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Fターム[5F082BA48]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | 平面パターン (114)

Fターム[5F082BA48]に分類される特許

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【課題】高い電流増幅率と高いアーリー電圧を両立することができ、CMOSトランジスタとともに製造する場合でもより少ない製造工程により製造することができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板P11の表面に形成された第1導電型のベースP14と、ベースの表面に形成された第2導電型のエミッタN23と、ベースの表面においてエミッタと離間して配置され、エミッタから第1の種類のキャリアを受け取るとともに、その第1の種類のキャリアをベースへ注入する、第2導電型のドープ領域N24と、ベースを挟んで、エミッタおよびドープ領域の反対側に形成された、第2導電型のコレクタN15とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望のブレークダウン電圧を確保し、大きな放電電流を流せるESD保護特性の良好なESD保護素子を実現する。
【解決手段】適切な不純物濃度のN+型埋め込み層2とP+型埋め込み層3で形成するPN接合ダイオード35と、P型拡散層6と接続するP+型埋め込み層3aをエミッタ、N−型エピタキシャル層4をベース、P+型埋め込み層3をコレクタとする寄生PNPバイポーラトランジスタ38とでESD保護素子を構築する。P+型埋め込み層3はアノード電極10に接続され、P+型拡散層6と、それを取り囲むN+型拡散層7はカソード電極9に接続される。カソード電極9に正の大きな静電気が印加されるとPN接合ダイオード35がブレークダウンし、その放電電流I1によりP+型埋め込み層3よりN−型エピタキシャル層4の電位が下がり寄生PNPバイポーラトランジスタ38がオンし大きな放電電流I2が流れる。 (もっと読む)


【課題】高精度で低コストの電圧検知回路を提供する。
【解決手段】パワーオンリセット回路は、分圧回路1、バイポーラトランジスタQ1,Q2、抵抗素子R1,R2、およびベース電流補償回路10を備える。分圧回路1の出力電圧VINがバンドギャップ電圧VBGの場合、バイポーラトランジスタQ1,Q2のコレクタ電流I1,I2が一致する。電圧補償回路10は、電流I1に基いてバイポーラトランジスタQ1,Q2のベース電流の和に相当する電流I6を生成し、その電流I6をバイポーラトランジスタQ1,Q2のベースに供給する。したがって、バイポーラトランジスタQ1,Q2の各々のベース電流が大きい場合でも、高い検出精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】異常な過電圧から内部回路を確実に保護することができる過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】過電圧保護回路2Aは、整流素子D10と、互いに並列に接続された第1段から第n段(nは2以上の整数)のスイッチング素子NM〜NMとを備える。スイッチング素子NM〜NMは、整流素子D10の出力端からの出力電圧が印加される第1から第nの制御端をそれぞれ有する。また、スイッチング素子NM〜NMの各々は、第1端子3及び第2端子4にそれぞれ接続された被制御端を有する。整流素子D10は、第1端子3から過電圧が入力されたとき、スイッチング素子NM〜NMをオン状態にする制御電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を改善したバイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のバイポーラトランジスタQuが配列される半導体装置であって、エミッタ配線L3は幅広部と細長部とを有し、細長部におけるバイポーラトランジスタ素子数が、幅広部が配置された配列の外縁に沿う方向に配列されたバイポーラトランジスタ素子数よりも少なくなるように配置する。
【効果】エミッタ配線の寄生抵抗によるエミッタ−ベース間電圧ばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】BiFETデバイスに含まれるFETのオン抵抗の悪化を抑制する。
【解決手段】共通基板1上に第1SL10及び第2SL20積層体が順に形成された半導体装置であって、第2積層体が除去されて残存する第1積層体は、電界効果型トランジスタを構成し、第1積層体上に積層された第2積層体は、電界効果型トランジスタとは異なる素子(バイポーラトランジスタ)を構成し、電界効果型トランジスタを構成する第1積層体は、第1積層体に形成されるリセスの停止位置を規定し、かつInGaPから成るエッチング停止層10と、リセス内に配置されるゲート電極25の下方に配置され、かつAlGaAsから成る下部化合物半導体層8と、エッチング停止層10と下部化合物半導体層8との間に挿入され、エッチング停止層に含まれるリンが下部化合物半導体層まで熱拡散し、下部化合物半導体層を構成する元素と化合することを抑止するスペーサ層9とを含む。 (もっと読む)


【課題】 メモリの動作特性の向上を図る。
【解決手段】実施形態の抵抗変化型メモリは、ビット線BLとワード線WLと、第1エミッタ21と、第1ベース23と、第1コレクタ22とを有する、第1駆動型の第1バイポーラトランジスタ2と、第2エミッタ31と、第2ベース33と、第2コレクタ32とを有する第2駆動型の第2バイポーラトランジスタ3と、第1及び第2端子を有する抵抗変化型メモリ素子1と、を具備し、メモリ素子1の第1端子は第1及び第2エミッタ21,31に接続され、メモリ素子1の第2端子は、ビット線BLに接続され、第1及び第2ベース23,33はワード線WLに接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の熱抵抗を低減すること、および小型化できる技術を提供する。
【解決手段】複数の単位トランジスタQを有する半導体装置であって、半導体装置は、単位トランジスタQを第1の個数(7個)有するトランジスタ形成領域3a、3b、3e、3fと、単位トランジスタQを第2の個数(4個)有するトランジスタ形成領域3c、3dとを有し、トランジスタ形成領域3c、3dは、トランジスタ形成領域3a、3b、3e、3fの間に配置され、第1の個数は、第2の個数よりも多い。そして、単位トランジスタは、コレクタ層と、ベース層と、エミッタ層とを備えており、エミッタ層上には、エミッタ層と電気的に接続されたエミッタメサ層が形成され、このエミッタメサ層上に、エミッタ層と電気的に接続されたバラスト抵抗層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電源制御装置システム(25)の動作中に、システム(25)の動作を抑止する方法を提供する。
【解決手段】例えば、負荷(63)にシステム(25)の動作を抑止する条件を検出した場合、抑止トランジスタ(35)をオンにし、出力(48)を低に引き下げ、キャパシタ(49)を放電させる。キャパシタ(49)が初期電圧値より低い値まで放電されると、検出器40は、トランジスタ(44)をオンにし、装置(12)のトランジスタ(15)をオフにする。その結果、システム(25)は、出力(21)から供給される第2出力電流の供給を抑止し、第2出力電流よりはるかに小さい第1出力電流のみを出力(19)から供給する。制御装置(51)が動作しないため、システム(25)から負荷(63)への電圧供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子分離型のバイポーラトランジスタの放熱性を改善する。
【解決手段】薄い半導体層の第1のエリアに配置された第1のトランジスタと、薄い半導体層の第2のエリアに配置された第2のトランジスタで構成される回路部と、を備え、第1のトランジスタは、並列接続された複数のバイポーラトランジスタ素子を構成する複数の単位能動領域の配列全体を囲って配置された素子分離溝を含み、素子分離溝を能動領域から少なくとも1μm離間して設け、能動領域で生成される熱を単位能動領域を囲んで存在する半導体領域から外方に放熱させる構成を備えてなり、第2のトランジスタは、バイポーラトランジスタ動作を行う単位能動領域と、単位能動領域を取り囲んで形成され単位能動領域から1μm以下の位置に配置された素子分離溝を含む。 (もっと読む)


高保持電圧(HVO静電放電(ESD)保護回路が、シリコン制御整流器(SCE)デバイスと、SCRデバイスの保持電圧を高める、SCRデバイスのアノードとカソードとの間の長さ(LAC)内に設置された補償領域とを備える。補償領域は、負のフィードバック機構をSCRデバイスに導入することで、SCRのループゲインに影響を及ぼし、高保持電圧で回生フィードバックに達しうる。
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【課題】製造効率を向上すると共に、内部回路の保護を的確に行うことを容易に可能にする。
【解決手段】ESD保護素子101の高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、ゲート電極111G,112Gの下方に形成しない。高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、半導体基板100の面(xy面)にて、少なくとも低濃度不純物領域121SL,121DL,122DL,122SLを介してゲート電極111G,112Gの側部に位置するように形成する。また、高濃度不純物領域121SH,120DH,122SHを、低濃度不純物領域121SL,121DL,122DL,122SLおよび不純物領域121SM,120DM,122SMよりも深い位置まで形成する。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路側の仕様で不純物領域の深さや濃度が制約を受けるような場合でもhFEの向上を可能とする。
【解決手段】1つのバイポーラトランジスタが、横型の主トランジスタ部と、縦型の補助トランジスタ部とから形成されている。横型の主トランジスタ部は、エミッタ領域31と、ベース領域14Bの表面側部分とコレクタ側部領域13Bとを電流チャネルとして動作する。縦型の補助トランジスタ部は、エミッタ領域31と、その底面に接するベース領域14Bの深部側部と、コレクタ深部領域12Bとを電流チャネルとして動作する。 (もっと読む)


【課題】電力破壊を抑制できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】ベース領域12の表面に設定されたベースコンタクト領域14において、ベース電極15がベース領域12に接合されている。ベースコンタクト領域14の境界部の下方には、エミッタ領域13と同じ導電型を有するN型領域21がベースコンタクト領域14を包囲するように形成されている。言い換えれば、ベースコンタクト領域14の境界部の下方において、P型のベース領域12およびN型領域21によりPN型の寄生ダイオードが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路面積を増加させることなく、動作状態のトランジスタからの発熱を抑制することによって、小型化及び低コスト化を図ることができる高周波増幅器を提供する。
【解決手段】複数の単位トランジスタ3が並列に接続されたトランジスタ列からなり、高周波を増幅する増幅素子と、トランジスタ列の隣り合った単位トランジスタ3のフィンガ間にそれぞれ形成された出力整合回路の回路素子2とを備える。 (もっと読む)


パッケージ化電力電子デバイスが、ベース、コレクタ、及びエミッタ端子を有するワイドバンドギャップ・バイポーラ・ドライバ・トランジスタ(112)と、ベース、コレクタ、及びエミッタ端子を有するワイドバンドギャップ・バイポーラ出力トランジスタ(116)とを含む。出力トランジスタのコレクタ端子は、ドライバ・トランジスタのコレクタ端子に結合され、出力トランジスタのベース端子は、ドライバ・トランジスタのエミッタ端子に結合され、ダーリントン対をもたらす。平面図における出力トランジスタの面積は、ドライバ・トランジスタの面積より少なくとも3倍大きい。例えば、出力トランジスタのドライバ・トランジスタに対する面積比は、約3:1から約5:1までの間とすることができる。関連するデバイス及び製造方法についても説明される。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラ・トランジスタ構造体、バイポーラ・トランジスタを設計し製造する方法、及びバイポーラ・トランジスタを有する回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタを設計する方法は、バイポーラ・トランジスタの初期設計を選択するステップ(図25の240)と、バイポーラ・トランジスタの初期設計をスケーリングしてバイポーラ・トランジスタの縮小設計を生成するステップ(245)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要かどうかを、スケーリング後のバイポーラ・トランジスタのエミッタの寸法に基づいて判断するステップ(250)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要な場合に、縮小設計のトレンチ分離レイアウト・レベルのレイアウトを、縮小設計のエミッタ・レイアウト・レベルのレイアウトに対して調節して(255)バイポーラ・トランジスタの応力補償縮小設計を生成するステップ(260)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたESD保護素子を提供する。
【解決手段】本発明によるESD保護素子は、バイポーラトランジスタを用いたESD保護素子である。バイポーラトランジスタは、第1端子(Pad)に接続されるコレクタ拡散層7とエミッタ端子とを備えるバイポーラトランジスタと、第2端子(GND)からエミッタ拡散層4を介してコレクタ拡散層7に至る複数の電流経路上のそれぞれに設けられた電流制御抵抗11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 半導体構成体がバイポーラトランジスタ(101)及び間隔構成体(265−1又は265−2)を包含している。
【解決手段】 該トランジスタはエミッタ(241)、ベース(243)、コレクタ(245)を有している。該ベースはベースコンタクト部分(243−1)、該エミッタの下側で且つ該コレクタの物質上方に位置されているイントリンシックベース部分(243I−1)、該イントリンシックベース部分とベースコンタクト部分との間に延在しているベースリンク部分(243L−1)を包含している。該間隔構成体は、間隔コンポーネント及び上部半導体表面に沿って延在する分離用誘電体層(267−1又は267−2)を包含している。該間隔コンポーネントは、該ベースリンク部分の上方で該誘電体層上に位置されており、好適には多結晶半導体物質であるほぼ非単結晶の半導体物質の横方向間隔部分(269−1又は269−2)を包含している。該横方向間隔部分の両側の第1及び第2下部端部(305−1及び307−1)は該ベースリンク部分の両側の第1及び第2上部端部(297−1及び299−1)に対して横方向に適合し、その長さを決定し且つそれにより制御する。 (もっと読む)


【課題】 EMC耐量を高めることのできる集積回路用保護装置を実現する。
【解決手段】 アイソレーション層4により区画された第1および第2の島状領域は、それぞれプレーナ型のバイポーラトランジスタ構造である。第1の島状領域においてベース層6およびエミッタ層7により形成される第1のツェナーダイオードZD1が入出力端子SGに順方向接続されている。また、第1の島状領域を形成するコレクタ層3は電気的に浮遊な状態になっているため、コレクタ層3およびアイソレーション層4が寄生ダイオードとして動作しない。このため、装置の降伏電位を高めることができ、入出力端子SGから侵入した高周波ノイズの負電圧部分がクランプされ難くなるので、フィルタ回路を通過した高周波ノイズの直流成分にズレが発生し難い。 (もっと読む)


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