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Fターム[5F103PP15]の内容

半導体装置を構成する物質の物理的析出 (6,900) | 前処理・後処理 (421) | 他種の成長・析出を行うもの (34) | 化学的気相成長(CVD) (16)

Fターム[5F103PP15]に分類される特許

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【課題】ノーマリーオフのスイッチング素子を実現するトランジスタ構造およびその作製方法を提供する。トランジスタのオン特性を向上させて、半導体装置の高速応答、高速駆動を実現する構成およびその作製方法を提供する。信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層、ソース電極層又はドレイン電極層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極層が順に積層されたトランジスタにおいて、該半導体層としてインジウム、ガリウム、亜鉛、及び酸素の4元素を少なくとも含み、該4元素の組成比を原子百分率で表したとき、インジウムの割合が、ガリウムの割合及び亜鉛の割合の2倍以上である酸化物半導体層を用いる。 (もっと読む)


【課題】任意の基板上に形成でき良好な結晶性を有する窒化物半導体素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1層と、機能層と、を備えた窒化物半導体素子が提供される。前記第1層は、非晶質層の上に形成され、窒化アルミニウムを含み、圧縮歪または引張歪を有する。前記機能層は、前記第1層の上に形成され、窒化物半導体を含む。 (もっと読む)


【課題】より安定した電気的特性の酸化インジウム亜鉛でなる酸化物半導体膜を提供する。また、当該酸化物半導体膜を用いることにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】酸化インジウム亜鉛でなる酸化物半導体膜において、当該酸化物半導体膜は、a−b面が酸化物半導体膜表面に概略平行である六方晶の結晶構造と、a−b面が該酸化物半導体膜表面に概略平行である菱面体晶の結晶構造と、を有する酸化物半導体膜である。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を成膜する成膜技術を提供することを課題の一とする。
【解決手段】金属酸化物の焼結体を含み、その金属酸化物の焼結体の含有水素濃度が、たとえば、1×1016atoms/cm未満と低いスパッタリングターゲットを用いて酸化物半導体膜を形成することで、HOに代表される水素原子を含む化合物、もしくは水素原子等の不純物の含有量が少ない酸化物半導体膜を成膜する。また、この酸化物半導体膜をトランジスタの活性層として適用する。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを低下させるドロップレット発生を低減、かつ良好な結晶性を有する化合物エピタキシャル層製造方法を提供。
【解決手段】ZnO基板上の化合物エピタキシャル層形成方法で、(a)ZnO基板の成長面が、{0001}面で、(b)化合物エピタキシャル層を形成するための元素の全てまたは一部を、基板上の成長面に間欠的に供給し、供給継続時間Ton(sec)と供給休止時間Toff(sec)が、論理式:(B−1)and{(B−2)or(B−3)or(B−4)}、ここで(B−1)1×10−6sec≦Toff≦1×10−2sec、1×10−6sec≦Ton≦1×10−2sec(B−2)2×10−3sec<Toff≦1×10−2sec(B−3)0.01%≦Ton/(Ton+Toff)<5%(B−4)1×10−6sec≦Toff<5×10−5sec、1×10−6sec≦Ton<5×10−5secを満たす。 (もっと読む)


【課題】薄膜間の界面が急峻で良質な単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜を成長させることができる単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜の成長方法を提供する。
【解決手段】YSZ基板やMgO基板などからなる基板101上にパルス・レーザ・デポジション法やスパッタリング法などによりアモルファスオキシカルコゲナイド系薄膜102を成長させ、このアモルファスオキシカルコゲナイド系薄膜102を反応性固相エピタキシャル成長法により結晶化させることにより単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜103を形成する。この単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜103上に溶液気化CVD法により単結晶オキシカルコゲナイド系薄膜104を成長初期からエピタキシャル成長させる。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質を有するIII族窒化物半導体を反応性スパッタ法によって効率よく成膜することができるIII族窒化物半導体の製造方法及びIII族窒化物半導体製造装置、並びにIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ41内に基板11及びGa元素を含有するターゲット47を配置するとともに、反応ガス供給手段50によってチャンバ41内に窒素原子含有ガス及び不活性ガスを供給し、基板11上に単結晶のIII族窒化物半導体をプラズマによる反応性スパッタ法で形成する方法であり、チャンバ41内の圧力を圧力モニタ51によって検知し、該圧力モニタ51の検知信号Aに基づき、反応ガス供給手段50からチャンバ41内に供給する窒素原子含有ガスの流通量を流量制御手段52によって制御する。 (もっと読む)


【課題】大口径にすることも可能な単結晶を基板として使用する、GaN層を含む積層基板及びその製造方法並びに基板を用いたデバイスを提供する。
【解決手段】(111)シリコン基板3上に化学気相堆積法によりゲルマニウム層7をヘテロエピタキシャル成長させるゲルマニウム成長工程、得られたシリコン基板3上のゲルマニウム層7を700〜900℃の温度範囲内で熱処理を行う熱処理工程、及び、引き続いてゲルマニウム層7上にGaN層9をヘテロエピタキシャル成長させるGaN成長工程、を含むGaN層含有積層基板1の製造方法、及びこの製造方法により得られるGaN層含有積層基板1、並びに基板1を用いて製造されたデバイス。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶性を有するIII族窒化物半導体の結晶を、スパッタ法を用いて高い成膜速度で効率良く形成することが可能なIII族窒化物半導体の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内に基板及びGa元素を含有するターゲットを配置し、少なくとも、基板上にドナー不純物が添加された単結晶のIII族窒化物半導体を反応性スパッタ法によって形成するIII族窒化物半導体の製造方法であり、基板の温度を温度T1としてIII族窒化物半導体を成膜する第1スパッタ工程と、基板の温度を温度T1よりも低い温度T2に降温してIII族窒化物半導体の成膜を続ける第2スパッタ工程とが備えられた方法である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の優れたIII族窒化物化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】III族窒化物化合物半導体とは屈折率が異なる基板上に、III族窒化物化合物半導体からなる、第一の層および光学的機能層がこの順序で設けられており、該光学的機能層上に、III族窒化物化合物半導体からなる、n型層、発光層およびp型層が、発光層をn型層とp型層が挟むように設けられており、該第一の層の厚さが1000nm以下であるIII族窒化物化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光素子等の半導体装置の特性向上が可能な高品質な結晶性を有する半極性面を成長面とする六方晶系のIII−V族窒化物層を提供する。
【解決手段】ZnO基板上に成長したIII−V族窒化物層であって、前記III−V族窒化物層の成長面が、c面となす角度が10°以上90°未満の半極性面であり、前記成長面を回折面として、この成長面に垂直かつc軸に平行な面と平行な方向から入射するX線に対して得られるX線回折強度の角度依存性の半値全幅をaで表したとき、a≦0.5°を満たすことを特徴とするIII−V族窒化物層。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、金属材料とV族元素を含んだガスとをプラズマで活性化して反応させることによってIII族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する製造方法とし、前記V族元素を窒素とし、中間層12を成膜する際の、前記ガス中における窒素のガス分率を20%超99%以下の範囲とするとともに、中間層12を単結晶組織として形成する。 (もっと読む)


約800℃未満の温度でエピタキシャルAlGaN層を調製するための方法が提供される。包括的には、基板が、エピタキシャルAlxGa1-xN層を形成するのに適した温度と圧力で、Al源の存在下で、H2GaN3、D2GaNsまたはそれらの混合物と接触させる。さらに、基板の上方に形成された、複数の反復合金層を含むスタックを備え、複数の反復合金層は2つ以上の合金層の種類を有し、少なくとも1つの合金層の種類はZrzHfyAl1-z-y2合金層からなり、zとyの合計は1以下であり、スタックの厚さは約50nmより大きい、半導体構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えたIII族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、III族元素としてGaを含むIII族窒化物化合物半導体からなる半導体層をスパッタ法によって成膜する工程を含む製造方法であり、基板11とスパッタターゲットとを対向して配置するとともに、基板11とスパッタターゲットとの間隔を20〜100mmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハの面内でピーク波長のばらつきを小さくしたIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ピーク波長が490〜550nmの光を発するIII族窒化物半導体発光素子の製造方法であって、少なくとも基板2上にスパッタ法を用いてIII族窒化物半導体からなるバッファ層3を形成し、その上に有機金属化学気相堆積(MOCVD)法を用いて発光領域を含むIII族窒化物半導体からなる半導体積層構造1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】炭素原料と珪素原料の供給の交互切り換えや供給比率の調整を行うことなく炭化珪素結晶薄膜の作製を可能とする。
【解決手段】基板9の表面に成長結晶表面の原子配列状態を調整するために、珪素の単元素源(クヌーセンセル12)から分子線を照射し、結晶が二次元成長するのに適した成長結晶表面状態を形成する工程と、結晶組み立て原料として炭素と珪素の結合(Si−C)分子を内包する有機シランガス15を供給し単結晶炭化珪素薄膜を成長させる工程とを有する。この基板9として、(0001)珪素終端面または(000−1)炭素終端面を有する六方晶炭化珪素基板を用いる。また、上記有機シランガス15の原料には、モノメチルシラン、ジメチルシラン、トリメチルシラン、テトラメチルシランを用いることができる。 (もっと読む)


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