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Fターム[5F067DC12]の内容

IC用リードフレーム (9,412) | メッキ (745) | メッキ領域(全面メッキ) (266) | 外部リードのみ (82)

Fターム[5F067DC12]に分類される特許

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【課題】
半導体素子と基板がはんだで接合され、樹脂でモールドされる半導体装置の信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】
はんだ材106に易揮発金属(Zn、Mg、Sb)を含むはんだを用い、半導体素子104とリードフレーム102を接合し、ワイヤボンディングを実施した後、真空加熱処理を加え、はんだ中の易揮発金属を揮発させ、基板表面に付着してリードフレームとの合金103を形成させることで、基板表面を粗化し、封止樹脂101と基板の密着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置の製造方法では、製造工程上にのみ用いる粘着シートを用いていたため、製造コストを低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、リードフレーム2の裏面に樹脂シート1を貼り合せた後、ダイボンディング工程、ワイヤーボンディング工程、樹脂モールド工程、樹脂パッケージの個片化工程を行う。そして、樹脂シート1は、樹脂モールドされた樹脂と一体化し、樹脂パッケージの一部として用いられる。この製造方法により、樹脂シート1は破棄されることはなく、製造コストが低減され、また、樹脂パッケージの薄型化も実現される。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤとの接続信頼性を向上させることのできるリードフレーム及び半導体装置を提供する。
【解決手段】リードフレーム1は、半導体素子21が搭載されるダイパッド3と、そのダイパッド3の周囲に複数配置されたインナーリード7と、そのインナーリード7と一体的に構成されるアウターリード8とを含む基板フレーム2を有している。封止樹脂23によって封止される領域であって、少なくともボンディングワイヤ22が接続される部分の基板フレーム2上、つまりインナーリード7上には4層のめっき15Aが施されている。この4層のめっき15Aは、Ni又はNi合金からなる第1めっき層11と、Pd又はPd合金からなる第2めっき層12と、Ag又はAg合金からなる第3めっき層13と、Au又はAu合金からなる第4めっき層14とを有している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を回路基板などに実装する際における、ハンダ不濡れによる接合強度低下を防止する。
【解決手段】半導体チップをリードフレームにマウントおよびワイヤーボンディングしたリードフレーム11を樹脂1にて封止した後、切断して形成した端子2の先端部4にメッキ17を施し、次いで、吊りピンを切断することで個片化した半導体装置16を得る。 (もっと読む)


【課題】外装めっきにおけるウイスカ耐性の向上を図る。
【解決手段】半導体チップが固定されたタブと、複数のインナリードと、前記インナリードと一体に形成された複数のアウタリード2bと、前記半導体チップの電極パッドと前記インナリードとを接続する複数のワイヤと、前記半導体チップを封止する封止体とを有し、前記封止体から突出する複数のアウタリード2bのそれぞれの表面に、鉛フリーめっきから成る外装めっき8が形成され、この外装めっき8は、その厚み方向の界面側8cと表面側8dとで、界面側8cに存在する直径1μm以下の粒子が、表面側8dに存在する直径1μm以下の粒子より多く、これにより、外装めっき8のアウタリード2bの線膨張係数との差を小さくしてウイスカの成長を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】無鉛はんだを用いて実装した表面実装部品の端子接続部分に剥離が生じることの無い高信頼性の回路基板に実装される表面実装部品及び該回路基板の実装方法並びに該回路基板を用いた電子機器の提供。
【解決手段】表面実装部品6のリード5とパッド7のはんだ接合部に、はんだ8とパッド7とリード5とを構成する元素の一部からなる化合物層が形成されている回路基板1の、リード5と接続されるスルーホール2aを、熱伝導率が100W/m・K以下のニッケル、パラジウム等で形成することにより、表面実装部品6を実装後、回路基板1の裏面にフローはんだ付けを行う際に、スルーホール2aを介して接合部に伝達される熱量を低減し、接合部の温度を該化合物層の溶融温度以下に維持することにより、接合部界面の剥離を防止し、リード5とパッド7との接続信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの使用量を最少に抑えて安価なリードフレームを提供すると共に、不具合を少なくしたリードフレームの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板1より成形されるリードフレームにおいて、半導体素子搭載側の表面と基板実装側の表面のみにパラジウム鍍金1aが施されていて、成形されたリード部の金線がボンディングされるリード部表面部分と基板実装用パッド部の半田で接合される部分を除いた実装不要部分及び側面には鍍金が施されていない (もっと読む)


【課題】セラミック基板とガラスエポキシ基板との接合の破壊を防止する。
【解決手段】線形状に成形された銅線を所定の径にするために伸線する伸線工程と、伸線工程で伸線した銅線を所定の長さに切断する切断工程と、切断工程で切断された銅線の一端を長手方向に向かってプレスして銅カラム部材を形成するプレス工程と、プレス工程で形成された銅カラム部材を、加熱時間が600℃以上で、60分間以上保持して焼鈍する焼鈍工程とによって、銅カラムを形成する。これにより、銅カラムのビッカース硬さが55HV以下になって、銅カラムを軟化し、セラミック基板とガラスエポキシ基板とを当該銅カラムを介して接合する際に、セラミック基板の熱膨張とガラスエポキシ基板の熱膨張との差に起因する熱ストレスを当該銅カラムによって吸収することができる。この結果、セラミック基板とガラスエポキシ基板との接合の破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】溶融したはんだがリード上を行き渡ることが抑制された電子部品のリードを、製造可能な電子部品のリードの製造方法、及び電子部品のリードの製造装置を提供する。
【解決手段】電子部品のリードの製造方法は、第1レーザを電子部品に用いられるリードのNi層23bよりも外側に積層され、Ni層23bよりもはんだ濡れ性の高いAu層23cに照射することにより、第2層から第1層を露出させ、第2レーザを露出した第1層に照射することにより、第2レーザが照射された領域の周辺に凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱処理による耐食性の低下や接触抵抗の増加を回避しつつ、錫メッキされた端子部におけるウィスカの発生を抑制すること。
【解決手段】一般的な配線基板10の作製工程として存在する、配線基板10の突起型端子12の先端部分に錫メッキを施す端子部メッキ工程と、錫メッキを施した突起型端子12の先端部分をウィスカの発生抑制のために熱処理するメッキ部熱処理工程とを省略する。そして、回路パターン14中のパッド部14aに半田ペーストを塗布する半田ペースト塗布工程において、突起型端子12の先端部分にも半田ペーストを塗布し、パッド部14aに部品19を半田付けするリフロー工程において、突起型端子12の先端部分を溶融した半田により実質的に錫メッキし、錫メッキされた突起型端子12の先端部分を、実質的に、ウィスカの発生抑制のために熱処理を施した状態とする。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーめっきにおけるウィスカ耐性の向上を図る。
【解決手段】半導体チップが固定されたタブと、複数のインナリードと、前記インナリードと一体に形成された複数のアウタリード2bと、前記半導体チップの電極パッドと前記インナリードとを接続する複数のワイヤと、前記半導体チップを封止する封止体とを有し、前記封止体から突出する複数のアウタリード2bのそれぞれの表面に、鉛フリーめっきから成る外装めっき8が形成されており、この外装めっき8は、所望の条件で形成された第1鉛フリーめっき8aと、第1鉛フリーめっき8aの組成と同系列の組成から成る第2鉛フリーめっき8bとを有し、第1鉛フリーめっき8aと第2鉛フリーめっき8bとが積層され、アウタリード2b上にめっき形成条件の異なる2種類の鉛フリーめっきが積層されている。 (もっと読む)


【課題】 基板への装填に際してリードフレームの曲げ加工が必須の半導体ICにおいて、基板に対する接合強度を高める。
【解決手段】 半導体ICのリードフレームにスズ皮膜をメッキで形成し、リードフレームを曲げ加工し、当該スズ皮膜を介してICを回路基板に装着するICの装填方法において、リードフレームにアニール処理を施さず、且つ、スズ皮膜に代えて、スズと、ビスマス、銀、インジウムよりなる成長抑制金属とのスズ合金皮膜をリードフレームにメッキ形成するICの装填方法である。アニールの省略でCu3Sn層の形成を回避して曲げ加工時のクラックの発生を防止し、また、所定の添加金属の作用でアニールなしでも室温放置でメッキ皮膜への銅の拡散によるボイドを発生させず、接合強度を高く保持できる。 (もっと読む)


【課題】フレッチング及び熱的露出の後でも低い接触抵抗及び良好なはんだ付け性を維持することができ、一層低い摩擦係数及び減少したウィスカー成長の付加的特質の一つ又は全てと組合された被覆機構を開発することである。
【解決手段】本発明では、複数の近接して配置された構造体(feature)が存在し、錫ウィスカーが潜在的短絡回路を構成するような、特別な用途を有する被覆された電気伝導性基体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】モールド手段から突出するリードの長さに関わらず、モールド手段から突出するリードの全面に外装メッキ処理を施すことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、リードカット工程後にリードフレームからリード先端にメッキ電流が流れるように、あらかじめ、前記リード間、又は/及び前記リードとタブ間に仮結線を形成し、前記仮結線を形成後に、モールド成形を行い、前記リードカットを実施し、前記リードに外装メッキを施し、前記仮結線を分断する。 (もっと読む)


【課題】ステージ部の表面に半導体チップを搭載し、ステージ部の裏面を外方に露出させるように半導体チップ及びステージ部を樹脂モールド部で封止した構成の半導体パッケージにおいて、ステージ部の裏面にめっきを施す作業を簡便に実施できるようにする。
【解決手段】ステージ部5と複数のリード7とをフレーム枠部9及び連結リードにより相互に連結したリードフレームにおいて、フレーム枠部9に、切り込み線とその両端を結ぶ折り曲げ線とを形成すると共に、切り込み線及び折り曲げ線によって囲まれたフレーム枠部9の領域部分を折り曲げ線において折り曲げることで、ステージ部5の表面5a側から突出する突出片17とする。また、突出片17の突出高さT1を樹脂モールド部25の厚さ寸法T2よりも大きく設定し、さらに、突出片17の突出方向の先端の一部を、突出片17の基端よりもその幅方向に張り出させる。 (もっと読む)


【課題】 基板との接続強度を向上しつつ、信頼性が高い実装性に優れた半導体装置および半導体装置用リードフレームを提供する。
【解決手段】半導体装置100においては、外部リード15は、端部の一部に外部端子部150を備えた端部側の第1の領域15aと、基部側の第2の領域15bと、からなる。金属層18に被覆される領域(第1の領域15a)は、外部端子部150を一部として含む領域であって、下地めっき層17に被覆される領域(第2の領域15b)よりも半田の濡れ性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を及ぼさず、半田付け性が向上、またリフロー処理時の偏肉も小さいリードフレーム材を提供する。
【解決手段】
導電性基体の表面に、Sn単体、またはSnとAg、Bi、Cuの群から選ばれる少なくとも1種とからなる合金から成る第1めっき層と、Inから成る第2めっき層とがこの順序で積層された二層構造のめっき層を設け、第1めっき層のSnまたはSn合金の厚さtが2〜5μm、第2めっき層Inの厚さtが0.05〜1μmで、前記第1めっき層の厚さtと前記第2めっき層の厚さtの比が、0.025≦t/t≦0.2であることを特徴とする、リードフレーム材。 (もっと読む)


【課題】圧電振動デバイスを備えており、かつ、電子機器に自動実装することができるリードタイプの電子部品を提供する。
【解決手段】第1〜第3リード端子1a〜1cと、第1〜第3リード端子1a〜1cの各一端部にそれぞれ延設された第1〜第3パッド部2a〜2cと、第2パッド部2bに搭載され、第1、第3パッド部2a,2cに電気的に接続された水晶発振器3と、第1〜第3リード端子1a〜1cの各一端部ごと第1〜第3パッド部2a〜2cと水晶発振器3を封止する樹脂パッケージ部とから構成されており、第1〜第3リード端子1a〜1cのうちの樹脂パッケージ部内に配置される部位表面に銀めっき、アルミニウムめっきまたは金めっきが施されている。 (もっと読む)


【課題】タイバー切断時に生じるハンダバリの撲滅を図り、信頼性の高い樹脂封止型電子装置を提供する。また、樹脂封止型電子装置のリードと外部電極の溶接不良を防止し、且つリードに対する電子部品の接着面積を大きくし接続不良を防止する。
【解決手段】本発明の樹脂封止型半導体装置の製造方法によれば、リードフレーム1に半導体チップ2等を搭載し、樹脂封止した後に、タイバー9を切断する場合、前記タイバー9の切断をプレス加工時の前記リードフレーム1のリードバリ10がある方向から行なう。また、本発明の樹脂封止型電子装置においては、チップコンデンサ27は、リードL1とアイランド21のバリ形成面31に導電性ペースト33を介して接着される。バリ形成面31はダレ面32より表面積が大きいので、接着面積を大きくできる。また、リードL1の制御電極40に対する溶接面は、バリ形成面31の反対面であるダレ面32とする。 (もっと読む)


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