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Fターム[5F051EA11]の内容

光起電力装置 (50,037) | モジュール化(集積化) (2,745) | パターニング (1,351) | 対象 (841) | 裏面電極 (279)

Fターム[5F051EA11]に分類される特許

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【課題】 光の閉じ込め効果を得ることができるとともに、信頼性が高く、製造が容易な光起電力装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上にZnOからなるテクスチャ形成層2が形成されている。テクスチャ形成層2は上面側に凹凸形状を有する。テクスチャ形成層2上に酸化シリコンからなる金属ガス封入層3が形成され、金属ガス封入層3上に第1の電極4、光電変換層6および透光性の第2の電極7が順に形成されている。テクスチャ形成層2、金属ガス封入層3および第1の電極4は所定の間隔で分離溝G1により分離され、光電変換層6および第2の電極7は所定の間隔でそれぞれ分離溝G2,G3により分離されている。分離溝G1〜G3は、レーザパターニングにより形成され、複数の光電変換セル10間および複数の光電変換セル10と光起電力装置100の外周部100Rとの間を分離している。 (もっと読む)


【課題】 出力特性が向上された光起電力素子を提供することである。
【解決手段】 n型単結晶シリコン基板11の主面の外周部の所定幅を除く領域にi型非晶質シリコン膜21およびn型非晶質シリコン膜22が形成されている。n型単結晶シリコン基板11の主面上でi型非晶質シリコン膜21およびn型非晶質シリコン膜22を覆うように表面電極12が形成されている。n型単結晶シリコン基板11の裏面の全域にi型非晶質シリコン膜23およびp型非晶質シリコン膜24が形成されている。p型非晶質シリコン膜24上の外周部の所定幅を除く領域に裏面電極16が形成される。表面電極12側が主たる受光面となる。 (もっと読む)


【課題】 1つの基板上に形成された複数の単位太陽電池が少なくとも1列に配列されている太陽電池素子において、その電極取り出し位置が、単位太陽電池の列の端部となるのを回避することができる太陽電池素子及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 基板11と、この基板11上に形成された複数の単位太陽電池31、33a、33bとを含んでなる太陽電池素子10において、これら複数の単位太陽電池は少なくとも1列に配列されており、このうち少なくとも1列は、一列に配列された複数の単位太陽電池が2方向に向かって直列接続されていることを特徴とする。この2方向に向かって直列接続されている一列の単位太陽電池のうち、1つの単位太陽電池31は、2方向の直列接続の両方に接続してもよい。 (もっと読む)


【課題】 低純度シリコンを主要な原料とし従来の多結晶シリコン基板よりはるかに低コスト化が可能ながら、太陽電池を作り込んだ場合に従来の多結晶シリコン基板と同等以上の変換効率が得ることが可能な太陽電池用多結晶シリコン基板を提供する。
【解決手段】 金属シリコンを原料として、溶融・凝固して作製した多結晶シリコン基体101を用いた太陽電池用多結晶シリコン基板の作製方法であって、不純物元素が表面の一部に局在して露出している多結晶シリコン基体101上に、非晶質シリコン層を形成する工程と、前記非晶質シリコン層を水素雰囲気中で加熱し、前記多結晶シリコン基体の結晶方位に結晶化させたシリコン層103を形成する工程と、前記結晶化させたシリコン層上に液相法で太陽電池級のシリコン層105を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光発電パネルの要求品質レベルを満たしつつ、光発電素子(粒状シリコン)の外径寸法や形状・真球精度に対する許容範囲を広げる。
【解決手段】 多数の粒状の光発電素子11を格子点状に配列して透明樹脂層12でパネル状に一体成形した光発電パネル10において、光発電パネル10の受光面側に、各光発電素子11をそれぞれ覆うように球状凸面形状の集光レンズ13が透明樹脂層12と一体成形されている。集光レンズ13の中心に光発電素子11が配置され、集光レンズ13の直径Dと光発電素子11の直径dとの比D/dがほぼn2 /n1 以上(但しn1 は集光レンズ13の外側の媒体の屈折率、n2 は集光レンズ13の屈折率)になるように形成されている。
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【課題】被処理体を短時間で焼成処理を行うことが可能で、かつ炉内の焼成温度のばらつきを改善するとともに、省電力・省エネにも配慮した焼成炉、及びこの焼成炉による被処理体の焼成方法、並びに太陽電池素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内側に処理空間9を有する炉体と、被処理体5を積載して、処理空間9内を搬送方向させる搬送手段1と、処理空間9内に配置され、被処理体5を加熱する中赤外線若しくは近赤外線を放射するヒーター2と、処理空間9内に少なくとも一つ配置された、熱を反射する熱反射面を有する熱反射部材6と、を備えた焼成炉であって、熱反射部材6は、熱反射面(61a、62a)が前記搬送手段の搬送方向と略同一方向となるように配置されて成る。 (もっと読む)


【課題】半導体基板1の受光面側及び/又は非受光面側のバスバー電極(4a、5a)と半導体基板1との電極強度を維持しつつ、電極(4、5)とインナーリード8との間の気体含有率を小さくすることのできる太陽電池素子及びその太陽電池素子を用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】バスバー電極(4a、5a)を、その長手方向に対して略直交する平面で切断した断面形状において、この断面形状の外側に存在するとともに、この断面形状の外郭線と二点以上で接して、閉じた領域を形成する直線(a、b、c)から、この閉じた領域の面積が最大となるように選択した第一の直線aと、この第一の直線aと略平行な直線であって、この閉じた領域を通過する直線から、第一の直線との距離が最大となるように選択した第二の直線aと、を仮想的に定めたときに、第一の直線aと第二の直線aとの距離dが10μm以下となる太陽電池素子とする。
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絶縁透光性基板の一主面上に順に積層された第1電極層、半導体層、および第2電極層からなる直列接続された複数の光電変換セルを含み、少なくとも第2電極層が除去された複数の透光性開口穴を含む透光性薄膜太陽電池モジュールであって、透光性開口穴の直径が30μm〜500μmの大きさであって、その直径の1.01倍から2倍の中心点間距離にて線上に配置されてなることを特徴とする高出力、高透光性で外観に優れた薄膜太陽電池モジュールとその製造方法
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【課題】発光素子の配置の自由度を高めつつ、簡易な構成によって低コスト化を図ることができる非透過型の太陽電池付照明装置を提供すること。
【解決手段】太陽電池付照明装置は、互いに隣接する複数の太陽電池セルからなり表面および裏面を有する非透過型の集積型太陽電池と、集積型太陽電池の裏面に実装されるLEDとを備え、各太陽電池セルは裏面電極を有し、LEDの正極と負極は隣接する一対の太陽電池セルの裏面電極にそれぞれ実装される。 (もっと読む)


【課題】裏面接合型太陽電池の裏面パッシベーション膜を部分的に除去する方法として、フォトリソグラフィー工程よりもプロセスが簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池ウエハ上にパッシベーション膜として形成されたシリコンナイトライド膜または酸化チタン膜にYAGレーザーを照射して、前記パッシベーション膜を部分的に除去する。この除去された箇所を介して前記P+拡散層またはN+拡散層に接触する電極を形成する。YAGレーザーはデフォーカスして、スポット直径を10〜200nmに調整して走査する。 (もっと読む)


【課題】 従来のような不具合が起こることがない高効率な太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板表面の少なくとも一部に、2層の酸化シリコン膜からなるパッシベーション膜を有する太陽電池、および、基板表面の少なくとも一部に、2層の酸化シリコン膜からなるパッシベーション膜を有する太陽電池を、1層目の酸化シリコン膜を酸素雰囲気中において750〜1000℃で20分〜1時間熱処理することにより形成することにより製造する、太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 集積型太陽電池では、透明導電膜をレーザスクライブして区画する工程があり、各区画は絶縁性を確保する必要がある。しかし透明導電膜として酸化亜鉛を使用すると、レーザスクライブによって溝を形成しただけでは必要な電気絶縁性能が得らず、付加的な加工工程を要する。付加的加工無しに絶縁性を確保する方策を開発する。
【解決手段】 特殊なパワー分布のレーザ光を使用して透明導電膜をレーザスクライブする。レーザ光線の照射形状のパワー分布は、台形である。レーザ光の中心部の単位面積あたりのパワーを基準としてその10%のパワーを有する領域の外郭面積が、50%のパワーを有する領域の外郭面積の1.7倍以下である。レーザ光のパワー分布は、裾野部分が全く無いものであり、照射領域の周端部分は、10μmの間で90%以上パワーが減衰する。 (もっと読む)


【課題】銀とアルミニウムとの合金層によるシリコン基板の侵食を抑制し、薄いシリコン基板でも破損しにくく、信頼性の高い良好な接続を得ることができる太陽電池素子同士を接続するための太陽電池素子の接続構造と、これを用いた高い信頼性の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】非受光面側に、アルミニウムを含有するペーストを塗布焼成して形成した裏側集電極6を設けた、シリコンを基板1とする太陽電池素子と、裏側集電極6と接触した状態で、固定手段であるリード線保持体7aによって固定されたリード線11と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に入射する光が減衰することなく、太陽電池の出力低下を防止することができるうえ、簡単に製造することのできる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュールは少なくとも、太陽電池部1と、第1の接着層16と、第2の透光性絶縁基板(透明PET)17と、第2の金属層(回路パターン)18と、発光素子(チップLED)19からなる発光部2と、第2の接着層20と、第3の透光性絶縁基板21とが、順次積層されてなる。発光部2の作製に際しては、予め回路パターン18を形成した例えば厚さ50〜500μm程度の透明PET17を用いる。回路パターン材には150℃、30分間の加熱で硬化するような銀ペーストを使用し、透明PET17にスクリーン印刷法により回路パターン18を形成し、熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】不良部分が生じても全て廃棄することなく、切断することにより正常部分を有効利用することが可能であり、しかも、切断により表面電極と裏面電極が短絡したり、太陽電池セルが割れやすくなったりすることがない太陽電池セルを提供する。
【解決手段】受光面側に表面電極105、非受光面側に裏面電極101を有する太陽電池セル100として、電気的に接続されるためのインターコネクタ接続部105b,104を、表面電極105ならびに裏面電極101に設け、裏面電極101に少なくとも一箇所以上の電極非形成エリア103を形成し、該電極非形成エリア103を、該太陽電池セル100を複数個に分割可能な分割線Lを跨ぐ位置に存在させ、且つ、表面電極105に設けられたインターコネクタ接続部105bの領域と対向する裏面の領域102を含ませて構成する。 (もっと読む)


【課題】モジュールを構成する複数の太陽電池の構成要素を改善した高性能な色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】透光性基板上の透過性導電層、色素が吸着した多孔性光電変換層、電解質層、触媒層、導電層が順次積層されてなる第1光電変換素子と、透光性基板上の透過性導電層、触媒層、電解質層、色素が吸着した多孔性光電変換層、導電層が順次積層されてなる第2光電変換素子と、第1、第2光電変換素子の各導電層上に設けられる支持基板とを備え、透光性基板と支持基板の間において、第1光電変換素子と第2光電変換素子が交互に並列し、隣り合う第1光電変素子と第2光電変換素子が電気的に直列接続されており、複数の第1光電変換素子における多孔性光電変換層に同一の色素をそれぞれ吸着させ、複数の第2光電変換素子における多孔性光電変換層に 吸収波長がより長波長側にある色素をそれぞれ吸着させた色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


裏側表面構造を有する裏面電極型太陽電池及びこの太陽電池の作製方法である。裏側の裏面は、表面安定化層、窒化層、拡散バリア及び/又は金属バリアに限定されない少なくとも1つの誘電層を通った小さい電極を有する。誘電層は、好ましくはスクリーン印刷されたものである。大きなグリッド領域が誘電層にめっきされている。方法は、p型電極領域を最小化し、p型基板の裏面にn型ドープ領域を最大化することによって、効率を増加させるものを提供する。
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集積した半導体素子を有する太陽電池の直列接続の方法を提供する。一つ以上の導電性素子、及び、球状、又は、粒状の半導体素子が絶縁性支持層にパターンに従って組み入れられ、また、前記素子は少なくとも前記絶縁性支持層の片側面からはみ出し、また、前記パターンは、少なくとも一つの連続した、幅Bの、導電性素子から成る分離線を有する、こととする。前記分離線の隣、又は、複数の分離線の間のエリアには、半導体素子が組み入れられる。
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【課題】 大型基板上に形成された光電変換装置の複数の個々の装置への分割を、半導体層と裏面電極との間で剥離を生ずることなく行うことを可能とする、光電変換装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板上に、第1の電極層、半導体層、および第2の電極層を順次積層する工程と、前記第2の電極層の、複数のモジュールに分割される予定領域を所定の幅に除去し、前記第2の電極層をモジュールごとに複数に区分する工程と、前記複数に区分された第2の電極層の全体に封止樹脂を被覆する工程と、前記封止樹脂が被覆された構造を、前記第2の電極層が除去されている、前記複数のモジュールに分割される予定領域に沿って切断して、複数の光電変換装置モジュールを形成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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