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【課題】メモリセルトランジスタのチャネル端に寄生素子が発生するのを抑制できる。
【解決手段】本発明の例の不揮発性半導体メモリは、半導体基板1と、半導体基板1内に形成されるSTI構造の素子分離絶縁層と、素子分離絶縁層間のチャネル領域と、チャネル領域上のゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2上の浮遊ゲート電極3と、浮遊ゲート電極3上の中間絶縁膜5と、中間絶縁膜5上の制御ゲート電極6とを具備し、素子分離絶縁層は、半導体基板の凹部の底面及び側面に形成される熱酸化膜7と、熱酸化膜7上に形成され、凹部を満たすSTI絶縁膜8とから構成され、浮遊ゲート電極3のチャネル幅方向の寸法W1は、チャネル幅の寸法W2よりも広いことを備える。 (もっと読む)


【課題】電流駆動能力を向上させ、リーク電流を防止する半導体記憶装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1Nチャネルトランジスタと第1Pチャネルトランジスタを構成する第1ゲート電極が延伸して第2P型ソースドレインに接続され、第2Nチャネルトランジスタと第2Pチャネルトランジスタを構成する第2ゲート電極が延伸して第1P型ソースドレインに接続され、第2P型ソースドレインと接続される領域の第1ゲート電極の上面と第2P型ソースドレインの表面との段差は、第1Nチャネルトランジスタにおける第1ゲート電極の上面と第1N型ソースドレインの表面との段差よりも低く、第1P型ソースドレインと接続される領域の第2ゲート電極の上面と第1P型ソースドレインの表面との段差は、第2Nチャネルトランジスタにおける第2ゲート電極の上面と第2N型ソースドレインの表面との段差よりも低い。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタの電気的特性を向上させることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第2導電膜をパターニングしてキャパシタQの上部電極25aにする工程と、強誘電体膜をパターニングしてキャパシタ誘電体膜24aにする工程と、第1導電膜をパターニングして下部電極23aにする工程とを有し、第1導電膜を形成する工程が、第1層間絶縁膜の上にイリジウム以外の貴金属で構成される下側導電層23bを形成する工程と、下側導電層23bとは異なる材料であって且つプラチナ以外の導電性材料で構成される上側導電層23cを形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】MONOS方式を採用するスプリットゲート型メモリセルの書き換え耐性を向上させる。
【解決手段】選択ゲート8の下端部近傍におけるボトム酸化膜9aと窒化シリコン膜9bとの界面は、シリコン基板1(p型ウエル3)とゲート絶縁膜7との界面と同じ高さ、もしくはそれよりも上方に位置している(d≧0)。また、ゲート絶縁膜7とボトム酸化膜9aとは、選択ゲート8の下端部近傍において、連続的に、かつ滑らかに繋がっている。この構成により、書き込み時に窒化シリコン膜9bに注入される電子分布の局在化が緩和され、ホットホール消去による電子の消し残りが減少する。従って、書き換えによる電子の消し残り量の増加率が抑制されると共に、消去時には、閾値電圧が所定の電圧まで下がらなくなる問題が抑制される。 (もっと読む)


【課題】素子間分離領域の塗布型絶縁膜の残留物質並びに塗布型絶縁膜の高温度アニールに起因する電界効果トランジスタのゲート絶縁膜の膜厚の変化を防止する半導体装置の製造方法を提供する。また、情報の書き込み特性を向上するNAND型EEPROM等の不揮発性記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性記憶装置の製造方法において、素子間分離用トレンチ11の内部にポリシラザン塗布型絶縁膜121を埋設する工程と、塗布型絶縁膜121の表面部分を不活性ガスと酸素ガスまたは窒素ガスを含むプラズマ処理により改質し改質層122を形成する工程と、改質層122上に堆積型絶縁膜123を形成する工程とを有する素子間分離領域13を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル絶縁膜の膜質の劣化を防止し、且つメモリセルアレイ及び周辺回路の動作速度の低下を防止する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】複数個のメモリセルトランジスタ及びそのメモリセルトランジスタを選択する選択トランジスタを配置したメモリセルアレイと、メモリセルアレイを制御する周辺回路とを備える半導体記憶装置であって、メモリセルトランジスタは、ゲート絶縁膜12と、ゲート絶縁膜12上の浮遊ゲート電極13と、浮遊ゲート電極13上に配置され、半導体記憶装置のデータ書込み及びデータ消去動作における電界印加時の通過電荷量がゲート絶縁膜12より多い電極間絶縁膜14と、電極間絶縁膜14上の制御ゲート電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】工程を複雑にすることなくゲート間絶縁膜の誘電率の制御を選択的に行えるようにする。
【解決手段】フラッシュメモリのメモリセルトランジスタの形成で、シリコン基板1にSTI2を形成し、活性領域3にはゲート絶縁膜5、フローティングゲート電極4bを積層形成する。STI2はエッチバック処理され、その上面はフローティングゲート電極4bの上面よりも低い高さに形成されている。ゲート間絶縁膜6としてシリコン酸化膜を形成し、この後SPA窒化処理によりフローティングゲート電極4bの上面部分と側面上部を誘電率の高いシリコン窒化膜6aとなるように加工する。STI2の上面部分ではシリコン酸化膜6bのままであるから、誘電率は低い。これにより、隣接するセル間でのYupin効果を低減しつつカップリング比の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 フローティングゲート電極層およびコントロールゲート電極層間に形成されるゲート間絶縁膜としてNONON積層膜構造を採用したときに、隣接するフローティングゲート電極層間の電荷移動を防ぐ。
【解決手段】 第2のゲート絶縁膜層7がNONON積層膜構造で構成されると共に、その最下層に位置するシリコン窒化膜7aがフローティングゲート電極層FGに接触する領域では形成されているものの素子分離絶縁膜6上にはシリコン酸化膜7bが略全面に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆不良によるゲート電極層と半導体層とのショート及びリーク電流などの不良が防止された信頼性の高い半導体装置、及びそのような半導体装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁表面上に複数の半導体素子を形成するために、半導体層を複数の島状の半導体層に分離せず、連続した半導体層中に半導体素子として機能する複数の素子領域を電気的に絶縁分離する素子分離領域として、高い抵抗を有する第1の素子分離領域及び素子領域と接し素子領域の有するソース領域及びドレイン領域と逆導電型を有する第2の素子分離領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積絶縁膜から蓄積電荷がデトラップすることを抑制した半導体記憶装置を提供することである。
【解決手段】本発明の1態様による半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられたブロッキング膜と、前記ブロッキング膜上に設けられ、ホールを蓄積する電荷蓄積絶縁膜と、前記電荷蓄積絶縁膜上に設けられたホール伝導絶縁膜と、前記ホール伝導絶縁膜上に設けられたゲート電極とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 制御電極と電荷蓄積層との間の絶縁膜を改善することにより、優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板11と、半導体基板上に形成された第1の絶縁膜12と、第1の絶縁膜上に形成された電荷蓄積層13と、電荷蓄積層上に形成された第2の絶縁膜20と、第2の絶縁膜上に形成された制御電極21とを備えた半導体装置であって、第2の絶縁膜は、下層シリコン窒化膜204と、下層シリコン窒化膜上に形成された下層シリコン酸化膜201と、下層シリコン酸化膜上に形成され且つ金属元素を含有した7よりも高い比誘電率を有する中間絶縁膜202と、中間絶縁膜上に形成された上層シリコン酸化膜203と、上層シリコン酸化膜上に形成された上層シリコン窒化膜205とを含む。 (もっと読む)


【課題】 プラグ上にキャパシタを形成する際、プラグの破壊を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、(ア)半導体素子を形成し、ポリシリコンプラグ15表面が露出した下地構造半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、(イ)層間絶縁膜中にポリシリコンプラグ15表面に達する接続孔を形成する工程と、(ウ)接続孔に埋め込まれて、ポリシリコンプラグ15に積層するWプラグ17を形成する工程と、(エ)窒化性雰囲気中で半導体基板を加熱し、前記Wプラグの表面のみを窒化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜のエッチングの際に半導体層がエッチングされることによるコンタクト抵抗の増大を防ぎ、書き込み特性及び電荷保持特性に優れた不揮発性半導体記憶装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】ソース領域又はドレイン領域とソース配線又はドレイン配線との間に導電層を設ける。また、該導電層は、制御ゲート電極を形成する導電層と同じ導電層からなる。また、該導電層を覆うように絶縁膜が設けられており、該絶縁膜は該導電層の一部が露出するコンタクトホールを有する。また、該ソース配線又はドレイン配線は、該コンタクトホールを埋めるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】書き込み特性及び電荷保持特性に優れた不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに離間して形成された一対の不純物領域の間にチャネル形成領域を有する半導体層と、その上層部に、第1の絶縁層、浮遊ゲート電極、第2の絶縁層、制御ゲート電極を設ける。浮遊ゲートは少なくとも二層構造とし、第1の絶縁層に接する第1層は、半導体層のバンドギャップより小さいことが好ましい。また浮遊ゲート電極の第2層は、金属若しくは合金又は金属化合物材料で形成することで、該第1層の安定性を向上させている。このような浮遊ゲート電極の構成により、書き込み時のキャリアの注入性を向上させ、電荷保持特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】SOI構造であり、且つ一括消去可能な新規なNAND型セル構造を提供すること目的とする。また、SOI技術の素子分離技術を適用し、NAND型メモリセルの大容量化、高集積化を目的とする。
【解決手段】浮遊ゲートと制御ゲートを有するメモリ素子が複数直列接続されたNANDセルと、複数のメモリ素子の制御ゲートがそれぞれ接続されているワード線と、消去線と、を有し、複数のメモリ素子の端子は、それぞれ、消去線とダイオード接続されている半導体装置である。ダイオード接続により、複数のメモリ素子の端子を消去線に電気的に接続することにより、消去動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】書き込み特性及び電荷保持特性に優れた不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の不純物領域の間にチャネル形成領域を形成する半導体基板と、その上層部に、第1の絶縁層、浮遊ゲート電極、第2の絶縁層、制御ゲート電極を設ける。浮遊ゲート電極は少なくとも二層構造とし、第1の絶縁層に接する第1の浮遊ゲート電極は、半導体基板のバンドギャップより小さいことが好ましい。また、第2の浮遊ゲート電極は、金属材料若しくは合金材料又は金属化合物材料で形成されていることが好ましい。半導体基板のチャネル形成領域の伝導帯の底のエネルギーレベルより、浮遊ゲート電極の伝導帯底のエネルギーレベルを低くすることにより、キャリアの注入性を向上させ、電荷保持特性を向上させるためである。 (もっと読む)


【課題】低電界ではトンネル電流が流れ難く、かつ、高電界ではトンネル電流が流れ易いトンネル絶縁膜を有してなり、電気的特性の向上が図られた記憶素子を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置15を半導体基板1、トンネル絶縁膜5、および電荷蓄積層6などから構成する。トンネル絶縁膜5は半導体基板1の表面上に設けられている。トンネル絶縁膜5を介して半導体基板1から供給される電荷が蓄えられる電荷蓄積層6は、トンネル絶縁膜5上に少なくとも1つ設けられている。トンネル絶縁膜5のうち少なくとも半導体基板1との界面付近の一部4には、電子ポテンシャルが半導体基板1のフェルミレベルよりも高い電荷トラップ準位が設けられている。 (もっと読む)


【課題】書き込み特性及び電荷保持特性に優れた不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の不純物領域の間にチャネル形成領域を形成する半導体基板と、その上層部に、第1の絶縁層、浮遊ゲート、第2の絶縁層、制御ゲートを設ける。浮遊ゲートは少なくとも二層構造とし、第1の絶縁層に接する第1層は、半導体基板のバンドギャップより小さいことが好ましい。例えば、浮遊ゲートを形成する半導体材料のバンドギャップと、半導体基板のチャネル形成領域におけるバンドギャップは、0.1eV以上の差があって、前者の方が小さいことが好ましい。半導体基板のチャネル形成領域の伝導帯の底のエネルギーレベルより、浮遊ゲートの伝導帯底のエネルギーレベルを低くすることにより、キャリアの注入性を向上させ、電荷保持特性を向上させるためである。 (もっと読む)


【課題】制御電極と電荷蓄積層との間に優れた絶縁膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成された第1の絶縁膜12と、第1の絶縁膜上に形成された電荷蓄積層31と、電荷蓄積層上に形成された第2の絶縁膜30と、第2の絶縁膜上に形成された制御電極25と、を備えた半導体装置の製造方法であって、第2の絶縁膜を形成する工程は、塩素を含まない成膜ガスを用いてシリコンを含有した絶縁膜21を形成する工程と、シリコンを含有した絶縁膜上に、酸素及び金属元素を含有した絶縁膜22を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】書き込み特性及び電荷保持特性に優れた不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに離間して形成された一対の不純物領域の間にチャネル形成領域を形成する半導体基板と、その上層部に、第1の絶縁層、浮遊ゲート、第2の絶縁層、制御ゲートを設ける。浮遊ゲートを形成する半導体材料のバンドギャップは、半導体基板のバンドギャップより小さいことが好ましい。例えば、浮遊ゲートを形成する半導体材料のバンドギャップと、半導体基板のチャネル形成領域におけるバンドギャップは、0.1eV以上の差があって、前者の方が小さいことが好ましい。半導体基板のチャネル形成領域の伝導帯の底のエネルギーレベルより、浮遊ゲートの伝導帯底のエネルギーレベルを低くすることにより、キャリアの注入性を向上させ、電荷保持特性を向上させるためである。 (もっと読む)


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