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Fターム[5F136FA70]の内容

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Fターム[5F136FA70]に分類される特許

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【課題】良好な熱伝導性を有すると共に、圧縮性や基材への密着性に優れ、液漏れを生じない安全性の高い熱伝導材を提供する。
【解決手段】(A)高分子ゲル部材と(B)放熱部材とが接合した構造を備えた熱伝導材であり、該高分子ゲル部材が、(C)水膨潤性粘土鉱物と、(D)(メタ)アクリルアミド系化合物の重合体とが複合化して形成された三次元網目中に、(E)熱伝導性媒体を含有することを特徴とする熱伝導材。アクリルアミド系化合物の重合体と水膨潤性粘土鉱物からなる三次元網目を有する高分子ゲルと放熱部材を密着し、積層すると、力学的にタフネスであり、液漏れが生じない熱伝導体となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で、熱輸送量の大きなヒートパイプを提供することを目的とする。更に、当該ヒートパイプの簡便な製造方法を提供することによりヒートパイプの製造コストを低減することを目的とする。
【解決手段】中空ガラスの外壁側を緻密なガラスによる緻密ガラス層2として形成し、中空ガラスの内壁側には細孔4が形成されており該中空ガラスの両端部分が細孔4で連通されている多孔質ガラス層3として形成したことを特徴とするヒートパイプ1である。特に前記中空ガラスを形成する材料が、SiO−B−NaO系ガラスとしても良い。 (もっと読む)


【課題】小型であると共に全ての通路に均一に冷却用空気を流すことができるヒートシンク装置を提供することを課題とする。
【解決手段】互いに平行に立設された複数のフィン2の間にそれぞれ冷却用空気の通路Pが形成されている。クロスフローファン3は、複数のフィン2に対して直交する方向に延在する回転軸4と、それぞれの通路Pに対応するように回転軸4の軸方向に沿って互いに分割されて設けられた複数の羽根5とを有している。クロスフローファン3は下半部が通路Pの内部に位置するようにベース部材1の上方に配置されている。複数の羽根5がそれぞれ対応する通路Pを通って回転することにより各通路Pに冷却用空気が強制的に送り込まれ、これにより、それぞれの通路Pに冷却用空気を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂に無機充填剤を添加した絶縁性を有する熱伝導性樹脂シートにおいて、熱伝導性をさらに向上させるとともに、この熱伝導性が向上した熱伝導性樹脂シートを用いた高性能のパワーモジュールを得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と、熱伝導性で且つ絶縁性の無機充填剤とを備え、無機充填剤は扁平状無機充填剤と粒子状無機充填剤との混合充填剤である熱伝導性樹脂シートであって、混合充填剤中における扁平状無機充填剤の体積含有率Vと粒子状無機充填剤の体積含有率Vとの比率(V/V)が(30/70)〜(80/20)で、かつ粒子状無機充填剤の平均粒径Dは扁平状無機充填剤の平均長径Dの1〜6.1倍であり、扁平状無機充填剤は面方向に対して角度を持って分散される。リードフレームに上記熱伝導性樹脂シートを用いヒートシンク部材を接着してパワーモジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】取付が簡単で、取付品質に優れるヒートシンクおよびヒートシンクの取付方法を提供する。
【解決手段】発熱体1の発熱部2に取付けられるヒートシンク3において、ヒートシンク3側の取付面5aに、室温で固化状態の熱硬化型熱伝導性接着剤層4を予め設ける。前記熱硬化型熱伝導性接着剤層を構成する接着剤組成物は、エポキシ樹脂100重量部に対し、芳香族アミン系硬化材2〜50重量部、錯体アミン系又はイミダゾール系硬化促進剤1〜20重量部、高熱伝導性フィラー20〜300重量部を配合してなる。発熱体1の発熱部2に対しヒートシンク3の取付面5aを合わせて互いに圧接した状態で、熱を加えて前記熱伝導性接着剤層4を溶融、熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 低分子シロキサンの揮酸、アンモニア、硫化水素有機物の汚れ等により電気接点障害発生等に対処するため、熱伝導性の向上と電気接点障害に対応した放熱材料並びに放熱材料を提供する。
【解決手段】 種々の有害な化学物質や悪臭等は、マイナスイオン無光触媒、光触媒の利用によりOHラジカル等で分解あるいは脱臭剤で吸着脱臭。熱伝導率のよい導電材料は絶縁熱伝導性放熱塗料塗布、含浸することにより絶縁熱伝導性の良い放熱材料となる電磁波吸収体あるいは電磁波シールド材。 (もっと読む)


【課題】要求される精度で製造することが容易にでき、その製造コストの低減化も図れる冷却装置の提供を課題とする。
【解決手段】発熱体30が取り付けられる吸熱部14と放熱体20が取り付けられる冷却部16とを有する筐体12と、筐体12内に回転可能に設けられ、吸熱部14及び冷却部16に対向する面27が平坦面とされた蓄熱体26と、筐体12内に充填された潤滑用液体Jと、蓄熱体26を回転させる回転駆動機構34と、を備えた冷却装置10とする。 (もっと読む)


【課題】高性能・小型・低消費電力・静音性に優れた低コストの電子部品冷却装置とその電子部品冷却装置を備えたパソコンを提供する。
【解決手段】 電子機器に内蔵される電子部品を冷却するための電子部品冷却装置20をパソコン1に取付ける。電子部品冷却装置20は、内部に蓄冷材31が収納された蓄冷材パック30と、蓄冷材パック格納部とを備え、蓄冷材パック格納部は蓄冷材パック30を格納可能な筐体21を有し、筐体21にはパソコン1に取付けられたときに冷却対象の電子部品であるCPU13、メモリモジュール15の熱伝導部であるヒートシンク14、17と接触して筐体21の内面に熱を伝導する高熱伝導材部21aが設けられており、電子部品からの発熱を筐体21の内面のアルミケース部21aを経由して蓄冷材パック30の両面に伝熱することにより電子部品を効率よく冷却する。 (もっと読む)


1つの態様においては、本発明は、発泡フィルムを含む発泡サーマル・インターフェース材料を提供するが、前記フィルムは、25,000を超える数平均分子量を有する高分子ホットメルト感圧接着剤と、少なくとも25重量パーセントの熱伝導性充填剤とのブレンド物を含み、前記フィルムは、前記発泡フィルムの容積の少なくとも5パーセントのボイド容積を有する。
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【課題】熱伝導性および電磁波干渉抑制効果に優れた熱伝導性シートを提供することである。
【解決手段】結合剤と、熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末とからなり、熱伝導性および電磁干渉抑制効果を有し、且つ平滑面および凹凸面に対する接触熱抵抗が小さいことを特徴とする熱伝導性シートである。このシートは、前記熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末は、該熱伝導性フィラーおよび/または軟磁性粉末にかかる平均粒径または平均長径の大きさの比が5:1〜2:1の範囲内で異なる2種を混合したものであるのが好ましく、明細書中に記載の式(I)から算出される接触熱抵抗の減少率(K)が65%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放熱性、耐熱性、難燃性および経済性の面で優れた熱伝導シートを提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含量が40〜80%であるエチレン―酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、主として電気的絶縁性を有する熱伝導性充填剤100〜3,000重量部、粘着付与剤10〜500重量部が配合されており、上記熱伝導性充填剤を高充填することが可能で、更には熱伝導シートの構成材料中には粘着付与剤を含んでいるため、十分な柔軟性、粘着性を持たせた熱伝導シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性を有するとともに良好な熱伝導性を有し、かつ表面粘着性を容易に制御し得る、生産性の高い放熱シート用組成物、及び、該組成物を硬化させて得られる放熱シートの提供。
【解決手段】 下記(A)〜(C)成分を含有してなる放熱シート用組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体
(B)開始剤
(C)熱伝導性充填材。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスなどとその冷却装置との間に介そうして熱伝導を達成するサーマル・インタフェイス材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】可塑性材料にダイヤモンド状構造の炭素微粉末を均一に分散混合したサーマル・インタフェイス材料であって、可塑性材料として、熱伝導性樹脂にアルミ、銅などの高熱伝導性金属微粒子を混合して金属コロイド状とし、これにダイヤモンド状構造の炭素微粉末を均一に分散混合して、圧延して薄板上に形成する。半導体チップと冷却用ヒートシンクとの間を接着して優れた熱伝導特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 CPUやMPU等の発熱体部品から発生する熱を、ヒートシンクやヒートパイプ等の放熱部品に効率良く伝えるための熱伝導性組成物を提供することである。特に、発熱体部品の急激な温度上昇にも対応できる形状追従性と柔軟性、密着性に優れ、取り扱い性やリサイクル性にも優れる熱伝導性組成物および熱伝導性シートを提供することである。
【解決手段】 CPU4の発熱温度で軟化する側鎖結晶化可能ポリマーAを50〜95重量部と、前記側鎖結晶化可能ポリマーAと非相溶でありかつCPU4の発熱温度で流動性を示す側鎖結晶化可能ポリマーBを50〜5重量部含み、さらにこの側鎖結晶化可能ポリマーAと側鎖結晶化可能ポリマーBの混合ポリマー1の固形分100重量部に対して、熱伝導性充填剤2を10〜300重量部を含む熱伝導性組成物100および熱伝導性シートを、CPU4とヒートシンク5の間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】軽量性と力学特性を確保し、かつ熱伝導性に優れた成形体を提供する。さらには、接合強度に優れ、複雑形状の成形性と生産性とを両立できる接合方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3と第2の部材4の2つの部材を一体化してなる熱伝導性成形体であって、前記部材のうち少なくとも第1の部材3は連続した強化繊維群5aで強化された樹脂組成物からなり、前記強化繊維5aの熱伝導率が3W/m・K以上、かつ第2の部材4の熱伝導率が1W/m・K以上である熱伝導性成形体である。また第1の部材3と、前記第2の部材4とが、熱溶着、振動溶着、超音波溶着、レーザー溶着、インサート射出成形、アウトサート射出成形、熱プレス成形から選択される少なくとも1つの方法にて一体化される製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクと発熱部品との間で効率的に熱伝達する改良組成物の提供。
【解決手段】 ポリマーマトリックスにナノ粒子をブレンドしてなる熱伝導組成物。本発明の組成物は、ポリマー複合材のバルク熱伝導率を増大させ、熱伝導材料と対合面との間に存在する界面熱抵抗を低減する。また、ナノ粒子含有配合物は、ナノ粒子を含まない配合物よりもミクロン粒度の粒子の相分離が少ない。ある実施形態では、熱伝導組成物(2)は発熱部品(3)とヒートシンク(1)の間に配置される。 (もっと読む)


2つの平行な平面を有するフレキシブルグラファイトシート物品から形成される熱インターフェース材料(20)であって、前記熱インターフェースの第1平面は熱源(100)の外面(100a)と機能的に接触しており、第2平面は冷却モジュールと接触している。グラファイトシートは油を含有する。
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