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バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | エミッタ−ベース (211)

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【課題】3−5集積回路とシリコン集積回路とは別々の集積回路上に設けられてきた。3−5集積回路とシリコン集積回路等の相違する基板を必要とする複数の回路を1つの集積回路において組み合わせることを可能にするハイブリッド基板回路を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド基板回路は、第1半導体材料の第1領域と、埋め込み酸化層および埋め込み酸化層の上方の第2半導体材料を含んでいる第2領域と、第1半導体材料内に形成された第1回路と、第2半導体材料内に形成された第2回路と、第1回路と第2回路との間のシャロー・トレンチ・アイソレーション領域103と、を含んでいる。第1半導体材料はシリコンを含み、第2半導体材料はシリコンを含んでいない。第1回路はCMOS回路101であり、第2回路は高電子移動度トランジスタ回路102である。 (もっと読む)


トランジスタデバイス(600)の製造方法であって、この製造方法が、基板(102)中に溝(106)を形成するステップと、この溝(106)を電気絶縁材料(202)により部分的にのみ充填するステップと、部分的にのみ充填された溝(106)を介して前記トランジスタデバイス(600)のバイポーラトランジスタ(608)のコレクタ領域(304)にインプラント処理するステップとを有するトランジスタデバイスの製造方法を提供する。
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【課題】本発明は、スーパージャンクション構造を有し双方向スイッチングが可能な半導体双方向スイッチング装置を提供する。
【解決手段】二つの主電極の両方に電子とホールの制御部を設け、スーパージャンクションを構成するn形半導体層とp形半導体層における電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】追加部材を形成することなく表面保護膜の端部での剥がれを防止でき、チップエッジからの水分浸入を防止して信頼性(耐湿性)を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置では、エピタキシャル層4Aを覆う表面保護膜11が高抵抗GaAs層(素子間絶縁層)5の外周側の外周エピタキシャル層4A−1の一部を覆って上記一部に接しているので、表面保護膜11の端部の密着性が向上して外部からの水分侵入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】周辺温度や使用環境に依らずに安定したブレークダウン電圧を与え得るサージ保護素子を提供する。
【解決手段】サージ保護素子10は、第1の導電型の不純物を含むベース領域21と、第2の導電型の不純物を含む第1半導体領域23と、第2の導電型と同じ導電型の不純物を含む第2半導体領域24と、この第2半導体領域24よりも低い不純物濃度を有する高抵抗領域22とを有する。第1半導体領域23はベース領域21の上面側で接合され、第2半導体領域24はベース領域21の下面側で接合されている。高抵抗領域22は、ベース領域21および第2半導体領域24の双方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの特性が劣化するのを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、シリコン基板11の領域A上にプレーナ型のバイポーラトランジスタ1を形成する工程と、プレーナ型バイポーラトランジスタ1が形成される領域を覆うようにシリコン窒化膜からなるカバー膜32aを形成する工程と、その後、プレーナ型のバイポーラトランジスタ1が形成される領域Aがカバー膜32aに覆われた状態で、バイポーラトランジスタ1が形成される領域にイオン注入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化の工程をMOSトランジスタ及びHBTと別けることなく、抵抗値のばらつきが小さいヒューズ素子を形成する半導体装置の製造方法を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、MOSトランジスタ形成領域11Bにゲート電極22及びソースドレイン領域25を形成する工程と、MOSトランジスタ形成領域11Bを除いて、半導体基板11の上にシリコン及びシリコン以外のIV族元素を含む混晶膜と、シリコン膜とが順次積層された積層膜31A、31Bを形成する工程と、シリコン膜30Bの露出部分、ゲート電極22の上部及びソースドレイン領域25の上部をシリサイド化する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波帯域で動作する半導体装置の特性向上と製造コストの低減とを両立した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】同一の半絶縁性GaAs基板1上に積層された複数の半導体層を用いて複数の半導体素子が形成された半導体装置100であって、FET領域23を用いて形成されたFETと、FET領域23と隣接するHBT領域22を用いて形成されたHBTと、FET領域23とHBT領域22との間である素子分離領域24に設けられ、FET領域23とHBT領域22とを分離する分離溝25とを備え、分離溝25は、内壁面と該内壁面の端部とに接地電位を有する導電性金属層が形成されることにより、素子分離領域24を通過する素子間リーク電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にあるHBTの特性上のメリットとHFETの特性上のメリットとを両立することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Bi−HFETであって、HBTは、順次積層されたサブコレクタ層107、GaAsコレクタ層108、GaAsベース層109及びInGaPエミッタ層110を有し、サブコレクタ層107は、GaAs外部サブコレクタ領域107aと、GaAs外部サブコレクタ領域107a上に位置するGaAs内部サブコレクタ領域107bとを有し、GaAs外部サブコレクタ領域107a上には、メサ状のコレクタ部830と、コレクタ電極203とが離間して形成され、HFETは、GaAs外部サブコレクタ領域107aの一部により構成されたGaAsキャップ層105と、GaAsキャップ層105上に形成されたソース電極304及びドレイン電極305とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの耐圧の確保と電流増幅率hFEの向上とが容易な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板のSOI層SLにバイポーラトランジスタBTと、nMOSトランジスタNTと、pMOSトランジスタPTとが形成されている。バイポーラトランジスタBTのコレクタ領域CLのn-領域CLLは、SOI層SLの厚み方向に対してpMOSトランジスタPTのn-チャネル形成領域NCと同じ不純物濃度分布を有している。バイポーラトランジスタBTのベース領域BAは、pMOSトランジスタPTのn-チャネル形成領域NCのn型の不純物濃度よりも高いp型の不純物濃度を有している。 (もっと読む)


【課題】工程数を増加させることなく高速バイポーラトランジスタと高耐圧バイポーラトランジスタを同一半導体基板上に形成し、高耐圧バイポーラトランジスタを使用する回路の歪特性を低減できる半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】半導体基板101上に、コレクタの一部となる埋込み領域102を、第1、第2のバイポーラトランジスタの形成領域に同一工程で形成し、エピタキシャル層104を形成し、第1の縦型バイポーラトランジスタの形成領域においては、埋込み領域102をベース形成領域の全体に形成し、第2の縦型バイポーラトランジスタの形成領域においては、埋込み領域102をベース形成領域の1箇所に埋込み領域を形成しない領域を有して形成する。第2の縦型バイポーラトランジスタの埋込み領域を形成しない領域では、周囲からの不純物の拡散により、縦方向の拡散拡がり量が連続的に狭くなり、埋込み領域を形成しない領域が形成される。 (もっと読む)


【課題】 CMOS製造プロセスを使用しても、バイポーラトランジスタの適切な駆動能力や温度特性を得ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 縦型バイポーラトランジスタ90aとMOSトランジスタ90bからなる構成であって、縦型バイポーラトランジスタの少なくともベース領域は、エッチングにより表面から掘り下げることでMOSトランジスタ90bのウェル20b深さよりも浅くなっている。このためバイポーラトランジスタに必要とされる特性を独立さえて作り込むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】素子の個数を減らして実装面積を小さくすることができる保護回路を得る。
【解決手段】ダイオードD11(第1ダイオード)のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD12(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続され、カソードがダイオードD11のカソードに接続されている。トランジスタQ11のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがGNDに接続されている。ダイオードD11,D12のカソードからトランジスタQ11のベースに向けて順方向にダイオードD13〜D15(第3ダイオード)が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が増加するのを抑制しながら、電極の側方に形成された異種の材料からなる複合膜の残渣の除去を容易に行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、シリコン基板11の電界効果型トランジスタが形成される領域B上にゲート電極を形成する工程と、シリコン基板11のバイポーラトランジスタが形成される領域A上にバイポーラトランジスタを構成するSiGeからなるエピタキシャル層19aを形成する工程と、エピタキシャル層19aの形成時にゲート電極の側方に形成されるSiGeおよび多結晶シリコンからなるエッチング残渣19c、25bおよび43aを除去する工程と、その後、ゲート電極の側方を覆うサイドウォール絶縁膜と、エミッタ電極25の側方を覆うサイドウォール絶縁膜とを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】Siの基板と、基板の上に形成され、結晶成長を阻害する阻害層とを備え、阻害層は、基板の一部を覆う被覆領域と、被覆領域の内部に基板を覆わない開口領域とを有し、さらに開口領域に結晶成長されたGe層と、Ge層上に結晶成長された機能層と、を備える半導体基板を提供する。当該半導体基板において、Ge層は、結晶欠陥が移動できる温度および時間でアニールされることにより形成されてよい。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】単結晶Siの基板と、基板の上に形成され、開口領域を有する絶縁層と、開口領域の基板上にエピタキシャル成長されたGe層と、Ge層の上にエピタキシャル成長されたGaAs層と、を備え、Ge層は、超高真空の減圧状態にできるCVD反応室に基板を導入し、原料ガスを熱分解できる第1温度で第1のエピタキシャル成長を実施し、第1温度より高い第2温度で第2のエピタキシャル成長を実施し、第1および第2のエピタキシャル成長を実施したエピタキシャル層をGeの融点に達しない第3温度で第1のアニールを実施し、第3温度より低い第4温度で第2のアニールを実施して形成された半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子として、動作時の熱暴走および熱破壊が防止でき、且つ、安全動作領域SOAが拡大されるトランジスタを提供する。
【解決手段】第1導電型のコレクタ層2と、前記コレクタ層上に島状に形成され且つ前記第1導電型と異なる第2導電型のベース層3と、前記ベース層上に少なくとも1つの島状に形成され且つ前記第1導電型のエミッタ層4a,4bと、前記ベース層と電気的に接続されベースコンタクト9を形成するベース電極と、前記エミッタ層と電気的に接続されエミッタコンタクト10を形成するエミッタ電極と、前記コレクタ層と電気的に接続されたコレクタ電極と、を有し、前記エミッタ層上に形成され且つ前記第1導電型の第1抵抗層11が、平面的に見て、前記ベースコンタクトを包囲するように形成されることを特徴とするトランジスタ構造。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】Siの基板と、基板上に結晶成長され、孤立した島状に形成されたGe層と、Ge層の上に結晶成長され、Pを含む3−5族化合物半導体層からなるバッファ層と、バッファ層の上に結晶成長された機能層と、を備える半導体基板を提供する。Ge層は、アニールした場合に、アニールの温度および時間において結晶欠陥が移動する距離の2倍を越えない大きさの島状に形成する。あるいはGe層は、アニールした場合に、アニールの温度において基板であるSiとの熱膨張係数の相違によるストレスが剥離を発生させない大きさの島状に形成する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの所望の特性が出なくなるのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、バイポーラトランジスタ1と、素子分離絶縁膜17および素子分離絶縁膜16と、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18とを備えている。また、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18と素子分離絶縁膜16との間に埋込コレクタ領域12のリーチスルー領域12aが配置されており、ベース電極20および21は、それぞれ、ベース・コレクタ間分離絶縁膜18および素子分離絶縁膜17に乗り上げるように配置されており、素子分離絶縁膜17のベース電極20が乗り上げている部分およびベース・コレクタ間分離絶縁膜18のベース電極21が乗り上げている部分の厚みは、バイポーラトランジスタ1が形成される領域以外の領域に形成される素子分離絶縁膜16の厚みよりも大きい。
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【課題】コレクタ‐エミッタ間の飽和電圧を大きくすることなく、熱暴走時の破壊に至るまでの時間を長くする。
【解決手段】エミッタ電極パッド30近傍の領域外では、エミッタ電極パッド30から遠ざかるに連れて島状のベース層22の一辺を短くする一方、上記領域内においては、メッシュエミッタ層23周辺のベース層22および島状のベース層22にエミッタ層23と同じ導電型の拡散層31を形成し、この拡散層31の幅をエミッタ電極パッド30に近づくに連れて広くする。こうして、エミッタ電極パッド30から遠ざかるに連れて、バラスタ抵抗を含むベース抵抗を小さくする。その結果、エミッタ電極パッド30に近いユニットトランジスタほどベース電流が小さくなって電流の集中が緩和され、熱暴走による破壊が起こり難くなる。また、従来のベースにバラスタ抵抗を配置したメッシュエミッタトランジスタよりもコレクタ‐エミッタ間飽和電圧が大きくならない。 (もっと読む)


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