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Fターム[5F136GA06]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | カシメ、コーキング (67)

Fターム[5F136GA06]に分類される特許

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【課題】半導体素子の冷却効率の向上を達成できる、半導体素子の冷却装置を提供する。
【解決手段】半導体素子30の冷却装置1は、主表面11を有する基板10と、基板10の主表面11側に設けられたベース部材20と、ベース部材20の側面22に取付けられた半導体素子30と、ベース部材20の上面21に取付けられ、半導体素子30の発熱を受けて放散する放熱部40と、主表面11に平行な方向に沿って放熱部40に送風するファン50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱器に関し、特に、構造改良済みフィン式放熱器及びその加工方法を提供する。
【解決手段】ベースプレート1と、複数の放熱フィン2とを備え、前記放熱フィン2の根方が前記ベースプレート1に接続され、前記放熱フィン2の根方には、底部に開口がある嵌合溝21が設けられ、前記ベースプレート1から前記嵌合溝21に対応する嵌合具11が突出し、前記放熱フィン2が嵌合溝21によって前記嵌合具11を嵌合し、前記複数の放熱フィン2が重なり合って配列されて放熱フィングループを形成したことによって、放熱フィン2の根方の嵌合溝21が金型によって成形されやすく、ベースプレート1から突出した嵌合具11の加工が容易になり、嵌合溝21を嵌合の方式によって嵌合具11に接続せることで、信頼的に接続でき、この嵌合過程がプレス金型によって完成できる。 (もっと読む)


【課題】包絡体積が小さく放熱量の大きいヒートシンクを提供する。
【解決手段】電子部品上に装着して電子部品の発熱を放熱するヒートシンク1において、平板状の底面部11a、12aと底面部11a、12aの両端を折曲して立設したフィン部11b、11c、12b、12cとを有した金属板から成る複数の放熱部材11、12を備え、対向するフィン部11b、11c、12b、12cの間隔が各放熱部材11、12で異なるともに、フィン部11b、11c間の間隔の大きい放熱部材11の底面部11a上にフィン部12b、12c間の間隔の小さい放熱部材12の底面部12aを順に重ねて一体に形成し、最も外側に配される放熱部材11の厚みを内側に配される放熱部材12よりも厚くした。 (もっと読む)


【課題】プレス刃と拡幅溝の当たりを均一にでき、フィンと金属ベース間のフィンと金属ベース間の嵌合性が高く、金属ベースとフィンの接触熱抵抗の低い放熱器を製造することができる放熱器製造装置と半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ベース4と放熱フィン5とを含み、金属ベースに設けられた凸部4aの上の溝4gを押し拡げることによって前記放熱フィンがその一端部で金属ベースに固定される放熱器を製造する放熱器製造装置であって、放熱フィンの側面に沿って移動して溝を押し拡げるプレス刃を備え、プレス刃を放熱フィンの側面に交差する方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】筐体を冷却体として活用することにより、冷却効率を向上することができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、基板21を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11の前面に設けられ、基板21に接続されたパワーモジュール22と、筐体ベース11の後面におけるパワーモジュール22に対応する位置に設けられ、ベース部61とフィン61とを有するヒートシンク60とを備え、筐体ベース11は、パワーモジュール22とヒートシンク60のベース部61との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイス等の冷却に用いるヒートシンクは、従来アルミダイキャスト製やアルミ押出し型材製が多用されている。これらのヒートシンクは、その製造プロセスからヒートスプレッダー部に対してフィンはほぼ垂直に立っている。この製法とこの構造に立脚する限り、性能向上のために、フィンピッチを狭めたり、フィン高さを増やしたりするのが困難である。
【解決手段】1個のヒートスプレッダーと複数のフィンとを水平に配置し、それらの中間にスペーサーを設けて結合した積層構造のヒートシンクとした。こうすることで、容易にフィンピッチを狭めたり、フィン面積を拡大することができ、高性能なヒートシンクが簡単に得られる。また、拡散接合やビス留めといった従来用いられていない製造プロセスを適用できる。あるいは、部分的に熱伝導率や熱膨張率の異なる材料を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させた放熱フィンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】放熱フィン15は金属板を折り曲げて形成した放熱部12と、固定部13と、放熱部12の間に挟まれた放熱シート14と、からなり、放熱部12には放熱シート14が露出される複数個の開口部16が設けられ、固定部13は放熱シート14の一部が熱伝導体11と固定部13に挟まれるように固定されるように構成するとともに、放熱シート14の単位体積あたりの熱容量を放熱部12の単位体積あたりの熱容量よりも小さいものとしたものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品を両面から冷却する積層型冷却器において、簡易な構造で、基板の冷却性能を高めるとともに省スペース化を図る。
【解決手段】積層型冷却器10は、電子部品12を両面から挟持し、冷媒が流れる冷媒流路14と、積層方向の一方側に延在し、各冷媒流路14に冷媒を供給する供給ヘッダ部16と、供給ヘッダ部16と同じ方向に延在し、各冷媒流路14から冷媒を排出する排出ヘッダ部18とを有する。また、積層型冷却器10は、電子部品12を制御する基板32と、冷媒流路14、供給ヘッダ部16又は排出ヘッダ部18の少なくとも一つに接続して、基板32を支持する支持部材34とを有する。この構成により、基板32の冷却性能を高めることができるとともに、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により発熱体の冷却効率を高めることができる放熱組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態によれば、正方形の接触面を介してパワーアンプ2をヒートシンク4に取り付けた放熱組立体10であって、ヒートシンク4の放熱フィン8と交差する方向に接触面2aの対角線が沿う姿勢でPA2をヒートシンク4に斜めに取り付けた放熱組立体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンク等の装着物を電気基板に固定するに適した固定具を提供する
【解決手段】 電気基板にハンダ付けされる接合面15Aが設定された金属製の第1ベース部15、及び第1ベース部15のうち接合面15Aと反対側に設けられた樹脂製の第2ベース部17を有する基台部9と、第2ベース部17から突出し、ヒートシンク等と接触してヒートシンク等の装着位置を保持する樹脂製の位置決め部11Cと、位置決め部11Cの突出の向きと同一の向きに向けてヒートシンク等を押圧する付勢部13と、ヒートシンク等を挟んで付勢部13と反対側からヒートシンク等と接触してヒートシンク等と係止する係止部23とを備えた固定具とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法で半導体パッケージ部と放熱フィンとの間の密着性を高め、放熱性を高めることができる半導体装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、放熱フィン13、14と、放熱フィン13、14上面の一部を露呈して当該上面に接合された絶縁シート4と、絶縁シート4上に配置されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2上に配置されたパワー素子1と、放熱フィン13、14上面の一部を含む所定の面と、絶縁シート4と、ヒートスプレッダ2と、パワー素子1とを覆って形成されたトランスファーモールド樹脂8とを備え、放熱フィン13、14上面は、絶縁シート4の端部を拘束すべく形成された凸形状および/又は凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高性能でかつ周囲温度が0℃以下の低温時にも安定して起動し、安価なヒートパイプ式冷却装置及び本ヒートパイプ式冷却装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】2箇所曲げ加工が施されたヒートパイプの中央ストレート部を蒸発部として使用し、凝縮部として使用する2箇所の端部ストレート部の長さを意図的に異なるように構成し、長さが長い方の凝縮部には、短い方に比べて多数の放熱フィンが取り付けられている。これにより、2箇所の凝縮部には、異なる凝縮能力を設定することが可能となり、低温下で長い方の凝縮部が凍結した場合においても、短い方の凝縮部が作動し、発熱体の冷却が可能となる。また、外気温度が比較的高い場合には、全ての凝縮部がヒートパイプとして作動するため、充分な冷却効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】風の流れを阻害する壁面に面して空気取り入れ側が配置されても、放熱面積を犠牲にすることなく、放熱フィン間に十分な空気を導き、低コスト、小型化が可能なヒートシンクを提供する。
【解決手段】上面部5と、垂直面部7と、底面部6とが一体的に形成された断面コの字形の薄板部材からなる放熱フィン4が所定の間隔で複数個並列配置された放熱フィン部と、一方の面に発熱部品が熱的に接続され、他方の面に放熱フィンの底面部が熱的に接続されるベースプレート3とからなるヒートシンクであって、放熱フィンの垂直面部の少なくとも一部に、機械的加工によって形成された開口部8を備え、開口部が所定間隔で、垂直面部の上下方向に沿って形成された複数個からなり、開口部のそれぞれの上端部および下端部の少なくとも一方に、上面部と平行に垂直面部の一部が折り曲げられて一体的に形成された水平面部9,10を備えているヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間にほとんど間隙が生じることなく、ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間に温度差がない、熱効率に優れたヒートパイプ受熱部の接続部およびヒートパイプ受熱部の接続方法を提供する。
【解決手段】ヒートパイプの受熱部を熱的に接続して収納する、底面部と、2つの壁面部からなるヒートパイプ収納部を備えたベースプレートを調製し、
底面部と接続する、壁面部の相対するそれぞれの内側の基部に、壁面部の長手方向に沿って、切り欠き部を形成し、ヒートパイプ収納部にヒートパイプを配置し、加圧によって、2つの壁面部がそれぞれ内側の基部からヒートパイプに被さるように変形して接触し、ヒートパイプの上面に沿って変形された2つの壁面部が密着配置される、ヒートパイプ受熱部の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】より簡便かつ低コストな方法で低熱膨張性を維持しつつ、板面に垂直な方向への高熱伝導性を両立させた、バッファー用複合材を提供する。
【解決手段】半導体とその半導体を冷却するためのベース板間に介在し、半導体を前記ベース板上に接合するためのバッファー用複合材6において、熱膨張率の低い低熱膨張金属層1の両面に熱伝導率の高い高熱伝導金属層2が配置されたクラッド材3と、高熱伝導率の金属で枠状に形成されると共に、前記クラッド材3を囲って一体に接合される高熱伝導金属枠体4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率及び導電率が悪化することがなく、製造工程で各層を構成する金属積材とグラファイト積層材とが位置ずれするおそれがない放熱プレートとする。
【解決手段】 銅からなる板状の金属積層材110と、グラファイトからなる板状のグラファイト積層材120とが交互に積層される放熱プレートであって、積層された金属積層材110とグラファイト積層材120とを貫通し、両積層材110、120を積層状態で固定する金属からなるピン部材130とを備えており、最外層は金属積層材110を構成する最外用金属積層材111となっている。 (もっと読む)


【課題】フィンを金属ベースに設けた溝に挿入し、溝をプレス刃により拡幅して、かしめにより一体化する従来のカシメ工法では、金属ベース溝を拡幅する際、押圧力が各溝に均等にかからず荷重のばらつきによる溝の拡幅差が発生して、不均一なフィン嵌合となり、十分なフィン性能(冷却性能)を発揮できなかった。
【解決手段】金属ベース2に形成されたフィン溝2bの一側面を兼ねるベース溝2aの凹部をプレス刃3で拡幅することで、フィン1をフィン溝2b側面に押圧して嵌合する方法において、プレス刃3の先端部にローラー4を具備した。また、ローラー4の固定に、一定の遊び寸法(=クリアランス)を設けて、ローラーの動きに自由度を与えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却効率の高いヒートシンクを提供する
【解決手段】 発熱部品(12)を冷却するヒートシンク(100A)において、そのヒートシンク(100A)は発熱部品(12)が熱的に接続される第一面と、直線状に伸びるフィン挿入用溝部(17)が設けられる第二面とを有するベースプレート部(11)と、弾性変形する脚部(15)を備え、脚部(15)がフィン挿入用溝部(17)に挿入されて、弾性変形による力で第二面に対して交差する方向に保持されるフィン部(10A)とを備える。また、フィン部(10A)がフィン挿入用溝部(17)内でカシメて固定される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができると共に軽量化を実現し、且つ放熱効率を向上させることができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベースプレート10と、ベースプレート10にかしめ接合にて取り付けられ、複数のL字型板状フィンが所定の配列ピッチで配置された第1フィンアレイ20と、ベースプレート10にかしめ接合にて第1フィンアレイ20に隣接して取り付けられ、複数のL字型板状フィンが上記所定の配列ピッチで配置された第2フィンアレイ30とを備える。第1フィンアレイ20は、該第1フィンアレイを構成する板状フィン21の長手方向と第2フィンアレイ30を構成する板状フィン31の長手方向とが略平行となるように配されている。第1フィンアレイ20は、第2フィンアレイに対して、第1フィンアレイ20を構成する板状フィン21のフィン部21bに垂直な方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】発熱部品が熱的に接続されるベースプレート上に、冷却用流体への伝熱を行なうための放熱フィンが設けられた熱交換器において、冷却用流体の流れを制御することにより優れた放熱効果を示し得る熱交換器を、少ない部品点数で構成して、部品コスト、接合作業コストを低減する。
【解決手段】放熱フィンとしてコルゲート状放熱ユニット10を用い、ベースプレート1上に、入口部15から流入した冷却用流体の流れをベースプレートの板面と平行な面内で誘導するための流体誘導手段17、18を設け、冷却用流体を入口部からコルゲート状放熱ユニットに導き、その冷却用流体がコルゲート状放熱ユニット内の向き合う板面間の多数の空隙(冷却用流体通路)をほぼ均一に通過してから出口部16に導かれるように、冷却用流体の流れを誘導する構成とした。 (もっと読む)


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