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Fターム[5F136BA37]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | ヒートシンクの製造方法 (236) | 単位フィン部材を整列、積層 (38)

Fターム[5F136BA37]に分類される特許

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【課題】簡易に製造することができると共に自然空冷による冷却性能の優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク20は、鉛直に立設されるベースプレート22と、ベースプレート22にVの字に取付けられて、それぞれに複数の切起し25が設けられている2枚の仕切り板24A,24Bと、ベースプレート22とは反対側の仕切り板24A,24Bの端部を架橋するカバー板26と、を備える。これにより、ヒートシンク20の内部で煙突効果が生じ、ヒートシンク20の内部に引き込まれる空気の勢いを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属板の形状を改善して垂直積層することによって、システムのサイズを最適化して放熱効率を極大化する放熱板を提供する。
【解決手段】本発明の放熱板は、金属板(10)において、所定の長さの正方形に対して両対角線を切開して得られた4つの三角形を金属板の一方向に金属板に対して所定の第1角度を成すように直立させて、金属板の他方向に所定の長さの正方形の開口部(11)を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傷付けないような保護構造を有する放熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱フィングループ及び係合板を備え、前記放熱フィングループは、互いに係合接続する複数の第一放熱フィンと、最も外側に位置する前記第一放熱フィンと互いに係合接続する第二放熱フィンと、を備え、前記第二放熱フィンは、第一本体及び前記第一本体の片側から曲がって形成される第一折辺を備え、前記第一折辺には、第一係合孔及び前記第一係合孔に近い第一係合シートが設けられ、前記係合板は、第二本体及び前記第二本体の片側から曲がって形成される第二折辺を備え、前記係合板の第二折辺は前記第二放熱フィンの第一折辺の内側に対向して当接し、前記第二放熱フィンの第一係合シートは前記係合板を貫き且つ前記係合板に係合して、前記第二放熱フィンと前記係合板は互いに係合接続する。 (もっと読む)


【課題】製造効率と品質安定性を向上させることができるプレート積層型冷却器を得る。
【解決手段】ヘッダ枠体1内に積層フィン2が取付けられている。積層フィン2は、積層したプレートにより構成されている。積層フィン2の上面に天板3が接合されている。ヘッダ枠体1の周縁部に段差6が設けられている。段差6は内壁7と平面8を持つ。天板3は、段差6の内壁7の内側に配置されている。ろう材9が、段差6の平面8と天板3の下面との間の間隙を埋設し、平面8と天板3を接合する。ヘッダ枠体1内に取付けられた積層フィン2の上面は、ヘッダ枠体1の段差6の平面8よりもヘッダ枠体1の底面から離れている。 (もっと読む)


【課題】自然対流による放熱に最適な形態とフィンピッチの設計が可能であり、軽量で且つ低コストに製造でき、放熱量も大きいヒートシンクを提供する。
【解決手段】筒状の中央ベース部Aと、この中央ベース部Aの外面側に筒周方向で間隔をおいて突設される複数のフィンBを有するヒートシンクであり、同一形状の複数の構成部材xが環状に連結されることにより構成され、各構成部材xは、中央ベース部Aの一部を構成するベース部aと、このベース部aに突設される複数のフィンbと、ベース部aに形成され、他の構成部材xの連結手段構成部cと連結される連結手段構成部cを有し、複数の構成部材xは、隣接する構成部材xのベース部a間で連結手段構成部cを連結させることにより、環状に連結される。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイス等の冷却に用いるヒートシンクは、従来アルミダイキャスト製やアルミ押出し型材製が多用されている。これらのヒートシンクは、その製造プロセスからヒートスプレッダー部に対してフィンはほぼ垂直に立っている。この製法とこの構造に立脚する限り、性能向上のために、フィンピッチを狭めたり、フィン高さを増やしたりするのが困難である。
【解決手段】1個のヒートスプレッダーと複数のフィンとを水平に配置し、それらの中間にスペーサーを設けて結合した積層構造のヒートシンクとした。こうすることで、容易にフィンピッチを狭めたり、フィン面積を拡大することができ、高性能なヒートシンクが簡単に得られる。また、拡散接合やビス留めといった従来用いられていない製造プロセスを適用できる。あるいは、部分的に熱伝導率や熱膨張率の異なる材料を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】筐体のうち放熱フィンが配置された面と同じ面の上部からコネクタが突出していても、自然対流で発生した空気を停滞させずに流すことができる車載用電子装置を提供する。
【解決手段】車載用電子装置は、回路基板2を内部に収容した筐体と、筐体正面の上方から外部に向かって突出したコネクタ3と、コネクタ3より下方の筐体正面から外部に向かって突出した放熱フィン4とを備え、放熱フィン4は、筐体の下方から上方に沿って延びた直線部4aと、途中で筐体の左右の辺のうち近い方の辺1c側に向かって斜めに折れ曲がった折り曲げ部4bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風の流れを阻害する壁面に面して空気取り入れ側が配置されても、放熱面積を犠牲にすることなく、放熱フィン間に十分な空気を導き、低コスト、小型化が可能な放熱効率に優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ベースプレート4と、ペースプレートと垂直に配置された複数の放熱フィンからなる第1の放熱フィン部2と、ベースプレートと平行に配置された複数の放熱フィンからなる第2の放熱フィン部3とを備えたヒートシンクであり、第1の放熱フィン部の各々の放熱フィンが、垂直面部と、底面部とが一体的に形成された断面L字形の部材からなり、第1の放熱フィン部と前記第2の放熱フィン部が並列して配置され、第2の放熱フィン部が、空気取り入れ側に配置されているヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】縦深にわたって配置された複数の発熱部品を効率的に冷却することができる放熱
効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発熱部品が熱的に接続されたベースプレート部と、ベース
プレート部の長手方向に沿って所定の角度で並列に配置されベースプレートと熱的に接続
された複数の板状フィンからなる少なくとも1つのフィン部と、少なくとも1つのフィン
部のそれぞれに冷却用空気を送り込む入口部と、少なくとも1つのフィン部のそれぞれに
おいて各フィン間を冷却用空気が減速して概ね均一に流れるように、冷却用空気の流れを
誘導する邪魔板部および仕切り板部と、冷却用空気を排出する排出口とを備えた熱交換器
である。 (もっと読む)


【課題】受熱部を熱源と熱接続する際の受熱部の変形を防止して、良好な熱伝導性を維持することができる冷却装置を得る。
【解決手段】本発明の冷却装置は、対象物である熱源92付きの基板96に固定されるねじ97と、ねじ97に装着されるコイルばね98と、コイルばね98により熱源92付きの基板96に向けて付勢される取付板95と、取付板95と分離して設けられ、熱源92付きの基板96に当接する受熱板91とを備えている。これにより、熱源92付きの基板96に当接する受熱板91と、コイルばね98により前記熱源92付きの基板96に向けて付勢される取付板95が別部材で構成されるので、コイルばね98の付勢力は取付板95に作用するものの、直接的には受熱板91に及ばなくなって、受熱板91の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減が可能な冷却装置および電子機器を得る。
【解決手段】冷却装置17は、冷却ファン21と、ヒートシンク22と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか一方に設けられた挿入部31と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか他方に設けられ、挿入部31が挿入される保持部51とを具備した。保持部51は、挿入部31の挿入方向とは交差する方向から挿入部31に対向した第1の支持部56と、第1の支持部56とは異なる方向から挿入部31に対向した第2の支持部57とを有した。 (もっと読む)


【課題】連続プレス成型できて生産がスピーディ、且つ組立時間を省き、及びコストを下げ、市場競争力を備えて経済効率に沿うLED放熱器の構造を提供する。
【解決手段】放熱性に優れた細長形状板材で成型して底面区21、側面区22、上面区23、側面区22を備えて連続した複数配列で構成される放熱器である。該放熱器の上面区23、底面区21の長さは同じで、且つ側面区22に対してそれぞれ垂直であり、また各側面区22の長さは同じで且つ上面区23、底面区21の長さより長い。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの厚み方向における伝熱性の向上と、冷却液の攪拌促進と、による熱交換性能の向上をはかったヒートシンク用コア構造の提供。
【解決手段】第1プレート1,第2プレート2の幅方向に並列して多数の縦部材1a,縦部材2aを設けると共に、隣り合う各縦部材1a間,縦部材2a間を斜め部材1b,斜め部材2bで一体的に形成する。そして第1プレート1,第2プレート2を積層し、夫々の縦部材1a,縦部材2aを整合して重ね合わせると共に、第1プレート1の斜め部材1bと第2プレート2の斜め部材2bとは、流れ方向に互いに離間して且つその向きを逆向きにする。 (もっと読む)


【課題】ピッチ間隔4mm以下のフィンを構成し、かつヒートシンクを形成する小ヒートシンク同士の接続力をより強固なものにして、放熱能力を高くしたヒートシンクの構造を提供する。
【解決手段】かしめによって1枚のアルミニウム板をU字状に曲げたフィン3の先端部を、小ヒートシンク片7の上面に形成した凹状部に圧力により接続し小ヒートシンクとし、小ヒートシンク片7の側面の一方に形成した突状部を隣接した小ヒートシンク片7のもう一方の側面に形成した凹状部にはめ込み、連続したヒートシンクとする。これによりフィンの間隔を狭くするとともに多くのフィンを構成することができ、放熱能力の高いフィン。 (もっと読む)


【課題】強制冷却用の送風ファン等を使用しないヒートシンクで、発熱素子からの熱を効果的に放熱することができる自然空冷用ヒートシンクを提供する。
【解決手段】一方の面が発熱素子に熱的に接続されたベースプレート11と、前記ベースプレートの他方の面に熱的に接続された、発熱素子に対応する部分の高さが、その他の部分の高さよりも低い金属薄板1が、複数枚並列配置された放熱フィン部12とを備えた自然空冷用ヒートシンク。前記金属薄板が底面部と垂直面部からなる概ねL字形からなっており、前記底面部が前記ベースプレートに熱的に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来の板材を組み合わせて形成したヒートシンクでは、放熱部が熱的に分断されているため、発熱素子が小型の場合、それぞれの放熱部に直接発熱素子が接続されず、放熱性能が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】本発明のヒートシンクは、一の辺近傍が略直角に折り曲げられて形成された受熱部を有する複数の板材を、前記板材の厚さ方向に略平行に配列して形成された、発熱素子が直接取付けられる受熱面を備えた放熱フィン部と、前記受熱面の裏面に取付けられ、前記複数の板材を熱的に接続する接続部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって被冷却素子が配置される基板に固定するための固定部材を備えたヒートシンクを提供する。
【解決手段】複数の板材をその厚さ方向に略平行に配列した放熱部100を備え、被冷却部材が配置される基板に固定するための固定部材110を備えたヒートシンク10であって、少なくとも1つの前記板材は、少なくとも一の辺の近傍に係止構造を備え、固定部材110は、前記係止構造によって前記板材に接続固定される受け部を有するスリット部を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器又は、電子部品が要求する冷却仕様に簡単に柔軟に対応でききる電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】1は櫛形ヒートシンクで、筒状のベース部11とこのベース部から放射状に伸びる等ピッチの放射状のフィン部12が形成された櫛型フィン10と、ベース部11の筒状の穴と嵌合し櫛型フィン10を積み重ねて熱的に接続する柱状のベースピン20とを備えている。4は冷却の対象の発熱体で、要求される冷却仕様に応じて、櫛型フィン10の配列数が設定される。 (もっと読む)


【課題】加工コストが低廉で係合連結し易いフィンを備えたヒートシンクを提供する。
【解決手段】この発明は、本体プレート3の少なくとも一端に端部プレート4を折曲形成した複数のフィン1を、該端部プレート4同士を隣接させて配置し、上記各端部プレート4の先端に、隣接するフィン1の端部プレート4に形成した係合孔7に係合する係合突起6を突設したヒートシンクを改良するもので、前記係合突起6の先端側が係合孔7内に挿入されるように板状断面を保持して屈曲又は湾曲させるように折曲げ形成したものである。 (もっと読む)


【課題】集積回路等の発熱体で発生した電磁波をほぼ完全に減衰させることができる放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、受熱板部2と、受熱板部2上に突設された複数のフィン3と金属部4とを備える。フィン3と受熱板部2とはフェライトで一体に形成され、各金属部4は、隣接するフィン3の間に配設されている。具体的には、各金属部4が、受熱板部2の内部であって且つフィン3の谷に当たる境界部分に設けられ、複数のフィン3と同様に、受熱板部2の前後方向に列設されている。これにより、受熱板部2の側面に向かう磁界が金属部4にほぼ垂直に当たり、金属部4によって電磁遮蔽される。 (もっと読む)


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