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Fターム[5F103PP13]の内容

半導体装置を構成する物質の物理的析出 (6,900) | 前処理・後処理 (421) | 別行程の物理的析出を行うもの (12)

Fターム[5F103PP13]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体を用いたトランジスタの電気特性は、基板内、基板間およびロット間において、ばらつきが大きく、熱、バイアスまたは光などの影響で変動が起こる場合がある。そこで、信頼性が高く、電気特性のばらつきの小さい酸化物半導体を用いた半導体装置を作製する。
【解決手段】酸化物半導体を用いたトランジスタにおいて、膜中および膜と膜との界面の水素を排除する。膜と膜との界面の水素を排除するためには、成膜と成膜との間で、基板を真空下で搬送する。また、大気暴露された表面を持つ基板は、熱処理またはプラズマ処理によって、表面の水素を除去する。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶品質を有するGaN層のようなIII族−窒化物が得られる方法で形成されたIII族−窒化物/基板構造と、少なくとも1つのそのような構造を含む半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板1の上に、例えばGaN層5のような、III族−窒化物層の堆積または成長を行う方法であり、基板1は、少なくともGe表面3、好適には六方対称を有する。この方法は、基板1を400℃と940℃の間の窒化温度に加熱するとともに、基板1を窒化ガスの流れに露出させる工程と、続いて、100℃と940℃の間の堆積温度で、Ge表面3の上に、例えばGaN層5のようなIII族−窒化物を堆積する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性および再現性が優れるとともに、歩留まりが高く生産性が優れた薄膜トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタの製造方法は、基板上にゲート電極を形成する工程と、ゲート電極を覆って基板上に第1の絶縁膜を形成し、第1の絶縁膜上に酸化物半導体膜を形成し、酸化物半導体膜上に第2の絶縁膜を形成して、第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜からなる積層体を得る工程と、積層体の第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜をパターニングして、それぞれゲート絶縁層、活性層およびチャネル保護層を形成する工程と、ソース電極およびドレイン電極を形成する工程とを有する。第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜は、大気に曝されることなく連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタなどの半導体素子を有する半導体装置を安価に得ることのできる生産性の高い作製工程を提供することを課題の一とする。
【解決手段】下地部材上に、酸化物部材を形成し、加熱処理を行って表面から内部に向かって結晶成長する第1の酸化物結晶部材を形成し、第1の酸化物結晶部材上に第2の酸化物結晶部材を積層して設ける積層酸化物材料の作製方法である。特に第1の酸化物結晶部材と第2の酸化物結晶部材がc軸を共通している。ホモ結晶成長またはヘテロ結晶成長の同軸(アキシャル)成長をさせていることである。 (もっと読む)


本開示は、概して、制御された量子ドットを成長させる技法、および量子ドットの構造に関する。いくつかの例では、基板を用意することと、基板上に欠陥を形成することと、基板上に層を堆積することと、欠陥に沿って量子ドットを形成することとのうちの1つまたは複数を含む方法が記載されている。
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【課題】 従来の化合物半導体へテロ接合の製造方法では、微小な信号電流を扱う半導体装置において十分な雑音特性を得ることが困難である。
【解決手段】 基板の上に、III−V族化合物半導体である第1の半導体を、第1の基板温度で成長させる。第1の半導体の成長を停止させ、第1の半導体の表面に、V族元素の原料を供給しながら、基板の温度を、第1の基板温度とは異なる第2の基板温度に変化させる。第1の半導体の上に、第1の半導体とは異なるIII−V族化合物半導体である第2の半導体を、第2の基板温度で成長させる。基板の温度を第1の基板温度から第2の基板温度に変化させる工程が、基板の温度を測定する工程と、V族元素の供給量が、測定された前記基板の温度における供給量の目標下限値と目標上限値との間に納まるように、供給量を制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 金属液滴を成長核として用いるナノワイヤ形成法において、隔絶のための薄膜の厚さ等の制限無くかつ方向の揃ったナノワイヤを安定的にかつ再現性よく製造する。
【解決手段】 半導体ナノワイヤ44の製造方法であって、半導体から成る基板42上に非結晶から成る薄膜43を形成する工程と、薄膜43上に金属液滴41を形成する工程と、金属液滴41を成長核として上記半導体から成る半導体ナノワイヤ44を結晶成長する工程とを有し、薄膜43は金属液滴41と化学反応する材料から成る。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを低下させるドロップレット発生を低減、かつ良好な結晶性を有する化合物エピタキシャル層製造方法を提供。
【解決手段】ZnO基板上の化合物エピタキシャル層形成方法で、(a)ZnO基板の成長面が、{0001}面で、(b)化合物エピタキシャル層を形成するための元素の全てまたは一部を、基板上の成長面に間欠的に供給し、供給継続時間Ton(sec)と供給休止時間Toff(sec)が、論理式:(B−1)and{(B−2)or(B−3)or(B−4)}、ここで(B−1)1×10−6sec≦Toff≦1×10−2sec、1×10−6sec≦Ton≦1×10−2sec(B−2)2×10−3sec<Toff≦1×10−2sec(B−3)0.01%≦Ton/(Ton+Toff)<5%(B−4)1×10−6sec≦Toff<5×10−5sec、1×10−6sec≦Ton<5×10−5secを満たす。 (もっと読む)


【課題】 分子デバイスを含む、有機材料の機能を利用する有機材料含有デバイスの構築に適した取り扱いが容易な基板を提供する。
【解決手段】 水素原子およびアミノ基が化学吸着した半導体表面を有する基板とする。このアミノ基は、例えばSi−N結合により固定されている。アミノ基は多くの官能基と化学反応しうる基であり、生体分子との親和性にも優れている。この表面は、大気中での取り扱いも容易である。アミノ基と有機分子とを反応させれば、有機分子と半導体表面とが化学的に一体に結合する。アミノ基は、例えば水素原子で終端された半導体表面にアンモニア等の窒素含有反応種を接触させ、この反応種に由来する窒素原子を含むアミノ基を半導体表面に化学吸着させて導入すればよい。 (もっと読む)


薄膜電気デバイスを基板上に製造するシステムを使用する方法が一実施例により与えられる。本システムはチャンバ及び気体ゲートを含む。チャンバはその中に集積装置を含む。集積装置はチャンバ内にて基板の一部分を集めるべく構成される。気体ゲートは、チャンバの圧力領域と第2圧力領域との流体連通を与える。
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【課題】半導体基板上への薄膜形成工程(例えば、エピタキシャル成長工程)直前に、簡単な前処理を行うだけで、半導体基板上に良質な半導体薄膜を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】1又は2以上の結晶層を有する半導体基板11の最表層の表面を、当該最表層の熱分解温度より低い熱分解温度を有する材料からなる被覆膜12で被覆し、この状態でウェハ容器に収容し保管する。そして、この被覆膜12が形成された半導体基板1をウェハ容器から取り出し、被覆膜12を熱分解により当該半導体基板11表面から除去してから、薄膜形成工程13を行う。 (もっと読む)


【課題】n型層とp型層とを面内で縞状に交互に有する半導体基板の容易な製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る半導体基板の製造方法は、成長工程(S1)と、切断工程(S2)とを備える。成長工程(S1)とは、第1導電型の半導体からなる第1導電型層と、第1導電型とは異なる導電型である第2導電型の半導体からなる第2導電型層とを、少なくともそれぞれ1層以上交互に成長させることにより積層体を形成する工程である。切断工程(S2)とは、積層体を、第1導電型層と第2導電型層との界面の延在方向と交差する方向に切断することにより基板を得る工程である。 (もっと読む)


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