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光起電力装置 (50,037) | アモルファス以外の製造法 (5,187) | 薄膜形成 (1,951)

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【課題】キャリアのライフタイムの損失を抑制できるとともに高濃度pドーピング領域および高濃度nドーピング領域の精密なパターンニングを簡易に行なうことができる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面に誘電体膜を形成する第1工程と、誘電体膜上に酸化チタン前駆体を含むマスキングペーストをスクリーン印刷する第2工程と、スクリーン印刷後に露出している誘電体膜の部分をエッチングして半導体基板の主面の一部を露出させる第3工程と、を含む、太陽電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコンのような半導体粒子を安定して高効率に結晶化するとともに高い結晶性を持った結晶シリコン粒子を低コストで製造することができる半導体粒子表面の珪素化合物被膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】 半導体粒子101表面に珪素化合物被膜を形成する際に、半導体粒子101を載置した台板102を揺動または回転させることにより半導体粒子101と台板102との接触を低減させる半導体粒子101表面の珪素化合物被膜の形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】球状の光電変換体に入射する光の反射を抑制し、光電変換効率を高くすることができる光電変換装置、光発電装置、及び光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換装置1の結晶シリコン粒子12の受光面に形成される反射防止膜18は、結晶シリコン粒子12が接合される基板11の一主面から最も突出した結晶シリコン粒子12の頂上部12aに向かって膜厚が漸増するように形成される。これにより、結晶シリコン粒子12に入射する光の反射を抑制して、光電変換装置1の光電変換効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】より安価な光起電力構造体を提供する。
【解決手段】導電性ナノワイヤーアレイ電極を備えた光起電力(PV)構造体を提供する。底部電極102に導電性ナノワイヤー104を形成するステップと、ナノワイヤー104の上に載る第1ドーパントタイプの第1半導体層106を形成するステップと、第1半導体層106の上に載り、第1ドーパントタイプと反対の第2のドーパントタイプの第2半導体層108を形成するステップと、第2半導体層108に載る頂部電極110を形成するステップとから成る。第1および第2半導体層106,108は導電性ポリマー、フラーレン誘導体を有する共役ポリマーまたはCdSe、CdS、チタニアまたはZnOのような無機材料などの材料とすることができる。導電性ナノワイヤー104はIrO、In、SnOまたはインジウム錫酸化物(ITO)のような材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】波長範囲が広く高吸収率のアンチリフレクション層を具え、且つ、簡単なステップであることを特徴とするアンチリフレクション層を具える基板の製造方法を提案する。
【解決手段】本発明のアンチリフレクション層を具える基板の製造方法は、(a) 基板を提供し、(b) 基板上にアモルファスシリコンを堆積させ、(c) エッチング液でアモルファスシリコン層及び基板をエッチングし、且つアモルファスシリコン層をエッチング液により除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板を効率的に搬送可能とし、基板の処理効率を向上させる。
【解決手段】 処理チェンバーと、処理チェンバーに基板を搬出入する基板の搬送機構とを備えた基板の処理装置において、前記基板の搬送機構が、基板10をセットする少なくとも4個のセット部が周方向に均等間隔に設けられ、一方向に間欠回転されて、前記各々のセット部に対応する配置に設けられたステージS1〜S9間で順次基板30を搬送する回転テーブル50、および基板30に処理を施す処理チェンバー52a〜52fを備えた処理部Eと、該回転テーブル50との間で基板30を移載する移載機構部Dとを備え、前記ステージが、前記移載機構部Dとの間で基板30を移載する移載用のステージS1〜S3と、前記基板30に処理を施す処理ステージS4〜S9とからなり、前記処理チェンバー52a〜52fが、前記処理ステージS4〜S9において前記回転テーブル50の上方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料をスクリーン印刷で塗布することによる有機太陽電池の製造方法、特に、均一な電荷輸送層の膜を形成することにより、透明電極と電荷輸送層、電荷輸送層と発電層の密着性を高めた有機太陽電池の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基板の一表面に透明電極を形成する工程、前記透明電極の表面に沸点が100℃以上の界面活性剤と電荷輸送層を形成するための有機材料とを含む電荷輸送層形成溶液をスクリーン印刷により塗布する工程、前記基板を100℃以上で、且つ、前記沸点以下の温度で加熱することにより電荷輸送層を形成する工程、前記電荷輸送層の表面に発電層を形成するための有機材料を含む発電層形成溶液をスクリーン印刷により塗布する工程を備えることを特徴とする有機太陽電池の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】素子に適用する際にスピンコーティングが可能であるうえ、電気伝導性および光起電力にも優れた新規な窒素系半導体化合物およびこれを用いた素子を提供する。
【解決手段】窒素系半導体化合物は下記式(1)で表される。
【化46】


(式中、Aは電子受容体であり、Dは電子供与体であり、m、nはそれぞれ1以上の整数であり、m+nは3である。) (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ工程の製造コストを低減する裏面接合型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1導電型または第2導電型のシリコン基板の入射光側の表面とは反対側の裏面に第1拡散マスクを形成する工程、第1エッチングペーストを第1拡散マスクの表面の一部に印刷する工程、第1加熱処理することにより第1エッチングペーストが印刷された部分を除去してシリコン基板の裏面の一部を露出させる工程、露出した裏面に第1導電型不純物拡散層を形成する工程、第1拡散マスクを除去する工程、シリコン基板の裏面に第2拡散マスクを形成する工程、第2エッチングペーストを第2拡散マスクの表面の一部に印刷する工程、第2加熱処理することにより第2エッチングペーストが印刷された部分を除去してシリコン基板の裏面の一部を露出させる工程、露出した裏面に第2導電型不純物拡散層を形成する工程、第2拡散マスクを除去する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】高効率な新規構成の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基板8上に増感剤により修飾された半導体層9を有する電極、少なくとも可逆な電気化学的酸化還元特性を示す物質を含有した電解質層10、および前記可逆な電気化学的酸化還元特性を示す物質に対して触媒作用を有する物質により被覆された金属メッシュ7を透明基板4に接触させた対向電極から少なくとも構成され、かつ、少なくとも該透明基板の電解質層側とは反対側の基板表面上に反射防止膜5,6が形成されていることを特徴とする色素増感太陽電池。 (もっと読む)


一実施形態において、光電池装置の製造の方法は、少なくとも一つの導電性アルミ箔担体、少なくとも一つの導電性拡散障壁層、および拡散障壁層上の少なくとも一つの導電性電極層からなる担体の提供を備える。拡散障壁層は、アルミ箔担体と電極層との間の化学的な相互作用を防止することもできる。吸収層は、担体上に形成されてもよい。一実施形態において、吸収層は非シリコン吸収層であってもよい。別の実施形態において、吸収層は(ドープした、またはドープしていない)非晶質シリコン吸収層であってもよい。任意で、吸収層は有機材料および無機材料、もしくは有機材料または無機材料にもとづいてもよい。
(もっと読む)


【課題】キャスト法を用いたSi系結晶の成長方法において、前記Si系結晶の結晶方位を自在に制御することができ、前記Si系結晶から切り出して得たウエハが所定のエッチング操作後において、形状方位の揃ったテクスチャー構造を有するように、前記Si系結晶内に形状方位の揃った構造を簡易に形成する。
【解決手段】キャスト成長用坩堝11の底部に、少なくともSiを含む結晶片を配置する。次いで、キャスト成長用坩堝11内において、結晶片の上方にSi原料を配置する。次いで、キャスト成長用坩堝11を加熱して、結晶片の少なくとも一部が残存するようにSi原料を溶解して、Si融液14を形成する。次いで、Si融液14を冷却及び凝固させることにより、結晶片の残部12AからSi系結晶を一方向成長させる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで高効率の有機太陽電池が製造できるバルクへテロジャンクション型太陽電池において、従来のものよりもさらに変換効率を高めることができる有機太陽電池を提供することを課題とする。また、そのような有機太陽電池を容易に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1の電極及び第2の電極と、前記電極間に導電性高分子とフラーレン誘導体とを含有する光電変換層を備え、前記第1の電極の表面に前記第2の電極方向に配向するように表面に電子ブロッキング層が形成されたカーボンナノチューブが配置されていることを特徴とする有機太陽電池による。 (もっと読む)


【課題】原料として有害成分を用いることなく、比較的低コストで製造可能であって、良好な変換効率を有する新規な太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極上に、ZnO膜及びAgO膜が順次積層された構造を有する酸化物薄膜太陽電池、及び、更に、AgO膜上にCuO膜が積層された構造を有する酸化物薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 変換効率の高い積層型有機太陽電池を提供する。
【解決手段】 ドナー材料とアクセプター材料をブレンドして形成される光電変換層20を有する有機太陽電池を複数積層した積層型有機太陽電池に関する。光が入射する側に配置される第1の有機太陽電池21とこの第1の有機太陽電池21の光の入射側と反対側に配置して積層される第2の有機太陽電池22との間に、第1及び第2の有機太陽電池21,22から発生した電子と正孔が再結合する再結合層23を挿入する。再結合層23を仕事関数の異なる2層の導電層24,25を備えて形成すると共に、再結合層23の2層の導電層24,25のうち、第2の有機太陽電池22の側の導電層25の仕事関数が、第1の有機太陽電池21の側の導電層24の仕事関数より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池吸収層として用いられるCuInSe2及びCuIn1-xGaxSe2薄膜を、化学当量比に近い構造を有するように製造する方法に関する。本発明は、基板上に、[Me2In−(μSeMe)]2前駆体を用いた有機金属化学気相成長法によって、InSe薄膜を形成させるステップと、前記InSe薄膜上に、(hfac)Cu(DMB)前駆体を用いた有機金属化学気相成長法によって、Cu2Se薄膜を形成させるステップと、前記Cu2Se薄膜上に、[Me2In−(μSeMe)]2前駆体を用いた有機金属化学気相成長法によって、CuInSe2薄膜を形成させるステップとを含む、太陽電池用薄膜の製造方法を提供する。さらには、前記CuInSe2薄膜上に、[Me2Ga−(μSeMe)]2前駆体を用いた有機金属化学気相成長法によって、CuIn1-xGaxSe2薄膜を形成させるステップをさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】隣接する第一及び第二の有機半導体ポリマー層のヘテロ接合を形成する方法を提供する。
【解決手段】初めに第一の有機半導体ポリマーの層12を基板10上に形成する。次に、その上に膜形成材料の溶液を堆積する。第一の有機半導体ポリマー12は、この溶液に対して不溶なので、影響を受けることがない。乾燥することにより、厚さ20nmを有する仮膜14が形成される。次に、有機溶媒に溶解された第二の有機半導体ポリマーの溶液16を前記仮膜14上に堆積し、乾燥させる。前記仮膜14の厚みは、前記第二の有機半導体ポリマーの溶液16が乾燥される時間の間に、厚み分を浸透するように設定される。これによって、前記第一の有機半導体ポリマーの層12に損傷を与えることなく前記仮膜14は分解され、前記第二の有機半導体ポリマーの層19は前記第一有機半導体ポリマーの層12上に接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ピンホール部の絶縁性が確保された絶縁層を含む太陽電池用基板およびその製造方法、ならびに、その基板を用いた太陽電池、および太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)金属板11上に、ゾル・ゲル法で第1の絶縁材料からなる絶縁層12を形成する工程と、(ii)絶縁層12のピンホール部分に面する金属板11の表面に、第2の絶縁材料からなる絶縁部14を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 下の金属層の上に溶液塗布で金属層を形成するにあたって、下の金属層が溶媒の作用を受けることを防止することができ、発電効率の高い積層型太陽電池を提供する。
【解決手段】 ドナー材料とアクセプタ材料を含有する溶液を塗布して形成される発電層1を、他の発電層2の表面に接着層3を介して設ける。そして、接着層3を透明酸化物の層と、透明窒化物の層と、第14族元素により形成される透明層から選ばれた少なくとも一つの層で形成する。ドナー材料とアクセプタ材料を含有する溶液を塗布して発電層1を形成するにあたって、他の発電層2の表面にこの溶液が作用することを接着層3で遮断して防ぐことができる。また接着層3を透明酸化物や透明窒化物や第14族元素で形成することによって、接着層3を透明でかつ緻密な膜として形成することができ、光の透過率を確保して高い発電効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる光電変換素子を製造し得る光電変換素子の製造方法、この光電変換素子の製造方法により製造された光電変換素子、および、かかる光電変換素子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】太陽電池(光電変換素子)1は、陰極3の一方の面側に設けられた、多孔質な電子輸送層4を用意する第1の工程、電子輸送層4に接触するように、色素層Dを形成する第2の工程、電子輸送層4の陰極3と反対側から、第1の半導体材料を含有する第1の液状材料を供給した後、第2の半導体材料を含有する第2の液状材料を供給して、色素層Dに接触する正孔輸送層5を形成する第3の工程、正孔輸送層5の陰極3と反対側に、陰極3に対向する陽極6を形成する第4の工程を経て製造する際に、第3の工程において、第1の液状材料として、第2の液状材料より常温での粘度が低いものを用いる。 (もっと読む)


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