説明

Fターム[5F051DA20]の内容

光起電力装置 (50,037) | 素子構造 (3,383) | その他の素子構造 (432)

Fターム[5F051DA20]に分類される特許

1 - 20 / 432


【課題】省電力化が図られる液晶表示装置と、その液晶表示装置に用いられる照明装置ユニットおよび太陽電池と、を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10は、表示面22を有する液晶パネル21と、液晶パネル21に対して表示面22が形成される側とは反対側に配置され、液晶パネル21に向けて照明光を照射するバックライト61と、液晶パネル21とバックライト61との間に配置され、バックライト61から発せられた照明光を液晶パネル21に向けて透過させることが可能な光透過型の太陽電池31とを備える。太陽電池31は、液晶パネル21を透過した外光を利用して光電変換を行なう光電変換層32と、バックライト61から照射された照明光を利用して光電変換を行なう光電変換層42とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な太陽電池特性を有する光起電力装置を得ること。
【解決手段】不純物拡散層3を有する第1導電型の半導体基板1と、不純物拡散層3上に形成された反射防止膜4と、不純物拡散層3に電気的に接続する第1電極5と、半導体基板1の他面側に達する複数の開口部8aを有して半導体基板1の他面側に形成された裏面絶縁膜8と、半導体基板1の他面側に電気的に接続する複数の第2電極9と、少なくとも裏面絶縁膜8上を覆って形成された裏面反射膜10とを備え、開口部8aは、半導体基板1の裏面の面内方向において略長方形状を呈するとともに該開口部8aの短手方向において複数本が略平行な列に配列され、第2電極9は、開口部8aと略等しい形状を呈して該第2電極9の短手方向において複数本が略平行な列に配列され、短手方向における電極間ピッチが1.5〜3.0mmの範囲であり、第2電極9の短手方向における幅が20〜200μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】発電効率を向上させつつ、発生した光生成キャリアをより多く取り出すことができる太陽電池を提供する。
【解決手段】受光面電極層2と、受光面電極層2上に積層された第1光電変換部31と、第1光電変換部31上に積層されたSiOからなる反射層32と、反射層32上に積層された第2光電変換部33と、第2光電変換部33上に積層された裏面電極層4と、を有し、反射層32の酸素濃度は、第1光電変換部31側よりも前記第2光電変換部33側の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】微結晶シリコン層を発電層として含む光電変換装置において、フィルファクタを低下させることなく、開放電圧を向上させる。
【解決手段】p型ドーパントを含むp型層40、発電層となる微結晶シリコン層を含むi型層42及びn型ドーパントを含むn型層44の積層構造を備え、i型層42は、p型層40とn型層44との間に設けられ、50nm以上300nm以下の膜厚を有する微結晶炭化シリコン層42aを備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができ、かつ、透過率の変更も製造工程を変更することなく容易に行うことができるシースルー型の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】導電性基板と、この導電性基板上に下部電極層と、光電変換層と、上部電極層とがこの順に積層された太陽電池セルを備える太陽電池モジュールであって、この太陽電池セルには、前記導電性基板から前記上部電極層まで積層方向に貫通する貫通開口部が全面に亘って複数形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の結晶性を向上させ、より安定した光吸収層用組成物の水溶液を簡単に作製することを可能とした薄膜太陽電池の光吸収層用組成物の製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも銅化合物、亜鉛化合物、錫化合物および酸性化合物を含み、塩素化合物を含まない水溶液を基材上に塗布ならびに乾燥し、これを硫化して薄膜太陽電池の光吸収層を得ることを特徴とする薄膜太陽電池の光吸収層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】設置当初の状態から、経時的に太陽電池に用いる半導体が劣化していくことにより、太陽電池の出力が低下していくが、太陽電池としての最高出力を長期間に亘り一定に保持する太陽電池を提供する。
【課題を解決するための手段】複数の太陽電池素子を層状に積み重ねて形成した多重接合型太陽電池の受光面上に、透過率制御層が形成されるとともに、前記太陽電池素子に設けられた電極層と電気的に接続された制御ICが該太陽電池素子に隣接させて形成されて、前記透光率制御層の透光率が、経時的に、小さな状態から大きくなるように前記制御ICにより制御されることを特徴として多重接合型太陽電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体層と半導体基板との接合部分に傷が生じるのを抑制でき、変換効率の低下が抑制された太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明は、受光面と裏面とを有する半導体基板10と、第1導電型を有する第1半導体領域20と、第2導電型を有する第2半導体層30とを備え、第1半導体領域20及び第2半導体層30は、裏面側に形成される太陽電池1であって、半導体基板10は、裏面に複数の凸部50を有し、第1半導体領域20は、凸部50の表面に形成され、第2半導体層30は、一の凸部50aと一の凸部50aに隣接した他の凸部50bとの間に位置する半導体基板10上に形成され、一の凸部50aと他の凸部50bとによって、第2半導体層30を底部57とする凹部55が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池セルの裏面電極と配線シートの配線の位置合わせ精度が良好である裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の裏面電極型太陽電池セルは、半導体基板の一方の面側に形成された第1導電型用電極と第2導電型用電極とを備え、半導体基板の上記一方の面側であって第1導電型用電極と第2導電型用電極とが形成される以外の領域に、少なくとも4つのアライメントマークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの実装方向の判別を容易にするとともに、太陽電池セルの実装時の位置精度を高める。
【解決手段】太陽電池セル1aは、受光面とは反対側に、基板に実装される実装面を有している。この実装面側のシリコン基板2aに、P+拡散層5aおよびN+拡散層6aを1組以上形成する。拡散層5aには正電極が接続されるとともに、N+拡散層6aには負電極が接続されることにより、これらの正電極および負電極から太陽電池セル1aから電力が取り出される。P+拡散層5aおよびN+拡散層6aは、太陽電池セル1aの長手方向の一方側に全体に屈曲して形成されている。その屈曲する方向によって、太陽電池セル1aの実装方向を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】バッファ層をドライプロセスを用いて成膜できると共に、効率の高い薄膜太陽電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、裏面電極3、光吸収層4、バッファ層5、透明電極6が順次積層された薄膜太陽電池1であって、バッファ層5が、ZnO1−X(ここで、0≦X≦1)により構成されていることを特徴とする。また、バッファ層5は、光吸収層4との間の電気的マッチングが取れるようにXの値を決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極へと到達する電荷を増大させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】n型炭素層、p型炭素層、n型炭素層とp型炭素層との間に配設されたi型炭素層を有するpin部、n型炭素層に存在する電子が移動可能なように配設された第1電極、及び、p型炭素層に存在する正孔が移動可能なように配設された第2電極、を具備し、第1電極とpin部との間、及び/又は、pin部と第2電極との間に、グラファイト層が配設され、第1電極とpin部との間にグラファイト層が配設される場合、該グラファイト層の屈折率はn型炭素層の屈折率よりも大きく、pin部と第2電極との間にグラファイト層が配設される場合、該グラファイト層の屈折率はp型炭素層の屈折率よりも大きい、光電変換素子とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させた球状の光電変換素子、およびこの素子を用いた光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、球状の第1半導体11およびその表面を被覆する第2半導体層12を具備し、第2半導体層12が第1半導体11を露出させる窓部14を有し、第1半導体11が前記窓部に露出する部分に開口する穴16を有する。光電変換装置は、前記各素子を支持し、かつ第1半導体または第2半導体層と電気的に接続された支持体21、前記素子の第2半導体層または第1半導体と電気的に接続された金属シート、および支持体と金属シートとを絶縁する電気絶縁層を備える。 (もっと読む)


【課題】光の有効利用が可能な、光電変換効率に優れた薄膜太陽電池およびその製造方法を得ること。
【解決手段】透光性基板1上に、透明導電膜からなる第1電極層2と、光電変換を行う第1光電変換層3と、中間層4と、光電変換を行う第2光電変換層5と、第2電極層7と、をこの順で有する薄膜太陽電池であって、前記第1光電変換層3の光入射側に複数の凹凸からなる第1のテクスチャ構造2aが形成され、前記第2光電変換層5の光入射側であって前記第1光電変換層3と前記第2光電変換層5との間に複数の凹凸からなる第2のテクスチャ構造4aが形成され、前記第1のテクスチャ構造2aにおける前記凹凸の形成間隔P1が前記第2光電変換層5で光電変換に用いる光の波長よりも短く、前記第2のテクスチャ構造4aにおける前記凹凸の形成間隔P2が前記第1のテクスチャ構造2aにおける前記凹凸の形成間隔P1よりも長い。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置における光電変換効率を向上させる。
【解決手段】p型のドーパントを含むp型層40、発電層となる微結晶シリコン層であるi型層42及びn型のドーパントを含むn型層44を積層した光電変換ユニットを含む光電変換装置であって、p型層40は、微結晶シリコン層である第1のp型層40aと、微結晶シリコンp型層40aとi型層42との間に配置されたアモルファスシリコンp型層及びアモルファス炭化シリコンp型層の少なくとも一方を含む第2のp型層40bと、の積層構造を有するものとする。第2のp型層40bは、i型層42側に酸化層を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続された有機薄膜太陽電池モジュールであって、単純な構成であり、簡素な工程で製造することが可能な有機薄膜太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続されており、上記単位セルは、透明基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された第2電極層とを有し、上記一の単位セルの上記光電変換層と上記他の単位セルの上記光電変換層とが連続膜として形成されており、上記透明基板上に、上記一の単位セルの上記第1電極層と上記他の単位セルの上記第1電極層との間に位置するように、上記光電変換層への光照射を遮る遮光部が形成されていることを特徴とする有機薄膜太陽電池モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率および製品寿命の長い有機薄膜太陽電池を低廉に、且つ高い生産効率で製造できる方法および装置を提供する。
【解決手段】一対の電極の間に設けられたドナー/アクセプター混合層を備える有機薄膜太陽電池の製造方法であって、大気よりも水分濃度が低く、且つ大気よりもオゾン濃度が低い空気雰囲気を有するハウジング内で上記ドナー/アクセプター混合層を形成する、有機薄膜太陽電池の製造方法、ならびに、一対の電極の間に設けられたドナー/アクセプター混合層を備えた有機薄膜太陽電池の製造装置であって、上記ドナー/アクセプター混合層の形成を行うためのハウジングと、上記ドナー/アクセプター混合層の形成時において、上記ハウジング内を大気よりも水分濃度が低く、且つ大気よりもオゾン濃度が低い空気雰囲気にするための雰囲気調整手段とを備える有機薄膜太陽電池の製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続された有機薄膜太陽電池モジュールであって、単純な構成であり、簡素な工程で製造することが可能な有機薄膜太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続されており、上記単位セルは、透明基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された第2電極層とを有し、上記一の単位セルの上記光電変換層と上記他の単位セルの上記光電変換層とが連続膜として形成されており、上記一の単位セルの上記第1電極層と上記他の単位セルの上記第1電極層との間隔、および、上記一の単位セルの上記第2電極層と上記他の単位セルの上記第2電極層との間隔がいずれも、上記光電変換層の厚みよりも大きいことを特徴とする有機薄膜太陽電池モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体太陽電池において、化合物半導体層とバッファー層界面において接合の不整合性に起因してキャリアの再結合が起こるために、太陽電池特性の低下が起こる可能性がある。
【解決手段】基板上に電極層、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層A、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層B、格子定数が0.490〜0.550nmを有するバッファー層、透明電極層がこの順に形成されている化合物半導体太陽電池であって、当該化合物半導体層Bが当該バッファー層に隣接しており、かつ当該化合物半導体層Bの格子定数が0.500〜0.560nmを有し、さらに当該化合物半導体層Aと異なる組成からなることを特徴とする化合物半導体太陽電池とすることで、化合物半導体とバッファー層界面でのキャリアの再結合を抑制することができ、特に開放電圧を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れるとともに、長期にわたる分散性および耐久性に優れた複合粒子、かかる複合粒子を有する樹脂組成物、高性能で信頼性に優れた波長変換層および光起電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化亜鉛の半導体粒子と、無機化合物の粒子とを含む粒子であり、前記半導体粒子の一次粒子の平均粒径が、1〜10nmであり、前記無機化合物の粒子の一次粒子の平均粒径が、1〜30nmであり、前記複合粒子の一次粒子の平均粒径が、20〜100nmであり、前記半導体粒子の含有量は、前記複合粒子全体の30〜90体積%であるという特徴を有するものである。複合粒子は、吸収光波長に対して発光波長を変化させる機能を有することから、特に波長変換材料として用いられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 432