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Fターム[5F136FA70]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | その他の材料 (57)

Fターム[5F136FA70]に分類される特許

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【課題】電子部品から発生する熱を効率的に放散することができる放熱機構を備えた電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置のベース部10内には、CPU22等の熱源となる電子部品が搭載された基板21が収納されている。また、CPU22にはヒートシンク23が取り付けられており、ヒートシンク24には電動ファン24とバイメタル31とが取り付けられている。ベース部10の上側にはキーボード11が設けられており、キーボード11の下及び筐体底部には放熱板25,26が配置されている。ヒートシンク31と放熱板25との間、及び基板21と放熱板26との間にはバイメタル31,32が配置されている。ベース部10内の温度が上昇すると、これらのバイメタル31,32が放熱板25,26に接触し、CPU22で発生した熱が放熱板25,26を介して筐体外部に放散される。 (もっと読む)


【課題】単に絶縁距離を大きくする目的で半導体素子の接続端子間の距離を大きくすると、半導体素子を内包するケースが大きくなり電気機器が大型化してしまう。また、半導体素子を内包するケースの外周面に段差を設ける構造では、ケースが複雑となりコストアップ等を生じてしまう。
【解決手段】複数の半導体素子3,4の接続端子2を接続する導電板6と、複数の半導体素子の他の接続端子1を接続する導電板5,7との間に、短冊部とこの短冊部に繋がっている折り返し部とからなり短冊部を折り曲げて矩形状とした絶縁部材8を装着し、導電性物質の堆積においても簡単に絶縁性を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い熱伝導率を有し、発熱体表面に存在する微小な凹凸の隙間に、隙間なく侵入するようにして接触することが可能な放熱材料を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、上記課題を解決すべく、基板と該基板の少なくとも一表面に形成されたZnO層と該ZnO層の表面に形成されたZnOウィスカー層を有す
ることを特徴とする。また、前記ZnOウィスカーが前記基板面に対してほぼ垂直に成長
していることが好ましく、前記ZnOウィスカーの直径が0.1μm以下であることが更
に好ましい。 (もっと読む)


【課題】発熱源から放熱を行う面まで効率良く熱を伝え、放熱を行う面においては効率良く放熱を行う、加工性の良い放熱塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板4の表面に化成皮膜3を形成し、化成皮膜表面3の一部の面に、熱伝導性フィラーを5〜80vol%含有し、膜厚1〜50μmとなる熱伝導性有機樹脂皮膜5を設け、さらに、化成皮膜表面の一部の面に熱放射性フィラー2を含有した熱放射性有機樹脂皮膜1を設けることにより、高い熱伝導性、放熱性、加工性を有した放熱塗装金属板7が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高い放熱部材及びそのシートを提供する。
【解決手段】樹脂と異方性を有する無機粉末を含有してなるシート状の放熱部材において、異方性を有する無機粒子をシート厚さ方向に配向させ、X線をシート状の放熱部材のシートの厚さ方向に、シートの長さ方向に対して90°の角度で照射して得られたX線回折図の<100>面に対する<002>面のピーク比(<002>/<100>)が10以下であることを特徴とする放熱部材。異方性を有する無機粉末が窒化ホウ素、黒鉛、および鱗片状又は板状に加工した金属粉末からなる群より選ばれた1種又は2種以上である放熱部材。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話やノート型パーソナルコンピューター、携帯型ゲーム機などの電子機器の高性能化により、製品内のICからの発熱量が増大し、より高い放熱効果が必要とされている。また製品の小型化により製品内にクリアランスが取れなくなってきており、発熱体の近くに放熱体を設置する事が難しくなってきているため、熱を所望する方向に、少ない熱抵抗で効率よく別な場所へ伝えるための方策が望まれている。
【解決手段】 少なくとも鱗片状の熱伝導性フィラーと樹脂バインダーを含み、樹脂バインダーに占める鱗片状の熱伝導フィラーの含有率が3〜70体積%である混合物を射出成形することにより得られた熱伝導異方性を有する成形体を用いることにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷却装置としてヒートパイプを用いた電子装置に関し、小型化を図りつつ電子素子を効率よく冷却することを課題とする。
【解決手段】半導体チップ21と、この半導体チップ21を冷却する冷却装置とを備えた電子装置であって、冷却装置として密閉容器28及びパイプ部30内にウイック31及び動作液を設けたヒートパイプ22を用い、半導体チップ21をこのヒートパイプ22の内部に配設し、かつ、半導体チップ21を密閉容器28の外部と接続する閉塞板23Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による剥がれ、ひび割れを抑制することができる伝熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】固相状態の金属粉末を圧縮ガスと共に、基材11の表面に吹き付けて、前記金属粉末から被膜12を前記基材11の表面に成膜する工程を少なくとも含む伝熱部材10の製造方法であって、前記成膜工程において、前記被膜12が多孔質組織となるように、前記基材11の表面への前記金属粉末の吹き付け圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制して放熱特性を向上できる電子部品を提供する。
【解決手段】LED素子等の回路素子7に接続された配線電極4が形成される回路基板3と、回路基板3の裏面に設けられるとともに回路素子7に熱接続された放熱部12と、放熱部12の裏面に固着材19により固着される放熱板20とを備えた電子部品1において、放熱部12と放熱板20との間に隙間を形成する熱良導体から成るスペーサ部18を設け、固着材19を該隙間に充填して放熱部12と放熱板20とを固着した。 (もっと読む)


【課題】高速化と低消費電力化が可能な抵抗変化メモリ装置及び集積回路装置を提供する。
【解決手段】抵抗変化メモリ装置は、抵抗変化型メモリセルを用いたメモリチップと、このメモリチップに、メモリセルの状態変化を加速するための温度バイアスを与えるヒータと、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚膜化が可能であり、電気絶縁性・熱伝導性に優れたアモルファス炭素−窒素−珪素膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素(C)と窒素(N)と珪素(Si)とを含有する電気絶縁性熱伝導膜としてのアモルファス炭素−窒素−珪素膜は、炭素(C)を27〜39at%、窒素(N)を8〜22at%、珪素(Si)を20〜22at%含有し、膜厚が2〜50μmであり、印加電圧1.0kV時の体積抵抗率が108Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】熱放散係数が高く、曲げることができる、熱放散基板を提供する。
【解決手段】熱放散基板の材料は、(1)約15〜40重量%の、融点が150℃より高いフッ素含有結晶性ポリマー、(2)約60〜85重量%の、フッ素含有結晶性ポリマー内に分散された熱伝導性フィラー及び(3)重量で熱伝導性フィラーの0.5〜3%の、化学式が:


の結合剤を含む。ここで、R1,R2及びR3はa≧1のアルキル基C2a+1であり、X及びYは水素、フッ素、塩素及びアルキル基から選ばれ、nは正の整数である。 (もっと読む)


【課題】 繊維軸方向の高熱伝導性を有効に利用した熱伝導シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材となるシート体2の少なくとも一主面に、炭素繊維3で構成される熱伝導層4を設けた熱伝導シート1であって、炭素繊維3の繊維軸が前記少なくとも一主面に略垂直となるように設けられている。炭素繊維3は、バインダを予めコーティングしたシート体2表面に、静電気植毛法を利用して植毛され、熱処理してシート体2に固着される。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性を有し、ちょう度が高く塗布性が良好で、さらに高温における熱安定性に優れる高熱伝導性コンパウンドを提供する。
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を85〜97質量%、(B)基油を2〜15質量%、及び(C)Y−(−R−COO−)−R−X(式中、R、Rはそれぞれ炭素数1〜36の直鎖または分岐鎖を有する2価の炭化水素基であり、nは1〜15であり、X、Yはそれぞれカルボキシル基及びヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1つの置換基又は水素原子であり、X及びYのうち少なくとも1つはカルボキシル基またはヒドロキシル基であり、nが2〜15の場合、一般式(1)の(−R−COO−)の部分はRが異なる2価の炭化水素基である2種以上の構成単位(−R−COO−)から構成される共重合体基であってもよい。)で表される化合物を0.001〜10質量%の割合で含有する高熱伝導性コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク等の材料となる複合材料に、熱伝導と対流熱伝達と輻射熱伝達の各機能を高いレベルで併せ持たせ、電気絶縁性も担保する。
【解決手段】複合材料を、樹脂と、樹脂中に分散された多数の中空発泡粒子32とから構成し、樹脂は粒子32間で連続相31を形成し、粒子32内には気体を封入した。この複合材料からヒートシンク等として用いる複合体30を作製し、その放熱面を凹凸面33とし、受熱面に金属またはセラミックスの単体層34を積層した。受熱面の単体層34は発熱体から受け取った熱をすばやく拡散し、粒子32は、周りの連続相31から送り込まれた熱を、封入気体の対流による熱移動、輻射による熱移動、および気体分子による熱伝導により、すばやく蓄熱して周りの連続相31へ送り出し、凹凸面33は表面積が大きいためすばやく放熱する。複合体30は樹脂ベースであるため、電気絶縁性が良好であり、耐熱性、耐食性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種電子機器内のLSIなどのチップ周辺を局所的に冷却する圧電素子からなり、振幅の増長効果により、冷却性能の優れた、圧電ファン装置を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、2枚の板状圧電素子111、111とこれらの素子より長い長さを有しこれらの素子の間に挟まれた弾性金属板112とからなる圧電ファン部110の一端側又は途中を、支持部130で片持ち型に支持・固定すると共に、両板状圧電素子111、111の電極114、114間に交流電圧を印加する交流回路120を備えた圧電ファン装置100Aにおいて、前記弾性金属板112の支持部側とは反対方向の遊端側に、1又は2以上の振幅増長部(スリット)112aを設けた圧電ファン装置にあり、これにより、振幅の増長効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び絶縁性の両方に優れた熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記平均組成式(1):R1aSiO(4-a)/2(式中、R1は独立に非置換または置換の炭素原子数1〜18の一価炭化水素基であり、aは1.8≦a≦2.2を満たす数である。)で表され、25℃における動粘度が10〜100,000mm2/sであるオルガノポリシロキサン:100容量部、および(B)平均粒径が0.5〜50μmであり、酸素含有率が0.5〜5.0質量%であるアルミニウム粉末:500〜1300容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性、耐熱性を有する熱伝導性オイル組成物、放熱剤及び畜熱しにくい電子部品、電子機器を提供する。
【解決手段】(A)耐熱性オイル(例、フェニルエーテル系オイル)、(B)(b1)体積抵抗率が1×1010Ω・cm以上の熱伝導性微粒子(例、微粒子状のアルミナ)の表面が(b2)導電性ポリマー(例、ポリアニリン)で被覆された熱伝導性微粒子からなる、体積抵抗率が1×10Ω・cm以上である熱伝導性オイル組成物、放熱剤。前記熱伝導性オイル組成物を放熱用に使用した電子部品、電子機器。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率と高い引っ張り伸び率を持つ樹脂系複合材料からなる放熱材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、その表面に形成された金属酸化物−樹脂系複合材料からなる複合層を含む放熱材の製法であって、第一の基材であるセラミックス、樹脂、または金属基材の表面に、基材面に対して垂直方向に成長した柱状金属酸化物からなる多孔質層を形成する工程、該多孔質層の隙間に樹脂を充填して複合層を形成する工程、該複合層表面に第二の基材を接着する工程、第一の基材を除去する工程を含む放熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有すると共に、圧縮性や基材への密着性に優れ、液漏れを生じない安全性の高い熱伝導材を提供する。
【解決手段】(A)高分子ゲル部材と(B)放熱部材とが接合した構造を備えた熱伝導材であり、該高分子ゲル部材が、(C)水膨潤性粘土鉱物と、(D)(メタ)アクリルアミド系化合物の重合体とが複合化して形成された三次元網目中に、(E)熱伝導性媒体を含有することを特徴とする熱伝導材。アクリルアミド系化合物の重合体と水膨潤性粘土鉱物からなる三次元網目を有する高分子ゲルと放熱部材を密着し、積層すると、力学的にタフネスであり、液漏れが生じない熱伝導体となる。 (もっと読む)


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