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Fターム[5F064BB19]の内容

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Fターム[5F064BB19]に分類される特許

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【課題】複数の動作条件においてもタイミング制約を満たすように遅延時間を調整することを可能にする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の配線構造セルHSCは、M3層に、プロセス基準値bを満たす矩形に形成されたM3層19と、M3層19からプロセス基準値aを満たすよう離間し、口字型に形成されたM3層12と、M3層19の上にプロセス基準値を満たす矩形に形成されたVIA3層15と、M4層にVIA3層15に接して、プロセス基準値cを満たす幅で伸長した矩形に形成されたM4層11と、M3層19の下にVIA3層15と同じ平面形状に形成されたVIA2層16と、M2層にVIA2層16に接して、M4層11と同じ平面形状に形成されたM2層13と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】SETUP時間とHOLD時間のどちらも満足させるタイミングの調整が可能な技術を提供する。
【解決手段】半導体集積回路の配置配線レイアウトを決定した後に、所定の信号線を伝搬するデータのタイミング情報に基づいて、タイミング違反を有する違反データの遅延情報を抽出する。その抽出された遅延情報に基づいて、タイミング違反を解消するための追加すべき容量値を算出する。また、違反データを伝搬する配線のレイアウト配置情報に基づいて、違反データを伝搬する配線の近傍の電源容量セルを検出する。また、算出された容量値に基づいて、検出された電源容量セルを、電源容量セルとレイアウト外形・電源/GND配線配置位置が同じ調整容量セルに置き換える。そして、置き換えた調整用容量セルのゲートと違反データを伝搬する配線とを接続して再配線を実行する。 (もっと読む)


【課題】十分な読み出しマージンを確保し、ヒューズ素子のデータ読み出しの際に誤判定を防止することができるヒューズ素子読み出し回路を提供することを課題とする。
【解決手段】切断済みと未切断とで抵抗値が異なる第1のヒューズ素子(115)と、通常モードと試験モードとで異なる抵抗値を有する第1の抵抗回路(701,702)と、前記第1のヒューズ素子の抵抗値及び前記第1の抵抗回路の抵抗値に応じた読み出し電圧を出力する読み出し電圧出力回路(101)とを有することを特徴とするヒューズ素子読み出し回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】クロックツリーにおけるクロックスキューの調整において、精度の確保とデューティ保持とを両立させる。
【解決手段】レイアウト装置(10)において、MOSトランジスタ1段で形成された第1セルと、MOSトランジスタ複数段で形成された第2セルとがライブラリ化されたテーブルを設ける。また、上記レイアウト装置には、上記第1セルと上記第2セルとの組み合わせによるコンビネーションチェーンを上記クロックツリーに挿入することで、上記クロックツリーにおける異なるクロック系統間のクロックスキューを調整可能な演算処理部(12)を設ける。上記コンビネーションチェーンによってクロックスキューの調整を行うことで、個々の第1セルでの遅延誤差が伝播されるのを抑制し、遅延計算における遅延誤差の低減を図る。また、第1セルはMOSトランジスタ1段で形成され、そこで論理反転されるため、デューティ保持の観点で有利とされる。 (もっと読む)


【課題】 論理ゲートの一方の入力を含む信号パスの遅延故障と、論理ゲートの他方の入力を含む信号パスの遅延故障とを、1つの制御点により検出する。
【解決手段】 第1および第2ユーザロジックと、第1ユーザロジックの出力に接続される第1入力を有する第1論理ゲートと、第1論理ゲートの出力に接続された第3ユーザロジックと、第2ユーザロジックと第1論理ゲートとの間に挿入された制御点とを有する。制御点は、第1または第3ユーザロジックの第1スキャンフリップの1つのデータ出力がデータ入力に接続された第2スキャンフリップフロップと、一対の入力が第2スキャンフリップフロップのデータ出力および第2ユーザロジックの出力にそれぞれ接続され、出力が第1論理ゲートの第2入力に接続された第2論理ゲートとを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の回路面積を小さくする。
【解決手段】被試験回路2の観測対象の複数の信号線TA1〜TA4上の観測点TP1〜TP4を複数の入力端子に接続し、複数の信号線TA1〜TA4を伝搬する値の、論理積、論理和、否定論理積、または否定論理和の何れかを演算し、複数の信号線TA1〜TA4の何れかを伝搬する値に応じた出力値を出力する論理回路(NOR回路3,NAND回路4)を設けることで、複数の観測点をEOR回路を用いて共用する半導体集積回路より回路面積を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】チップ面積が小さく低コストで誤動作が発生し難い半導体チップを提供する。
【解決手段】半導体チップ1をパッケージ3に搭載する場合は80個のパッドPAをパッケージ3の80個の端子TAに接続し、半導体チップ1をパッケージ5に搭載する場合は100個のパッドPA,PB,PCをパッケージ5の100個の端子TAに接続する。半導体チップ1の内部回路は、電極E1,E2が絶縁されている場合は80端子のマイクロコンピュータ4として動作し、電極E1,E2がボンディングワイヤWの端部によって短絡されている場合は100端子のマイクロコンピュータ4として動作する。したがって、パッケージの端子数を設定する専用パッドが不要となる。 (もっと読む)


【課題】電力消費量の増大を抑制しつつ、タイミング信号のスキューを低減する。
【解決手段】主クロック分配回路は、タイミング信号を複数の主タイミング信号に分岐して分配する。副クロック分配回路は、タイミング信号の分配が指示された場合にはタイミング信号を複数の副タイミング信号に分岐して分配する。最小遅延タイミング信号出力部は、複数の主タイミング信号のいずれかと複数の副タイミング信号のいずれかとのうち先に分配された信号を最小遅延タイミング信号として出力する。同期動作回路は、最小遅延タイミング信号に同期して動作する。測定部は、複数の主タイミング信号のいずれかの遅延のばらつきを示す値を測定する。クロック分配回路制御部は、測定された値の示す前記ばらつきが前記所定値以上であるときに副分配回路に前記タイミング信号の分配を指示する。 (もっと読む)


【課題】格納された鍵の値の推測を困難にすることができる、鍵格納回路、半導体集積回路、及びシステムを提供する。
【解決手段】LSI10に搭載された鍵格納ブロック20は、k個のヒューズメモリセル30を有するヒューズブロック22と、鍵生成回路24と、を備えており、ヒューズブロック22からは予め実装されているビット長kの固定出力値fout[k−1:0]が出力される。鍵生成回路24は、レジスタ及び復号器を含んで構成されており、復号器は、演算処理により、固定出力値fout[k−1:0]と、レジスタの出力値と、からビット長n(n>k)の鍵key[n−1:0]を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】少しの設計方法の変更で設計できる、一層低消費電力化した半導体装置の実現。
【解決手段】複数の電源供給領域23と、複数の電源供給領域に供給する電源の電圧を切り替える複数の電源切替ユニットSWA,SWBと、を有し、複数の電源供給領域に含まれる回路要素を組み合わせて少なくとも1つの機能ブロックが形成され、少なくとも1つの機能ブロックは、内部に異なる電圧で動作する回路要素を含む半導体装置。 (もっと読む)


【課題】フロアプラン設計におけるイタレーションを防ぎ、設計期間を短縮する。
【解決手段】複数の回路モジュールの接続情報を含むネットリストと、前記複数の回路モジュールにグループを設定するためのグループ設定情報と、を記憶部に記憶し、ネットリスト及びグループ設定情報に基づき、複数の回路モジュールにグループを設定し(S21)、設定されたグループ間におけるタイミング制約を満たす距離を算出し(S23)、算出されたグループ間の距離を含み、フロアプランを作成するためのフロアプラン作成情報を生成する(S25)。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路において消費電力を低減するとともに、ノイズの発生を低減する。
【解決手段】半導体集積回路は、複数のDFFを有し、その少なくとも1つが冗長回路とされる。半導体集積回路が通常動作モードである際に、ANDゲート1によって冗長回路であるDFF3−3に印加されるクロック信号を停止する。冗長回路へのクロック信号が停止されると、当該冗長回路においてクロック信号が停止された状態における冗長回路のドレイン−グランド間容量よりもその容量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】LSIに搭載された複数のマクロ間のクロックスキューを低減する設計方法を提案する。
【解決手段】本発明の半導体集積回路設計方法は、複数の下層回路を含む集積回路の回路情報に基づいて、下層回路に含まれるフリップフロップにクロックを供給する論理回路の出力をクロックポイントとして抽出し、抽出したクロックポイントを出力とする論理回路の回路構成を認識し、抽出したクロックポイントのうち、第1下層回路からクロックポイントを選択し、第2下層回路からクロックポイントを選択し、それぞれのクロックポイントを出力とする論理回路の回路構成を比較し、比較結果が一致した場合、選択された2つクロックポイントを出力する論理回路の一方を削除すると共に、削除した一方のクロックポイントを他方の論理回路の出力とすることにより、2つのクロックポイントを共通化する。 (もっと読む)


【課題】改訂期間の短縮およびマスク改定費用の削減を図ることが可能な配置配線装置を提供すること。
【解決手段】比較部32は、既存ネットおよび改訂情報から論理の改訂箇所を特定し、論理を合わせるための論理接続情報を抽出する。判定部33は、レイアウト情報および比較部によって抽出された論理接続情報に基づいて、メタル層の最上位層から順に配線の繋ぎ換えの可否を判定する。そして、置換部34は、判定部33によって繋ぎ換えが可能と判定されたメタル層において配線の繋ぎ換えを行なう。したがって、上位層のみの改訂によって改訂期間の短縮およびマスク改定費用の削減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不定値を適切に扱うことができるソフトウェアシミュレーションを実現するシミュレーション装置、シミュレーション方法、及びプログラムを提供すること
【解決手段】所定回路シミュレータ90は、所定の回路(たとえばフリップフロップ回路、メモリ回路)の動作を模擬(シミュレーション)する。不定値変換手段30は、所定回路シミュレータ90からの出力が不定値である場合に"0"または"1"に変換して後段のシミュレータに出力する。 (もっと読む)


【課題】従来のLSI設計フローではクロックの遅延やスキューが無いことを前提とするため,クリティカルパスにてタイミングが仕様を満たさないことがSTA後に判明する。
【解決手段】ハードウェア記述ファイルと制約条件ファイルとから第1のクロックと第2のクロックのそれぞれのクロックツリーによる想定遅延値をそれぞれ生成し,第1のクロックと第2のクロックの想定遅延値をもとにしてクリティカルパスをデータベースへ登録するデータベース構築工程と,ハードウェア記述ファイルと制約条件ファイルについて論理合成を行うとともに,クリティカルパスをそれ以外のパスよりも優先して最適化し,ネットリストを生成する論理合成工程とを有するLSI設計方法。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセル回路のレイアウト面積を削減する。
【解決手段】配線導体Laは電源電圧VDDaを出力する電源に接続される。レギュレータ6aは、配線導体Laからの電源電圧VDDaを電源電圧VDDaより低い電源電圧VDDbに変換し、配線導体Lbを介してレベルシフタ2−1〜2−3,3,及びスタンダードセル4に出力する。レベルシフタ2−1は、入力されるデータの電圧レベルを電源電圧VDDaの電圧レベルから電源電圧VDDbの電圧レベルに電圧シフトしてスタンダードセル4に出力する。レベルシフタ3は、スタンダードセル4からの出力信号の電圧レベルを電源電圧VDDbの電圧レベルから電源電圧VDDaの電圧レベルに電圧シフトし、出力端子Tqを介して出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の開発期間を短縮し、且つ、レイアウトエラー確率を低減する。
【解決手段】本発明の実施形態のネットリスト変換装置は、半導体集積回路を構成する複数のセルであって、第1遅延時間だけスキャン用データ信号を遅延させる第1スキャンフリップフロップを含む複数のセルの接続関係を示すネットリストを変換する。そのようなネットリスト変換装置は、論理ライブラリ30と、ネットリスト変換部18と、を備える。論理ライブラリ30は、半導体集積回路を構成する複数のセルの論理的機能を示す情報を含むセル論理情報であって、第1スキャンフリップフロップの論理的機能を示す情報と、第1遅延時間より大きいスキャン用第2遅延時間だけデータ信号を遅延させる第2スキャンフリップフロップの論理的機能を示す情報と、を含むセル論理情報を記憶する。ネットリスト変換部18は、セル論理情報を参照して、ネットリストの第1スキャンフリップフロップを第2スキャンフリップフロップに置換する。 (もっと読む)


【課題】故障検査のために観測用フリップフロップ回路を配置することなく,故障検査を可能とする半導体集積回路,その検査方法を提供する。
【解決手段】第2の論理回路51の試験の際に試験モードを示す制御信号TSMが,故障検査用回路41に入力され,この試験モードに対応するテスト値が,論理回路51に入力されると,故障検査用回路41により,論理回路51の出力論理が,論理回路13に対応するフリップフロップ回路14に入力される。さらに,通常モード時に,論理回路13の出力論理が,故障検査用回路41により,論理回路13に対応するフリップフロップ回路14にそのまま入力される。 (もっと読む)


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