説明

Fターム[5F049SS04]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 基板 (1,382) | 材料 (1,253) | 半導体基板 (1,037) | III−V族 (310)

Fターム[5F049SS04]に分類される特許

201 - 220 / 310


【課題】 高速かつ高感度な面入射型フォトダイオードを提供することにある。
【解決手段】 斜面反射部を用いて光路を変換し、光吸収層に斜め方向に光信号を入射することにより、実効的吸収層厚を増大させ、高感度化を図る。さらに、受光部上部に回折格子またはフォトニック結晶反射部により、入射方向と逆方向に反射させ、受光部領域を増大することなく、さらなる高感度化を図る。 (もっと読む)


【課題】光クロストークを低減することができる受光素子アレイおよびその受光素子アレイを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の受光素子アレイ10では、受光素子Sの任意の隣り合う2つの間を隔てるように位置するクロストーク防止部Bを備え、その複数の受光素子およびクロストーク防止部Bは、それぞれ半導体積層体の表面の側から内方へと位置するp型領域16を持ち、クロストーク防止部のp型領域の内方先端部であるフロントは、受光素子のp型領域のフロントよりも、半導体積層体の表面とは逆の裏面からの距離が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面光回路上に付加的な部品を用いずに直接搭載しても使用可能な、高受光感度と低反射特性とが両立した受光素子を提供する。
【解決手段】受光素子は、基板の表面に形成され光を吸収する受光部と、基板の側面から入射した光を受光部の方向に反射する反射部とを備える。基板の表面に平行な断面において、反射部の反射面は側面に対して傾斜している。こうした構成により、高受光感度と低反射特性とを両立させることが容易な受光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】所望の長波長特性を実現しつつ、暗電流が少なく、かつ、十分な感度を有する赤外線検知器を提供する。
【解決手段】所望の長波長特性を実現しつつ、暗電流が少なく、かつ、十分な感度を有する赤外線検知器を提供する。中間層と、中間層よりバッドギャップが狭い複数の量子ドットを有する量子ドット層とが交互に積層されてなる積層体を有し、積層体に赤外線を照射した際に生じる光電流を検出することにより赤外線を検出する赤外線検知器において、量子ドット層の一方の側に設けられ、中間層よりもバンドギャップが広い第1の障壁層と、量子ドット層の他方の側に設けられ、中間層よりもバンドギャップが広い第2の障壁層とを更に有する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオード、トランジスタ、光検出器などの半導体構造に使用され、相分離を抑制または解消するとともに発光効率を向上させるIII族窒化物4元及び5元材料系並びに方法を提供する。
【解決手段】典型的な実施形態では、半導体構造は、ほぼ相分離なく形成された第1導電型のBAlGaN材料系を用いた4元材料層と、ほぼ相分離のないBAlGaN材料系を用いた4元材料活性層と、ほぼ相分離なく形成された逆導電型のBAlGaN材料系を用いた別の4元材料層を備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、暗電流が小さく、光感度分布の平坦性が良く、かつ、高感度な光検出器を提供する。
【解決手段】第一導電形ワイドギャップエミッタ16、第二導電形ナロウギャップベース15、第一導電形コレクタ14よりなる光検出器において、光を吸収する光吸収層13は、ベース15及びコレクタ14のバンドギャップより小さなバンドギャップを有する井戸層が多重に積層して構成された多重量子井戸構造により構成され、光吸収層13はコレクタ14内に配置され、光吸収層13を構成するそれぞれの井戸層はそれぞれ厚さが異なるようにした。 (もっと読む)


ナノワイヤベースのフォトダイオード100、200、300、400が開示される。フォトダイオードは、テーパ状の第1の端部106、206、306、406を有する第1の光導波路102、202、302、402と、テーパ状の第2の端部110、210、310、410を有する第2の光導波路104、204、304、404と、第1の端部108、208、308、408と第2の端部112、212、312、412とをブリッジ構成で接続し、少なくとも1つの半導体材料を含む少なくとも1本のナノワイヤ114、214、314、414とを備える。該フォトダイオードを作成する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】光通信機器、光情報処理装置又は光計測装置において、光結合効率を低減することなく、高速に受光できるようにすることを目的とする。
【解決手段】半導体基板52上に半導体光吸収層54、半導体層55が形成される光伝導素子において、半導体光吸収層54内部に光キャリア再結合領域が形成される。光伝導素子と、外部電源と、光伝導素子の後段に接続される増幅回路と、を有する。光キャリア再結合領域は、n型半導体層とp型半導体層とが隣接して成るドーピングダイポール構造で構成される。 (もっと読む)


【課題】InP基板を用い、近赤外域において長波長側に感度を拡大し、かつ暗電流の低いGaInNAs受光層を備えた受光素子を提供する。
【解決手段】InP基板1上に位置し、該InP基板から遠ざかる方向に段階的に砒素の組成を増やしたInAsPグレーディッドバッファ層20と、InAsPグレーディッドバッファ層20上に位置するGaInNAs受光層3と、該GaInNAs受光層3上に位置するInAsP層を備える。 (もっと読む)


【課題】 1.7μm〜3.5μmの近赤外から中赤外光を受光できるような受光素子デバイスを提供すること。
【解決手段】 InPを基板とし、In、Ga、As、Nを含む3−5族化合物半導体の沈降層と、Ga、As、Sbを含む3−5族化合物半導体の隆起層とを交互に積層し、タイプ2の接合を形成した超格子を受光層とする。沈降層、隆起層の膜厚は3nm〜10nmで、超格子全体の厚みは2μm〜7μmで、超格子の構成膜のInPとの格子不整合は±0.2%以下とする。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高密度の光配線を低コストで構築するため、簡易な光結合系でも大きな実装余裕と動作余裕が得られる半導体受光素子およびその製造方法の提供。
【解決手段】基板上に設けられた半導体からなる受光部と、基板上に設けられた樹脂層と、樹脂層に周囲を囲まれて受光部の上に位置し、開口径が、受光部近傍で受光部より小さく、基板から離れるに従って連続的に広くなり、樹脂層の表面側で受光部より大きい逆錐体型開口と、逆錐体型開口の斜面に設けられ、且つ受光部の電極とは電気絶縁された金属からなる光反射膜とを備え、基板上の受光部以外の部分が遮光されている。 (もっと読む)


【課題】近赤外域に受光感度を持つN含有InGaAs系受光層を含み、かつ暗電流を抑制した受光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板1と、InP基板1の上に位置する、N含有InGaAs系受光層3とを備え、N含有InGaAs系受光層3の上に位置する、InP又はInAlAsでなる窓層5と、N含有InGaAs系受光層3とInP又はInAlAsでなる窓層5との間に位置するInGaAsバッファ層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を向上させることができる光半導体装置を得る。
【解決手段】n型InP基板11上に、n型InGaAs光吸収層12と、窓層及び倍増層であるn型InP層13(第1導電型半導体層)とが順番に積層されている。選択的に不純物拡散やイオン注入を行うことで、n型InP層13の上面の一部にp型InP領域14(2導電型半導体領域)が形成されている。n型InP層13及びp型InP領域14の上面は表面保護膜15により覆われている。n型InP基板11の下面にカソード電極16(第1電極)が接続されている。p型InP領域14の上面に、輪っか状のアノード電極17(第2電極)が接続されている。アノード電極17を囲むように低電圧電極19が配置されている。この低電圧電極19にはカソード電極16よりも低い電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】暗電流および劣化を抑制可能な半導体受光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型InP基板1上に、n型InPバッファ層2、アンドープGaInAs光吸収層3、アンドープInP拡散バッファ層4、およびp型InP窓層5からなる半導体結晶を順に成長させた。そして、p型InP窓層5からn型InPバッファ層2まで、選択エッチング性の低いBr系エッチャントによって傾斜型順メサ形状に除去して第一のメサを形成した。そして、p型InP窓層5からアンドープInP拡散バッファ層4の途中までドライエッチングにより精密に除去し、第一のメサより径が小さい第二のメサを形成した。 (もっと読む)


【課題】具体的にはInGaAsN光吸収層の膜厚が薄い場合であっても、大きな量子効率が得られ、加えて暗電流の少ない半導体受光素子を提供する。
【解決手段】InP基板1上に形成されたInGaAsN層を光吸収層5とし、信号光をInP基板1とは反対側から入射させる半導体受光素子において、InP基板1とInGaAsN光吸収層5の間に信号光を反射するための半導体多層膜反射鏡2を設置し、さらにInGaAsN光吸収層5に対してInP基板1の反対側には半導体多層膜2により反射された光をさらに反射するような反射鏡(例えばp−InGaAs層7と空気の界面で反射する反射鏡)を設置し、信号光をこの2つの反射鏡の間で共振させる。 (もっと読む)


【課題】裏面入射型APD、表面入射型APDとも内側の第1メサの径より、ミラーの外径または受光径が小さい。一方、APDの応答速度を向上するためには、素子容量を低減することが必要である。
【解決手段】半導体基板上101に第1の導電型の半導体結晶層と第2の導電型の半導体結晶層とからなるpn接合を含む複数の半導体結晶層からなり、且つ上部に第1のコンタクト層108を含むメサ110が形成され、pn接合に電界を印加する複数の電極が接続され、メサを埋め込む埋め込み層111上に第2のコンタクト層108aを形成し、第2のコンタクト層108aと第1のコンタクト層108とを介してpn接合に電界を印加する半導体受光装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 InP基板上のGaInNAsSbの表面平滑性が良好で、結晶欠陥密度の低い半導体積層構造の半導体ウエハ、その製造方法および半導体素子を提供する。
【解決手段】 InP基板1をMBE装置の基板取付部に取り付ける工程と、InP基板上に該InP基板との格子定数差が−0.5%以上+0.5%以下の範囲のGa1−xInSbzAs1−y(0.4≦x≦0.8、0<y≦0.2、0≦z≦0.1)を、パイロメータで測定の基板表面温度490℃超え530℃以下の状態で膜厚0.5μm以上に成長させる工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の基板上に剥離膜を挟んで光電変換素子及び増幅回路を作製し、その後、第1の基板と光電変換素子及び増幅回路の剥離を含む工程によって作製される半導体装置において、増幅回路の出力特性を向上させ、信頼性の高い半導体装置を得ることを課題とする。
【解決手段】基板上に開口部を有する金属層を形成し、記金属層及び該開口部を含む前記基板上の一面に絶縁層を形成し、前記絶縁層の上層であって、前記金属層と重なる領域に光電変換層を形成し、前記金属層の開口部に薄膜トランジスタにより前記光電変換素子の出力電流を増幅する増幅回路を形成し、前記光電変換素子及び前記増幅回路上に保護膜を形成し、前記金属層にレーザビームを照射して、前記光電変換素子及び前記増幅回路を、前記絶縁層を含んで前記基板から剥離する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 暗電流を低減化することができる受光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 受光素子(100)は、半導体基板(1)と、半導体基板上に設けられた第1導電型の第1半導体層(2,3,4,5,6)と、第1半導体層上に設けられた第2導電型の第2半導体層(7)と、第1半導体層および第2半導体層の側面に設けられ一部に層厚の小さい薄層領域を備える第3半導体層(13)とを備え、薄層領域(13a)の最薄部は、第1半導体層と第2半導体層との界面のビルトイン空乏層(A)よりも半導体基板側に位置する。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性の優れたAlGaN結晶層を作製する方法を提供する。
【解決手段】C面サファイア単結晶基材1aの上にMOCVD法によってAlNからなる表面層1bをエピタキシャル形成した後、該積層体を1300℃以上の温度で加熱することで、面内圧縮応力が作用してなる、実質的に原子レベルで平坦な表面層が形成されてなるテンプレート基板を得る。該テンプレート基板上に、MOCVD法によって、1000℃よりも高い形成温度で、AlxGa1-xN(0≦x≦1)なる組成式で表されるIII族窒化物からなる第1単位層2aとAlyGa1-yN(0≦y≦1かつy≠x)なる組成式で表されるIII族窒化物からなる第2単位層2bとを交互に繰り返し積層することによって、超格子構造を有するようにAlGaN層2を形成する。これにより、表面が実質的に原子レベルで平坦なAlGaN層を形成することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 310