説明

Fターム[5F102GR13]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 素子構造 (2,911) | 非対称構造 (606) | ソースとドレインの形状、不純物濃度が異なるもの (111)

Fターム[5F102GR13]に分類される特許

1 - 20 / 111


【課題】VIAホールを高密度に形成したとしても半導体素子が割れやすくなるのを防止し、素子の形成歩留りを向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板110と、基板の第1表面に配置され、それぞれ複数のフィンガーを有するゲート電極124、ソース電極120およびドレイン電極122と、ソース電極120の下部に配置されたVIAホールSCと、基板の第1表面とは反対側の第2表面に配置され、VIAホールを介してソース電極に接続された接地電極とを備え、VIAホールSCは、基板110を形成する化合物半導体結晶のへき開方向とは異なる方向に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で電流コラプスの発生を抑制し、デバイス特性の劣化を抑えた信頼性の高い高耐圧のAlGaN/GaN・HEMTを実現する。
【解決手段】SiC基板1上に化合物半導体積層構造2を備えたAlGaN/GaN・HEMTにおいて、3層のキャップ層2eを用いることに加え、キャップ層2eのドレイン電極5の近傍(ゲート電極6とドレイン電極5との間で、ドレイン電極5の隣接箇所)に高濃度n型部位2eAを形成し、高濃度n型部位2eAでは、そのキャリア濃度が電子供給層2dのキャリア濃度よりも高く、そのエネルギー準位がフェルミエネルギーよりも低い。 (もっと読む)


【課題】櫛型形状のソース電極とドレイン電極が交差指状に配置された電極構造を有し、各櫛形電極の先端部での電界集中が緩和された窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極5と電気的に接続され、ゲート電極5とドレイン電極4間で絶縁膜7上に配置されたゲートフィールドプレート50と、ソース電極3と電気的に接続され、絶縁膜8を介して窒化物半導体層と対向するようにゲートフィールドプレート50とドレイン電極4間の上方に配置されたソースフィールドプレート30とを備え、ゲート電極5とドレイン電極4間の距離、ゲートフィールドプレート50のドレイン側端部とゲート電極5のドレイン側端部間の距離、及びソースフィールドプレート30のドレイン側端部とゲートフィールドプレート50のドレイン側端部間の距離の少なくともいずれかが、ソース電極3とドレイン電極4の、歯部分の直線領域よりも歯部分の先端領域において長い。 (もっと読む)


【課題】ゲート領域近傍のチャネル部分の抵抗を低減することにより、従来よりも特性オン抵抗が低い炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置は、基板11と、基板11上に設けられ、主表面13Aと、主表面13Aと交差する厚さ方向とを有する炭化珪素層4とを有している。炭化珪素層4は、チャネル層13と、ソース領域15と、ドレイン領域17と、ソース領域15とドレイン領域17との間において、厚さ方向に沿って主表面13Aからチャネル層13中に突き出るように延びるゲート領域16とを含んでいる。ゲート領域16の対向方向に沿った寸法は、主表面13Aから離れるにつれて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗であって、かつ、ノーマリーオフの電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】基板10の上に形成された電子走行層11と、電子走行層11の上に、電子走行層11よりもバンドギャップの広い半導体により形成された電子供給層12と、電子供給層12の上に、電子供給層よりもバンドギャップの狭い半導体により形成されたバリア形成層13と、バリア形成層13の上に、不純物のドープされた半導体により形成された上部チャネル層14と、バリア形成層13及び上部チャネル層14を除去することにより形成されたバリア形成層13及び上部チャネル層14の側面と、側面に形成された絶縁膜20と、絶縁膜20を介し形成されたゲート電極21と、上部チャネル層14と接続されるソース電極22と、電子供給層12または電子走行層11と接続されるドレイン電極23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ソース電極とドレイン電極間の容量を低減し、スイッチングロスを減らすことができるスイッチング素子、及び該スイッチング素子を搭載した効率が向上した電源装置の提供。
【解決手段】Si基板1と、該Si基板1上に形成されたソース電極8及びドレイン電極9を有してなり、ソース電極8及びドレイン電極9の配置方向と直交する方向の層中であって、ソース電極8及びドレイン電極9のいずれか一方のみと接している領域に、p型領域とn型領域が接している部分24であるpn接合を少なくとも1つ有するスイッチング素子である。 (もっと読む)


【課題】装置面積を増大させることなく、保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型のIII族窒化物半導体からなる第1P型層200と、第1P型層200の一部上には、ゲート絶縁膜420およびゲート電極440とが設けられている。第1P型層200内のうち、ゲート電極440の両脇には、N型のソース領域340およびドレイン領域320が設けられている。また、第1P型層200の下には、N型のIII族窒化物半導体からなる第1N型層100が設けられている。基板内には、N型のIII族窒化物半導体とオーミック接続する材料からなるオーミック接続部(たとえばN型GaN層520)が、ソース領域340および第1N型層100と接するように設けられている。また、ドレイン電極600は、ドレイン領域320および第1P型層200と接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、かつ、Vth(閾値電圧)が高い窒化物半導体装置の提供。
【解決手段】アクセプタになるアクセプタ元素を含み、窒化物半導体で形成されたバックバリア層106と、バックバリア層106上に窒化物半導体で形成されたチャネル層108と、チャネル層108の上方に、チャネル層よりバンドギャップが大きい窒化物半導体で形成された電子供給層112と、チャネル層108と電気的に接続された第1主電極116、118と、チャネル層108の上方に形成された制御電極120と、を備え、バックバリア層106は、制御電極120の下側の領域の少なくとも一部に、アクセプタの濃度がバックバリア層の他の一部の領域より高い高アクセプタ領域126を有する窒化物半導体装置100。 (もっと読む)


【課題】動的な耐圧であるダイナミック耐圧の低下を抑制できるGaN系のHFETを提供する。
【解決手段】このGaN系のHFETでは、各ソース電極12の長手方向の長さL2と各ドレイン電極11の長手方向の長さL1とが同じ長さである。また、ソース電極12の長手方向の端12A,12Bの長手方向の位置は、ドレイン電極11の長手方向の端11A,11Bの長手方向の位置と一致している。ソース電極12の長手方向の両端12A,12Bがドレイン電極11の長手方向の両端11A,11Bよりも長手方向外方へ突出していない構成により、ソース電極12の端12A,12Bからドレイン電極11の端11A,11Bへ向かって電子流が集中することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧及び高電流の動作が可能な半導体素子及びその製造方法を提案する。
【解決手段】内部に2次元電子ガス(2DEG)チャンネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ドレイン電極50の方向に突出した多数のパターン化された突起61を備え、内部に窒化物半導体層30にオーミック接合されるオーミックパターン65を含むソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間の窒化物半導体層30上に、且つ、パターン化された突起61を含んでソース電極60上の少なくとも一部に亘って形成された誘電層40と、一部が、誘電層40を間に置いてソース電極60のパターン化された突起61部分及びドレイン方向のエッジ部分の上部に形成されたゲート電極70と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性を確保し、サイズを小型化し、かつ製造が容易な、正孔の蓄積を解消できる、耐圧性に優れた、半導体装置等を提供する。
【解決手段】 ヘテロ接合電界効果トランジスタ(HFET:Hetero-junction Field Effect Transistor)であって、非導電性基板1上に位置する、チャネルとなる二次元電子ガス(2DEG:2 Dimensional Electron Gas)を形成する再成長層7(5,6)と、再成長層に接して位置する、ソース電極11、ゲート電極13およびドレイン電極15を備え、ソース電極11が、ゲート電極13に比べて、非導電性基板1から遠い位置に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗、高耐圧及び高信頼性を達成する。
【解決手段】窒化物半導体装置110は、第1半導体層3、第2半導体層4、第1電極10、第2電極7、第3電極8、第1絶縁膜6及び第2絶縁膜5を備える。第1半導体層3は、窒化物半導体を含む。第2半導体層4は、第1半導体層3上に設けられ、孔部4aを有する。第2半導体層4は、第1半導体層3よりも広い禁制帯幅を有する窒化物半導体を含む。第1電極10は、孔部4a内に設けられる。第1電極10の一方側に第2電極7、他方側に第3電極8が設けられ、それぞれ第2半導体層4と電気的に接続される。第1絶縁膜6は、酸素を含有する膜であって、第1電極10と孔部4aの内壁とのあいだ、及び第1電極10と第2電極7とのあいだに設けられ、第3電極8と離間して設けられる。第2絶縁膜5は、窒素を含有する膜であって、第1電極10と第3電極8とのあいだで第2半導体層4に接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 縦型GaN系半導体装置において、p型GaNバリア層による耐圧性能の向上を得ながら、オン抵抗を低くできる半導体装置を提供する。
【解決手段】 開口部28壁面に位置するチャネルを含む再成長層27と、端面が被覆されるp型バリア層6と、p型バリア層上に接するソース層7と、再成長層の上に位置するゲート電極Gと、開口部の周囲に位置するソース電極Sとを備え、ソース層が超格子構造で構成され、該超格子構造が、p型バリア層よりも小さい格子定数を持つ第1の層(a層)と、該第1の層よりも格子定数が大きい第2の層(b層)との積層体である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低いオン抵抗を得ながら、優れた耐圧性能を持つ、縦型の半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】開口部28はn型GaNドリフト層4にまで届いており、開口部の壁面を覆うように位置する再成長層27と、p型GaNバリア層6と、ゲート電極Gと、ソース電極Sとを備え、チャネルが電子走行層22内の電子供給層26との界面に生じる二次元電子ガスにより形成され、p型GaNバリア層6がGaN系積層体15の表層をなし、かつソース電極Sが、再成長層27およびp型GaNバリア層6に接して位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 p型GaNバリア層の電位を確実に固定することでピンチオフ特性、耐圧性能の向上を安定して得ることができる縦型の半導体装置を提供する。
【解決手段】 GaN系積層体15に開口部28が設けられており、開口部の壁面を覆うように位置するチャネルを含む再成長層27と、ソース電極Sとオーミック接触するn型ソース層8と、p型GaNバリア層6と、その間に位置するp型GaN補助層7とを含み、p型GaNバリア6の電位をソース電位に固定するために、p型GaN補助層7が、n型ソース層8とトンネル接合を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおけるソースの高キャリア濃度化をプロセス面での負荷を抑えつつ実現する。
【解決手段】ゲート絶縁膜30は、3−5族化合物半導体のチャネル層20の第1面のゲート領域に形成される。ソースコンタクト層34およびドレインコンタクト層38は、チャネル層20の第1面にゲート領域を挟むように位置するドレイン領域およびソース領域それぞれに形成される。裏面絶縁膜50は、チャネル層20の第1面と反対側の第2面側に形成される。ソース下面電極52は、裏面絶縁膜50のチャネル層20と反対の面側に、ソースコンタクト層34と対向する領域に形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のJ−FETでは、動作領域内のゲート領域(トップゲート領域)は、動作領域外周に設けられた深いゲート領域を介してのみ、半導体基板(バックゲート領域)と接続していた。このため動作領域の中央と外周ではゲート抵抗にばらつきが生じ、ゲート抵抗の増加によるノイズ電圧の増加や、不均一動作によるゲインの低下が問題であった。
【解決手段】 格子状のゲート領域(トップゲート領域)を有するJ−FETにおいて、行列状にソース領域と交互に配置されていたドレイン領域の一部を深いゲート領域に置き換え、動作領域内にも深いゲート領域を設ける。ドレイン領域を一部省くことで生じるドレイン電流の流れない無効領域をできる限り減らすため、ソース領域が配置されるセルについてドレイン電流が流れない方向のゲート領域を短くする。 (もっと読む)


【課題】 表面保護膜中へのホットキャリアの侵入に起因する半導体装置の出力低下を抑制すること。
【解決手段】 本半導体装置100は、窒化ガリウム系半導体からなる電子走行層12と、電子走行層12上に設けられ、窒化ガリウム系半導体からなる電子供給層16と、電子供給層16上に設けられ、窒化ガリウムからなるキャップ層18と、キャップ層18上に設けられたゲート電極24と、電子供給層16上にゲート電極24を挟んで設けられたソース電極20及びドレイン電極22と、キャップ層18上に設けられた表面保護膜30と、キャップ層18と表面保護膜30との間に介在し、少なくともゲート電極24とドレイン電極22との間の領域に設けられたAlGa1−xN(0.5≦x≦1)からなるバリア層50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐圧が高いHFET(Heterojunction−FET)を提供する。
【解決手段】ヘテロ接合16aに生じる2次元電子ガスをチャネルとするHFET10であって、第1半導体領域16と、第1半導体領域16上で第1半導体領域16とヘテロ接合している第2半導体領域18と、第2半導体領域18上に形成されたソース電極20、ドレイン電極22及びゲート電極24と、第1半導体領域16と接しており、ソース電極20と導通しているp型の第3半導体領域14を有している。ゲート電極24とドレイン電極22の間の第2半導体領域18の上面のうちの、ゲート電極24に隣接する範囲の上面は、第1表面準位密度を有する第1領域40であり、第1領域40に隣接する範囲の上面は、第1表面準位密度より低い第2表面準位密度を有する第2領域42である。第3半導体領域14は、第2領域42の下側で第1半導体領域16に接している。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ特性を有する低オン抵抗で高耐圧の窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた第1導電型の窒化物半導体からなる第1半導体層5と、前記第1半導体層の上に設けられ、前記第1半導体層のシートキャリア濃度と同量のシートキャリア濃度を有する第2導電型の窒化物半導体からなる第2半導体層6と、を備える。前記第2半導体層の上には、前記第2半導体層よりも禁制帯幅が広い窒化物半導体からなる第3半導体層7が設けられる。前記第2半導体層に電気的に接続された第1主電極10と、前記第1主電極と離間して設けられ、前記第2半導体層に電気的に接続された第2主電極20と、をさらに備え、前記第1主電極と前記第2主電極との間において、前記第3半導体層および前記第2半導体層を貫通して前記第1半導体層に達する第1のトレンチの内部に絶縁膜33を介して設けられた制御電極30を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 111