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Fターム[5F082BA35]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | エミッタ−ベース (211)

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【課題】ベース抵抗およびリーク電流を低減した高性能なヘテロバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】本発明のヘテロバイポーラトランジスタは、素子分離のための絶縁領域101に隣接して設けられるコレクタ領域102と、エミッタ領域107と、コレクタ領域102およびエミッタ領域107に挟まれる真性ベース領域103と、真性ベース領域103に隣接し、電気的に接続するように絶縁領域101上に設けられた外部ベース領域104とを備え、外部ベース領域104は、外部ベース領域104の固相成長を誘起する触媒金属およびGeを含み、結晶性半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】多セル構造のバイポーラトランジスタからなる電力増幅器では、高出力時に熱分布上コレクタ出力側が高くなるため、コレクタ出力側が熱暴走し、破壊に到る。
【解決手段】コレクタ出力側のトランジスタのベースに接続されたバラスト抵抗を大きくすることによって、発熱量の多いトランジスタのベース電位を低く抑えることができ、発熱によるベース電位の上昇の正帰還を抑制することができるため、熱暴走を避けることができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の導電型であるエミッタ領域(1)と、第1の導電型と反対の第2の導電型であるベース領域(2)と、第1の導電型であるコレクタ領域(3)とを有し、投影図法で見て、エミッタ領域(1)はベース領域(2)の上または下に配置され、コレクタ領域(3)はベース領域(2)と横方向に境界を接するバイポーラ・トランジスタを含む半導体基体(12)を備える半導体装置(10)に関する。本発明によれば、ベース領域(2)は、ドーピング濃度が厚さ方向にデルタ形状のプロファイルを有する高濃度ドーピングされた部分領域(2A)を含み、前記高濃度ドーピングされた部分領域(2A)はコレクタ領域(3)まで横方向に延びる。このようなラテラル・バイポーラ・トランジスタは、優れた高周波特性ならびに比較的高い、ベースおよびコレクタ領域(2、3)間降伏電圧を有し、この装置が大電力の用途に適していることを意味する。ドーピング濃度は好ましくは約1019〜約1020at/cmの間で、部分領域(2A)の厚さは1〜15nmの間、好ましくは1〜10nmの間にある。本発明はまた、このような装置(10)の製造方法を含む。
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【課題】容量を自由に調整することができ、さらなる高周波領域での要求に耐えうるバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】本発明のバイポーラトランジスタは、半導体基板と、前記半導体基板内に形成されたトランジスタ動作領域と、前記半導体基板表面を覆うように形成された絶縁膜と、前記トランジスタ動作領域から前記絶縁膜を貫通し、コレクタ、ベース、エミッタのうちの少なくとも2つにそれぞれ接続され、前記絶縁膜上まで引き出された第1および第2の引出配線と、前記第1および第2の引出配線にそれぞれ接続されるボンディング用の第1および第2のパッドと、前記第1および第2のパッドにそれぞれ接続された第1および第2の容量調整用配線とを備え、第1および第2の容量調整用配線が互いに異なる層で構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができる半導体装置を提供する。また、放熱効率を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 配線基板10の裏面にGND用外部配線12を形成する。そして、このGND用外部配線12に接続する複数のビア18を、配線基板10を貫通するように形成し、配線基板10の主面にHBTを含む高消費電力の第1の半導体チップ19を実装する。第1の半導体チップ19のエミッタバンプ電極19bは、第1の半導体チップ19内に形成された複数のHBTのエミッタ電極に共通接続しており、HBTが並んだ方向に延在している。第1の半導体チップ19は、この延在したエミッタバンプ電極19bに複数のビア18が接続するように配線基板10に実装されている。また、第1の半導体チップ19上に第1の半導体チップ19より発熱量の少ない第2の半導体チップ21を搭載して配線基板10の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】回路の特定部分における過熱を回避し、回路一面に適切な温度分布を実現する電子回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子回路は、第1端子(100)と、第2端子(200)と、並列に配列された少なくとも3つのトランジスタ(1)とを備え、各トランジスタは、前記第1端子(100)に接続され、制御信号を受け入れる制御端子(2)と、前記第2端子(200,300)に接続され、前記制御信号に依存した出力信号を供給する出力端子(3,4)とを有する。前記トランジスタ(1)は、他のトランジスタから受ける熱に起因するトランジスタの配熱が全ての前記トランジスタにおいて略同一になるように、対称点を基準に対称に配列されている。本発明はまた、電子回路の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 バイポーラ接合トランジスタ(100)に関連する方法、装置、デバイスの実施例が記載されている。 (もっと読む)


同心リング状のESD構造(10)は、半導体材料の層(27)内に形成された第1p型領域(16)および第2p型領域(19)を含む。2つのp型領域(16,19)は、共に浮動n型埋込み層(26)に結合される。第1および第2p型領域(16,19)は、浮動n型埋込み層(26)と共にバックツーバック・ダイオード構造を形成する。1対の短絡されたn型(167,197)およびp型(166,196)の接触領域は、第1および第2領域(16,19)内にそれぞれ形成される。分離領域(17,32)は、第1および第2p型領域(16,19)間に形成される。
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半導体部品の製造方法は、半導体基板(210、510)を提供するステップと、半導体基板に溝(130、430)を形成して、その溝により互いに分離された複数の活性化領域を形成するステップと、溝の一部の下方の半導体基板に埋め込み層(240、750)を形成するステップであって、埋め込み層が溝と少なくとも部分的に接するステップと、埋め込み層の形成後に、溝に絶縁材料(133、810)を析出させるステップと、複数の活性化領域の一つにコレクタ領域(150,950)を形成するステップであって、コレクタ領域が埋め込み層との接触部を形成するステップと、複数の活性化領域の一つを覆うベース構造を形成するステップと、複数の活性化領域の一つを覆うエミッタ領域を形成するステップとを含む。
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バイポーラデバイスにおいてエピタキシャルベース層を形成する方法。同方法は:活性シリコン領域(10)に隣接したフィールドアイソレーション酸化物領域(12)を有する構造を提供するステップと;前記フィールドアイソレーション酸化物領域(12)上に窒化シリコン/シリコン積層(14,16)を形成するステップであって、前記窒化シリコン/シリコン積層(14,16)はシリコンの上位層(14)と窒化シリコンの下位層(16)とを含む、前記ステップと;階段状シード層を形成するために前記窒化シリコン/シリコン積層(14,16)にエッチングを実行するステップであって、前記窒化シリコンの下位層がエッチングされると同時に前記シリコンの上位層が横方向にエッチングされる、前記ステップと;前記階段状シード層および活性領域(10)とにわたってSi/SiGe/Si積層(20)を成長させるステップと;含む。
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例示的一実施例によれば、基板上に位置するBiFETは、基板の上に位置するエミッタ層部分を含み、エミッタ層部分は第1のタイプの半導体を含む。HBTはエッチストップ層の第1の部分をさらに含み、エッチストップ層の第1の部分はInGaPを含む。BiFETは基板の上に位置するFETをさらに含み、FETはソース領域およびドレイン領域を含み、エッチストップ層の第2の部分はソース領域およびドレイン領域の下に位置し、エッチストップ層の第2の部分はInGaPを含む。FETはエッチストップ層の第2の部分の下に位置する第2のタイプの半導体層をさらに含む。エッチストップ層はFETの線形性を増大させ、HBTの電子の流れを低下させない。
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半導体部品は、半導体基板(110)と、半導体基板の上方のエピタキシャル半導体層(120)と、エピタキシャル半導体層内のバイポーラトランジスタ(770、870)と、エピタキシャル半導体層内の電界効果トランジスタ(780、880)とを含む。エピタキシャル半導体層の一部によって、バイポーラトランジスタのベースと電界効果トランジスタのゲートとが形成され、エピタキシャル半導体層のその一部は実質的に均一なドーピング濃度を有する。同じまたは他の実施形態においては、エピタキシャル半導体層の異なる部分によって、バイポーラトランジスタのエミッタと電界効果トランジスタのチャネルとが形成され、エピタキシャル半導体層のその異なる部分はエピタキシャル半導体層の一部の実質的に均一なドーピング濃度と同じかまたは異なる実質的に均一なドーピング濃度を有する。
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