説明

Fターム[5F136FA53]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 樹脂、ゴム (1,344) | シリコーン樹脂 (230)

Fターム[5F136FA53]に分類される特許

121 - 140 / 230


【課題】 低粘度で取扱作業性が優れるものの、塗布された後、過酷な温度環境下、垂直に放置されてもずれ落ち難い熱伝導性シリコーン組成物、およびそれを用いてなる電子装置を提供する。
【解決手段】
(A)オルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤、(C)シリカ微粉末、(D)一般式:−X−SiR(3−b)(OR)(Xは酸素原子または炭素原子数2〜10の2価の炭化水素基、Rは脂肪族不飽和結合を有さない一価炭化水素基、Rはアルキル基、アルコキシアルキル基、アルケニル基、またはアシル基、bは1〜3の整数)で表される基を有するオルガノポリシロキサン、および(E)シラン化合物から少なくともなる熱伝導性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造でき、かつ放熱特性、耐久性、密着性に優れた非粘着層を有した熱伝導性シート、熱伝導性シート積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル原料(a)と熱伝導性フィラー(c)からなる粘着性ゲル層(A)に、シリコーンゴム原料(b)からなる非粘着性ゴム層(B)が接合されてなる熱伝導性シートであって、粘着性ゲル層(A)と非粘着性ゴム層(B)は、共に未硬化の状態で積層して一体硬化処理により接合され、且つ、粘着性ゲル層(A)中に予め充填された熱伝導性フィラー(c)の一部は、接合時に非粘着性ゴム層(B)に移行して存在することを特徴とする熱伝導性シートなど。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率の差による反りや剥離が生じず、放熱性能に優れた放熱テープを安価に提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱テープは、少なくとも一表面の一部又は全面がアルミニウムである金属箔を基体とし、該金属箔の片面又は両面の、少なくとも一部又は全面に粘着層が形成され、該粘着層が、炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーを主成分とする層中に粘着性樹脂が含浸されて形成されている複合層を有することを特徴とする。前記ウィスカーを主成分とする層は、前記基体表面から外側に向かって成長した複数のウィスカーを主成分として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体被着体の接着剤として用いられる熱伝導性シリコーン組成物、該組成物の硬化物を上記固体被着体に接着させた熱伝導性シリコーン接着構造体、及びその構造体を採用して形成した半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が貴金属により形成されている固体被着体用の接着剤であって、
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を一分子中に1個以上有するオルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に5〜30個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)10W/m℃以上の熱伝導率を有する熱伝導性充填剤、
(D)白金及び白金化合物からなる群より選択される触媒
を含有してなり、25℃における粘度が10〜1,000Pa・sである熱伝導性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性フィラーを含有する接着剤を介して、発熱部品と放熱板を機械的・熱的に接合してなる電子装置において、接着剤のペースト特性を極力維持しつつ、接着剤の熱伝導特性を向上させる。
【解決手段】接着剤30を、その厚さ方向と直交する面内において熱伝導性フィラー32が密に存在する第1の領域30aと第1の領域30aよりも熱伝導性フィラー32が疎に存在する第2の領域30bとを有するものとし、第1の領域30aを、発熱部品10のうち当該発熱部品10の駆動時に最も発熱が大きい部位である発熱部11の直下に位置させ、第2の領域30bを第1の領域30aの外周に設けた。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に半導体素子を搭載した半導体装置及びその製造方法に関し、回路基板やヒートスプレッダから半導体素子へ加わる応力を効果的に緩和する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
回路基板30と、一方の面上に突起状端子22を有し、回路基板30に、突起状端子22を介して電気的に接続された半導体素子10と、半導体素子10の他方の面上に接合層24を介して形成され、回路基板30に固定された封止用蓋体36とを有し、突起状端子22及び前記接合層24の少なくとも一方が、弾性体により構成されている。 (もっと読む)


【課題】適度な粘着性を有するためにそれ自身を発熱性電子部品又は放熱部材に固定でき、両面の粘着力が異なるためリワーク性が良好な熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】(a)アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(b)熱伝導性充填材、(c)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(d)白金族金属系触媒、(e)反応制御剤、および(f)シリコーン樹脂を含むシリコーン組成物1を硬化させてなる第一の硬化物層と、前記(a)〜(f)成分を含み前記シリコーン組成物1と組成が異なるシリコーン組成物2を前記第一の硬化物層の上に硬化させてなる第二の硬化物層とからなり、両面の粘着力が互いに異なる熱伝導性積層体。 (もっと読む)


【課題】 放熱機能に加えて、偽造防止機能や電磁波遮蔽機能を発揮することが可能な放熱シートを提供する。
【解決手段】
例えば、放熱シート(構造−I)は、熱伝導体10、情報体11、熱放射体12を順に積層した構成を有している。熱放射体12は、熱伝導された熱を熱放射する赤外線放射効果を有している。情報体11のID情報を非接触方式のRFIDリーダライタで読み出し、半導体装置13の真偽判定をする。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハーの表面に形成された金表面へ熱伝導性シリコーン組成物を接着させることができる方法及びプライマーを提供する。
【解決手段】シリコンウェハーの表面に金が形成され、当該金の表面に、白金系化合物及び溶剤を含みかつアルコキシシランを含まないプライマーを塗布して乾燥させた後、塗布面に熱伝導性シリコーン組成物を接着する。 (もっと読む)


【課題】液ダレを抑制することが可能な熱伝導性シリコーングリース組成物、およびそれを用いた高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が0.01〜5Pa・sであり、1分子中にトリアルコキシシリル基を平均0.5〜1.5個有する環状のポリオルガノシロキサン:100容量部、および(B)熱伝導性充填剤:100〜2000容量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上しつつ基板実装密度も向上できる電子装置の製造方法、及び、電子装置を提供する。
【解決手段】両面実装された平面略矩形状の基板を上ケースと下ケースを組み付けてなる筐体内に収容してなる電子装置の製造方法であって、基板の表面上に、電子部品として、発熱部品及び該発熱部品よりも背の低い低背部品のみを実装しておく。そして、筐体のうち、基板の表面と対向する上ケースの内面側に、少なくとも一部が弾性変形する支持部材を、基板の裏面側において平面略矩形状の複数辺を跨ぐように設け、上ケースの内面と基板の表面が対向するように、基板を支持部材と上ケースの内面との間に支持部材を弾性変形させた状態で配置して、支持部材の弾性変形の復元力により、基板を上ケースの内面に押し付けて発熱部品が上ケースに熱的に接続された保持状態とする。そして、この保持状態で基板を収容するように上ケースと下ケースを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂に多数の熱伝導性フィラーを含有してなる接着剤を介して、発熱部品を基板の一面上に搭載してなる電子装置において、発熱部品から基板へ向かう方向に熱伝導性フィラーを熱的に接続してなる熱経路が形成されやすくなるようにして、放熱性の向上を図る。
【解決手段】接着剤30の樹脂31内には、熱伝導性フィラー32よりもサイズが大きく熱伝導性材料よりなる膜断面が波形の膜状の接続部材40が設けられており、接続部材40は、複数個の熱伝導性フィラー32の間を発熱部品20から基板10へ向かう方向Xに延びる面である壁面41を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、組立ての容易な電子部品収容ケース体における放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 発熱電子部品40と、発熱電子部品40を実装する回路基板30と、回路基板30を収容するケース体1(10,20)と、を有する電子部品収容ケース体における放熱構造において、ケース体1は熱伝導性樹脂により形成し、そのケース体1には回路基板30に実装された発熱電子部品40、あるいは発熱電子部品40を介して回路基板30上に実装された放熱部材41に当接する熱伝達用突出部15,15Aを一体的に設けたことにより、熱伝達用突出部15,15Aを介して熱をケース体1によって放熱することができ、簡単に部品の組み付けを行うことができる電子部品収納ケース体における放熱構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の一面に樹脂部材を設け、この樹脂部材とヒートシンクとを接着剤を介して接着してなる電子装置において、接着剤中のボイドの発生を極力防止し、放熱性の低下を抑制する。
【解決手段】樹脂部材40をセラミック基板20の一面に設けた後、樹脂部材40を加熱処理し、その後、接着剤30による接着を行う。ここで、樹脂部材40を100℃〜110℃で定重量となるまで乾燥させたときの当該定重量に対する、樹脂部材40が吸収した水分量の百分率を吸水率としたとき、樹脂部材40の加熱処理は、樹脂部材40の吸水率が3%未満となるように樹脂部材40を加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子部材の温度が動作温度範囲の下限を下回っている場合に、当該電子部材の温度をより迅速に上昇させることを可能にする。
【解決手段】ヒータ15から発せられた熱は吸熱用パッド91および吸熱用GND92を伝導してメモリ19に伝わるので、ヒータ15から発せられた熱がメモリ19に効率的に伝わる。よって、メモリ19の温度が動作温度範囲の下限を下回っている場合に、メモリ19の温度をより迅速に上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性と電磁波抑制効果を有していながら、かつフレキシブル性も兼ね備えた高信頼度の電磁波抑制放熱シートを提供する。
【解決手段】電磁波抑制放熱シート10は熱伝導性を有するシート11の内部に、小さな板状の磁性体12を水平方向に多数並べて、1層の磁性体層を構成したものである。それぞれの磁性体板は、正方形状となっていて、ほぼ縦横に並んで配置されている。磁性板には、例えば、フェライト板又は磁性金属板を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の部品実装面に沿った方向から回路基板が筐体に挿入される場合であっても、回路基板に実装された電子部品の十分な放熱性を得るための放熱経路を確保することが可能な電子制御機器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品2の表面に塗布された未発泡放熱材4の厚さを、電子部品2の表面とケース5内面との隙間未満の厚さにしておく。このため、回路基板1をケース5に挿入するときには、未発泡放熱材4はケース内面に接触せず、一部が削り取られたり、脱落したりする虞は生じない。そして、回路基板1のケース5内部への挿入完了後に、未発泡放熱材4を加熱により発泡させる。これにより、発泡した放熱材4がケース5内面に達するまで膨張するので、電子部品2からケース5に達する放熱経路を形成でき、十分な放熱性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の一面に第1の電子部品、他面に第2の電子部品を搭載するとともに、このセラミック基板の他面に放熱などの機能を有する金属板を取り付け、これらをハーフモールドしてなる電子装置において、モールド工程にて、セラミック基板の一面側から印加されるモールド樹脂による基板への応力を低減する。
【解決手段】セラミック基板10の一面側に第1の電子部品20を搭載し、セラミック基板10の他面に第2の電子部品30を搭載し、第2の電子部品30をモールド樹脂80で封止し、金属板50は、セラミック基板10の他面のうち第2の電子部品30が位置する部位以外の部位に接着剤40を介して接着した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で装置の小型化を可能とし、熱抵抗を抑制して、優れた熱伝導性を有する絶縁層を設けた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ5を内蔵した非絶縁型半導体モジュール2と、該半導体チップの冷却を行う冷却器3と、該冷却器3と非絶縁型半導体モジュール2との間に配置され、冷却器3に直接形成された絶縁層4を備え、該絶縁層4は、ポリマー及び該ポリマーよりも熱伝導率の高い充填材を含有したものである。 (もっと読む)


熱的界面部材が、バルク層と、バルク層の表面の少なくとも一部分の上に配設される表面層とを含む。表面層は、非常に熱的伝導性であり、はんだリフロー温度を超える融点を有し、約10ミクロン未満の最大断面厚さを有する。
(もっと読む)


121 - 140 / 230