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Fターム[5F136BA38]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | ヒートシンクの製造方法 (236) | フィンベースにフィンを植設、接合 (71)

Fターム[5F136BA38]に分類される特許

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【課題】半導体素子の冷却効率の向上を達成できる、半導体素子の冷却装置を提供する。
【解決手段】半導体素子30の冷却装置1は、主表面11を有する基板10と、基板10の主表面11側に設けられたベース部材20と、ベース部材20の側面22に取付けられた半導体素子30と、ベース部材20の上面21に取付けられ、半導体素子30の発熱を受けて放散する放熱部40と、主表面11に平行な方向に沿って放熱部40に送風するファン50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱器に関し、特に、構造改良済みフィン式放熱器及びその加工方法を提供する。
【解決手段】ベースプレート1と、複数の放熱フィン2とを備え、前記放熱フィン2の根方が前記ベースプレート1に接続され、前記放熱フィン2の根方には、底部に開口がある嵌合溝21が設けられ、前記ベースプレート1から前記嵌合溝21に対応する嵌合具11が突出し、前記放熱フィン2が嵌合溝21によって前記嵌合具11を嵌合し、前記複数の放熱フィン2が重なり合って配列されて放熱フィングループを形成したことによって、放熱フィン2の根方の嵌合溝21が金型によって成形されやすく、ベースプレート1から突出した嵌合具11の加工が容易になり、嵌合溝21を嵌合の方式によって嵌合具11に接続せることで、信頼的に接続でき、この嵌合過程がプレス金型によって完成できる。 (もっと読む)


【課題】プレス刃と拡幅溝の当たりを均一にでき、フィンと金属ベース間のフィンと金属ベース間の嵌合性が高く、金属ベースとフィンの接触熱抵抗の低い放熱器を製造することができる放熱器製造装置と半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ベース4と放熱フィン5とを含み、金属ベースに設けられた凸部4aの上の溝4gを押し拡げることによって前記放熱フィンがその一端部で金属ベースに固定される放熱器を製造する放熱器製造装置であって、放熱フィンの側面に沿って移動して溝を押し拡げるプレス刃を備え、プレス刃を放熱フィンの側面に交差する方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を回避しつつ、ヒートシンクの性能を向上させる。
【解決手段】ヒートシンク1の放熱部3には、複数のフィン31が並び方向に所定間隔を空けて配置され、隣り合うフィン31の側面同士の間に、当該フィン31の前端、後端及び先端のそれぞれにおいて開口する複数のスリット状流路30が、前後方向に延びるように区画形成される。各スリット状流路30の先端の開口は、ダクトの内壁4によって実質的に塞がれている。各フィン31の少なくとも一方の側面には、少なくとも基端側の領域を除く先端側の領域に、スリット状流路30内の流れを乱流にすることで伝熱を促進する伝熱促進加工5が施されている。 (もっと読む)


【課題】ピンフィンが千鳥状配置される冷却器において、ピンフィンから冷媒への熱伝達の効率を向上させつつ、冷媒流れの圧力損失を低減する冷却フィン構造、を提供する。
【解決手段】冷却フィン構造は、パワー制御ユニットの冷却器に用いられる。冷却フィン構造は、冷却水が流れる冷却水通路80に千鳥状に配置される複数のピンフィン71を備える。ピンフィン71は、円形断面を有する円形部72と、円形部72に対して冷却水流れの上流側および下流側に連設される曲線形部73とを有する。曲線形部73には、その曲線形部73を有するピンフィン71(71A)から冷却水流れに対して斜め方向に隣り合って配置されるピンフィン71(71B)の円形部72の中心点101を中心とした円周130に沿う湾曲面75が形成される。 (もっと読む)


【課題】放熱体の冷却性能に優れたヒートシンクを提供すること。
【解決手段】発熱体(例えば、電子部品)2を冷却する冷媒4が流れる流路11を内部に有し、流路11が互いに対向する2つの流路壁面11a、11bを有するヒートシンク10において、発熱体2が取り付けられる側の一方の流路壁面11aには、複数の柱状フィン21、22が立設されており、複数の柱状フィン21、22は、長柱状フィン21と短柱状フィン22を含み、他方の流路壁面11bには、長柱状フィン21の先端部21aが挿入される凹部31が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体を冷却体として活用することにより、冷却効率を向上することができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、基板21を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11の前面に設けられ、基板21に接続されたパワーモジュール22と、筐体ベース11の後面におけるパワーモジュール22に対応する位置に設けられ、ベース部61とフィン61とを有するヒートシンク60とを備え、筐体ベース11は、パワーモジュール22とヒートシンク60のベース部61との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】多孔質グラファイトのヒートシンクとその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質グラファイトのヒートシンクであって、主体はグラファイト顆粒から構成され、且つ、グラファイト顆粒間に、空洞構造を有する。多孔質グラファイトのヒートシンクは、優れた導熱効果を有すると共に、炭素発泡体の脆性欠陥を改善する。このほか、本発明は、多孔質グラファイトの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フィンとベースとの組立にあたって、十分な強度と伝熱状態を確保し得る新規な圧入式ヒートシンク並びにその製造方法の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の圧入式ヒートシンクは、平板状のベース1に対し、このベース1から立ち上がるように多数枚の別体フィン単体20が平行整列状態に一体に組み立てられたヒートシンクにおいて、前記ベース1と別体フィン単体20とは、ベースに形成された保持溝11に対し、別体フィン単体20の嵌込底部が密に嵌り込んで組み立てられているものであり、この嵌込底部22側面には、保持溝幅W1よりも大きい嵌込幅W0とした密着リブが嵌込底部22の長手方向に沿う方向に形成されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、簡単に製造できるとともに、冷却性能を向上させることができるヒートシンク、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、このパワーモジュール用基板を備えたパワーモジュール及び作業性に優れたヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク5は、金属部材50にプレス加工により複数の凹部53が形成されるとともに、その凹部53の周縁部に、凹部53を囲む隆起部54が形成され、凹部53に一部嵌合したフィン材55がろう付けされてなり、金属部材50とフィン材55との間のフィレット部57が、隆起部54を含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体モジュールの冷却装置は、パワー半導体モジュールと放熱装置等とを接合するロウ材を溶融させる熱によって、パワー半導体モジュールの絶縁基板と金属層とを接合しているロウ材が再溶融して、該絶縁基板と金属層との接合端部が剥離してしまう場合があった。
【解決手段】下部電極66と冷却器3の天板32とを接合するロウ材22bを、絶縁基板12と上部電極63とを接合するロウ材22aよりも低い接合温度を有する部材にて構成し、下部電極66の周縁部に、ロウ材22bが、少なくとも下部電極66と絶縁基板12との接合界面に接触することを防止するための接触防止材69が塗布される。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により発熱体の冷却効率を高めることができる放熱組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態によれば、正方形の接触面を介してパワーアンプ2をヒートシンク4に取り付けた放熱組立体10であって、ヒートシンク4の放熱フィン8と交差する方向に接触面2aの対角線が沿う姿勢でPA2をヒートシンク4に斜めに取り付けた放熱組立体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法で半導体パッケージ部と放熱フィンとの間の密着性を高め、放熱性を高めることができる半導体装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、放熱フィン13、14と、放熱フィン13、14上面の一部を露呈して当該上面に接合された絶縁シート4と、絶縁シート4上に配置されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2上に配置されたパワー素子1と、放熱フィン13、14上面の一部を含む所定の面と、絶縁シート4と、ヒートスプレッダ2と、パワー素子1とを覆って形成されたトランスファーモールド樹脂8とを備え、放熱フィン13、14上面は、絶縁シート4の端部を拘束すべく形成された凸形状および/又は凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、放熱フィンの固定時に特別の治具を必要とすることなく製造できるヒートシンクを得る。
【解決手段】発熱するデバイス1が取り付けられる柱部材2と、柱部材2の外周に複数取り付けられる板状の放熱フィン4とを備える。柱部材2の外周に装着可能な環状の保持部材8に各放熱フィン4をそれぞれ挿入可能な溝10を柱部材2の長手方向に沿って形成し、各溝10に放熱フィン4を挿入した際に放熱フィン4が外側へ抜けるのを規制する抜け止め部6を放熱フィン4に形成し、保持部材8の各溝10に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持する。また、板状の保持部材18の中央に柱部材2を挿入可能な挿着孔21を形成し、挿着孔21から外側に向かった溝20を形成して、保持部材18の各溝20に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持し、放熱フィン4を柱部材2にろう付した。 (もっと読む)


【課題】 排熱器のコアチューブ座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め圧搾成型を通じて予定量のアルミインゴット粗材を一端に閉鎖面を具える中空の管に形成し、更にその中空管の管体外壁に複数回の押し抜き切削加工を行い、管体の外壁は押し抜き切削によって高密度かつ垂直に隣接分布する複数本の挟み溝を形成し、これによって排熱器のコアチューブ座を構成し、更に高密度分布の挟み溝を用いて逐一排熱フィンを嵌め込み設置し、高密度排熱フィンを具える排熱器を構成する。 (もっと読む)


【課題】縦深にわたって配置された複数の発熱部品を効率的に冷却することができる放熱
効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発熱部品が熱的に接続されたベースプレート部と、ベース
プレート部の長手方向に沿って所定の角度で並列に配置されベースプレートと熱的に接続
された複数の板状フィンからなる少なくとも1つのフィン部と、少なくとも1つのフィン
部のそれぞれに冷却用空気を送り込む入口部と、少なくとも1つのフィン部のそれぞれに
おいて各フィン間を冷却用空気が減速して概ね均一に流れるように、冷却用空気の流れを
誘導する邪魔板部および仕切り板部と、冷却用空気を排出する排出口とを備えた熱交換器
である。 (もっと読む)


【課題】風の流れを阻害する壁面に面して空気取り入れ側が配置されても、放熱面積を犠牲にすることなく、放熱フィン間に十分な空気を導き、低コスト、小型化が可能なヒートシンクを提供する。
【解決手段】上面部5と、垂直面部7と、底面部6とが一体的に形成された断面コの字形の薄板部材からなる放熱フィン4が所定の間隔で複数個並列配置された放熱フィン部と、一方の面に発熱部品が熱的に接続され、他方の面に放熱フィンの底面部が熱的に接続されるベースプレート3とからなるヒートシンクであって、放熱フィンの垂直面部の少なくとも一部に、機械的加工によって形成された開口部8を備え、開口部が所定間隔で、垂直面部の上下方向に沿って形成された複数個からなり、開口部のそれぞれの上端部および下端部の少なくとも一方に、上面部と平行に垂直面部の一部が折り曲げられて一体的に形成された水平面部9,10を備えているヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を確保でき接触熱抵抗のばらつきを軽減できるヒートシンクを得る。
【解決手段】第1及び第2の側壁部14,24を対向配置し、その間に第1及び第2の中間部材15,25を設け、第1の側壁部14と第1の底部の傾斜部16aと第1の中間部材15とにより第1の溝17を形成し、第2の側壁部24と第2の底部の傾斜部26aと第2の中間部材25とにより第2の溝17を形成する。第1及び第2の溝にフィン40を挿入するとき、その端部40b(図1(b))が傾斜部16a,26aと摺動し案内されて第1及び第2の側壁部14,24に密着し、中間部材15,25を塑性変形させた図1(b)の加締め部材19,29にて第1及び第2の側壁部14,24に押圧接触させることにより、両者は確実に接触するのでフィン40とベース10との間の接触熱抵抗が低減されるとともにその値のばらつきも小さくできる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子とヒートシンクの素子取付部との間の伝熱性を損なうことなしに、高温加熱に伴う伝熱グリースの流動化,オイル成分の離油により半導体素子の周縁に漏れ出して素子取付部から下方に垂れ落ちる伝熱グリースを回収して機器周辺の汚損を防ぐようにした半導体装置のヒートシンクを提供する。
【解決手段】外側壁面に放熱フィン11を形成し、その内側壁面の素子取付部12にIGBTなどのパワー半導体素子20を取付けて直立姿勢に立設した半導体装置のヒートシンクにおいて、素子取付部12の下方側に位置して、ヒートシンク11の内側壁面にグリース溜め部17、および素子取付面から垂れ落ちる漏れグリースを受け止めて前記グリース溜め部17に誘導するグリース樋部18を設け、このグリース樋部18,およびグリース溜め部17は、アルミダイキャスト製のヒートシンク10に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性の高いヒートシンクを提供する。
【解決手段】ベース10と、筒状体が並列に複数連結された構造のフィン11と、フィン11の下端とベース10上面との間に空隙をあけてフィン11を支持する支持部とを備える。これにより、フィン11の下端とベース10上面との間の空隙13から外部の空気が流入するため、熱源からの熱が伝導しているベース10の上面を空気が流れて冷却する。熱を受け取った空気は、上昇しフィンの筒状体を通りぬけ、支持部12を介してフィン11に伝導した熱をさらに冷却する。このように、対流を生じさせ、放熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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