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Fターム[5F083PR23]の内容

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Fターム[5F083PR23]に分類される特許

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【課題】強誘電体キャパシタにおける各単位素子間での強誘電体膜の結晶粒サイズのバラツキを無くし、しかも工程数の増加を抑え、かつ、結晶化温度の上昇も抑えた、強誘電体メモリ装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極12と上部電極14との間に強誘電体膜13を有した強誘電体キャパシタ3を備えてなる強誘電体メモリ装置1である。強誘電体キャパシタ3の強誘電体膜13は、Pb(Zr,Ti,Nb)Oで示されるペロブスカイト型の結晶構造を有した化合物の単一結晶からなり、この強誘電体膜化合物は、Bサイト中におけるNbの原子数比[{Nb/(Zr+Ti+Nb)}×100]が2.5%以上5%以下である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの動作時に半導体基板から制御ゲート電極に抜けるリーク電流を低減して閾値のばらつきを低減させる
【解決手段】シリコン基板1は、トレンチ1aに素子分離用絶縁膜2aを埋め込んでSTI2を形成し、活性領域3を分離形成している。シリコン基板1の活性領域3の表面には第1のゲート絶縁膜5、浮遊ゲート電極6、第2のゲート絶縁膜7、制御ゲート電極8が積層形成されたゲート電極MGが設けられている。STI2のトレンチ1aの内壁面には素子分離用絶縁膜2aとの間に5Åの膜厚のアルミナ膜からなる絶縁薄膜4が設けられている。これにより、素子分離用絶縁膜2aがポリシラザンのような塗布型酸化膜を用いた場合でも、不純物に起因した固定電荷を中和してリーク電流の低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜の強誘電体特性にバラツキが生じるのを防止し、しかも良好な強誘電体特性が得られるようにした、強誘電体メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】ゾルゲル溶液を準備する工程と、ゾルゲル溶液から溶媒を除去することにより、紛体を得る工程と、紛体を少なくとも第1の紛体及び第2の粉体に分ける工程と、第1の紛体を用いて溶液を得る工程と、溶液を第1の導電膜上に塗布する工程と、第1の導電膜上の溶液を熱処理して、強誘電体膜を形成する工程と、を含む強誘電体メモリの製造方法。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝周辺に亀裂(クラック)を生じさせることなく素子分離領域内に絶縁膜を埋込むことができるようにする。
【解決手段】シリコン基板2に素子分離溝3を形成し、当該素子分離溝3内にポリシラザン膜4bを形成する。周辺回路領域P内においてポリシラザン膜4bの上面に段差を生じるため、ポリシラザン膜4bの上にBPSG膜4cを堆積させる。このBPSG膜4cをメルト処理し、その際の熱によりポリシラザン膜4bを素子分離絶縁膜4に転換させる。ポリシラザン膜4bの上にBPSG膜4cを堆積させることでBPSG膜4cをキャップ膜として機能させる。また、BPSG膜4cをメルト処理することでリフロー効果によって段差部分H2を低減して応力を緩和することができる。これにより亀裂を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、第1の原料液と、第2の原料液とを含むセラミックスの原料液を結晶化することにより、セラミックス膜を形成する工程を含む。前記第1の原料液と前記第2の原料液とは、種類が異なる関係にあり、前記第1の原料液は、強誘電体を生成するための原料液であり、前記第2の原料液は、ABO系などの酸化物を生成するための原料液であり、前記第1の原料液が含む溶媒と第2の原料液が含む溶媒とは、極性の異なる関係にあり、前記第1の原料液と前記第2の原料液が相分離した状態で成膜することにより、前記セラミックス膜の平面方向において、前記第1の原料液からなる第1の結晶が断続して形成され、前記第2の原料液からなる第2の結晶が前記第1の結晶相互間に介在するように形成される。 (もっと読む)


【課題】製造工程における強誘電体キャパシタの特性の劣化を抑制することができる強誘電体メモリ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体メモリ装置100は、基板12と、基板12の上方に形成され、下部電極層52、強誘電体層54および上部電極層56を有する強誘電体キャパシタ50と、強誘電体キャパシタ50を覆う層間絶縁層84と、層間絶縁層84を貫通し、上部電極層56に接続されたコンタクト部60と、コンタクト部60を構成するプラグ層64と、を含み、プラグ層64は、導電性の金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】コントローラゲート形成のためのフォト工程において、反射膜の間引き現象を防止して、工程マージンを確保できる半導体素子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板のセル領域に形成されたフローティングゲートパターンと、前記セル領域周辺の前記インターフェース領域に形成されて、前記フローティングゲートパターンから延長されたダミーフローティングゲートパターン及び前記半導体基板のセル領域で、前記フローティングゲートパターンと交差するコントロールゲートパターンを含めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させることが可能な半導体装置とその製造方法、研磨装置、及び研磨パッドを提供すること。
【解決手段】シリコン基板30の上にトランジスタTR1〜TR3を形成する工程と、シリコン基板30とトランジスタTR1〜TR3の上方に層間絶縁膜45、55を形成する工程と、層間絶縁膜45、55のうち平坦化されていない部分を選択的に化学機械研磨して平坦化する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】個別にアドレス指定可能なセルを具備した受動マトリクス・アドレス指定可能素子の読み取りの方法を提供する。
【解決手段】セルはデータを各セルの中で2つの分極状態の1つの形式で格納し、セル内の分極状態は直交する電極マトリクスの形でワードおよびビット・ラインを形成する電極を経由してアドレス指定して書き込みおよび読み取りが行われ、セルがワードおよびビット・ラインの間の交差部内またはその部分に具備され、電圧パルス・プロトコルが使用され、それに基づいて全てのワードおよびビット・ライン上の電位が時間を調整される。読み取り中にはワード・ラインが電圧を与えることでアクティブ化され、この電圧は電圧に対応する全ての交差ビット・ライン上の電位に比例し、このアクティブ・ワード・ラインに接続されたセル内に格納されたデータは、そのセルの電荷値を検出装置で検出して決定される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、第1の原料液と、第2の原料液とを含むセラミックスの原料液を結晶化することにより、セラミックス膜を形成する工程を含む。前記第1の原料液と前記第2の原料液とは、種類が異なる関係にあり、前記第1の原料液は、強誘電体を生成するための原料液であり、前記第2の原料液は、ABO系などの酸化物を生成するための原料液であり、前記第1の原料液が含む溶媒と第2の原料液が含む溶媒とは、極性の異なる関係にあり、前記第1の原料液と前記第2の原料液が相分離した状態で成膜することにより、前記セラミックス膜の平面方向において、前記第1の原料液からなる第1の結晶が断続して形成され、前記第2の原料液からなる第2の結晶が前記第1の結晶相互間に介在するように形成される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタを備えた半導体装置の歩留まりを改善することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板20の上方に第1層間絶縁膜31を形成する工程と、第1層間絶縁膜31の上に、下部電極41a、強誘電体材料よりなるキャパシタ誘電体膜42a、及び導電性酸化物よりなる上部電極43aをこの順に積層してなるキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQを覆う第2層間絶縁膜54を形成する工程と、上部電極43aの上の第2層間絶縁膜54に、該上部電極43aが露出するホール54aを形成する工程と、ホール54a内に、上部電極43aと接続された導電性窒化物よりなる単層のグルー膜58をスパッタ法で形成する工程と、グルー膜58をアニールする工程と、ホール54a内のグルー膜58上に導電性プラグ59aを形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】可変抵抗メモリ装置における消費電力の低減化には、下部電極と可変抵抗材料との接触面積を減らすことが必要である。したがって、本発明の目的は、下部電極をより微小に形成可能な可変抵抗メモリ素子の製造方法を提供することである。
【解決手段】異方性エッチング処理及び等方性エッチング処理を組み合わせることにより、より微小に下部電極を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】容量絶縁膜と上部電極との界面が良好であり、特性及び寿命を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極膜9上に、アモルファス状のPLZT膜を強誘電体膜10aとしてゾルゲル法により形成する。次いで、酸素の雰囲気中又は不活性ガスを含む酸素雰囲気中で、常圧下のRTAを行うことにより、強誘電体膜10aを結晶化させる。強誘電体膜10aの結晶化後に、強誘電体膜10a上にアモルファス状のCSPLZT膜を強誘電体膜10bとしてスパッタリング法により形成する。次いで、熱処理を行うことにより、強誘電体膜10bの一部を柱状晶にする。続いて、導電膜としてIr酸化膜を強誘電体膜10bに形成し、その後、熱処理を行うことにより、強誘電体膜10bの全体を柱状晶にする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造プロセスの工数を低減することである。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板101上にアイソレーション溝106を形成する工程と、前記半導体基板101上に形成されたアイソレーション溝106のシリコン表面を露出させる工程と、TEOS/O/HO系CVDによって、前記半導体基板101に第1の絶縁膜108を埋め込む工程と、前記アイソレーション溝106に第2の絶縁膜109を埋め込む工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体メモリ用途PZTにおいて、ZrとTiの比率が52/48を境にZrを多く含む稜面体晶PZTの場合、スリムなヒステリシス形状を示し、低電圧駆動が可能であるが、角型性が不良なヒステリシスを示し、Tiをリッチに含む正方晶PZTの場合、角型性良好なヒステリシスの形状を有しているが、抗電界が大きく、低電圧駆動が困難であり、信頼性が確保出来ないという課題があった。
【解決手段】正方晶PZT形成用ゾルゲル溶液において、有機酸のエステルを4≦pH<7の範囲で添加し、3次元巨大ネットワークゲルを形成し、添加剤の添加前よりも、Pt(111)膜被服基板の格子情報を生かした(111)配向PZT膜を提供する。或いは、稜面体晶PZT強誘電体膜形成用ゾルゲル溶液において、塩基性のアルコールを7≦pH<10添加することで、2次元微小ネットワークゲルを形成し、添加剤の添加前よりも、目的の稜面体晶PZT強誘電体結晶自身が安定に存在できる方向の(001)配向膜を提供する。 (もっと読む)


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