流を持ち、画素クロストークを持たず、再現可能な製造プロセスを持つことを意味する。
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