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バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | エミッタ−ベース (211)

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【課題】従来の回路では生じるコストや面積の増大を低く抑えながら高いESD耐性が実現できる保護回路を備えた電力増幅器を提供する。
【解決手段】半導体基板には、少なくとも1つのバイポーラトランジスタ10を有する能動素子と、バイポーラトランジスタ10のベース5とエミッタ6間をベース・エミッタ間ダイオードとは逆方向となるように接続されたダイオードDと、ダイオードDとバイポーラトランジスタ10のベース5との間に直列に接続された抵抗Rと、バイポーラトランジスタ10のベース5にバラスト抵抗Rを介して接続されたバイアス回路17が形成されている。抵抗Rは、バイアス回路17のバラスト抵抗Rを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】 HBTでは、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 単位HBTと単位FETを分離領域を介して隣接して配置し、単位HBTのベース電極に単位FETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。これにより、単位素子に電流が集中した場合であっても二次降伏による破壊が発生しない能動素子を実現できる。また単位FETでは耐圧を確保するため埋め込みゲート電極構造を採用するが、埋め込み部をInGaP層に拡散させない構造とすることによりPtの異常拡散を防止できる。更に、単位HBTのエミッタメサ、ベースメサ形成、レッジ形成および単位FETのゲートリセスエッチングに選択エッチングを採用でき、再現性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成を提供する。
【解決手段】トランジスタ6のベース電流を流すための起動素子をツェナーダイオード7で構成する。そして、このツェナーダイオード7を構成する各拡散層20〜22をリーク電流が発生するような不純物濃度に設定する。このため、ツェナーダイオード7は、リーク電流分の電流を流し、かつ、ツェナーダイオード7の両端間に電位差(Vz×ツェナーダイオード7の個数)を発生させるため、抵抗と等価の役割を果たすことができる。このように、起動素子をツェナーダイオード7で構成することにより、起動素子を抵抗で構成する場合と比べて必要な面積を低減することが可能となる。したがって、定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路と共に形成しても出力特性が安定している、バイポーラトランジスタ群で構成される基準電圧発生回路を作成する。
【解決手段】本発明の基準電圧発生回路は、第一導電型のコレクタ層と、上記コレクタ層の表面に形成された第一導電型のベース層と、上記ベース層の表面に形成された第一導電型のエミッタ層と、上記エミッタ層に接続された複数のエミッタ電極を含むバンドギャップリファレンス回路において、複数のエミッタ層が形成されたベース層が共通のものであることを特徴とする基準電圧発生回路である。 (もっと読む)


【課題】静電気に対する耐性を向上させることのできるレギュレータ回路及びそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部回路に電流を供給するための出力段トランジスタTR1を内蔵したレギュレータ回路において、出力段トランジスタTR1に対して並列に静電気保護用トランジスタTR2が形成されている。静電気保護用トランジスタTR2のベースは、例えば、出力段トランジスタTR1のベースに接続される。また例えば、静電気保護用トランジスタTR2のベースは、グランドライン15または静電気保護用トランジスタTR2のエミッタに接続される。 (もっと読む)


本発明は、製作中に追加の注入物を受け取るJFETを提供する。この注入物は、JFETのドレイン領域をそのソース領域の方へ延ばし、かつ/またはそのソース領域をそのドレイン領域の方へ延ばす。注入物は、ドレイン/チャネル(および/またはソース/チャネル)接合部で所与のドレイン電圧および/またはソース電圧に対して普通なら生じるはずの電界の大きさを低減させ、それによって電界に関連するゲート電流および降伏の問題の重大度を軽減する。JFETのゲート層は、各注入物に対して、ゲート層の横方向の境界とドレイン領域および/またはソース領域との間にそれぞれ間隙を設ける幅を有するように寸法設定され、各注入物がそれぞれの間隙内に注入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱暴走対策としてエミッタバラスト方式を採用するRF信号増幅用のパワーバイポーラトランジスタ(HBT)を採用したRF電力増幅器全体の電力利得と電力効率とを改善すること。
【解決手段】ひとつのパワー素子を構成する複数のユニット・トランジスタには、ぞれぞれエミッタバラスト抵抗が接続されている。その結果、複数のユニット・トランジスタの複数のベースには、1個の結合容量CによりRF入力信号を共通に供給できる。RF入力信号が供給される1個の結合容量Cの一方の電極プレート100の配線幅Wを、複数のベースへの信号注入配線領域204_1、204_2…204_Nの配線幅wより大きくする。複数のコレクタ増幅出力信号の間での位相差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上にダイオードを搭載した構成において、基板への漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】第1導電型不純物からなる第1の領域101と、この第1の領域101の内部に形成された第2導電型不純物からなる第2の領域104と、この第2の領域104の内部に形成された高濃度の第2導電型不純物からなる第3の領域112と、この第3の領域112を取り囲むように第2の領域104の内部に形成された高濃度の第1導電型不純物からなる第4の領域107とを備え、第1の領域101下に予め高濃度の第1導電型不純物のドープ層が形成され、及び第4の領域107は環状になるように形成され、第3の領域112と第4の領域107は電気的に同電位にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エミッタ拡散領域、ベースコンタクト領域、及びコレクタコンタクト領域を有する保護素子と、コレクタコンタクト領域と電気的に接続されるボンディングパッドとを備えた半導体装置に関し、半導体装置の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】 保護素子14の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12と、ボンディングパッド22の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12とを分離することなく、保護素子14及びボンディングパッド22の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12を連続して囲むようにP型アイソレーション領域16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅モジュールやそれに用いる集積受動部品または半導体チップの低コスト化および高性能化を図る。
【解決手段】 集積受動部品5において、シード膜51、銅膜53およびニッケル膜54の積層膜からなる配線55により、RFパワーモジュールのローパスフィルタ回路を構成するインダクタ素子が形成される。ニッケル膜54は、銅膜53の全面上に形成され、表面保護膜としての絶縁膜61の開口部62から露出するニッケル膜54上に、金膜63およびバンプ電極64が形成されている。ニッケル膜54は、無電解Ni−Pめっき膜であり、リンを10重量%以上含有し、非磁性状態とされている。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びフォトダイオードが電気信号の劣化を伴うことなく接続され、全面再成長の特徴である高集積度を損ねることなく、動作速度及び受光感度に優れた光電子集積回路を提供する。
【解決手段】 光電子集積回路は、光素子2のアノード電極9又はカソード電極8からの配線19が[011]方向に形成されて素子に接続されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 互いに並列に接続されたベースバラスト抵抗及び容量を付加したHBT等のヘテロ接合型半導体素子を有する半導体装置において、その素子面積を縮小し、かつ作製工程の簡略化も可能にすること。
【解決手段】
少なくともコレクタ層3とベース層5と第1のエミッタ層7Aとからなる積層体によって構成されたHBT15a及び15bを有し、これらのHBTと同一構成材料からなる積層体16において、各HBTのベースに接続されたベース構成材料層5と、ベース信号入力端子電極に相当するエミッタ構成材料層上のエミッタ電極9との間に、ベース構成材料によるベースバラスト抵抗13と、エミッタ及びベース構成材料からなる逆方向ダイオードによる容量14とが並列に接続されることによって、並列の複数のHBTの熱暴走を防止する構造を素子面積の縮小の下で容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
全セルが均一動作せずに、一部のセルの温度上昇により生じる熱暴走による素子の破壊を抑止し、安定した高出力動作が可能なトランジスタチップを提供する。
【解決手段】
それぞれが、制御信号が入力される制御端子121と制御信号に従って電流が流れる第1及び第2端子111、131とを備える、複数のトランジスタ素子と、それぞれが、トランジスタ素子が形成された領域10と異なる領域20に形成され、第1端子の基板141への導通を与える、複数の基板導通部232と、を備え、各異なるトランジスタ素子は、異なる基板導通部232と接続され、各基板導通部232は、他の基板導通部232から分離された半導体層を備える、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子と別の半導体素子とが同一基板上に集積され、かつ、この別の半導体素子の電極取り出し構造が改良された半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記別の半導体素子の一例である抵抗素子20を構成する抵抗層11を、イオン注入法または不純物拡散法によって半絶縁性基板1内に形成する。次に、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、そしてエミッタキャップ層6の構成材料層を、基板1の全面にエピタキシャル成長法によって形成する。次に、これらの一部をメサ構造に加工して、HBT10を形成する。一方、抵抗素子20の素子電極14、15を高い位置で取り出すための導電層12、13を、サブコレクタ層2の構成材料層42のパターニングによって形成し、素子電極14、15をこの上に形成する。次に、BCBなどの平坦化膜30を形成し、これを介して配線31、32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子とダイオード素子とが同一基板上に集積され、ヘテロ接合半導体素子単独の場合と同程度の簡易なエピタキシャル層の積層構造からなり、かつ、ダイオード素子の特性が、ヘテロ接合半導体素子の構成材料層の特性によって制約されることが少ない半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にエピタキシャル成長法によって、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、エミッタキャップ層6の構成材料層を形成し、これらの一部をメサ構造に加工してHBT10を形成する。また、別の領域をメサ形状に加工して、それぞれ、PINダイオードのn型層16aと16b、i型層15aと15bおよびp型層14とする。このうち、i型層15aと15bは、エミッタ構成材料層15に不活性化イオンを注入して高抵抗化して形成する。 (もっと読む)


本発明は、エミッター領域(1)と、ベース領域(2)と、第一、第二及び第三の接続導体を具えるコレクタ領域(3)とを有するバイポーラトランジスタを具える半導体本体(11)及び基板(11)を有する半導体デバイスであって、エミッター領域(1)は、スペーサ(4)を設けたメサ形のエミッター接続領域(1A)と、それに隣接し多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)をもつベース接続領域(2A)とを具える。本発明に従うデバイス(10)において、ベース接続領域(2A)は、他の導電領域(2AB)を有し、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)とベース領域(2)との間に位置決めされ、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)の選択エッチングが可能な材料で構成される。このようなデバイス(10)は、本発明に従う方法によって製造することが容易であり、そのバイポーラトランジスタは優れたRF性質を具備する。
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本発明は、シリコンからなる基板(11)および半導体本体(12)を有し、この半導体本体(12)は、トランジスタ(T)を有する能動領域(A)および該能動領域(A)を囲む受動領域(P)を具え、前記半導体本体(12)の表面から埋め込まれた金属材料からなる第1導電領域(2)に接続している金属材料からなる第2導電領域(1)が設けられ、これによって、前記第2導電領域(1)が、前記半導体本体(12)の表面で電気的に接続可能とされる半導体デバイス(10)に関するものである。本発明によれば、前記第2導電領域(1)は、前記半導体本体(12)の能動領域(A)の場所で作られる。このような方法で、非常に低い埋込抵抗は、前記周囲のシリコンとは完全に異なる結晶特性を有する金属材料を用いて、前記半導体本体(12)の能動領域(A)の中で局所的に生成されることができる。これは、本発明に従う方法を用いることによって可能となる。そのような埋込低抵抗は、バイポーラトランジスタおよびMOSトランジスタの双方にとって多くの利点を提案する。
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【課題】近接する2つの素子間に高濃度不純物領域を配置し、フローティング電位またはGND電位を印加することにより2つの素子間のアイソレーションを向上させる手法は、漏れた高周波信号のパワーが大きい場合に高濃度不純物領域の電位が変動してしまう。このため、結果として2つの素子間のアイソレーションが十分確保できなくなる問題があった。
【解決手段】近接する2つの素子間に伝導領域または金属層による分離素子を配置する。分離素子は高抵抗素子を接続し、直流端子パッドに接続する。また直流端子パッドから分離素子に至る接続経路は電位が高周波振動しない経路とする。これにより、少なくとも一方に高周波信号が伝搬する2つの素子の間に高周波GND電位を配置したこととなり、2つの素子間の高周波信号の漏れを防止できる。 (もっと読む)


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