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Fターム[5F136BB09]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | 放熱スタッド、フランジ (46)

Fターム[5F136BB09]に分類される特許

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【課題】表面実装型の半導体装置を回路基板の搭載面に実装した状態において、半導体チップの熱を効率よく外部に逃がせるようにする。
【解決手段】導電性を有する板状のダイパッド10と、ダイパッドの上面に固定される半導体チップ20と、導電性を有する帯板状に形成されて、その長手方向の一端部が半導体チップに電気接続されるリード30,40と、ダイパッドの下面に重ねて固定される放熱基板50と、リードの他端部42及び放熱基板の下面50bが露出するように、ダイパッド、半導体チップ、リード及び放熱基板を封止するモールド樹脂60とを備え、放熱基板が、その下面をなして導電性を有する金属板51、電気的な絶縁性を有する絶縁層52、及び、金属板よりも薄い導電性層53を順番に積層して構成され、放熱基板の下面が、リードの他端部のうち回路基板の搭載面に対向させる接合面32b,42bと同一方向に向いている半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】伝導ノイズ及び伝導ノイズをより低減しつつ、破損を防止することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置16では、正極端子50及び出力端子54の少なくとも一方と第1スイッチング素子34との間には導電性の第1熱緩衝材64aが配置されると共に、負極端子52及び出力端子54の少なくとも一方と第2スイッチング素子40との間には導電性の第2熱緩衝材64bが配置される。第1熱緩衝材64aの線膨張係数は、第1スイッチング素子34の線膨張係数よりも大きく且つ正極端子50又は出力端子54の線膨張係数よりも小さく、第2熱緩衝材64bの線膨張係数は、第2スイッチング素子40の線膨張係数よりも大きく且つ負極端子52又は出力端子54の線膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時に、突起を設けない従来と同じモールド金型を使用しても、良好なクランプ性を確保しつつ、ヒートシンクの本体部に設けた突起によって、本体部での樹脂バリの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】ヒートシンク10として、本体部13と、本体部13から外側に突出した突出片部14とを有する平面形状であって、突出片部14の少なくとも一部を樹脂モールド時にクランプに抑えられる被クランプ部16とし、さらに、ヒートシンク10の被クランプ部16を除く部分を、パンチとダイとで挟んでプレスすることで、ヒートシンク10の他面12のうち被クランプ部16を除く少なくとも本体部13の周縁部に、突起17が設けられたものを用いる。これによれば、ヒートシンク10の被クランプ部16以外をプレスして突起17を設けることとしたので、ヒートシンク10の被クランプ部16の板厚を、突起を設けない従来と同じ厚さにできる。 (もっと読む)


【課題】。セラミック基板11を挟む配置で、表裏面に放熱用金属部材31と回路用金属層21が、それぞれロウ付けされてなる接合構造を有する放熱部品で、構造の複雑化や電気的絶縁の問題もなく、セラミックと、放熱用金属部材金属又は回路用金属層との接合面の外周端縁において、その接合面を挟む両部材の剥離や開口の発生を防ぐ。
【解決手段】セラミック基板11と放熱用金属部材31とを、この2部材の接合面の外周端縁14a、又は外周端縁寄り部位で、厚み方向に樹脂で挟む樹脂製挟み付け体41を形成した。この樹脂製挟み付け体41がある分、熱サイクルで剥離等を起こすのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱特性をより向上させることにより、信頼性の低下を抑制することが可能な樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】このBGA型半導体装置(樹脂封止型半導体装置)は、半導体チップ10が所定領域上に搭載された配線基板1と、この配線基板1の半導体チップ10が搭載された領域とは異なる領域に形成され、互いに所定の間隔を隔てて配列された複数の金属バンプ30と、少なくとも半導体チップ10を覆う封止樹脂層20とを備えている。そして、複数の金属バンプ30の各々は、上記した封止樹脂層20によって覆われている一方、その一部が封止樹脂層20の上面から露出するように 構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル負荷を受けた際にも、回路層の表面にうねりやシワ等の塑性変形が発生することを抑制でき、かつ、セラミックス基板と回路層との接合界面に熱応力が作用することを抑制でき、その接合信頼性を向上させる。
【解決手段】回路層7として、電子部品搭載面7aを構成するアルミニウム純度が質量%で99.0%以上99.95%以下の第1層11と、アルミニウム純度99.99%以上の第2層12とを含む2以上の層を積層してなるクラッド材を用い、その第2層12をセラミックス基板3にろう付けにより接合する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱を効果的に行うと共に、発熱素子の位置や姿勢のずれを抑制する。
【解決手段】駆動に伴って熱を発する発熱素子13を有する発熱素子体と、該発熱素子体の一方の面に金属製の第1板状部材31と第2板状部材51を積層するよう接合してなる発熱素子体の放熱構造であって、第1板状部材は、貫通開設された切欠き部33を有し、該切欠き部を塞ぐように発熱素子体に接合され、第2板状部材は、前記第1板状部材の切欠き部に嵌まる凸部53を有し、該凸部が前記切欠き部を通って発熱素子体と接合するよう構成され、前記第1板状部材を構成する材料の縦弾性係数は、前記第2板状部材を構成する材料の縦弾性係数よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内部で発生する熱を効率的に外部へ放熱する。
【解決手段】半導体装置1は、リードフレーム2に実装された半導体素子3、半導体素子3内に設けられた第1伝熱層4、第1伝熱層4に接続された第2伝熱層5、第2伝熱層5に接続された第3伝熱層6、及び樹脂層7を含む。樹脂層7は、半導体素子3、第1伝熱層4、第2伝熱層5を封止し、樹脂層7からは第3伝熱層6が表出する。半導体素子3で発生した熱は、第1伝熱層4、第2伝熱層5、第3伝熱層6へと効率的に伝熱され、樹脂層7から表出する第3伝熱層6から外部へと放熱される。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなる熱拡散部材を用いつつ、接合界面の熱応力を抑制することができる熱拡散部材の接合構造、発熱体の冷却構造、及び熱拡散部材の接合方法を提供する。
【解決手段】炭素系材料を用いて板状に形成され、表面に金属薄膜を有し、板状の厚さ方向に熱を伝導させる熱拡散部材としての第1部材は、少なくとも第2部材との対向面に、金属薄膜を有する。そして、第1部材の金属薄膜形成面と第2部材における金属薄膜形成面の対向面との間に、接合部材として金属粒子の焼結体が介在されている。 (もっと読む)


【課題】電子装置のような熱供給コンポーネントから熱を伝導するための熱ギャップパッドにおいて、圧縮荷重を減少させることの出来る熱ギャップパッドを提供する。
【解決手段】熱アセンブリ100は熱供給電子コンポーネント114と、冷却構造130と、第1の表面を有する熱ギャップパッド140と、熱ギャップパッド140の第1の表面に沿って与えられた約500cP以下の粘度を有する潤滑剤142を含んでいる。熱ギャップパッド140は熱供給電子コンポーネント114と冷却構造130との間で圧縮され、それによって熱ギャップパッド140の第1の表面は冷却構造130と熱接触する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップからの発熱による光電変換部の機能障害を防止できる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換領域118が形成された第1の半導体チップ101と、第1の半導体チップ101上における光電変換領域118が形成されていない領域に設けられ、第1の半導体チップ101と電気的に接続された第2の半導体チップ102と、第1の半導体チップ101,第2の半導体チップ102を収容するとともに、少なくとも光電変換領域118と対向する領域が透光性材料で形成されたパッケージ103と、第2の半導体チップ102とパッケージ103を熱的に連結する熱伝導部材109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有するとともに、熱膨張係数を電子部品等の熱膨張係数に近付けた放熱部材を用いた電子部品収納用パッケージを提供。
【解決手段】電子部品収納用パッケージおよび電子装置には、熱伝導率のよい第1金属層11と、第1金属層11より低熱膨張係数を有し厚さの薄い第2金属層10とが交互に5層以上積層され、最下層および最上層には第1金属層11c,11bが配されているとともに、内層に配される第1金属層11aの少なくとも1層の厚さが最下層および最上層に配される第1金属層11c,11bの厚さよりも厚い放熱部材1が用いられている。また、第1金属層11aを挟んで上下に配された第2金属層10の圧延方向が互いに直交するように配されている。 (もっと読む)


【課題】組立、分解、又は整備時に冷却剤がエレクトロニクス上に漏れるのを防ぐ改良型ヒートシンク設計を提供する。
【解決手段】ヒートシンク60,70は、熱伝導性材料から形成された下方蓋12、上方蓋14、及び本体16を含み、冷却剤を導入するテーパ入口分配チャンバ136と、冷却剤をテーパ入口分配チャンバから導入するC形入口マニホルド130と、冷却剤を排出する逆C形出口マニホルド132とからなり、ミリチャンネル34が本体に形成されるか、又は蓋の少なくとも一方に形成され、冷却剤を入口マニホルドから導入すると共に、冷却剤を出口マニホルドに送給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小型化を図ったうえで、高効率な熱制御を実現して、高性能化の促進を図り得るようにすることにある。
【解決手段】パッケージ本体30の半導体素子13が収容される素子収容部31に対して作動流体供給側接続部322及び作動流体排出側接続部323を有した作動流体供給部321の設けられるベース部12を積重配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】放熱体の全体寸法を顕著に増加させることなく、極めて高い放熱性能を実現する放熱構造体を提供する。
【解決手段】熱伝導層1の最表面に3次元形状賦型層2を含む表皮層8が設けられた放熱構造体であって、熱伝導層の表皮層を除いた部位は、層内の少なくとも一方向における熱伝導率が2W/m・K以上、平均厚みが0.2〜5mmであって、熱伝導率と平均厚みの積が0.01W/K以上であり、3次元形状賦型層は、熱伝導層の全表面の10%以上の領域に複数の凸部が平均ピッチ0.03〜2mmで配され、凸部の根元側での平均幅もしくは平均太さが0.02〜0.7mm、凸部頂部の平均高さが、凸部の根元側平均幅もしくは平均太さの0.2〜5倍であり、3次元形状賦型層の設けられた領域の表面積が平坦面である場合に比べ、1.3倍以上であることを特徴とする放熱構造体。 (もっと読む)


【課題】動作時の発熱による半導体素子の高温化を防止することができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュール1は、IGBT素子53aを形成する第1活性領域R1と、トランジスタ素子54aを形成する第2活性領域R2と、を有する半導体素子2を備えている。半導体素子2では、第1活性領域R1の熱集中箇所が第2活性領域R2で置換されるように第1及び第2活性領域R1,R2が配置されている。そのため、第1活性領域R1で生じた熱にあっては、下方向及び面方向外側だけでなく面方向内側へも熱伝播され、発熱していない第2活性領域R2を介して放熱することができる。すなわち、第1活性領域R1で生じた熱が半導体素子2の中央部へ熱集中するのを防ぐ(緩和する)と共に、周囲への熱拡散効果を高め、半導体素子2の最高温度を低下させ、温度分布を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチ構造を有するパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの第1の負荷端子体および一つの第2の負荷端子体と、第1の金属成形体42、パワー半導体素子44、および第2の金属成形体46を有する少なくとも一つのサンドイッチ構造40とを有するパワー半導体モジュールが記載される。そこでは、前記サンドイッチ構造40の前記各コンポーネントが、互いに粘着接合され、また前記パワー半導体素子44の周縁領域が、優れた熱伝導性を示す電気絶縁ポリマー材料80により取り囲まれる。そこではこのポリマー材料80が、第1または第2の金属成形体42,46の少なくともいずれか一方に、熱伝導が行われるように接触される点が重要である。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールのヒートサイクル耐量、パワーサイクル耐量を向上させる。
【解決手段】IGBT10のエミッタ電極が形成されている面側に、セラミックス材の支持体31に設けた複数の貫通孔31aに銅ポスト32を形成した電極用部材30を半田接合する。電極に複数の銅ポスト32を半田接合することにより、IGBT10に発生する熱が電極用部材30へと移動して放熱されるとともに、IGBT10の構成材料と銅との間に熱膨張率差があっても、半田接合界面に加わる応力を低減して歪を小さく抑え、クラックの発生を減少させることが可能になる。それにより、パワーモジュールのヒートサイクル耐量、パワーサイクル耐量を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の金属筐体またはヒートシンクと、半導体素子との間に伝熱部材を挟んで両者を固定し、半導体素子の放熱を促進する構造において、簡単な構造かつ組立が容易で良好な放熱性能が得られるような構造を提供する。
【解決手段】下部側にフランジ状の取付座220を備えた半導体素子200と、取付座220を固定する固定部130を備えた金属筐体100と、取付座220と固定部130との間に配設される伝熱部材400とからなる半導体素子200の放熱構造において、固定部130は取付座220が嵌め込まれる第1凹面140と、第1凹面140と交差する方向に形成された第2凹面150とからなり、第2凹面150の深さを第1凹面140の深さと等しくし、断面凹凸状の軟質金属箔からなる伝熱部材400を第2凹面150に配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】両面放熱型の半導体装置において、放熱板の平面サイズを増加させることなく、放熱性の向上を図る。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1の表面側、裏面側にそれぞれ電気的および熱的に接合された放熱板2、3と、各放熱板2、3における半導体素子1とは反対側の面である放熱面2b、3bに熱的に接合された冷却器9とを備える半導体装置100において、それぞれの放熱板2、3のうち半導体素子1が投影された部位の放熱面2b、3bは、当該放熱面2b、3bに対向する冷却器9に向かって突出する凸部10となっており、冷却器9のうち凸部10に対向する部位は、凹部11となっており、これら凸部10と凹部11とが嵌合しており、凸部10と凹部11との間には、これら両部10、11を電気的に絶縁する絶縁膜12が設けられ、絶縁膜12を介して凸部10と凹部11とが接触している。 (もっと読む)


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