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Fターム[5F051EA11]の内容

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Fターム[5F051EA11]に分類される特許

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【課題】 下地層に影響せずに中間コンタクト層を分割し、中間コンタクト層からの電流漏れを抑制し、発電効率の低下を抑制できる透明導電酸化膜の導電分離部形成方法を提供する。
【解決手段】 薄膜太陽電池モジュール1における中間コンタクト層11を構成する透明導電酸化膜に導電分離部を形成する透明導電酸化膜の中間分離溝23形成方法であって、透明導電酸化膜を侵食するエッチング液をインクジェット法によって微小液滴状で噴射し、透明導電酸化膜の中間分離溝23を形成する位置に被着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を抑制するとともに、透光性基板からの第2半導体層の剥離を抑制することができる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】基板1の主面上に、受光面側導電層2、第1半導体層3、透明導電層4、第2半導体層5及び裏面側導電層6を順に備える太陽電池モジュールが、受光面側導電層2を分離する第1分離溝7aと、第1半導体層3、透明導電層4及び第2半導体層5を分離する第2分離溝7bと、裏面側導電層6、第2半導体層5、透明導電層4及び第1半導体層3を分離する第3分離溝7cと、透明導電層4及び第1半導体層3を分離し、第1分離溝7aに連続する透明導電層分離溝8とを備え、第1分離溝7a及び透明導電層分離溝8には第2半導体層5が充填され、第2分離溝7bには裏面側導電層6が充填され、透明導電層分離溝8の第1分離溝側7aの幅は、第1分離溝7aの透明導電層分離溝側8の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有する光電変換装置を、生産性を向上させて製造する方法を提供する。
【解決手段】減圧環境とされる製膜室内に設置された基板を加熱手段によって加熱した状態にし、前記製膜室内に原料ガスを供給し、前記基板に対向して配置された放電電極に対して給電することにより前記基板へ結晶質シリコンからなるn層を製膜するn層形成工程を含む光電変換装置の製造方法であって、前記n層形成工程が、前記製膜室内の圧力を500Pa以上1000Pa以下、かつ、前記基板と前記放電電極との距離を6mm以上12mm以下に設定して前記n層を製膜する工程である光電変換装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質の半透明太陽光電池モジュールを製造するための処理時間を実質的に短縮する。
【解決手段】半透明太陽光電池モジュールを製造するために、透明基体2が、透明前部電極層3、半導体層4および金属後部電極層5によってコーティングされ、次に、半導体層4および後部電極層5の部分領域が、除去される。この目的のために、剥離化合物14が、インクジェットプリンタを用いて、半導体層4および後部電極層5が除去されることになっている領域で、前部電極層3に塗布される。その後で、半導体層4および後部電極層5は、剥離化合物14の上に堆積される。次に、半導体層4および後部電極層5が、前部電極層3から剥離化合物14と共に、除去され、透光性部分領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】ストレスに起因するマイクロクラック等の欠陥の発生を抑制して、長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数枚の太陽電池素子の受光面側及び/又は非受光面側に、出力を外部へ取り出すためのバスバー電極(4a、5a)を設け、これらの太陽電池素子のバスバー電極(4a、5a)同士をインナーリード8で接続し、充填材10内に封入した太陽電池モジュールにおいて、インナーリード8とバスバー電極(4a、5a)とは半田6によって接続されるとともに、バスバー電極(4a、5a)は、その長手方向の端部が充填材10と直接接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バスバー電極の長手方向に沿ったエッジ部と半導体基板の境界付近にかかるストレスを低減し、長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数枚の太陽電池素子の受光面側及び/又は非受光面側に、出力を外部へ取り出すためのバスバー電極(4a、5a)を設け、これらの太陽電池素子のバスバー電極(4a、5a)同士をインナーリード8で接続し、充填材10内に封入した太陽電池モジュールにおいて、インナーリード8とバスバー電極(4a、5a)とは半田6によって接続されるとともに、バスバー電極(4a、5a)は、その長手方向の端部が充填材10と直接接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面および裏面の両電極間に高品質の相互接続経路を形成した太陽電池PVモジュールと太陽電池PVモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池PVモジュールは、共通の基板32上に直列接続されて相互に間隔をおいて配置されたPV太陽電池セルのアレイを含む。各電池セルは、前記基板32上の第1電極30、該第1電極30上の活性なPV膜38、第2電極42を含み、前記両電極の少なくとも一方は光透過性を有する。前記アレイの(n)番目の太陽電池セルの第2電極42は、前記PV膜38の残部よりも実質的に高い導電率を有する一部分40を経て、引き続く(n+1)番目の太陽電池セルの第1電極に接続されている。本発明の新規な構成は、所望の領域で前記PV膜38にドーパントを添加することにより、所望の電気接触領域で連続する光吸収収PV膜38の導電率を実質的に増大させることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子をより確実に接続する素子間配線部材と、素子間配線部材によって複数の光電変換素子が互いに接続された光電変換素子接続体等を提供する。
【解決手段】インターコネクタ20は櫛構造とされ、一方向に延在する櫛の背部21と、光電変換素子1のセル基板11a,11bに形成されたn電極8またはp電極9に固定されて、これらの電極8,9に接続される櫛部22a,22bとを備えている。櫛部22aと櫛部22bとは、互いに反対向きに、櫛の背部21から一方向とほぼ直交する方向に突出するように形成されている。インターコネクタ20が櫛構造とされることで、セル基板の位置をずらしたり等する必要がなくなり、隣接するセル基板11a,11b同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工や外力に対して高強度な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールは、複数の太陽電池層2を有している。これらの太陽電池層2は、オーバーラップ層3を介して直列に接続され、セルストリングス4を形成している。オーバーラップ層3は、半田接合部12、及び絶縁保護部13から形成されている。半田接合部12は、太陽電池層2の太陽電池素子10と他の太陽電池層2の金属箔9とを半田ペーストにより接合する。絶縁保護部13は、半田接合部12を挟むように半田接合部12の両側に設けられており、耐熱性及び弾力性を有するポリイミドで形成された絶縁シールである。 (もっと読む)


【課題】 診断装置が形成されたソーラーセルを製造しテストする方法を提供する。
【解決手段】 光電池(PV)セルを製造するのに使用される同じ基板上に診断装置を形成することについて説明する。このような装置は、プロセス診断ビヒクル(PDV)とも称されるが、PVセル特徴部の電気的特性をインライン監視するように構成され、PVセル製造のための同じプロセスステップを使用して基板上に形成される。PDVを経て収集されたデータは、その後のPVセル製造を同調又は最適化するように使用でき、即ち製造プロセスに対するフィードバックとして使用できる。或いは又、PDVを経て収集されたデータは、製造プロセスにおいてフィードフォワードされ、PVセル基板上でその後に遂行されるプロセスステップを、PDVを経てPVセル基板上で検出された問題を補償するように、変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学的腐食を改善することで薄膜太陽電池モジュールの信頼性を向上する
【解決手段】 透光性ガラス基板1の片方の面に太陽電池セルが形成され、透光性ガラス基板1のもう一方の面には第一の接着剤21を用いて透明表板22が接着され、片方の面には第二の接着剤23を用いて裏板24が接着されている構造で前記透光性ガラス基板1の側面の全周において第三の接着剤25に覆われることにより、透光性ガラス基板の側面を含めた全ての面が接着剤層に覆われることで透光性ガラス基板1が連続した接着剤で覆われた構造にして水分などの進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポット現象による非可逆な損傷の発生を防止するとともに、発電性能の低下を抑制することができる光電変換モジュールおよび光電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 透光性基板に、透明電極層と、p型半導体層22A、i型半導体層23Aおよびn型半導体層24Aを有する光電変換層と、裏面電極層とが積層された光電変換モジュールであって、光電変換層には、他の領域と比較して、p型半導体層22Aのドーパントおよびn型半導体層24Aのドーパントの少なくとも一方がi型半導体層23Aに向かって拡散し、i型半導体層23Aの領域が狭いバイパス部41が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス被覆手段を用いない樹脂封止構造による太陽電池モジュールにおいて、太陽電池素子の腐食等による破損の発生を防止して耐久性を高めるとともに、初期の出力を長期的に保持可能な太陽電池モジュールとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】可撓性を有する絶縁性基板2の一面側には第1の電極層3と光電変換層4と第2の電極層5とが当該順で積層されるとともに、基板2の他面側には裏面電極層10が形成され、基板2の両面側に形成された各層をパターニングにより分割することにより基板2内には複数の単位太陽電池12が形成され、少なくとも第2の電極層5と裏面電極層10とが基板2を貫通する集電孔11を通して電気的に接続されている太陽電池素子1を備え、該太陽電池素子1を両面側から接着性樹脂材料15,16により封止してなる太陽電池モジュール100において、少なくとも集電孔11の内壁11aと第2の電極層5の表面における集電孔11の周縁部5aとが、フッ素樹脂14で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】外付け部品としてダイオードを取り付ける必要が無く、従来のシート状の構造を損なうことなく、あらかじめ逆流防止用のダイオードが内部に搭載されているソーラーセルを備えたソーラーセルおよびそのソーラーセルを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】平板状の基板と、当該平板状の基板表面に形成された下部電極と、当該下部電極と上部電極とで挟持する発電用半導体層と、下部電極と上部電極のそれぞれに接続し、発電用半導体層で発電した電気エネルギーを外部に取り出すための引き出し電極と、を有するソーラーセルにおいて、下部電極または上部電極のいずれか一方と、引き出し電極との間に、逆流防止用のダイオードを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の太陽電池が電気的に直列に接続された太陽電池ユニットどうしの接続を簡便に行うことのできる太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】第1太陽電池ユニット10に含まれる第1太陽電池10aそれぞれが有する第1受光面側バスバー電極42どうしと、第2太陽電池ユニット15に含まれる第2太陽電池15aそれぞれが有する第2裏面側バスバー電極54どうしとは、第3配線材20cにより接続される。第3配線材20cは、配列方向に沿って一直線状に延びる。 (もっと読む)


【課題】 パターニングラインの正確な位置合わせ及びレーザ加工が行える薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に光電変換素子の層が形成され、裏面に接続電極層が形成されているフレキシブルな絶縁性長尺基板をインラインで搬送して加工ステージに位置決めした状態で、レーザ加工によるパターニングを行い、前記光電変換素子および前記接続電極層を相互にずれた位置で複数の単位部分に分離する薄膜太陽電池の製造方法において、前記基板に予め所定ピッチで基準マーカーを形成しておき、前記基板をインラインで搬送して前記加工ステージに位置決めした状態で、レーザ加工用の光学系を通じて取得された画像から前記基準マーカーの位置座標を検出し、前記位置座標に基づいてパターニング位置を決定する。 (もっと読む)


【解決課題】薄膜光起電デバイスの個々のセルを形成するために用いられるレーザースクライブを形成する装置を提供する。
【解決手段】1又はそれ以上のレーザースクライブを形成するための装置であって、レーザー1と、レーザー1によって発生したレーザービーム5を拡幅するビーム拡大器10と、ビーム拡大器10を通過した後にレーザービーム12を集束する手段15と、レーザービームを走査するスキャナー20と、を含む装置。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルの裏面の面積が大きくなった場合でも出力の低下を有効に抑止することができる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】電気的に接続されている複数の太陽電池セル20、21、22を含む太陽電池モジュールであって、太陽電池セル20、21、22の裏面にp+層とn+層とが形成されており、p+層上に形成されているフィンガーp電極11に交差するバスバーp電極13とn+層上に形成されているフィンガーn電極12に交差するバスバーn電極14とからなるバスバー電極のうち少なくとも1本が太陽電池セル20、21、22の裏面の内部に形成されている太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造変更によって、ホットスポット現象による破損を防止できる技術を提供する。
【解決手段】基板上に配置された複数の光電変換セルと、バイパス部と、を具備し、前記複数の光電変換セルの各々は、光を受光して電力に変換する光電変換層と、前記光電変換層を挟むように光の入射面側に設けられた透明電極層と、光の入射面と逆側に設けられた裏面電極層とを備え、前記透明電極層及び前記裏面電極層は、それぞれ、分割溝によって前記複数の光電変換セルに対応して分割されており、前記裏面電極層は、前記複数の光電変換セルが電気的に直列に接続されるように、隣接する前記各光電変換セルの前記透明電極層に接続されている光電変換装置であって、前記バイパス部は、隣接する前記各光電変換セルの前記透明電極層同士又は裏面電極層同士を接続するように、前記分割溝の少なくとも一部を埋めるように設けられていること。 (もっと読む)


【課題】半永久的に消えないマークであって、そのマークを用いて、製造工程、検査結果あるいは点検結果等の管理を統一した品質管理を可能とする薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】透光性基板20上の一方の面に、透明電極層21、光電変換層22および裏面電極層23を順次形成し、各層毎にパターニング線6、8および9を設けて複数の光電変換セル2を形成する薄膜太陽電池1であって、透光性基板20の周縁の透明電極層21、光電変換層22および裏面電極層23を除去した除去領域7より内側で、パターニング線6、8および9と重ならない領域であって、透光性基板20における透明電極層21側から1mm以上内方の深さに、レーザ加工による刻印4を有する薄膜太陽電池1としている。 (もっと読む)


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