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Fターム[5F089CA06]の内容

フォトカプラ、インタラプタ (4,081) | 目的 (768) | 外乱光対策(光遮断) (60)

Fターム[5F089CA06]に分類される特許

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【課題】部品点数が増大せず、新たな実装面積の確保も不要で、反射成分を低減できる近接センサ、及び近接センサを実装するための回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板は、近接センサ10が実装され、回路基板の本体49と、回路基板の本体49に設けられ、カバー18に当接するカバー当接面47と、近接センサ10と回路基板とを導通接続させる伸縮自在なスプリングコネクタ26と、を有する。スプリングコネクタ26は、カバー当接面47をカバー18に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 対象物に光を照射して応答を検出する際の検出感度の向上及びノイズの低減をはかる。
【解決手段】 不透明な配線層107,108を有する基板100上に、複数の発光素子200と複数の受光素子300を基板面内方向に離間して形成した光電変換装置であって、発光素子200及び受光素子300は基板100上に形成したバンク202,302の開口部にそれぞれ形成されている。発光層の半導体材料203〜205と受光層の半導体材料303,305とは異なり、発光素子200及び受光素子300の上部電極層207,307とは共通である。さらに、配線層107,108は、バンク202,302の開口部で規定される各領域の外側の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】被検出物体からの反射光と同じ分光特性の外乱光が入射しても正しく上記被検出物体の有無を検出する。
【解決手段】発光素子1は第1波長に強度ピークを有する光を出射する。受光素子2は第1波長と第2波長とに感度ピークを切り換える。第1受光量判定回路9は、感度ピークが上記第1波長の受光素子2の受光量が第1判定閾値を超えているか否かを判定する。第2受光量判定回路10は、感度ピークが上記第2波長の受光素子2の受光量が第2判定閾値以下であるか否かを判定する。検出判定回路11は、第1受光量判定回路9が第1判定閾値を超えていると判定し、且つ、第2受光量判定回路10が第2判定閾値以下であると判定した場合に、被検出物体8を検出したと判定する。こうして、被検出物体8が近づいていないにも関わらず、上記第1波長の光を含む外乱光を受光することによって被検出物体8が近づいたと誤動作するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】外乱光の影響を抑えつつも低コスト化に寄与できる光電センサを提供する。
【解決手段】制御部13は、投光素子21から投光された光を受光素子22で受光し、該受光素子22から出力される受光信号に基づいてワークWの有無を検出する。そして、投光素子21は、パワーが900nm以上の波長でピークとなる近赤外光Rを投光するものであり、受光素子22は、近赤外光Rに対応したフォトダイオードであり、該受光素子22の前段には、900nm以下の波長の光を除去するカットフィルタ22aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】透光性樹脂の表面の望まない膨らみや凹凸をなくして光学特性のばらつきを抑えて、設計どおりの光結合装置を提供する。
【解決手段】リードフレーム2の一部が露出する発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8を遮光性樹脂体1に設け、この発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8内に発光チップ3および受光チップ4を封止する透光性樹脂11,12を注入する。この透光性樹脂11,12の表面は、発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8の側壁面の開口側の端よりも下に位置すると共に、少なくとも一部が平坦な面を有する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】センシング装置は発光部20と受光部30と遮光膜BMを備え、発光部20は受光部30より対象物F側に位置する。発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は、反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは、第1電極22の発光層26側の表面のうち第2,第3電極24間の離間領域に対応する位置に設けられ、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に開口部が形成された絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMは第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは照射光と反射光を遮光すると共に開口部が形成されている。絶縁層28は遮光層BMを覆うと共に照射光と反射光を透過する絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMと絶縁層28は第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。絶縁層28において、発光層26に接する面は第1電極22の表面に対して傾斜した斜面を含み、この斜面と第1電極22に接する面とのなす角は鋭角である。 (もっと読む)


【課題】外乱光によるノイズの発生を招くことない光結合装置を提供すること。
【解決手段】
光結合装置30は、電気信号を光に変換する発光素子34とこの発光素子からの光を電気信号に変換する受光素子33とを有する樹脂から形成される封止体31と、前記封止体31を酸化することにより形成される酸化膜32とを少なくとも有する。酸化膜32は、200度で80時間の条件で加熱することにより形成される。あるいは、酸化膜32は、180度で168時間の条件で加熱することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】放出光のピーク波長範囲の外側の発光スペクトル強度が低減された半導体発光装置およびそれを用いた光結合装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、発光層と、第1の層と、第2の層と、分布ブラッグ反射層と、を有する。発光層は、第1の面および第2の面を有し、740nm以上830nm以下の波長範囲にピーク波長を有する放出光を放出可能である。第1の層は、前記発光層の前記第1の面の側に設けられ、第1導電形を有し、前記発光層の反対の側に設けられた光取り出し面を有する。第2の層は、前記発光層の前記第2の面の側に設けられ、第2導電形を有する。分布ブラッグ反射層は、前記第2の層の前記発光層とは反対の側に設けられ、第2導電形を有する分布ブラッグ反射層であって、前記光取り出し面に向けて前記放出光を反射可能である。また、第3および第4の層は、前記ピーク波長よりも短いバンドギャップ波長をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】光結合素子の内側の光透過樹脂における信号光の伝達効率を低下させずに、該光透過樹脂に染料を添加して外来光の遮蔽性能を高める。
【解決手段】光結合素子は、発光素子14と、発光素子14からの発光を受光する受光素子15を有する。光結合素子は、シリコン樹脂を含有し、発光素子14及び受光素子15を覆い、発光素子14から発せられた信号光を受光素子15へ伝達する光透過樹脂(例えば、特定光透過ゲル樹脂18)と、光透過樹脂の周囲を覆う光反射樹脂19を有する。光透過樹脂には、発光素子14の発光波長を含む所定の波長範囲よりも短い波長の光を吸収する染料が、0.7重量%以下の濃度で添加されている。 (もっと読む)


【課題】所望の角度・方向から入射してくる光のみを受光面に到達させて検出することを可能とした光センサ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面(受光面)16bに入射する光を検出して表面16a側から信号を出力するIR素子10と、上面30aの少なくとも一部がIR素子10の表面16aと対向した状態で、IR素子10と電気的に接続されためっき電極層30と、IR素子10とめっき電極層30とを覆うモールド樹脂49と、モールド樹脂49に取り付けられた蓋体60と、を備え、IR素子10の受光面16b及びめっき電極層30の下面30bは、モールド樹脂49の上面49a及び下面49bとそれぞれ同一平面に配置された状態でモールド樹脂49から露出しており、蓋体60には、IR素子10の受光面16bの視野角を制限する貫通した開口部65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 窓板での反射により生じるノイズ光をより確実に防ぐことができる光学電子部品および携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】 光学電子部品B1における保護部材6は、発光素子4からの光をz方向における一方側に出射する出射面612aを有する出射部61と、z方向における一方側から受光素子5へ向かう光を取り込む受光面622aを有する受光部62と、x方向において出射部61と受光部62との間に挟まれ、かつ発光素子4からの光を通さない遮光部63aとを具備している。光学電子部品B1における軟質遮光部材7は保護部材6よりも軟らかであり、かつ、発光素子4からの光を通さない構成となっている。軟質遮光部材7は、z方向視において遮光部63aと重なる領域に設けられており、z方向における一方側の端部が出射面612aおよび受光面622aよりも一方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 正常な出力光からずれた2次ピークを除去し、正常な出力光のみを放出する。
【解決手段】 支持体11の側壁11bの内壁面11dは反射面13の傾斜した他方の側に対応する下端部が反射面13の中心側に片寄るように近接し、上端部が反射面13の中心側から離隔するように傾斜し、発光ダイオード素子15から出射され反射面13で反射された反射光は内壁面11dに当たることなく、外部に放出され、2次ピークが放出されることない。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、低コスト、高精度化を実現した光学センサ及びセンサチップを提供する。
【解決手段】発光素子は、絶縁基板の法線方向に出射光を出射する面発光型であり、前記受光素子は、前記絶縁基板の面と水平な方向からの散乱光を端面で受光する端面入射型であり、前記キャップは、前記発光素子の出射光の方向を前記絶縁基板の面と水平な方向へ変換する光路変換素子をさらに有しており、前記キャップの前記第一開口部は、前記発光素子の出射光が前記キャップの前記光路変換素子で変換された光路方向にあり、前記キャップの前記第二開口部は、前記受光素子に対して前記受光素子が散乱光を受光できる方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を抑制する。
【解決手段】入射する光の照度に応じてデータ信号を生成する光検出回路と、前記光検出回路に重畳するライトユニットと、を具備する光検出装置であって、前記ライトユニットの状態を点灯状態にして前記光検出回路により第1のデータ信号を生成し、前記ライトユニットの状態を消灯状態にして前記光検出回路により第2のデータ信号を生成し、前記第1のデータ信号及び前記第2のデータ信号を比較することにより、比較した2つのデータ信号の差分データである差分データ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フォトインターラプターを、アームやギアなどといった可動部材の位置検出に応用する場合、位置検出の対象である可動部材に取り付けられる遮光板と、フォトインターラプターとのクリアランスを厳密に調整しないと、遮光不良が生じたり、遮光板とフォトインターラプターとが接触したりして、部材の位置を正確に検出することができないため、装置の組み立てや調整のためのコストが上昇するという課題があった。
【解決手段】フォトインターラプター666用の遮光板6631に、遮光部材6632を取り付けることによって、フォトインターラプター666における遮光不良を防止する。 (もっと読む)


本発明は、基板、基板上に配置される2つの第1電気導電層及び複数の第2電気導電層を備える近接センサパッケージ構造に関する。基板は、それぞれ底面及び内側内壁によって画定される第1溝及び第2溝を有する。導電層はそれぞれ、第1溝の底面から、第1溝の内側側壁に沿って、もう一方の第1導電層に対して反対側の方向に、基板の外側側壁まで延在する。第2導電層は、第1導電部分及び第2導電部分を含む。第1導電部分は、第2溝の底面の中央領域に設けられる。第2導電部分は、第2溝の底面から、第2溝の内側側壁に沿って、基板の外側内壁まで延在する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の根本的な目的は赤外線のレンズとLEDのレンズを一体・共有化させ、フィルター(レンズ)に可視光が入射して、検知部に届いても誤作動を起こさない赤外線近接センサーを提供すること。
【解決手段】
赤外線近接センサー1において、前記赤外線近接センサー1の共振ポイント部と、前記共振ポイント部のピーク値検出する検出部1bと、ピーク値に一定の抵抗値をかける抵抗部1dと、光の全波長を通過減衰するフィルター8とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微弱な非弾性散乱光を効率よく受光可能な光学センサ及び当該光学センサの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光学センサは、光を出射する発光素子16と、発光素子16からの光が被検体100で散乱された非弾性散乱光と弾性散乱光の干渉光を受光する受光素子17と、が電気配線パターンの形成されている同一の基板11面に配置されている光学センサであって、受光素子17を囲むように基板11面に設けられ、干渉散乱光を受光素子17の受光面に入射させる入射窓を有する遮光壁18を備え、発光素子16、遮光壁18及び受光素子17は、順に隣接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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