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Fターム[5F049SS04]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 基板 (1,382) | 材料 (1,253) | 半導体基板 (1,037) | III−V族 (310)

Fターム[5F049SS04]に分類される特許

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【課題】 個別の量子ドットに対する局所的なキャリアの注入、取り出しを可能にする量子半導体装置を提供する。
【解決手段】 量子半導体装置は、半導体基板(11)と、半導体基板上に位置する第1の量子ドット(13)と、第1の量子ドットを埋め込む第1の半導体結晶層(14)と、第1の半導体結晶層上に位置するコンタクト用の第2の量子ドット(15)と、第2の量子ドットを埋め込む第2の半導体結晶層(16)と、前記第2の半導体結晶層において、第2の量子ドットに接続する自己形成ナノホール(17)内に形成されるナノホール電極(18)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な高周波特性を有し、簡単な構成で歩留まりの高い半導体受光素子を構成する。
【解決手段】 Fe−InP基板24上にn−コンタクト層26を選択的に配設し、n−コンタクト層26の上にn−コンタクト層26側から、n−クラッド層28、光吸収層32、およびp−クラッド層36が順次積層された光導波路層16aを配設し、この光導波路層16aの周囲をn−クラッド層28上に配設されたFe−InPのブロック層38により埋め込み、光導波路層16aのp−クラッド層36と電気的に接続されたコンタクト電極18aとこのコンタクト電極18aからブロック層38の側壁上を経由してFe−InP基板24上に延在する引出電極部18bとこの引出電極部18bと接続されFe−InP基板24表面にSiN膜22を介して配設された電極パッド18cとを有するp電極18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 同一基板上に形成された半導体レーザとフォトダイオード間でのリーク電流の低減を図る。
【解決手段】 {100}結晶面を主面とする同一半導体基板上に、共振器長方向を[0−11]結晶軸方向として半導体レーザLDと、フォトダイオードPDが結晶成長により近接して形成され、フォトダイオードPDが{111}B結晶面の傾斜面を有するように連続的に結晶成長された導電型の異なる第1の半導体層40及び第2の半導体層49からなり、pn接合が前記{111}B結晶面を除く第1の半導体層40の上面のみに形成され、{111}B結晶面が、前記半導体レーザLDからの出射光を反射する反射鏡33となり、半導体レーザLDとフォトダイオードPDとの間に高濃度不純物領域によるリーク電流阻止層48が設けられて成る。 (もっと読む)


本発明は、AlxGayIn1-x-yAszSb1-zを含有し、ここでパラメータx, y, zは、バンドギャップが350meVよりも小さくなるよう選定されている半導体素子に関する。この場合、半導体素子はメサ形構造を有しており、このメサ形構造の少なくとも1つの側面に、少なくとも部分的にAlnGa1-nAsmSb1-mを含有するパッシベーション層が設けられており、ここでパラメータnは0.4〜1の範囲から選択され、パラメータmは0〜1の範囲から選択される。
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本発明は、入射光を検出し得るよう構成されたMSMタイプの光検出器に関するものであって、支持体(1)上に成膜されるとともに、ファブリペロータイプの共振キャビティの第1ミラーを形成するような、反射手段(2)と;入射光を吸収しない材料から形成された材料層(3)と;入射光を吸収する半導体材料から形成された活性層(4)と;検出した信号を収集する複数の分極電極からなるネットワーク(5)と;を具備している。電極ネットワーク(5)は、活性層の上に配置されるとともに、入射光の波長よりも短い一様間隔でもって配置された互いに平行な複数の導電性ストリップを備えて構成され、電極ネットワーク(5)は、共振キャビティのための第2ミラーを形成している。
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【課題】光半導体素子と光導波路を精度良く結合させることが可能な発光用光半導体素子を提供する。
【解決手段】発光波長を透過する半導体基板2上に作られた、上記半導体基板の表面100に対して垂直な方向に光を出射する発光用光半導体素子であって、上記発光用光半導体素子外部に出た光を導く光導波路12の一端が位置決めされる出射部11と、上記半導体基板の表面に対して垂直な方向に出射された光を上記出射部の光導波路の一端に導くように反射させる上記表面の一部である反射面8と、を一体に備えた。 (もっと読む)


【課題】 暗電流に対する光電流比率を高める。
【解決手段】 障壁層であるAlGaAs層103a−1〜103a−nと量子井戸層であるGaAs層103b−1〜103b−(n−1)からなる多重量子井戸103を有した光検知装置100において、障壁層であるAlGaAs層103a−1〜103a−nに光電流及び暗電流のもとになるキャリアの移動度に制限を加えるための不純物(Si)をドーピングしたことで、光入射時にキャリア濃度が増加すると、スクリーニング効果により実効的な不純物濃度が低くなり、キャリアの移動度が光非入射時よりも上がるため、暗電流に対する光電流比率が高まる。 (もっと読む)


本発明では、所定の波長λ0の最大値を有する所定のスペクトル感度分布(9)にしたがって放射(8)を検出するための放射検出器を提供する。該放射検出器は、検出器信号の生成に使用され放射受信のために設けられた活性領域(5)を有する半導体ボディ(1)を含んでいる。1つの実施形態によれば、該活性領域(5)は複数の機能層(4a,4b,4c,4d)を有し、該機能層のバンドギャップおよび/または厚さは異なり、該機能層(4a,4b,4c,4d)は、波長λ0より大きい波長領域にある波長を少なくとも部分的に吸収するように構成されている。
別の実施形態によれば、前記活性領域にフィルタリング層構造体(70)が後置されており、該フィルタリング層構造体(70)は、少なくとも1つのフィルタリング層(7,7a,7b,7c)を含み、該フィルタリング層構造体は検出器感度(10)の短波長側(101)を、所定のスペクトル感度分布(9)にしたがって、λ0を下回る波長の吸収によって決定する。本願ではさらに、人間の眼のスペクトル感度領域(9)にしたがって放射(8)を検出するための放射検出器が開示されている。半導体ボディは、モノリシックに統合化することができる。
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【課題】波長域内の入射光波を検知する光デバイスを提供すること。
【解決手段】波長域内の入射光波を検知する光デバイスは、基板上に重ね合わされた電極の第1アレーと第2アレーを備え、センサはコンタクトに接続される。前記アレーは櫛型にかみ合っている。各アレーは、それぞれのパラメータである、コンタクト幅、コンタクト厚み、溝部幅、及び溝部誘電率を有している。前記アレーと関連する構造は、入射波と局所的な電磁共鳴又はハイブリッドモードとを共鳴カップリングし、このハイブリッドモードは少なくとも表面プラズモンキャビティモード(CM)を含む。CMをカップリングするために、コンタクト厚みの電極間の間隔に対するアスペクト比は少なくとも1である。高帯域及び高応答性用のハイブリッドモードをカップリングする好適な構造は、交互の溝部においてより高い誘電率を有する。前記基板は、シリコン・オン・インシュレータ(SOI)を含む、シリコンを含んでもよい。より高い誘電体、例えばシリコン酸化物を有する交互の溝部を有するSOIデバイスは、0.25A/W及び30GHzの帯域幅を与える。 (もっと読む)


光ファイバー等により入射した入力光17を分岐する部分14、その分岐された入力光の一方であるモニター光12を電気信号に変換する部分(光電変換部分)15と、その電気信号により信号光13の光伝送路を開閉制御する部分16とを備える。出力光18は、モニター光12に応じて出力された電気信号量によって光伝送路の開閉量が制御されることにより、その光パワーが調整される。また、光電変換部分15として、外部電源を用いることなく光電変換が可能な半導体フォトボル素子を用いる。光伝送路を開閉制御する部分16として、マイクロマシンによる光シャッター、又は吸収型変調器あるいは屈折率変調器等の光素子を用いる。

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