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Fターム[5F136BB14]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | 蓋部材からの放熱 (89)

Fターム[5F136BB14]に分類される特許

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【課題】半導体チップに備えられる回路や配線の設計に影響を与えることなく、半導体チップの表面側から、半導体チップからの発熱を効率良く放熱させることができる構造体を提供する。
【解決手段】半導体装置2を、絶縁膜5と、配線6と、絶縁膜5の表面上に全面にわたって設けられた複数の第1電極7とを含む配線層8を備える半導体チップ2と、絶縁膜5の表面上の第1電極7が設けられていない領域に貼り付けられ、絶縁膜5よりも高い熱伝導率を有する高熱伝導部材15とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く放熱性の良い放熱用部品、並びに、前記放熱用部品を有する半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本放熱用部品1は、凹部10x、及び外面と前記凹部10xの底面とを繋ぐ第1の貫通孔10yを有する放熱板10と、前記凹部10xの底面に林立するように形成された線状の熱伝導性物質と、前記線状の熱伝導性物質の先端部を覆うとともに、前記凹部10xが形成されている凹部10x形成面の少なくとも一部に延在し、前記凹部10xの底面に対向する面の反対面に前記半導体素子と接触する半導体素子接触領域を有する金属層22と、を備え、前記反対面の垂直方向から視て、前記金属層22の前記半導体素子接触領域の外側には、前記反対面と前記凹部10xの底面に対向する面とを繋ぐ第2の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の基板上に第2の基板を搭載し、第2の基板上に電子部品を搭載し、さらに第2の基板上にて電子部品と放熱板とを熱的に接続してなる電子装置において、第2の基板を介することなく、放熱板から第1の基板に直接的に放熱できるようにする。
【解決手段】第1の基板10と、一面側に電子部品30が設けられ他面側が第1の基板10と熱的に接続された第2の基板20と、第2の基板20の一面側に設けられ電子部品30と熱的に接続された放熱板40とを備える電子装置において、放熱板40の周辺部には、直接第1の基板10に熱的に接続された延設部70が備えられ、この延設部70は、前放熱板40の周辺部から突出し、その先端部が第2の基板20の貫通穴21に挿入されて第2の基板20の他面側に露出する突出部41と、第2の基板20の他面側にて突出部41の先端部と第1の基板10とを熱的に接続するはんだ50とよりなる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の熱伝導材の飛散に起因した不具合の発生を抑えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、基板11に搭載された半導体素子12、その半導体素子12を覆う放熱体13、及び半導体素子12の上面と該上面に対向する放熱体13の接続領域13aとを接続する熱伝導材14を含む。放熱体13は、その接続領域13aに突起13bを有する。放熱体13が熱伝導材14を挟んで半導体素子12側に押圧されると、突起13bで熱伝導材14の酸化膜14aが破られ、そこから熱伝導材14が濡れ広がり、酸化膜14aで覆われた熱伝導材14の破裂、飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度上昇を許容範囲に抑え、放熱部材の熱膨張によるパッケージ基板の反り量の影響を回避した信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、複数の有機樹脂層が積層されてなるパッケージ基板2と、パッケージ基板2上面の第1の領域上に設けられた半導体素子1と、パッケージ基板2上面の第2の領域上に固着された固着部4bと、半導体素子1のパッケージ基板2に接続された面の反対側の面と熱伝導部材を介して接触する被覆部4aとを有する放熱部材4とを備えている。第2の領域の直下方には、複数の有機樹脂層の各々に埋め込まれた第1のビアが、複数の有機樹脂層の厚さ方向に積層されることで構成されるスタックドビア構造体9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝熱性及び放熱性に優れた放熱部品、及びそれを有する半導体パッケージを提供する。
【解決手段】本放熱部品は、銅を主成分とする基材と、前記基材の表面の少なくとも一部を覆う電気アルミニウムめっき層と、前記電気アルミニウムめっき層の表面の一部が陽極酸化されたアルマイト層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し、かつ小型化・薄型化可能な電子デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、絶縁性基板10と、絶縁性基板10の上面にフリップチップ実装されたパワーアンプ20と、絶縁性基板10上に設けられ、パワーアンプ20を封止し、パワーアンプ20より高い熱伝導率を有する封止部材22と、絶縁性基板10を貫通し、封止部材22と接触し、絶縁性基板10より高い熱伝導率を有するビア配線16cと、を具備する電子デバイスである。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの放熱をさらに促進し、高温環境でオイルと接触しても確実に放熱を促進できる、発熱体を収容するための筐体およびその部品を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子またはカーボン粒子からなるフィラーが分散し、フィルム内においてフィラーの長軸がフィルムの厚さ方向に配向し、フィラーの配向状態が固定されるように乾燥させたポリアミック酸フィルムを、金属製の筐体部品本体の表面上に直接配置した状態で筐体部品本体とともに加熱することにより、フィルム中のポリアミック酸をイミド転化させてフィルムをポリイミドフィルムとするとともに、フィルムと筐体部品本体との間の接合を強化して、筐体部品10を製造する。放熱フィルム1,2が筺体30の内部空間および/または外部空間に面するように筺体部品10,20を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】電子装置のような熱供給コンポーネントから熱を伝導するための熱ギャップパッドにおいて、圧縮荷重を減少させることの出来る熱ギャップパッドを提供する。
【解決手段】熱アセンブリ100は熱供給電子コンポーネント114と、冷却構造130と、第1の表面を有する熱ギャップパッド140と、熱ギャップパッド140の第1の表面に沿って与えられた約500cP以下の粘度を有する潤滑剤142を含んでいる。熱ギャップパッド140は熱供給電子コンポーネント114と冷却構造130との間で圧縮され、それによって熱ギャップパッド140の第1の表面は冷却構造130と熱接触する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱性を向上させる。
【解決手段】実装基板40と、実装基板40上に実装された半導体チップ30と、一面に凹部14を有し、凹部14内に半導体チップ30が配置されるように、一面を実装基板40に対向させて、実装基板40上に設けられたヒートスプレッダ10と、ヒートスプレッダ10と半導体チップ30の上面との間、およびヒートスプレッダ10と半導体チップ30の側面との間に充填された放熱樹脂20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップからの発熱による光電変換部の機能障害を防止できる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換領域118が形成された第1の半導体チップ101と、第1の半導体チップ101上における光電変換領域118が形成されていない領域に設けられ、第1の半導体チップ101と電気的に接続された第2の半導体チップ102と、第1の半導体チップ101,第2の半導体チップ102を収容するとともに、少なくとも光電変換領域118と対向する領域が透光性材料で形成されたパッケージ103と、第2の半導体チップ102とパッケージ103を熱的に連結する熱伝導部材109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積層搭載した半導体チップの発熱による高温化を抑制し、同時にそれらの半導体チップ間の電磁気干渉を抑制することにより、信頼性を向上した半導体パッケージを提供する。
【解決手段】両端部にパッケージキャップ用貫通ビア220sを含むパッケージ基板200と、パッケージ基板200の上に積層された第1半導体チップ100と、第1半導体チップ100の上に積層され、第1半導体チップより小さい幅を有する少なくとも1つの第2半導体チップ120と、第2半導体チップ120の側面に隣接する第1半導体チップ100の上面の一部分と第2半導体チップ120の側面とを覆うモールディング膜131と、第2半導体チップ120の上に配置される熱境界物質膜132と、熱境界物質膜132と接しながら、パッケージキャップ連結用貫通ビア220sとパッケージキャップ300の下端部との間に介在するパッケージ接着パターン310と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 母基板に実装される補助基板上に実装された発熱対象部品を、省スペースでかつ安価に絶縁距離を確保しながら放熱できる放熱板取付構造を提供する。
【解決手段】 放熱板取付構造は、補助基板12と、補助基板12上に実装される放熱対象部品11と、放熱対象部品11の周囲に充填され、絶縁および熱伝導を兼ねる樹脂製品17と、補助基板12に樹脂製品17を介して配置される放熱板13とから構成されて母基板に実装される補助基板回路部10を備え、樹脂製品17は、高粘度であり、放熱板13を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】組立、分解、又は整備時に冷却剤がエレクトロニクス上に漏れるのを防ぐ改良型ヒートシンク設計を提供する。
【解決手段】ヒートシンク60,70は、熱伝導性材料から形成された下方蓋12、上方蓋14、及び本体16を含み、冷却剤を導入するテーパ入口分配チャンバ136と、冷却剤をテーパ入口分配チャンバから導入するC形入口マニホルド130と、冷却剤を排出する逆C形出口マニホルド132とからなり、ミリチャンネル34が本体に形成されるか、又は蓋の少なくとも一方に形成され、冷却剤を入口マニホルドから導入すると共に、冷却剤を出口マニホルドに送給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を高めることができる電子制御装置を実現する。
【解決手段】ECU10はパワートランジスタなどの発熱する電子部品が搭載された回路基板と、この回路基板が収容されたケース20と、このケース20の開口部を覆うカバー40とを備える。カバー40の裏面には発熱する電子部品の熱を放熱するための放熱部材が設けられており、両側面からは取付片47が形成されている。カバー40の表面の取付面45は凸形状に形成されている。各取付片47のボルト挿通孔にボルトを挿通し、エンジンルームの側壁50の取付対象面56に締結すると、カバー40の取付面45によって取付対象面56が撓み、取付対象面56の凹凸が取付面45の凸形状に対応した形状に変形し、カバー40の取付面45と取付対象面56との非接触部が減少することにより接触面積が増大して接触熱抵抗が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】多数の接続パッドを有する回路素子が実装される薄型の基板を備えると共に、装置全体の剛性が確保された回路装置を提供する。
【解決手段】回路装置10は、基板12と、回路基板12の上面に実装された信号処理用素子16等の回路素子と、回路素子を包囲するように基板12の上面に配置されたケース材14とを主に備えている。更に、基板12の下面に設けられる外部接続バンプ32の一部は、ケース材14の側面部14Bと重なりあう箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】基板2と、基板2上に配設された半導体素子10と、基板2上に配設され、半導体素子10を覆う放熱板18と、半導体素子10の上面と放熱板18の下面とを接続する接続部材16とを有し、接続部材16は、半導体素子10の上面に接し、第1の融点を有する第1の部材21と、第1の部材21に接し、第1の部材21よりも広い面積を有し、第1の融点よりも高い第2の融点を有する第2の部材22と、第2の部材22と放熱部材18とに挟まれ、第2の部材22よりも狭い面積を有し、第2の融点よりも低い第3の融点を有する第3の部材23とを含む半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】シート状を呈する石墨放熱シートを熱伝導の用途に利用することにより、電子製品を更に薄型化にすることができる薄型放熱装置を提供する。
【解決手段】石墨放熱シート100と、メインケース200と、支持片300と、を含み、シート状を呈する前記石墨放熱シート100には、第1放熱部110と、前記第1放熱部110から一体に延びる第2放熱部120と、が設けられ、前記メインケース200は、平板状を呈し、前記石墨放熱シート100を覆って挟むものであり、前記メインケース200に第1放熱開口211が設けられ、前記第1放熱部110が前記第1放熱開口211から外部に露呈し、前記支持片300は、前記メインケース200から一体に延び、平板状を呈し、前記第2放熱部120を支持し、前記発熱子が前記第1放熱開口211を経由して前記第1放熱部110に貼り付けられ、前記放熱子が前記第2放熱部120に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車用電子制御装置の放熱性を向上させる。
【解決手段】発熱素子HEが実装された回路基板20と、回路基板20を内部に収容する筐体30と、を含んで構成される自動車用電子制御装置10において、筐体30を構成する本体32及び蓋34の内面及び外面のうち少なくとも片面に、熱の吸収及び放射を促進する絶縁材料の塗布又は電着等,アルマイト処理などの表面処理を施す。また、回路基板20を収容する本体32の開口を閉塞する蓋34の内面に、回路基板20の発熱素子HEに近接するように、発熱素子HEへと向かって延びる突出部34Aを形成する。そして、突出部34Aを介して、発熱素子HEで発生した熱を蓋34へと伝熱し、その外面から大気中へと放熱させる。 (もっと読む)


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