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Fターム[5F049SZ08]の内容

Fターム[5F049SZ08]に分類される特許

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【課題】近接センサ及び照度センサを1チップ化する場合、チップ面積を削減することができる光検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】受光部は、第1の受光素子50と第2の受光素子51が半導体を用いて一体的形成されている。第1の受光素子50と第2の受光素子51に共通なp型基板1を備えている。第1の受光素子50では、第1のフォトダイオードPD1、第2のフォトダイオードPD2、第3のフォトダイオードPD3が受光面から異なる深さに形成されている。第2の受光素子51は赤外線透過フィルタ20を備え、第4のフォトダイオードPD11、第5のフォトダイオードPD12、第6のフォトダイオードPD13が受光面から異なる深さに形成される。可視光領域に感度ピークを有する第1の受光素子50から出力される光電流と赤外線領域に感度ピークを有する第2の受光素子から出力される光電流から周囲光の照度を測定する。 (もっと読む)


【課題】斜めに入射する光が隣接する画素領域に混入することを抑制することができ、且つ、感度の低下を抑制することができる固体撮像装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像装置は、主面に複数の光電変換部が設けられた基板と、前記複数の光電変換部毎に設けられ、屈折率の異なる複数の層が積層され、所定の波長領域の光を選択的に透過させる干渉フィルタと、を備えている。そして、隣接する前記干渉フィルタ同士の間には、空隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高さが異なる面を有する微小な構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に感光性材料層を形成する工程(b)と、感光性材料層の上方にマスクを配置する工程(c)と、感光性材料層のうち、第1の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第1の領域を露光する工程(d)と、マスクを感光性材料層の面に沿って移動する工程(e)と、感光性材料層のうち、第1の領域の一部である第2領域と、第2領域に接し、工程(d)で遮光された領域の一部である第3の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第2の領域と第3領域を露光する工程(f)と、感光性材料層を現像することにより、マスクの移動方向に沿って高さが異なる面を感光性材料層に形成する工程(g)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】可視光および赤外光の検出が可能であり、かつ小型化および生産性のいずれの観点においても改良された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板2と、半導体基板2上に設けられ可視光を検出する可視光検出部3と、半導体基板2上に設けられ赤外光を検出する赤外光検出部4と、赤外光検出部4を覆うように設けられ赤外光を透過させる積層光学膜6とを含む。半導体装置1は、さらに、半導体基板2上に設けられ、可視光検出部3の出力と赤外光検出部4の出力とに対して演算を行う機能素子部5を含んでいてもよい。積層光学膜6は、機能素子部5を覆っていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】受光素子において、第2の半導体領域で発生したキャリア(電子又は正孔)を、外部電極に接続された高濃度の半導体領域に対して効率良く移動できるようにする。
【解決手段】第1の外部電極に対して電気的に接続された第1導電型の第1の半導体領域と、第1の半導体領域上に形成された第2導電型の第2の半導体領域と、第2の半導体領域上に形成された第1導電型の第3の半導体領域と、第2の半導体領域上に第3の半導体領域に囲まれて複数形成され、第2の半導体領域より高濃度の第2導電型不純物を含み、第2の外部電極に対して電気的に接続された第2導電型の第4の半導体領域と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤを含むナノワイヤフォトダイオードと少なくとも一つの垂直フォトゲートに動作可能に接続するナノワイヤフォトダイオードからなるデバイスに関する。

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【課題】製造コストを低減することが可能であるとともに、精度を向上させることが可能な半導体光検出素子を提供する。
【解決手段】この半導体光検出素子100は、P型シリコン基板10に形成された第1フォトダイオード20と、このP型シリコン基板10に形成され、第1フォトダイオード20と同一構造を有する第2フォトダイオード30と、第1フォトダイオード20上に形成され、グリーンフィルタから構成されるカラーフィルタ層21と、第2フォトダイオード30上に形成され、ブラックフィルタから構成されるカラーフィルタ層31と、第1フォトダイオード20の検出信号から第2フォトダイオード30の検出信号を減算する演算回路部50とを備えている。 (もっと読む)


半導体受光素子が特定される。本半導体受光素子は、シリコンで形成され、光入射エリア(1a)を有する半導体ボディ(1)であって、前記光入射エリア(1a)を通過して前記半導体ボディ(1)内に入射する電磁波(10)が吸収される厚さ(d)が最大10μmである吸収ゾーン(2)を更に有する半導体ボディ(1)と、誘電材料から形成され、前記半導体ボディ(1)の前記光入射エリア(1a)を被覆するフィルター層(3)と、少なくとも前記光入射エリア(1a)において前記半導体ボディ(1)を被覆する、光吸収材(5)を含有するポッティングボディ(4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多波長間における光のクロストークを大幅に改善する。
【解決手段】入力光を各波長毎に分波する分波器と、前記分波器で分波された各波長の光が入射され、当該入射された各波長の光を電気信号に変換する複数の光電変換部と、前記各光電変換部から出力される電気信号を増幅する増幅部とを有する光受信装置であって、前記各光電変換部は、基板と、前記基板上に設けられ、前記各波長の光を透過させる波長選択フィルタと、前記波長選択フィルタ上に設けられるバッファ層と、前記バッファ層上に設けられ、前記各波長の光を電気信号に変換する光電変換素子と、前記基板の前記波長選択フィルタが設けられる面と反対側の面に設けられる2個の反射ミラーとを有し、前記各波長の光は、前記光電変換素子が設けられた面から前記バッファ層に入射された後、前記2個の反射ミラーで反射されて前記光電変換素子に入射される。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド用の導電膜を備えるとともに、光検出領域に対向する領域で電磁シールド用の導電膜を除去した光センサにおいて、光検出領域に対向する領域でも電磁ノイズが侵入できないようにする。
【解決手段】シリコン基板12の表層部には、フォトダイオード13やIC回路15が形成されている。シリコン基板12の上面には、絶縁層16を介して遮光メタル18が形成されており、IC回路15は遮光メタル18で覆われている。フォトダイオード13に対向する領域では、遮光メタル18に受光窓19が開口され、受光窓19は導電性光学フィルタ32で覆われている。 (もっと読む)


【課題】光電変換層が劣化することを防止して、素子性能の低下を防止することができる光電変換装置、光電変換装置の製造方法及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板の上方に形成された下部電極12と、下部電極12の上方に形成された光電変換層13r,13g,13bと、光電変換層13r,13g,13bの上方に形成された上部電14極とを含む光電変換素子1を有する画素が複数配列され、各画素の光電変換層13r,13g,13bが上部電極14で封止され、隣り合う画素の上部電極14が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】可視光帯域の光成分の輝度を測定する半導体装置及びその製造方法において、製造コストの低減を図る。
【解決手段】半導体基板10に第1の受光素子13A及び第2の受光素子13Bを形成する。次に、第1の受光素子13Aが検出した光に応じた電流値(即ち光に対する相対感度を示す電流値)と、第2の受光素子13Bが検出した光に応じた電流値(即ち光に対する相対感度を示す電流値)との差分を算出する演算回路50を形成する。次に、第1の受光素子13Aを覆って、緑色帯域と赤外線帯域の光成分を透過する第1の緑色透過フィルタ15Aを形成し、第2の受光素子13Bを覆って、第1の緑色透過フィルタ15Aと同様の第2の緑色透過フィルタ15Bを形成する。さらに、第2の受光素子13Bを覆う第2の緑色透過フィルタ15Bを覆って、赤色帯域と赤外線帯域の光成分を透過する赤色透過フィルタ16を形成する。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタを必要とせずに高い選択比を得ることのできる半導体受光素子を提供する。また、短波長の光を選択的に受光可能な半導体受光素子を提供する。
【解決手段】半導体受光素子は、下層から第1導電型の半導体層、第1の吸収層および窓層の順で形成された積層構造を含み、窓層の側から光が入射する。窓層は第2導電型の不純物領域を有し、第1の吸収層から見て窓層の側には、第1の吸収層よりもバンドギャップの大きい第2の吸収層が設けられている。窓層の上に、第1の吸収層のバンドギャップ波長より長波長の光を反射する多層反射層と、第2の吸収層とがこの順に積層された構造とすることができる。また、第1の吸収層から見て第1導電型の半導体層の側には、第1の吸収層よりもバンドギャップの小さい第3の吸収層が設けられている。第1導電型の半導体層と第1の吸収層との間に第3の吸収層を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】照度センサの受光素子の小型化を図る。
【解決手段】第1導電型半導体基板3の表面側4に、第2導電型ウェル領域5と、このウェル領域5内に第1導電型領域7と第2導電型領域6とを有する第1フォトダイオード2aと第2フォトダイオード2bとを備えた照度センサであって、第1フォトダイオード2a上に第1の絶縁膜部分11aと、第2フォトダイオード2b上に第1の膜より厚い第2の絶縁膜部分11bとを有し、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオード2aの第1導電型領域7に接続する第1電極13aと、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオードの第2導電型領域に接続する第2電極と、第2の絶縁膜部分を貫通して第2フォトダイオード2bの第1導電型領域7に接続する第3電極13dと、第2の絶縁膜部分11bを貫通して第2フォトダイオード2bの第2導電型領域6に接続する第4電極13cと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】分光される光(入射光)が微弱な場合であっても、これを分光することが可能な高感度の光電交換素子を提供する。
【解決手段】基板と、該基板に形成される層であって、入射光が吸収されることにより発生するキャリアを捕獲するための第一層と、該第一層に接するように配置され、該第一層で捕獲されたキャリアを外部に取り出すための第二層と、該第一層上に配置される誘電体層と、該誘電体層上に配置され、ゲート電圧が印加されるゲート電極層とを備え、該ゲート電極層の少なくとも一部は、入射光に対して透光性を有する材料からなる光電変換素子およびこれを用いたイメージセンサーである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸収効率および応答速度を向上した半導体受光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1導電型の半導体基板と、該半導体基板上に形成され、光を吸収する第1導電型の光吸収層と、該光吸収層上に形成され、光を回折する回折格子を有する回折格子層と、該回折格子層上に形成され、光を透過する第2導電型の第1光透過層と、該回折格子層上であって該第1光透過層の周囲に形成され、光を透過する第1導電型の第2光透過層とを備える。そして該回折格子は該第1光透過層の直下領域を囲むように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる光を分離するためにフィルタを空間的に配置すると、物理的なスペースが多く必要になるという問題を解決する。
【解決手段】波長分離型フォトダイオード71は、隣接して設けられた少なくとも2つの面受光型フォトダイオード73の受光面に、それぞれ異なる波長の光を選択的に透過させる、薄膜よりなる波長選択フィルタ74をそれぞれ直接設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UV−A波とUV−B波との2つの波長領域の紫外線量を分離して検出することが可能な紫外線センサを提供する。
【解決手段】紫外線センサが、絶縁層上の第1のシリコン半導体層に形成された、P型の不純物を高濃度に拡散させたP型高濃度拡散層と、N型の不純物を高濃度に拡散させたN型高濃度拡散層とを、第1のシリコン半導体層より厚さの薄い第2のシリコン半導体層に、P型およびN型のいずれか一方の型の不純物を低濃度に拡散させて形成された低濃度拡散層を挟んで対向配置した一対のフォトダイオードと、第1および第2のシリコン半導体層上に形成された層間絶縁膜と、一方のフォトダイオード上の層間絶縁膜上に形成された、UV−A波以上の波長領域の光を透過させるシリコン窒化膜からなるフィルタ膜と、他方のフォトダイオード上の層間絶縁膜、およびフィルタ膜を覆う、UV−B波以上の波長領域の光を透過させる封止層とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光センサを内蔵するビームストップは、それを支える糸状の高分子や金属、あるいは膜状の高分子フィルムからなる支持体に配線が埋め込まれており、光センサで変換された電気的なシグナルがこの配線を介して導き出される。この場合、ビームストップの支持体およびその配線によって回折光の吸収が生じる。したがって、光センサを持つ光吸収体の近傍から外側で周囲360°に渡って吸収斑なく2次元検出できず、回折像の領域が制限される。
【解決手段】光センサを内蔵するビームストップで光を検出しかつ光の強度を減衰し、その近傍から外側で周囲360°に渡って吸収斑なく光源より下流に光を透過し、光センサを内蔵するビームストップで変換した電気的シグナルをその外部に伝達する装置およびシステムを提供することにある。本発明は、金属線による配線およびそれが埋め込まれた支持棒の代わりに、高いX線および光透過性を有しかつ導電層を有するフィルムを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波の影響を低減することができる光検出半導体装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード1、2の受光面に、検出対象の光を透過し、導電性を有するシールドを設けることにより、外部から進入する電磁波によってフォトダイオード1、2に電荷が誘起されるのを抑制する。また、光の透過率が波長に依存する2種類のフィルタを、それぞれフォトダイオード1、2の受光面に設けることにより、これらの分光特性に差分を設けることができる。シールドやフィルタは、例えば、ポリシリコンや所定の導電型の半導体の薄膜で構成することができ、これらの製造プロセスを、半導体製造プロセスに組み込むことによって容易に製造することができる。 (もっと読む)


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