説明

Fターム[5F092GA01]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | その他 (206) | 試験、測定 (39)

Fターム[5F092GA01]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】室温付近で電圧によりキュリー温度を変化させることができ、かつ大きな磁化、即ち大きな磁界を発生させることが可能な電圧駆動型電磁石を提供する。
【解決手段】鉄、コバルト、ニッケルのうちのいずれか、もしくはこれらのうち少なくとも一つを含む合金からなる強磁性金属薄膜層12と、前記強磁性金属薄膜層12の片側に積層された絶縁層20と、前記絶縁層20の、前記強磁性金属薄膜層12とは反対側に設けられたゲート電極30と、前記強磁性金属薄膜層12と前記ゲート電極30の間に電圧を印加する電圧印加部40とを備える電圧駆動型電磁石を提供する。また、強磁性金属薄膜層12内の磁化を特定の方向に配向させる下地層13と、配向させた強磁性金属薄膜層12内の磁化の方向を維持させるキャップ層11を備える。 (もっと読む)


【課題】電池の磁気計測装置において、磁気雑音の強い環境においても磁気センサの出力を飽和させることなく、充放電時における電池内部の電流によって発生する磁気信号を正確に計測でき、リチウムイオン電池内部の電流分布を可視化する。
【解決手段】充放電前に、個々の磁気センサで測定される磁気と逆相の磁気を、個々の磁気センサの周囲に配置したキャンセルコイルに発生させ、その後、充放電時の磁気データから充放電前に記録した磁気データ(補正用磁気データ)を差し引くことによって磁気雑音を低減し、充放電時におけるリチウムイオン電池から生じる磁気信号を正確に計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ等の半導体素子の特性検査から梱包までの一連の作業をトレイを使用することなく効率的に行う。
【解決手段】各半導体素子10をダイシングテープ31上でマトリクス状に並べられた状態に分離する工程と、各半導体素子10をダイシングテープ31毎載置して水平方向及び垂直方向に移動しながらプローブに接触させて検査するプローブ検査工程と、プローブ検査工程を経た後の各半導体素子10をダイシングテープ31上から少なくとも1個ずつピックアップして搬送テーブル32上に搭載し、搬送テーブル32により順次搬送される半導体素子10の第1の主面10aを外観検査する第1の主面検査工程と、第1の主面検査工程を経た後の半導体素子10を把持して反転し、半導体素子10の第2の主面10bを外観検査する第2の主面検査工程と、第2の主面検査工程を経た後の半導体素子10を順次ピックアップして梱包する梱包工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】アセンブリ段階において外部磁場から磁気メモリチップを保護する。
【解決手段】主面に磁気メモリ素子および複数のワイヤボンドパッドが形成された磁気メモリチップを準備する。シリコンより高透磁率を有する第1の磁気シールド板を磁気メモリチップの主面に搭載する。磁気メモリチップをリードフレームのダイパッド上に搭載しダイアタッチフィルムにより接着する。磁気メモリチップのワイヤボンドパッドとリードフレームのリードとをワイヤで電気的に接続する。磁気メモリチップ、磁気シールド板、ワイヤ及びリードの一部を樹脂により封止する。複数の磁気メモリチップを有するシリコンウェハを準備し、シリコンウェハの裏面を研削することによりシリコンウェハを所定の厚さまで薄くしてダイアタッチフィルムを張り付けた後にシリコンウェハをダイシングして各々がダイアタッチフィルムをその裏面に有する複数の磁気メモリチップを形成する。 (もっと読む)


【課題】MRAMの下層強誘電体層と上層強誘電体層がショートしているか否かを検査することができる。
【解決手段】TEG素子100は、テスト用下層強誘電体層112、テスト用トンネル絶縁膜114、及びテスト用上層強誘電体層116を有している。テスト用下層強誘電体層112は、下層強誘電体層42と同一層に位置し、下層強誘電体層42と同一材料により形成されており、第1テスト用パッド120に接続している。テスト用トンネル絶縁膜114は、トンネル絶縁膜44と同一層に位置し、トンネル絶縁膜44と同一材料により形成されている。テスト用上層強誘電体層116は、上層強誘電体層46と同一層に位置し、上層強誘電体層46と同一材料により形成されており、第2テスト用パッド130に接続している。 (もっと読む)


【課題】低抵抗キャップ構造を有する磁気読取りセンサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサのキャッピング層内での酸化物形成をなくすことによって、センサの面積抵抗を減少させ、MR比を減少させる磁気センサを製造する方法。本方法は、センサ積重体を覆って形成された多層キャッピング構造を有する、センサ積重体を形成することを含む。多層キャッピング構造は、第1、第2、第3、および第4の層を含みうる。第2の層は、容易に酸化されず、第1の層と異なる材料から構成される。センサは、炭素ハードマスクを含むマスクを使用して形成されうる。センサ積重体が、イオンミリングによって形成された後、ハードマスクは、反応性イオンエッチングによって除去されうる。その後、除去プロセスが、第2の層の存在を検出する2次イオン質量分析などの終点検出方法を使用して、キャッピング層構造の第2、第3、第4の層を除去するために実施される。 (もっと読む)


【課題】 Co−Feバッファ層を備える膜面垂直通電(CPP)読出しセンサを提供する。
【解決手段】 ピン止めおよび磁気抵抗特性を改善するために、Co−Feバッファ層を備える膜面垂直通電(CPP)読出しセンサが、提案される。この読出しセンサは、それぞれキーパ層構造の下側部分と上側部分にある第1と第2のCo−Feバッファ層と、それぞれ基準層構造の下側部分と上側部分にある第3と第4のCo−Feバッファ層と、検知層構造の下側部分にある第5のCo−Feバッファ層を含む。第1のバッファ層は、ピン止め層に隣接して、双方向異方性ピン止め特性を改善するための特定の組成を有する。第2と第3のバッファ層は、反平行結合層に隣接し、双方向異方性ピン止め特性を改善するための特別な組成を有する。第4と第5のバッファ層は、バリアおよびスペーサ層に隣接し、磁気抵抗特性を改善するための特定の組成を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの表面に対して垂直方向の磁界を容易に発生させることができ、測定精度を高めることができる磁気抵抗評価装置を提供する。
【解決手段】磁場発生手段13が、載置台12に載置された磁気抵抗素子を有するウエハの両面側に、それぞれ2対の電磁石24と、電磁石24の各対毎に、それぞれの電磁石24の芯から連続して伸びて1本に収束するよう設けられた1対の磁路延長部材25とを有している。磁場発生手段13は、各対のそれぞれの電磁石24の中心軸が互いに垂直に交わるよう配置されている。磁場発生手段13は、各磁路延長部材25の先端25aが、ウエハの両面側でウエハの表面に対して所定の間隔をあけて配置されるとともに、ウエハの反対面側に配置された各磁路延長部材25の先端25aと、ウエハを挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


磁界センサは、磁界センサの中で使用される磁界検知素子のセルフテストを含めて磁界センサの回路の大部分またはすべてのセルフテストを可能にする診断回路を含む。磁界センサは、磁界センサが応答する診断磁界を発生することができる。
(もっと読む)


【課題】低コストで実現することができ、かつ生産性を向上させることができる、方向検出ホールICの検査工程を含む方向検出ホールICの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘルムホルツ・コイル30が生成する磁界のうち、磁束密度勾配を有する周辺領域(検査位置P1、P2)に、方向検出特性検査対象のホールIC5a、5bが配置され、均一な磁束密度を有する中心領域(検査位置P3)に磁界検出特性検査対象のホールIC5cが配置される。当該状態でヘルムホルツ・コイル30に通電して磁界を発生させるとともに当該磁界による磁束密度を変動させて、ホールIC5a、5bの方向検出特性とホールIC5cの磁界検出特性が同時に測定される。測定完了後に搬送ライン62を一方向に移動させ、各ホールICを検査位置P1、P2、P3のそれぞれで測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】小型の磁気センサをウエハ状態で検査するときに磁気センサとコイルとの相対的な位置合わせを容易にし、かつ高精度な検査を実現可能にする。
【解決手段】1つの基板11の主面11a上に、少なくとも1つの磁気センサ素子12と、該磁気センサ素子12の周辺に少なくとも1つのコイル素子13とが形成され、それぞれの磁気センサ素子12およびコイル素子13には電極パッド12b,13bが設けられてなる磁気センサウエハ10における磁気センサ素子の検査方法であって、検査対象の磁気センサ素子12Tの電極パッド12bに測定用の針3を立てるとともに、検査対象の磁気センサ素子12Tの周辺のコイル素子13A,13Bの電極パッド13bに通電用の針4A,4Bを立てた後、通電用の針4A,4Bからコイル素子13A,13Bへ通電することによって、検査対象の磁気センサ素子12Tに検査用の磁界Mを印加する。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定値の取得が可能な磁気抵抗効果素子の磁気抵抗効果率の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気抵抗効果率の測定方法は、固定磁性層の磁化方向を判定するステップと、自由磁性層の磁化方向を判定するステップと、自由磁性層の磁化方向に対して90°より大きく180°より小さく、且つ固定磁性層の磁化方向に対して90°より大きく180°より小さい角度の方向に、強度が0から徐々に増加する外部磁場を印加してρH曲線を得て抵抗最大値を得るステップと、自由磁性層の磁化方向に対して180°より大きく270°より小さく、且つ固定磁性層の磁化方向に対して0°より大きく90°より小さい角度の方向に、強度が0から徐々に増加する外部磁場を印加してρH曲線を得て抵抗最小値を得るステップと、抵抗最大値と抵抗最小値とから磁気抵抗効果率を算出するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜磁気抵抗効果膜等の薄膜について、その膜面に垂直方向の抵抗を高精度に計測することを可能にする薄膜の抵抗測定方法及びこれを用いた磁気抵抗効果膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上にアモルファス層25と、第1の導体層13と、抵抗を測定する対象である薄膜32と、第2の導体層20とをこの順に積層して形成した抵抗測定用のサンプルを形成する工程と、前記サンプルの、前記基板11上の最上層21の表面に、抵抗測定用のプローブ10a〜10dを接触させ、前記薄膜の膜面に垂直方向の抵抗を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】TMR素子について、本来の耐電圧を有するTMR素子を判別する判別手法を提供する。
【解決手段】ストレス電圧をTMR素子に印加した直後にTMR素子の抵抗値R1を測定する(S1)。ストレス電圧の所定の印加時間が経過すると、ストレス電圧印加により低下したTMR素子の抵抗値が元の抵抗値近くに戻ることができる時間、TMR素子を放置する(S3)。その後、ストレス電圧をTMR素子に再度印加した直後にTMR素子の抵抗値R2を測定する(S4)。抵抗値R1、R2に基づいて、TMR素子の抵抗値の戻り率を算出する(S5)。戻り率が100%に近いと、良品と判定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子間のばらつきを低減する。
【解決手段】本発明の例に関わる磁気抵抗効果素子は、少なくとも2つの方向に沿ってそれぞれ延びる延在部1A,1Bを有し、その延在部の延在方向に沿ったそれぞれ異なる複数の磁化容易軸を有する磁化固定層1と、磁化固定層1上に設けられるトンネルバリア層2と、トンネルバリア層2上に設けられ、磁化方向が可変となる磁化自由層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子の評価を従来よりも適切に行う。
【解決手段】ハード膜が第1の方向に着磁されている磁気抵抗効果素子に対して、第1の方向とは反対の第2の方向に外部磁場を印加し、磁場を初期磁界から測定最大印加磁界まで変化させたときの抵抗の最大値を求める工程(ステップS16、S18)を、測定最大印加磁界を段階的に変化させて行う(ステップS26)ので、磁場がある値になった時点で、それよりも小さな磁場における特性(抵抗値)が変化するような現象が発生しても、その特性変化を認識することができる。これにより、磁気抵抗効果素子の適切な評価を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子のような微小な電流を流すだけで簡単に損傷してしまう微細な素子の抵抗特性等を評価する際に、素子を損傷させることなく、的確に特性を評価することができる微細素子の評価方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する微細素子10に電流を印加して微細素子の特性を評価する方法において、前記微細素子10をレジスト14により被覆する工程と、前記レジスト14が被覆された微細素子10に電流を印加し微細素子の特性を評価する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーン層適用CPP−GMRのヘッド抵抗を調整し歩留まりを向上する。
【解決手段】ヘッド抵抗が所望の抵抗範囲より高いヘッドに抵抗調整用の電流を流すことにより、磁気抵抗変化率は大きく劣化せずに、ヘッド抵抗を所望の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに作製してチップに加わった磁場を不揮発に記録することによって、チップに加わる磁場の大きさや向きを推定することが可能なスピントロニクスチップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピントロニクスチップ1は、スピントロニクスを用いた素子を含む回路部2と、フリー層5とピン層6をトンネル膜7を介して積層してなるTMR素子3とが同一チップ上に配置され、TMR素子3によりチップに加わった磁場を不揮発に記録することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィッティング精度の向上が可能で、それにより高精度なRA値の取得が可能な磁気抵抗効果素子の面積抵抗の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気抵抗効果素子の面積抵抗の測定方法は、第1の面抵抗率を有するバリア上部層と、バリア層と、第2の面抵抗率を有するバリア下部層とを有する磁気抵抗効果素子について、CIPT法による四端子測定を行い、磁気抵抗効果素子の抵抗を測定する抵抗測定工程と、該抵抗と該測定の際の所定端子間の間隔を用いて磁気抵抗効果素子の面積抵抗をフィッティングする工程とを有する磁気抵抗効果素子の面積抵抗の測定方法であって、第1の面抵抗率および第2の面抵抗率を測定する面抵抗率測定工程を有し、前記抵抗と、前記所定端子間間隔と、前記第1の面抵抗率と、前記第2の面抵抗率とを用いて、磁気抵抗効果素子の面積抵抗をフィッティングする。 (もっと読む)


1 - 20 / 39