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Fターム[5F051AA08]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 化合物半導体 (938) | 3−5族(例;GaAs) (238)

Fターム[5F051AA08]に分類される特許

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【課題】新規な太陽電池および光電変換素子を提供する。
【解決手段】アノード電極151とカソード電極152とを、間に半導体層153をはさんで渦巻き状に形成し、全体として板状の形状とすることで太陽電池を構成する。太陽電池は円形、三角形または六角形の形状を有する。アノード電極151およびカソード電極152は、典型的にはストリップ状またはリボン状である。また、光電変換層を渦巻き状または同心形状に形成し、全体として板状の形状とし、この板に交差する方向から光を入射させる光電変換素子であって、その板の厚さ方向に光電変換層の光電変換可能な光の波長が段階的および/または連続的を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
集光型太陽光発電モジュールのモジュール厚の薄型化を図るとともに、太陽電池セル表面における表面反射を抑え、かつ色収差により生じる光強度分布を低減し、薄型、高変換効率である集光型太陽光発電モジュールを提供する。
【解決手段】
太陽光を集光する集光レンズと、前記集光レンズにより集光された光が照射される太陽電池セルを有する集光型太陽光発電モジュールにおいて、前記集光レンズの焦点は前記集光レンズと前記太陽電池セルの間に位置し、前記太陽電池セルの受光面は前記集光レンズに向かって凹形状に湾曲している構造、または、前記集光レンズの焦点は前記太陽電池セルの裏面側に位置し、前記太陽電池セルの受光面は前記集光レンズに向かって凸形状に湾曲している構造とする。
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【課題】 エッチング液への浸漬回数を低減できるとともに作業工程数を低減することができる光電変換素子の製造方法およびこの方法により得られた光電変換素子を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に互いに組成の異なる複数の化合物半導体層が順次積層して構成された積層体と、を含み、積層体中に少なくとも1つのpn接合部を有する光電変換素子を製造する方法であって、基板上に互いに組成の異なる複数の化合物半導体層が順次積層して構成された積層体を形成する工程と、積層体上に保護膜を形成する工程と、少なくとも積層体の一部を機械的に除去することにより溝を形成する工程と、保護膜および溝の形成後にエッチング液を用いて溝の側壁をエッチングする工程と、溝に対応する箇所を切断することによって複数の光電変換素子に分離する工程と、を含む、光電変換素子の製造方法とその方法により得られた光電変換素子である。 (もっと読む)


活性層が、金属ワイヤ、好ましくは、アルミニウムをコーティングする光発電ワイヤが提示される。活性層は、ワイヤの表面から半導電性ポリマ、好ましくは、ポリアニリンの層内に延びる、金属ワイヤに電気接続されたドープされたシリコン・ナノワイヤのアレイである。ポリマの表面は、光発電回路を完全なものにするために、透明導体でコーティングされる。
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【課題】 InNは有害物質を含まず太陽電池、高速素子、センサ材料など将来に希望が持てる材料である。しかし良い結晶成長方法がなくよい試料ができないので物性の研究も進んでいない。分子線エピタキシャル成長法は唯一可能性ある方法であるが窒素抜けのため良質の結晶を成長させることができない。
【解決手段】 分子線エピタキシー装置のマニピュレータの基板加熱を抵抗加熱ではなく赤外光・石英ロッドを用いた光加熱機構とする。石英ロッドによって外部の赤外線ランプで発生した赤外光を成長室の内部へ導き基板を裏面から加熱する。基板と基板ホルダ−との熱容量は小さく赤外線ランプの出力パワーは迅速に変化させることができる。20℃/秒〜100℃/秒程度の基板温度変化を与え、低温(500℃〜600℃)と高温(800℃〜900℃)の間で基板温度を5秒〜20秒といった短時間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】 集光領域(太陽電池素子の受光領域)全面で均等かつ確実な集光が可能で集光効率を向上することができる集光レンズ、集光レンズ構造体、その製造方法、そのような集光レンズ構造体を用いた集光型太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】 集光型太陽光発電装置10は、太陽電池素子1、太陽電池素子1を実装してある実装板3、実装板3を覆うフレーム底部4、フレーム底部4から垂直方向に配置されたフレーム側部5、フレーム側部5の上端に配置され太陽電池素子1の受光領域に太陽光Lsを集光する集光レンズ7、集光レンズ7を固定(固着)してフレーム側部5の上端に装着される透光性基板6を備える。集光レンズ7は、平面状の第1面7fと、第1面7fに平行な平面領域7sfおよび第1面7fに対して傾斜する傾斜面を有する突起7pが形成された突起領域7spを有する第2面7sとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を向上して小型・軽量化ができると共に組み立てが容易であることから生産性を向上でき、光学部材の位置合わせが容易で、熱、太陽光に対して優れた作用を生じる集光型太陽光発電ユニットおよび集光型太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】 集光型太陽光発電ユニット10は、太陽電池素子1、レシーバ2に接着された太陽電池素子1を実装してある実装板3、実装板3を覆う遮光板4、遮光板4の対向する2辺の端部から垂直方向に配置されたフレーム5、遮光板4に対向してフレーム5の上端に対応して配置され太陽電池素子1の受光領域に太陽光Lsを集光する集光レンズ7、集光レンズ7を固定(固着)してフレーム5の上端に装着される透光性保護板6を備える。 (もっと読む)


【課題】外部手段を利用しない、従って引上げ構造及び引上げ操作自体を簡明にする半導体材料層のデポジッティング方法と、これに用いる、半導体材料の薄層で被覆するべきカーボンリボンを提供する。
【解決手段】本発明による、カーボンリボン(54)への半導体材料層のデポジッティング方法では、カーボンリボンを溶融した半導体材料の槽液(12)を通して略垂直上方に通過させることによりカーボンリボンの両面(58、60)の少なくとも片面を半導体材料層(72、74)で被覆する。本発明によれば、各リム(68、70、98、100)を形成するように、カーボンリボンの両面の少なくとも片面の両端部は突出形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配線時おける損傷や破損の発生を抑止した太陽電池および太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに接触しているn型半導体単結晶層とp型半導体単結晶層とを含む第1太陽電池積層体を含み、第1太陽電池積層体の太陽光が入射する側の表面上に形成された第1の極性を有する第1電極と、第1太陽電池積層体の太陽光が入射する側の第1電極とは異なる表面上に形成された第2の極性を有する第2電極と、第1太陽電池積層体の太陽光が入射する側と反対側の表面上に形成された第2の極性を有する第3電極と、を含む、太陽電池とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 集光型太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルの裏面電極全面を導電性ペーストにより電極板に固定する際、セル外側にはみ出した導電性ペーストが太陽電池セル側面に付着することによるセルリーク発生を防止する。
【解決手段】 太陽電池セル裏面電極と接合される電極板の接合面周囲を、太陽電池セルが固定される電極板面より低くする。この構造によれば、太陽電池セル裏面電極と電極板を導電性ペーストにより接合する際、太陽電池セルに圧力を加えて導電性ペーストが太陽電池セル外側にはみ出した場合でも、重力により電極板の低部に導かれ、太陽電池セル側面に付着することが無い。 (もっと読む)


本発明は、50%より高い効率が達成可能で、低コストで大規模に製造可能な太陽光電池の実現のための装置および方法である。本発明の装置は、材料のかなり幅広い選択を可能にする光学および太陽電池の統合した設計であり、高い効率、多くの既存のコスト推進要因の除去、および多数の他の技術革新の組み込みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の感度、ノイズが改良され、使用する透明電極の成膜方法をより容易にする光電変換素子を提供する。
【解決手段】基体上に導電性薄膜、光電変換薄膜、透明導電性薄膜の順に積層されてなる光電変換素子において、該透明導電性薄膜のシート抵抗が100Ω/□以上10000Ω/□以下であることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーの有効利用が図れる熱光発電装置を提供する。
【解決手段】
加熱することにより光3a,3bを輻射するエミッタ3と、エミッタ3が輻射した光3aを電気エネルギーに変換する光電池モジュール4と、を備える熱光発電装置1であって、エミッタ3の周囲に開閉可能に設けられ、開閉動作によって、エミッタ3が輻射した光3bを当該熱光発電装置1の外部へ射出させる開閉体6を備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の配線材料を表面電極または裏面電極に接続する際に損傷が抑制される薄膜化合物太陽電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池本体では、セル本体の太陽光線が入射する側に表面電極が形成され、その反対側の全面に裏面電極6が形成されている。銀リボン10の一端側は、裏面電極6において太陽光線が入射する側に露出した領域6aに溶接され、他端側は隣接するセル本体3の表面電極8aに溶接されている。銀リボン10を表面電極8aへ接続する作業も銀リボン10を裏面電極6へ接続する作業も、裏面電極6が形成された平坦な側を下方にして太陽電池本体を定盤上に載置した状態で溶接作業を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池層を支持する支持体の選択の自由度を高める。
【解決手段】太陽電池の製造方法は、シード基板1の上に分離用構造体50を形成する工程と、分離用構造体50の上に化合物半導体で構成される太陽電池層20を形成する工程と、太陽電池層20が内側になるようにシード基板1に支持体9を結合して複合部材を形成する工程と、分離用構造体50を利用して複合部材を分割することによりシード基板1から支持体9に太陽電池層20を移設する工程とを含む。分離用構造体50は、分離用構造体50の内部、分離用構造体50と太陽電池層20との界面、及び、分離用構造体50とシード基板1との界面、の少なくとも1つに歪みエネルギーを生じさせる層である。 (もっと読む)


【課題】 集光光路を固定し、光電変換効率を高めた光電気化学セルを提供する。
【解決手段】太陽光aを集光する集光手段(集光ガラス2)と、集光手段(集光ガラス2)の像点に設置され、集光した太陽光エネルギを用いてガス状の燃料又は副生成物を生成する光エネルギ変換部(光触媒部3)と、集光手段(集光ガラス2)と光エネルギ変換部(光触媒部3)との間に設置され、エネルギ変換の原料となる液体を貯留する液体貯留部(水貯留部6)と、光エネルギ変換部(光触媒部3)から発生するガス状の燃料又は副生成物を貯留する気体貯留部(水素貯留部7A、酸素貯留部B)と、エネルギ変換部(光触媒部3)により生成した気体が、鉛直上向きに上昇することを防止する気体上昇防止手段(透明ガラス板4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池の製造の際に太陽電池セルが破損したり、損傷を受けたりするのを防止する太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】 GaAs基板上にセル本体5が形成され、そのセル本体5の表面に受光面電極6が形成される。その受光面電極6にインターコネクタ7が接続される。セル本体5にシリコン樹脂8を介在させてカバーガラス9が接着される。次に、セル本体5からGaAs基板を分離させた後、セル本体5の裏面からカバーガラス9の裏側の表面にわたって延在する裏面電極12が形成される。次に、カバーガラス9の側を下方にし、一つの太陽電池セル21の裏面電極12においてカバーガラス9に直接接触している裏面電極12の部分の上に、他の太陽電池セル21のインターコネクタ7を接触させて、インターコネクタ7が裏面電極12に溶接される。 (もっと読む)


【課題】 化合物半導体素子のエピタキシャル成長に用いた支持基板を除去するために要するコストの低減する。
【解決手段】
本発明の化合物半導体素子の製造方法は、支持基板と化合物半導体素子と接合している接着物を冷却する冷却分離工程を含んでいるから、支持基板から化合物半導体素子を分離するために要する時間を従来よりも短縮することができる。これにより、化合物半導体素子を支持基板から除去するためのコストを従来よりも削減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光電変換装置において、半導体層の膜厚が50μm以下という極薄膜であっても、光電変換装置を歩留良く製造できる方法および当該光電変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、半導体層と、該半導体層の主面上に形成された表面電極と、該半導体層の主面と対向する面上に形成された裏面電極と、を備える光電変換装置であって、前記裏面電極において前記半導体層に接触している側の面は、前記半導体層における接触面より大きいことを特徴とする光電変換装置を提供する。 (もっと読む)


パネルベースに取り付けられた展開式の反射板に基づく宇宙空間用の太陽光集光装置が記載される。各反射板は、ベースとは反対側の表面を反射コーティングで被覆された側面を含む。一実施形態において、反射板の側面は、圧縮力が加わっていないときの展開のための剛性を提供するための厚い部分と、重量及び蓄積エネルギーを削減するための薄い部分とを有する。別の実施形態において、反射板が収納された位置にあるとき、両方の反射性側面は折り曲げられない。展開中、停止側面が両方の反射性側面の展開を制限し、適切な反射位置を確保する。また、これらの実施形態は蓄積エネルギーを低減する。
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