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Fターム[5F136CC38]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 相変化冷媒による冷却 (1,553) | 沸騰冷却装置 (400) | 沸騰冷却装置の凝縮器 (151) | 沸騰冷却装置のフィン形状、配置 (65)

Fターム[5F136CC38]に分類される特許

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【課題】薄型化を図りつつ、ドライアウトの発生を防いで光源ユニットを安定的に冷却することができる沸騰冷却式LED照明装置を提供すること。
【解決手段】LEDを光源とする光源ユニットと、
該光源ユニットから受熱する受熱部10、該受熱部10で受熱した熱を外気に放熱する放熱部11及び該放熱部11と前記受熱部10間において冷媒を循環させる循環経路を備えた沸騰冷却器3と、
を含んで構成される沸騰冷却式LED照明装置において、
前記沸騰冷却器3の放熱部11を受熱部10の上方且つ片側にオフセットさせて受熱部10と平行に配置し、該放熱部11と受熱部10とを斜めに傾斜する接続部12によって接続する。 (もっと読む)


【課題】気泡による熱輸送効率の低下を回避できるループ型ヒートパイプ及びそのループ型ヒートパイプを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ30は、多孔質体により形成されたウィック36を収納する蒸発器31と、凝縮器32と、蒸発器31と凝縮器32との間に配置されて気相の作動流体が通る蒸気管33と、凝縮器32と蒸発器31との間に配置されて液相の作動流体が通る液管34と、蒸発器31内の液相の作動流体に圧力を印加可能な圧力印加部35,41と、圧力印加部35,41を駆動する駆動部42とを有する。蒸発器31内の液相の作動流体中に気泡が発生したときに駆動部42を駆動すると、蒸発器31内の液相の作動流体に圧力が印加され、気泡がウィック36を透過して外側に押し出される。 (もっと読む)


【課題】高発熱電子部品から発生した熱の吸熱性能を向上させる冷却装置およびそれを備えた電子機器を得る。
【解決手段】作動液の循環によって冷却する冷却装置であって、外壁の一面にMPU1を設け外壁の一面に対応する受熱面3aに熱を伝える箱型の受熱部3と、受熱部3に作動液を注入する管路5bと、受熱面3aの熱によって注入された作動液が蒸気となり蒸気を排出する管路5aと、受熱部3より上方に設けられ管路5aが運搬した蒸気の熱を放出する放熱フィン7と、を備え、管路5bの開口部は、受熱面3aに対向し近接して設けられ、管路5bに逆止弁6を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態によらず、冷却性能を確保することができる凝縮構造を提供する。
【解決手段】凝縮フィン21の上下面構造が縦方向(上下方向)に配列をなしているため、凝縮フィン21に付着した凝縮液は、側端部21cから落ちて、下側にある他の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。他方で、凝縮フィン21の各配列の間にセパレータ22を配置することで、他の配列の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。従って、車両が坂道を走行することで凝縮器2が傾いた場合であっても、液だれを防ぐことが可能となり、冷却能力を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高めるとともに、低背化を実現することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱体の発する熱で気化する冷媒を内部に設けた蒸発部2と、気化した冷媒を外部流体との熱交換によって凝縮させる凝縮部と、蒸発部で気化した冷媒を凝縮部へ運ぶ第1接続管4aと、凝縮部で凝縮した冷媒を蒸発部へ運ぶ第2接続管4bとを備え、凝縮部は、第1接続管と接続する第1接続部11と、第2接続管と接続する第2接続部12と、第1接続部と第2接続部とを接続し、冷媒を放熱する放熱部8とを具備し、第1接続部と第2接続部は、鉛直方向に対して略同一高さに配置され、第1接続管と凝縮部とが接続する位置は、第2接続管と凝縮部とが接続する位置より鉛直方向上方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の循環を効率よく行い、冷却性能を向上させた冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作動流体12を、受熱部4、放熱経路6、放熱部5、帰還経路7、受熱部4へと循環させて熱の移動を行う冷却装置3であって、受熱部4は、作動流体12を受ける受熱板11とこの受熱板11を覆って受熱空間13を形成する受熱板カバー14とで構成され、受熱板11には、作動流体12を受ける部分(作動流体滴下部20)を始点として断面がV字型の溝21を複数形成したので、作動流体12が受熱板11上に滴下したときに、溝21の内部を膜状に広がると共に、溝21の壁面から熱を効率よく受けるので、作動流体12は受熱板11上で蒸発しやすく、放熱経路6内をスムーズに移動して冷却効果を高める。 (もっと読む)


【課題】車両用冷却システムにおいて、沸騰冷却装置を車両の搭載に適するように組み込むことである。
【解決手段】車両用冷却システム10は、エンジン12の発熱によって昇温した冷媒をラジエータ14に向かって流す冷媒排出流路16と、ラジエータ14によって熱交換されて降温した冷媒をエンジン12に向かって流す冷媒供給流路30と、冷媒排出流路16に並列に配置される沸騰冷却装置40を備える。冷媒排出流路16は、上流側に沸騰冷却装置40の流入口が接続され、下流側に沸騰冷却装置の流出口が接続されるエンジン側流路部18と、エンジン側流路部18よりも下流側の部分であって、沸騰冷却装置40からの沸騰蒸発した冷媒をこれより温度の低いエンジン12から流れてくる冷媒で凝縮させるラジエータ側流路部20で構成される。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却装置において、冷媒の蒸発に適した流路構造とすることである。
【解決手段】沸騰冷却装置10は、筐体12の管路部30に、発熱体であるインバータ8の熱によって冷媒が沸騰する蒸発器部32と、管路部30において蒸発器部32に隣接して設けられ、冷媒が流入口14から直接流出口16に向かって流通する流通部34とを備える。蒸発器部32には、底壁部20から流通部34の側に向かって突出する複数のフィン40が設けられ、複数のフィン40の間の隙間を冷媒が流通する。蒸発器部32における冷媒の流速vが流通部34における冷媒の流速Vよりも低速である。Z方向に沿った流入口14の高さ位置と流出口16の高さ位置の関係は適宜変更することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却装置において、加熱壁部から沸騰気泡を除去して新しい冷媒を適切に供給できる流路構造とすることである。
【解決手段】沸騰冷却装置10は、筐体12の管路部30に、インバータ8の熱によって冷媒が沸騰する蒸発器部32と、管路部30の断面中央部において蒸発器部32に隣接して設けられる中央流通部34と、管路部30の左右側壁部22,24のそれぞれに沿って蒸発器部32に隣接して設けられ、蒸発器部32を流通した冷媒が流出して、流出口16に向かって流通できる側壁側流通部36を備える。蒸発器部32には、底壁部20から中央流通部34の側に向かって突出し、管路部30の断面中央部を上流側とし、両側の側壁側流通部36を下流側として、上流側から下流側に向かって斜行する複数のフィン40が配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制する冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明における冷却装置は、発熱体が接続される蒸発部と、放熱部が接続される凝縮部と、蒸発部で気化し凝縮部で凝縮する冷媒とを有し、凝縮部は放熱部と熱的に接続する面に凹凸構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】
発熱開始時のオーバーシュートを抑制し、安定した沸騰開始を実現する沸騰冷却システムを提供する。
【解決手段】
発熱体と熱的に接触されるベースに金属からなる沸騰伝熱部を有し、前記沸騰伝熱部が液体冷媒と接している沸騰冷却システムであって、前記沸騰伝熱部は表面下に孔、または隙間によって外部と連通するトンネルを平行に複数設けてあり、前記トンネルと垂直な方向にすべてのトンネルを貫通するトンネル径より深い溝を備え、前記溝の上部に蓋板を備えている。 (もっと読む)


【課題】発熱体の取り付け作業の作業性を向上させることができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、一側壁21の外面に発熱体Zが取り付けられる取付面21aを有する収容部2と、取付面21aが向く方向とは反対方向である反取付面方向に収容部2上部から突出し、内部空間が収容部2内に連通した凝縮部3と、を備え、凝縮部3が外部気体との熱交換により沸騰した液体冷媒を凝縮する沸騰冷却装置であって、ファン41およびファン41による風を凝縮部3に導くファンダクト42を有するファンユニットが凝縮部3の下方に設置され、ファンユニット4は、取付面21aが上方を向くように沸騰冷却装置を水平面に置いた際に、水平面に当接して取付面21aを略水平に保つ開口端部(台座部)42aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔食の発生を抑制し、信頼性の向上した沸騰冷却器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、沸騰冷却器は、冷媒38を収容した筐体36を有し、発熱体から受熱する受熱部32と、それぞれ筐体内の空間に連通した冷媒流路を内部に有し、互いに間隔を置いて並んで設けられた複数のコア部42と、それぞれ隣り合うコア部間にこれらのコア部に接触して設けられた複数の放熱フィン44と、隣り合う放熱フィンの間および前記隣り合うコア部間に規定され、外気が流れる通風路と、を備えている。放熱フィン44は、コア部42間を外気の流入側から流出側まで延びる平坦な平板状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝縮部内への液体冷媒の進入を抑制するとともに、低コスト化および軽量化が可能な沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、液体冷媒を収容する収容部2と、内部空間が収容部2内と連通する連通室3と、連通室3の側方に突出した凝縮部5と、を備える沸騰冷却装置であって、連通室3は、凝縮部5の開口に対向するとともに凝縮部5の一端から離間して配置された板状部材で、且つ、上方に連通口31aを形成することで沸騰した液体冷媒を凝縮部5の開口上部に誘導する誘導板31を備え、凝縮部5の内部空間には、一端側端部にのみインナーフィン53(熱伝達部材)が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、沸騰冷却装置に係り、冷却液の相変化を利用した冷却性能の向上を図ることにある。
【解決手段】発熱体である半導体モジュール12を冷却する冷却液18を封入する冷却槽16を有する筐体14と、筐体14の、冷却槽16内の冷却液18が接する側壁14b及び底板14aの内部に設けられる中空部30と、中空部30に封入される蓄熱剤32と、を設ける。また、筐体14の側壁14b及び底板14aの外面に放熱フィン38を設けると共に、冷却槽16内の冷却液18が気化された蒸気を凝縮する熱交換器26を設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱した半導体素子を少ない冷媒によって効率的に冷却することができる半導体モジュールの積層体を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール2の積層体1は、半導体素子3をモールド樹脂4内に配置して形成した半導体モジュール2を複数積層してなる。モールド樹脂4には、半導体素子3を冷却する冷媒を流すための冷媒流路41が形成してある。半導体素子3には、放熱板32が対向して配置してある。放熱板32には、冷媒流路41の一部に流れる冷媒Cを吸い上げる多孔質体5が設けてある。半導体モジュール2の積層体1は、多孔質体5に吸い上げた冷媒Cを放熱板32の熱によって蒸発させて半導体素子3を冷却するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】電気機器冷却装置において、冷媒を循環させる特別な機器を要せずに電気機器の冷却を可能とすることである。
【解決手段】電気機器冷却装置10は、重力方向の上部側に放熱部14を有する密閉筐体12と、冷却対象の素子19が搭載され、密閉筐体12の中に上下方向に配置される複数段の素子搭載台18と、密閉筐体12内に封入される電気絶縁性の冷媒20と、複数段の素子搭載台18の間に、上下方向に蛇行して設けられ、冷媒が冷却対象の素子の発熱による対流によって上方に流れ、放熱部で冷却されて下方に戻る循環流路を形成する流路隔壁部16とを備える。冷媒20は、飽和蒸気圧以上に加圧されて密閉筐体12の内部に封入される。 (もっと読む)


【課題】水冷ジャケット、ラジエータ及び両者を連結する配管の設置位置を自由に設定することができる熱サイフォンを用いた冷却システムを得る。
【解決手段】発熱体109からの熱により液体冷媒を蒸発させる水冷ジャケット101と、水冷ジャケットから輸送された蒸気冷媒の熱を外部に伝達して蒸気を凝縮させるラジエータ102と、水冷ジャケットからラジエータへ冷媒蒸気を輸送する蒸気通路103と、ラジエータから水冷ジャケットへ凝縮液を輸送する凝縮液通路104と、水冷ジャケット101と蒸気通路103との間及びラジエータ102と凝縮液通路104との間のそれぞれを仕切る浸透膜108、107と、水冷ジャケット101内に収容した溶質と冷媒との混合液とにより構成され、冷媒を水冷ジャケット101とラジエータ102との間で循環させる。 (もっと読む)


【課題】凝縮部30内での冷媒の気液分流を可能とし、熱交換効率を向上させることができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、液体冷媒を収容する収容部2と、一端が連通室2aに通じ他端が閉塞された内部空間を有し、内部空間における連通室側下端が閉塞側下端よりも下方に位置する凝縮部30と、を備える沸騰冷却装置であって、凝縮部30の内部空間には、凝縮部30内部の一方側面から他方側面に延びる複数のフィン部32が連通室2a側から閉塞側に向かって並設され、複数のフィン部32のうち少なくとも最も連通室2a側のフィン部32は、フィン部32の上端部と凝縮部30の内部上面との距離aが、フィン部32の下端部と凝縮部30の内部下面との距離bよりも大きく、最も連通室2a側のフィン部32の上方の通路断面積が最も連通室2a側のフィン部32の下方の通路断面積よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒循環を効率化して冷却能力を向上し、かつ設置の自由度を向上できる小型の沸騰冷却装置を得ることを目的としている。
【解決手段】冷媒槽4と放熱器6と冷媒蒸気管7と冷媒液管8を各々備え、冷媒槽4は第1蒸気ヘッダ9、第1液ヘッダ10、第1冷媒流路11を備え、発熱体2を冷媒槽4の第1冷媒流路11に当たる部分の側面に取り付けることにより、冷媒3循環が対向することを無くすことができるので、冷媒循環を向上し、冷却能力を向上するとともに、冷媒槽4と放熱器6との位置関係の自由度を向上できる小型の沸騰冷却装置を得ることができる。 (もっと読む)


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