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Fターム[5F061DA09]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 成形装置(付属装置を含む) (1,011) | 金型 (742) | 金型等の材料 (19)

Fターム[5F061DA09]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、離型フィルムが低温度域で予備加熱される場合であっても封止樹脂(前駆体)を比較的容易に所望の形状に成形することができると共に、封止半導体を容易に脱型することができる封止半導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る封止半導体の製造方法は、離型フィルム設置工程、封止樹脂等注入工程、半導体浸漬工程および封止樹脂等固化工程を備える。離型フィルム設置工程では、型300の凹部(キャビティ)310に、ポリオレフィンを主成分とするクッション層220を有する離型フィルム200が沿わせられる。封止樹脂等注入工程では、離型フィルムが沿わせられた凹部(以下「離型凹部」という)311に封止樹脂等400が注入される。半導体浸漬工程では、離型凹部内の封止樹脂等中に半導体120が浸漬される。封止樹脂等固化工程では、半導体が封止樹脂等に浸漬された状態で、封止樹脂等が固化される。 (もっと読む)


【課題】粒体樹脂を用いてキャビティ凹部に応じて万遍なく樹脂を供給可能な樹脂吸着搬送方法を提供する。
【解決手段】樹脂吸着搬送装置1の吸着面2aを粒体樹脂3に接離動させて吸着面2aに粒体樹脂3を吸着保持させ、粒体樹脂3を吸着保持したまま樹脂吸着搬送装置1を型開きしたモールド金型5へ進入させて、キャビティ凹部6と対向する位置に位置合わせして吸着保持した粒体樹脂3の吸着を解除して供給する。 (もっと読む)


【課題】樹脂充填部分に孔が残ることが無く、電子部品の破損を抑制でき、電子部品の両面に露出部を形成することも可能な樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】基板アッセンブリ30を樹脂で封止した半導体装置を成形する樹脂成形装置であって、基板アッセンブリ30は、露出部33d,34dを備え、両型10,20は、キャビティ面11,21の露出部33d,34dに対向する位置に、柔軟な気密素材により膨張および収縮可能に形成されて膨張時に露出部33d,34dの全体に亘り密着可能なエアバッグ61,62を備え、エアバッグ61,62内に流体を供給および排出させてエアバッグ61,62を膨張収縮させるエア給排装置63を備えていることを特徴とする樹脂成形装置とした。 (もっと読む)


【課題】ポットからの樹脂漏れを防止するとともに、プランジャをスムーズに摺動させることができるトランスファ成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】高周波加熱より溶融させた樹脂20aをキャビティ15に加圧、注入してワークWを樹脂封止するトランスファ成形方法において、金属により形成され上型11、及び絶縁物により形成された下型12に備わる金属製のプランジャ13が高周波発生装置14に接続されており、ワークWの一部を、キャビティ15の外で上型11に接触させた状態で型締めして、高周波発生装置14により上型11及びプランジャ13に高周波を印加し、ワークWを高周波電極として機能させてポット17内に配置した樹脂タブレット20を高周波加熱する。 (もっと読む)


【課題】金属製のリードフレームを用いない基板レス半導体パッケージの製造方法(例えばWLPの製造方法等)に使用されるチップ仮固定用の粘着テープであって、樹脂封止工程中チップが移動しないように保持して、指定の位置からのずれが小さく、且つ、粘着剤層への埋りこみによるスタンドオフが小さく、且つ、使用後に軽剥離可能な半導体装置製造用耐熱性粘着テープを提供する。
【解決手段】金属製のリードフレームを用いない基板レス半導体チップ1を樹脂封止する際に、貼着して使用される半導体装置製造用耐熱性粘着テープ2であって、ガラス転移温度が180℃を超える基材3層の片面、または、両面に、180℃での弾性率が1.0×10Pa以上の粘着剤層を設けてなることを特徴とする半導体装置製造用耐熱性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムを、環状オレフィンモノマー、極性基変性ハロゲン化炭化水素、必要に応じて熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物を含む重合性組成物を開環メタセシス重合して得る。重合性組成物は、環状オレフィンモノマー及び熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物の合計質量100質量部に対して0.1〜6質量部の極性基変性ハロゲン化炭化水素を含むと共に、40質量部以下の熱可塑性環状オレフィン重合体水素添加物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性部材に吸着固定される電子部品をモールド射出成形する電子部品の製造装置及び電子部品の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による電子部品の製造装置は、電子部品が装着される多孔性部材であって少なくとも1つからなり、上記電子部品が収容される内部空間が形成される上部及び下部金型と、上記上部及び下部金型の内部空間に離型フィルムを提供する離型フィルム提供部と、上記電子部品がモールド射出成形されるように上記内部空間にモールディング樹脂を提供するモールディング樹脂提供部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が向上される半導体パッケージの製造装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ410が実装された配線基板420のモールディング空間102を有する金型110、120。そして、モールディング空間を可変するようにモールディング空間内で移動可能であるモールディングプレート130と、モールディングプレートに結合され、モールディング空間内でモールディングプレートの位置を変化させる移動ユニット140を具備する。 (もっと読む)


本発明は、成形材料でカバーしようとする構成要素(7)の面を画成するためのシールフレームに関しており、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)が設けられており、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)とは、相互に着脱可能に結合できるようになっており、成形材料でカバーしようとする構成要素(7)は、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)によって包囲されるようになっており、シールフレーム(1)と構成要素(7)とによって形成されるキャビティ(25)に導入される成形材料用の該キャビティ(25)がシールされている。さらに本発明は、シールフレーム(1)を用いて成形材料で構成要素をカバーする方法に関しており、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)に構成要素(7)を嵌め込み、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)とを結合してシールフレーム(1)を形成し、シールフレーム(1)の形成によりキャビティ(25)が形成され、キャビティ(25)は、構成要素(7)と上位のフレーム部分(5)とによって包囲されており、キャビティ(25)に成形材料を導入し、成形材料を硬化して、カバー(29)を形成し、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)との結合を解除することにより、シールフレーム(1)を離間し、構成要素(7)を取り外す。
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【課題】樹脂ばりの発生を低減させる。
【解決手段】半導体チップ1が固着された回路基板10を、上型21aと下型21bとからなる金型21を用いて液状樹脂31により封止する樹脂封止方法であって、回路基板10の半導体チップ1が搭載されていない部分を、上型21aと下型21bとからなる金型21で挟み込むとき、キャビティ26を形成する上型21aには、フッ素樹脂からなる入れ子22がキャビティ26側に設けられており、さらに、入れ子22が、回路基板10の半導体チップ1の搭載面に面するように、金型21を締めるステップと、キャビティ26に、低圧で液状樹脂31を流し込むステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】封止用の金型の内壁を被覆する封止シートを不要にすることにより製造コストを低減可能な回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の回路装置の製造方法では、樹脂封止に使用される上金型52に均等に押圧手段52を設けている。具体的には、本発明では、封止用金型の上金型52に押圧手段51を設け、押圧手段51で封止樹脂36の上面を下方に押圧することにより、封止樹脂36を上金型52の内壁から離型している。従って、樹脂封止の工程に於いて封止樹脂36が上金型52の内壁に強固に密着したとしても、均等に配置された押圧手段51による押圧力により封止樹脂36が離型される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストな方法にて作製できる、光学機能領域が露出した、小型の光学デバイスを提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、所定の配線パターンが形成された配線基板2の電極部と接続された光学素子4と、光学素子4上に搭載された受光素子を有する光学機能領域6とを有し、光学機能領域6を包含しない部分で樹脂封止され、光学機能領域6を露出させている開口凹部8は、垂直断面においてテーパー形状の第1側面10a、およびその先端かつ光学機能領域6の上面近傍にて第1側面10aと180度以上の角θ1をなす第2側面10bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形する際に、タブレット表面が黒く着色することを防止するのに適切なタブレット成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも充填材と熱硬化性樹脂とを含有する熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形するためのタブレット成形金型であって、少なくとも上記樹脂組成物と接する成形金型の内表面がセラミック系材料またはフッ素系材料から構成され、特定の硬度を有することを特徴とするタブレット成形金型。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で熱の投入効率が高くサイクルタイムを低減でき、且つ製品に反り等の不具合が発生しにくい樹脂封止装置を得る。
【解決手段】半導体等を組み込んだ基板(被封止部材)Kを、金型24内においてトランスファ成形することによって封止する樹脂封止装置22において、上型26を上下に分割してカル部36及びキャビティ42を含む第1上型30と、その上部に重ねられる第2上型32とで構成し、第1、第2上型30、32の間に断熱層34を介在させると共に、第1上型30の前記カル部36と断熱層34との間に、局部ヒータ(加熱源)46を配置する。 (もっと読む)


【課題】 封止用樹脂に混入した金属異物に起因する電気的短絡が生じにくい樹脂封止技術を提供する。
【解決手段】 金型に、樹脂を収容するポット、樹脂封止すべき半導体チップが収容されるキャビティ、及びポットに収容された樹脂を該キャビティに導くための樹脂の通り道であるランナーが設けられている。ランナーの内面の一部をさらに掘り下げた凹部からなる異物滞留部が形成されている。ランナー用磁石が、ランナー内を輸送される流体に含まれる金属異物を異物滞留部の内面に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置のコストを下げ、且つ不良製品の発生を低減する圧縮成形による樹脂封止装置及び樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】半導体等を組み込んだ被封止部材16を、樹脂18を圧縮成形することによって封止する樹脂封止装置12において、圧縮成形の際に、樹脂18に対する圧力を、例えば50kPa以上の振幅で変動させる駆動装置(圧力変動手段)32を備え、且つ樹脂封止に用いる金型のうち、下型22(枠状金型24及び圧縮金型26)をテフロン(登録商標)を基材とする素材にて製作する。 (もっと読む)


【課題】レンズの領域を製作するのに適したレンズモールドの合理的な製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズモールドを六角形の収容部によって保持される球群にて成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止後に成形金型からワーク離型時の離型バランスを制御する樹脂封止用成形金型とその表面処理方法を提供する。
【解決手段】樹脂封止形成金型からワークを離型させたい第1,第2の金型キャビティー5,6の表面に離型性を向上させた表面処理として、第1の金属面3の表面に摩擦係数:0.8の例えば硬質クロムメッキを施し、第2の金属面4の表面に摩擦係数:0.5の例えば窒化クロムメッキを施すことによりワークの機械的な離型が困難な場合でも、第1の金属面3と第2の金属面4の摩擦抵抗のバランスを変えることにより、ワークの離型抵抗を変えて機械的なエジェクター機構に頼らないでワークを取り出すことが可能になり単純な金型構造にでき、金型設計が容易となって複雑なエジェクター機構も簡略化でき安価な金型が提供できる。 (もっと読む)


【課題】薄い基板又は脆性を有する基板に装着されたチップを樹脂封止する際に、基板の圧痕、クラック等の損傷や、基板が有する配線パターンの断線等の不良を防止する。
【解決手段】相対向する下型1と上型2とが設けられ、下型1の型面4上には基板5が載置され、基板5のチップ装着面6にはチップ7が装着されている。型面4上には、平面視した場合に基板5を含むようにして、エンジニアリングプラスチックからなる圧力吸収層12が形成される。圧力吸収層12は、流動性樹脂を硬化させる際の温度に耐えうる耐熱性と、各々一定の厚さ、硬度、弾性、及び圧縮強さとを有する。チップ7が樹脂封止される際には、下型1と上型2とが型締めした状態で上型2のキャビティ11に流動性樹脂が注入される。この場合に圧力吸収層12が局所的に変形することにより、基板5に加えられる圧力である、型締めによるクランプ圧と流動性樹脂による樹脂圧とが低減される。 (もっと読む)


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