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Fターム[5F051FA03]の内容

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【課題】低バンドギャップポリマーによる高い光電変換効率のため、高い曲線因子を提供しうるフラーレン誘導体含有の有機光電変換素子等を提供する。
【解決手段】対極と透明電極間に、下記一般式(1)の化合物含有の有機層を設ける。
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【課題】塗布・低温プロセスでフレキシブル基板上への陰極形成が可能で、エネルギー変換効率に優れ、光耐久性、熱保存性に優れる有機薄膜型太陽電池及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基板上に、少なくとも陽極、光電変換層、電子輸送層及び陰極を有する有機薄膜型太陽電池であって、前記陰極が少なくとも銀化合物及び還元剤を含む塗布液から形成され、かつ、前記電子輸送層の少なくとも1層が、前記陰極に隣接した層であり、有機アルカリ金属塩を含有することを特徴とする有機薄膜型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率及び耐久性を有する有機光電変換素子、それを用いた太陽電池及び光センサアレイを提供する。
【解決手段】陰極13、陽極12、及びp型半導体材料とn型半導体材料が混合された光電変換層14を有する有機光電変換素子であって、前記光電変換層が、少なくとも下記一般式(1)で表される構造を有する化合物を含有することを特徴とする有機光電変換素子。


(一般式(1)において、n1は0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】化合物半導体太陽電池において、化合物半導体層とバッファー層界面において接合の不整合性に起因してキャリアの再結合が起こるために、太陽電池特性の低下が起こる可能性がある。
【解決手段】基板上に電極層、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層A、I−III−VI2型化合物半導体からなる化合物半導体層B、格子定数が0.490〜0.550nmを有するバッファー層、透明電極層がこの順に形成されている化合物半導体太陽電池であって、当該化合物半導体層Bが当該バッファー層に隣接しており、かつ当該化合物半導体層Bの格子定数が0.500〜0.560nmを有し、さらに当該化合物半導体層Aと異なる組成からなることを特徴とする化合物半導体太陽電池とすることで、化合物半導体とバッファー層界面でのキャリアの再結合を抑制することができ、特に開放電圧を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率及び耐久性の高い有機光電変換素子、この有機光電変換素子を用いた太陽電池、及び光センサアレイを提供する。
【解決手段】透明電極、対極、及びp型半導体材料とn型半導体材料が混合された光電変換層を有する有機光電変換素子において、該光電変換層に下記一般式(1A)〜(1C)で表される構造を有する化合物を含有することを特徴とする有機光電変換素子、それを用いた太陽電池及び光センサアレイ。
【化1】
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【課題】下層の光電変換素子に光を入射させる透光性を低下させることなく、接合部でのキャリア伝導性を向上させること。
【解決手段】透明電極層2と第1のp型半導体層3aと第1のi型半導体層3bと第1のn型半導体層3cとが透光性絶縁基板1上に順次積層され、第1光電変換層3と、第1の中間層4aと第2の中間層4bとが順次積層された中間層4と、第2のp型半導体層5aと第2のi型半導体5bと第2のn型半導体層5cとが順次積層された第2光電変換層5と、裏面電極層6とを有し、中間層4は、第1の中間層4aとしてn型半導体層3cのエネルギーバンドを負の方向へ傾斜させる透光性材料からなる層と、第2の中間層4bとしてp型半導体層5aのエネルギーバンドを正の方向へ傾斜させる透光性材料からなる層を含み、第1光電変換層3と第2光電変換層5とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの変換効率の向上を図り得る太陽電池を提供する。
【解決手段】金属電極2と、この金属電極2の上面に配置されたp型半導体基板3と、この半導体基板3の上面に垂直に複数並置されたカーボンナノチューブ4と、これら各カーボンナノチューブ4の金属電極2とは反対側に配置された透明電極5とを具備し、各カーボンナノチューブ4を金属として形成すると共に、これら各カーボンナノチューブ4にリン(P)をドーピングし、さらにこれらカーボンナノチューブ4の直径を一方側から他方側に向かって段階的に変化させると共に、これらのカーボンナノチューブ4に磁石体22により磁力を付与するように構成した太陽電池21である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた耐久性の高い光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素は下記一般式(1)で表される化合物を含有し、該下記一般式(1)で表される化合物は、Rで表される部位が、特定の基であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】光電変換効率の高い光電変換装置を提供すること。
【解決手段】光電変換装置21は、基板1と、基板1上に設けられ、第1の溝P1によって分割された複数の下部電極2と、複数の下部電極2上および第1の溝内P1に設けられ、下部電極2上で貫通した第2の溝P2を有する光電変換層5と、光電変換層5上に設けられた上部電極6と、第2の溝P2内に設けられ、上部電極6と下部電極2とを電気的に接続する接続導体7と、上部電極2を平面視して第1の溝P1を覆うように上部電極2上に設けられた遮光層8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や発光素子等の光学素子において、光の利用効率を改善することができるガラス基板及びガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一面の長手方向に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を有するガラス基板であって、波長300nm〜800nmのヘイズ率が30%以上であることを特徴とするガラス基板。ガラス母材の少なくとも一面に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を形成し、次に、前記ガラス母材を加熱して前記突条及び前記条溝の長さ方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】光電変換層を高速で製膜して高い開放電圧を有する光電変換装置を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】p層41と、結晶質i層42と、n層43とが積層された光電変換層3を備える光電変換装置100の製造方法であって、原料ガスとしてSiHガス、Hガス及び不純物ガスを用い、前記不純物ガスの流量を1sccm以上とし、かつ、水素希釈率を所定の比率に調整して、前記p層41または前記n層43の少なくとも一方のバンドギャップを制御する工程を備える光電変換装置100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、耐久性の高い光電変換素子、該素子の製造方法及び前記素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】対向電極間に、色素を担持している酸化チタンを含有する半導体層と電荷輸送層とが設けられている色素増感型光電変換素子において、少なくとも光入射面に無機紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収層を有し、該紫外線吸収層の吸収端波長が370nm〜410nmの範囲にあり、且つ、前記紫外線吸収層は波長350nmの紫外光入射時に蛍光を発し、該蛍光の発光ピーク波長が400nm〜700nmの範囲にあることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換層に対して精度の高い検査を、簡易にかつ確実に実施することができる検査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも太陽電池モジュール2を構成する光電変換層13が形成された透光性基板11Aが載せられる支持部と、光電変換層13にエネルギを入力する入力部140と、入力されたエネルギに対する光電変換層13の反応を測定する測定部160と、支持部に対して水平方向に相対移動可能とされ、入力部140および測定部160の一方が配置される移動部150と、支持部を上下方向に移動させ、透光性基板11Aと移動部150との間隔を変更する昇降部と、外光を遮蔽するとともに、支持部、昇降部、入力部140、測定部160および移動部150を内部に収納する暗室110と、が設けられ、入力部140および測定部160の他方は、支持部に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡部へ太陽電池セルの耐電圧以下の所要の電圧を安定して印加させることで短絡部除去効果を安定化させ、また装置コスト及び保守コストの低減を図り得る太陽電池の短絡部除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、第1の太陽電池セル1Bにおける第1の電極層3bの一方の端部付近に接触させる第1の電圧印加部材8aと、第1の太陽電池セル1Bに隣接する第2の太陽電池セル1Cにおける第1の電極層3cであって第1の太陽電池セル1Bにおける第2の電極層5bに同電位に接続される当該第2の太陽電池セル1Cにおける第1の電極層3cの他方の端部付近に接触させる第2の電圧印加部材8bと、第1の電圧印加部材8aと第2の電圧印加部材8bとの間に接続され第1の太陽電池セル1Bに対し耐電圧以下の逆方向電圧を印加する直流電源9とを有する太陽電池の短絡部除去装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】発電効率を向上させた太陽電池を提供する。
【解決手段】p型層30と、バッファ層31と、i型層32と、n型層34とを備え、p型層30は高濃度アモルファス炭化シリコン層30aと、高濃度アモルファス炭化シリコン層30aよりp型ドーパントのドーパント濃度が低い低濃度アモルファス炭化シリコン層30bを設ける。ここで、バッファ層31をアモルファス炭化シリコンで形成するとともに、低濃度アモルファス炭化シリコン層30aの膜厚は、高濃度アモルファス炭化シリコン層30b及びバッファ層31の膜厚よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】反射特性が最適化された中間コンタクト層を備える光電変換装置を提供する。
【解決手段】基板1上に基板1と反対側の表面に凹凸構造を備える透明電極層2と、透明電極層2上に2つの発電層91,92からなる光電変換層3と、光電変換層3上に裏面電極層4と、2つの発電層91,92の間に設けられる中間コンタクト層5とを備え、中間コンタクト層5が、基板1側から順に、酸化チタンを主とする酸化チタン膜と、透明導電性酸化物を主とする裏面側透明導電膜とを含み、酸化チタン膜の膜厚が、裏面側透明導電膜の膜厚が5nmのときに65nm以上110nm以下、10nmのときに65nm以上95nm以下、15nmのときに65nm以上90nm以下、20nmのときに60nm以上85nm以下、25nmのときに55nm以上70nm以下、及び、30nmのときに55nm以上65nm以下で表される領域の範囲内である光電変換装置100。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率及び応答速度に優れ、かつ暗電流が低減された有機光電変換素子を提供すること。
【解決手段】導電性電極と、前記導電性電極と接する有機半導体層とを含む有機半導体素子であって、前記導電性電極と前記有機半導体層との接合界面における真空準位シフトが、前記接合界面への光照射により調整された、有機半導体素子。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で逆電子移動が防止され、発電効率が著しく改善された色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】基材、および上記基材上に形成された第1電極層を有する色素増感型太陽電池用基材と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備える対電極基材と、上記色素増感型太陽電池用基材および上記対電極基材の間に形成された電解質層と、上記色素増感型太陽電池用基材または上記対電極基材のいずれか一方に積層され、かつ上記電解質層と接するように形成されており、表面に色素増感剤が担持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層と、を有する色素増感型太陽電池であって、上記電解質層と上記多孔質層の幅が異なっており、かつ前記シール材が上記電解質層および多孔質層の端部を覆い、さらに上記多孔質層が積層された基材の表面に上記電解質層が接しないように形成されていることを特徴とする色素増感型太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光電変換素子の製造方法および太陽電池の製造方法を提供す
ることに関する。
【解決手段】 基板、前記基板上に形成された、少なくとも一方が透明な一対の電極と、
電極間に形成された半導体層を備えた光電変換素子の製造方法であって、該半導体層の製造工程に、
(1)半導体化合物(A)を蒸着法により成膜する工程
(2)半導体化合物(B)及び/又は半導体化合物(B)の前駆体(B‘)、及び他の半導体化合物(C)及び/又は半導体化合物(C)の前駆体(C‘)を含む層を成膜する工程
(但し、該半導体化合物(B)と該半導体化合物(C)は異なる極性を有す化合物である)
(3)(2)で作成した膜中に含有する該半導体化合物前駆体を半導体化合物に変換する工程
を含むことを特徴とする光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させることが可能な色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池1は、光増感色素14を担持するn型のIII族窒化物半導体が形成された半導体層10と、III族窒化物半導体に接合したオーミック電極11と、対向電極12と、III族窒化物半導体と対向電極12との間に、光増感色素14を含む電解液が封入された電解質層13とを備える。 (もっと読む)


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