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Fターム[5F049SS04]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 基板 (1,382) | 材料 (1,253) | 半導体基板 (1,037) | III−V族 (310)

Fターム[5F049SS04]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】量子井戸検出器の実装を提示する。一実施形態では、量子構造は、第1の障壁層、第1の障壁層上に配置される井戸層、および井戸層上に配置される第2の障壁層を備える。金属層は、この量子構造に隣接して配置される。表面プラズモン共鳴による結合を利用して光検出器の効率を高める本発明の実施形態が説明されている。いくつかの実施形態は、電磁スペクトルのUVまたは青色部分に適している。 (もっと読む)


【課題】メサ型のフォトダイオードを有する光通信用素子等の半導体装置において、メサ上部への配線の寄生容量を低減し、応答特性の高速化を図る。
【解決手段】基板11表面に形成されフォトダイオードのカソードなるn型高濃度層12a上にn型クラッド層12b、吸収層12c、p型クラッド層12d及びp型高濃度層12eの積層体をメサ型に形成する。当該積層体の側面及びn型高濃度層12aの側面は、互いに連続して基板11表面からp型高濃度層12eまで段差なく到達する壁面を形成する部分を有する。基板11上に配置された水平配線19aとフォトダイオードのアノードとなるp型高濃度層12eとの層間を接続する配線19dは当該壁面に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程でガードリング構造を作り込むことのできるアバランシェフォトダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】拡散によりpn接合を形成する工程で、拡散マスク26の開口部28の一部に、拡散制御層24を設ける。拡散マスクを経てZnを窓層20に拡散し、受光部とガードリングとを同時に形成する。拡散制御層と窓層とで拡散係数がほぼ等しい場合、単純に拡散制御層の厚さに相当する厚みが拡散フロントでの深さの差となる。 (もっと読む)


【課題】作製時の歩留まりが高く、且つ光導波路と半導体光素子との結合効率を高めることができる半導体集積光デバイス及びその作製方法を提供する。
【解決手段】半導体集積光デバイス1Aは、n型InP基板3と、n型InP基板3上に設けられ、III−V族化合物半導体を含む光導波路110を有する半導体レーザ領域10と、半導体レーザ領域10と並んでn型InP基板3上に設けられ、光導波路110と光学的に結合されn型InP基板3の主面に沿って延びる光導波路21a〜21eを有する光導波領域20とを備える。光導波領域20は、n型InP基板3と光導波路21a〜21eとの間に設けられた下部クラッドとしての酸化シリコン層23を更に有し、光導波路21a〜21eは、III−V族化合物とは異なる半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】暗電流があっても高いSN比の信号もしくは鮮明な画像を得ることができる、小型化された近赤外イメージセンサを提供する。
【解決手段】 InP基板1上に形成され、受光層3を有する1つまたは複数の受光素子と、近赤外光の入射側に位置する変調部50と、後ろ側に位置する信号処理部70とを備え、受光層3のバンドギャップ波長が、1.2μm以上3μm以下であり、変調部50は、シリコンを主成分とするMEMSで形成されて、1つまたは複数の受光素子をカバーして、該受光素子と一体化しており、そして信号処理部70は、受光素子の信号を読み出す信号読み出し回路、および当該受光素子からの信号を検出する信号検出部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイアスTを用いなくても、受光素子に印加するバイアスに変調信号を付加でき、小型かつ低コストの、変調バイアス動作可能な受光装置等を実現できる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体受光素子は、導電性半導体基板6、光信号を電気信号に変換する半導体層から形成された受光部、前記受光部で変換した電気信号を外部に取り出す電気信号取出用電極(2、3)および変調信号入力用電極5を有し、
前記受光部および電気信号取出用電極(2、3)が、基板6の上に形成され、
変調信号入力用電極5が、基板6の上の前記受光部および電気信号取出用電極(2、3)とは別の場所に、電気信号取出用電極(2、3)と絶縁状態で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光結合効率が高く、高密度実装された小型の光モジュールを提供する。
【解決手段】
光モジュールにおいて、半導体基板11の主表面に対して光を垂直方向に出射する発光素子が光出射領域に集積されたレンズ19と光出射領域を囲むように集積された保持部22とを有することにより、発光素子と発光素子からの光を導波する光ファイバ31との水平垂直方向の位置合わせの簡易性が向上し、光結合効率が高く、高密度実装された小型の光モジュールを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流の低減に基づいた低暗電流と素子容量の低減による高速応答及び高い受光感度を備えたpin型受光素子を提供する。
【解決手段】 InP等からなる半導体基板20上に、SiドープしたGaInAsからなるn型半導体層30、アンドープGaInAsからなるi型半導体層31及びZnドープGaInAsからなるp型半導体層32が順次積層されており、i型半導体層31及びp型半導体層32の周囲はメサ型に形成されており、そのメサ部の周囲にはパッシベーション半導体層40を有している。さらに、p型半導体層32のメサ中央部の受光領域の厚みh2は、その周囲の厚みh1よりも薄くなっている。このような構造のpin型受光素子では、低い暗電流特性を保持しながら、空乏層容量が低減し応答速度が格段に向上する。さらに、p型半導体層32での光吸収が低減され、受光感度も大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が良好なIII−V族化合物半導体であるGaAsSbを含むIII−V族化合物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 III−V族化合物半導体のGaAsSb1−x(0.33≦x≦0.65)を成膜するとき、V族のヒ素(As)およびアンチモン(Sb)の両方の分子の供給量の和を、III族のガリウム(Ga)の分子の供給量の15倍以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の化合物半導体へテロ接合の製造方法では、微小な信号電流を扱う半導体装置において十分な雑音特性を得ることが困難である。
【解決手段】 基板の上に、III−V族化合物半導体である第1の半導体を、第1の基板温度で成長させる。第1の半導体の成長を停止させ、第1の半導体の表面に、V族元素の原料を供給しながら、基板の温度を、第1の基板温度とは異なる第2の基板温度に変化させる。第1の半導体の上に、第1の半導体とは異なるIII−V族化合物半導体である第2の半導体を、第2の基板温度で成長させる。基板の温度を第1の基板温度から第2の基板温度に変化させる工程が、基板の温度を測定する工程と、V族元素の供給量が、測定された前記基板の温度における供給量の目標下限値と目標上限値との間に納まるように、供給量を制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】長波長帯に対応可能な受光感度を有し、かつ、暗電流のばらつきの少ない半導体受光素子を提供する。
【解決手段】半絶縁性のFeドープInP基板1上にSnドープn型InPバッファ/コンタクト層2と、アンドープInGaAsSb光吸収層4と、Beドープp型InGaAs/Beドープp型InGaAsPコンタクト層5とが順次積層されてなる構造を備えた半導体受光素子において、光吸収層4とコンタクト層5との境界面の面積を3.14×102μm2以上7.85×103μm2以下とした。 (もっと読む)


【課題】高速応答性に優れ、かつ外部電源が必要ない、半導体受光素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体受光素子は、p型導波路101aと、導波路101bと、n型導波路101cからなる第1のpin構造有する導波路領域101を備える。
また、導波路領域101上に、クラッド層102aと、光吸収層102bと、コンタクト層102cからなる第2のpin構造を有し、導波路領域101よりも電気容量が小さい光吸収領域102を備える。導波路領域101の最上層であるn型導波路101cと、クラッド層102aとは電気的に接続されている。そして、導波路101bで発生した光起電圧により、光吸収層102bに電界が生じる。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されず、かつ低電圧で動作できる装置が実現可能となる、フォトダイオードを用いた波長スペクトル検出方法を提案する。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルを検出する方法であって、光電変換素子であるフォトダイオードを用いて、前記フォトダイオードから得られる光電流値(もしくは光電流に起因した電圧値)を用いて、前記フォトダイオードに、予め波長と光電流値が判明している比較用の光を入射させたときの光電流値を検出し、前記フォトダイオードに前記任意の光を入射させたときの光電流値と数式2に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】 小型化しながらInバンプによる画素ごとの接続に伴う問題を解決し、かつフォトダイオードと読み出し回路の接続部周辺に高い応力を生じない、光検出装置を提供する。
【解決手段】 受光素子アレイ型センサーチップ50には画素ごとに画素電極11が設けられ、また、読み出し回路70には、金属突起の読み出し電極71が設けられ、受光素子アレイ型センサーチップの画素電極と読み出し回路の読み出し電極とを画素ごとに導電接続する異方性導電フィルム60を備え、異方性導電フィルム60が、受光素子アレイ型センサーチップと信号読み出し回路との間を充填して、受光素子アレイ型センサーチップと読み出し回路とを接着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの特異な電子特性を利用して、極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を非常に広い周波数範囲で正確に測定することができるテラヘルツ電磁波検出装置とその検出方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化層が形成された半導体チップ12と、半導体チップの表面に密着して設けられた2次元グラフェン14、導電性のソース電極15、及びドレイン電極16と、半導体チップの裏面に密着して設けられたゲート電極17とを備える。2次元グラフェン14は、半導体チップの表面に沿って延び、かつその両端部がソース電極とドレイン電極に接続されている。さらに、ソース電極とドレイン電極の間に所定の電流を流し、その間のSD電圧V1を検出するSD電圧検出回路18と、ゲート電極に可変ゲート電圧V2を印加するゲート電圧印加回路19と、2次元グラフェンに可変磁場Bを印加する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】短絡などを生じた欠陥画素が存在したとしても、その周囲に異常な出力電流が出力される領域が拡がらないようにして、イメージセンサの生産性を向上させる。
【解決手段】イメージセンサを、第1光伝導体型素子6と第2光伝導体型素子8とを含む複数の画素1と、第1光導電体型素子6及び第2光導電体型素子8に接続された出力電極12Bと、複数の画素1のそれぞれに含まれる第1光導電体型素子6に接続された共通電極12Cと、出力電極12Bと共通電極12Cとの間に設けられ、動作時に流れる電流の方向と逆向きの電流が流れるのを阻止する整流素子7A,7Bとを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子は、N型のInAsからなる半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたInAsX1Sb1−X1を含むバッファ層2,3,4と、バッファ層2,3,4上に形成されたInAsX2Sb1−X2からなる光吸収層5と、光吸収層5上に形成されたInPSbからなるキャップ層6とを備えている。組成比X1は、組成比X2よりも大きく、組成比X1は、半導体基板1から光吸収層5に近づくに従って段階的に減少しており、キャップ層6の表面から光吸収層5内にP型不純物が添加されてなる。なお、半導体基板1としてInSbを用いた場合には、組成比の関係は逆となる。 (もっと読む)


【課題】発光装置および受光装置をモノリシックに集積することができる受発光装置を提供する。
【解決手段】半導体層103は分離溝300によって発光領域100と受光領域200とに分離され、活性層106のうちの少なくとも一部は利得領域140を構成し、利得領域は第1側面105に設けられた第1端面から第1側面に設けられた第2端面まで連続しており、第1端面から第2端面までの間に利得領域に生じる光を反射させる反射面を有し、反射面にはミラー部170が設けられ、第1端面から延びる第1部分142および第2端面から延びる第2部分144は第1側面の垂線に対して傾いた方向に向かって設けられ、第1部分に生じる光の一部は反射面において反射して第2端面から出射され、第2部分に生じる光の一部は反射面において反射して第1端面から出射され、利得領域に生じる光の一部はミラー部を透過し、受光領域の半導体層103は透過した光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、近赤外域の光を波長によらず一様に透過することができ、安定して高い製造歩留りを得ることができる、近赤外イメージセンサを提供する。
【解決手段】 本発明の近赤外イメージセンサ100は、波長1.2μm〜3μmに受光感度をもつ受光素子アレイおよび信号読み出し回路のマルチプレクサを備え、筐体に収納されたセンサであって、真空封止されていて、筐体の本体部1の蓋部をなすリッド3が、波長1.2μm〜3μmに透明な材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半絶縁性InP基板上に作製する特性の優れた光半導体装置を提供することが課題である。
【解決手段】 導電性InP基板上にRu-InP層を備えた半絶縁性基板を用いるか、Ru-InP基板或いはFe-InP基板上にRu-InP層を備えた半絶縁性基板を用い、半導体層の積層順を基板側からn型半導体層/量子井戸層/p型半導体層の順とする。 (もっと読む)


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