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Fターム[5F140CD08]の内容

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集積回路(1000)が、中央配置のドレイン拡散領域(1008)及び分散型SCR端子(1010)を備える1つのドレイン構造(1006)と、分散型ドレイン拡散領域(1016)及びSCR端子(1018)を備える別のドレイン構造(1012)とを含むSCRMOSトランジスタを有する。中央配置のドレイン拡散領域とソース拡散領域との間のMOSゲート(1022)がソース拡散領域へ短絡される。SCRMOSトランジスタを有する集積回路を形成するためのプロセスも開示される。
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【課題】ゲート絶縁膜の絶縁破壊を抑制または防止できる構造を有する窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ1(窒化物半導体素子)は、窒化物半導体の積層構造部3と、ゲート絶縁膜15と、ゲート電極16と、ソース電極18と、ドレイン電極19と、ガードリング層11とを含む。積層構造部3は、n型GaN層4,5、p型GaN層6およびn型GaN層7を積層して構成されている。ゲート絶縁膜15は、n型GaN層5、p型GaN層6およびn型GaN層7に跨るように、積層構造部3の壁面9に形成されている。ゲート電極16は、ゲート絶縁膜15を挟んでp型GaN層6に対向している。ガードリング層11は、p型GaN層6における壁面9に間隔を開けて対向するようにn型GaN層5上に形成されたp型GaN層からなる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を用いたノーマリオフ型のトランジスタを備えた半導体装置において、駆動時のゲート電流を低減しつつ、トランジスタの過渡応答特性を安定させる。
【解決手段】半導体装置は、基板101と、基板101の上に積層された複数の窒化物半導体層からなり、且つチャネル領域を含む第1の窒化物半導体層104Sと、第1の窒化物半導体層104Sの上に形成され、且つチャネル領域と逆導電型の第2の半導体層105と、第2の半導体層105に接するように形成され、金属層107からなる導電層と、導電層の上に形成された絶縁体層110と、絶縁体層110の上に形成されたゲート電極111と、第2の半導体層105の両側方に形成されたソース電極108及びドレイン電極109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチを採用するトレンチDMOSFETにおいて、ドレイン−ソース間の絶縁破壊電圧を高くするため、低濃度のドリフト層の形成領域を如何に確保するかが課題となる。
【解決手段】TNDMOS形成のためのトレンチT1の底部のN型ウエル層2の表面から内部に延在し、P型ボディ層3と接続するN型埋め込みドリフト層5を形成する。次にトレンチT1の両側壁にゲート電極7a、スペーサー8aを重畳して形成する。次に、ゲート電極7a及びスペーサー8aをマスクとしてリン等をイオン注入しN型埋め込みドリフト層5内にN+型ドレイン層11を形成する。これによりN+型ドリフト層11からP型ボディ層3底部まで延在する低濃度のN型埋め込みドリフト層5を確保する。なお、N+型ドレイン層11を形成しないで、トレンチT1の両側壁に、N型埋め込みドリフト層5を共通のドレイン層とする2つのTDMOSを形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 DCBLストレスによるオフ耐圧性能を向上させた高耐圧LDMOSを提供する。
【解決手段】 半導体基板に形成され、トレンチにより素子分離され、ソース領域がドレイン領域で挟まれたMOSトランジスタであり、ゲート電極に接続されたメタル層ゲート配線がP型ドリフト層上を通過するように前記トレンチ外に引き出されている高耐圧LDMOS。 (もっと読む)


【課題】ともに高抵抗性の基板上に形成される主横型高電圧電界効果トランジスタ(HVFET)と、隣接して配置された横型センスFETとを備えるパワー集積回路デバイスを提供する。
【解決手段】センス抵抗器は、基板のうちHVFETとセンスFETとの間の区域に配置されたウェル領域に形成される。寄生基板抵抗器は、HVFETのソース領域とセンスFETのソース領域との間においてセンス抵抗器と平行に電気接続されて形成される。これらのトランジスタデバイスはともに、共通のドレイン電極およびゲート電極を共有している。主横型HVFETおよびセンスFETがオン状態である場合、横型HVFETを通って流れる第1の電流に比例する電圧電位が第2のソース金属層において生成される。 (もっと読む)


【目的】耐放射線特性の改善と高耐圧化が図れるMOS型半導体装置を提供する。
【解決手段】LOCOS膜18上に窒化膜18を形成し、窒化膜14上にPBSG膜10を形成する。窒化膜14の屈折率を2.0〜2.1とし、膜厚を0.1μm〜0.5μmとすることで半絶縁性薄膜にする。γ線でLOCOS膜18内に発生した電子―正孔対のうち移動度が小さい正孔31を窒化膜14を通してソース電極12に逃がし、LOCOS膜18にできる正の固定電荷33の蓄積量を抑制する。このように3層構造とすることで耐放射線特性の改善と高耐圧化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ゲート・ドレイン間容量、ゲート・ソース間容量を低減し、微細プロセスに混載しやすい電界効果トランジスタの半導体装置を提供する。
【解決手段】基板10に設けられたPウエル11と、Pウエル11に設けられたN+ソース13と、N+ドレイン12と、Pウエル11とN+ドレイン12の間に設けられた低濃度N型領域40と、領域40に設けられた絶縁層17と、N+ソース領域13と領域40との間に挟まれたPウエル11上にゲート絶縁層を介して設けられた制御電極と、制御電極と離隔して、絶縁層17上に設けられた補助電極18と、N+ソース13と接続された第1の主電極31と、N+ドレイン12と接続された第2の主電極32と、を備え、主電極31,32間で流れる主電流の方向を第1の方向と規定し、第1の方向と垂直な方向を第2の方向と規定した場合、絶縁層17の第2の方向に沿った幅が、主電極32に向かって細くなっている。 (もっと読む)


【課題】モールドストレスによる絶縁ゲート型電界効果トランジスタの特性変動を抑制する。
【解決手段】半導体基板上に設けられた絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタと離間し、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタを取り囲むように前記半導体基板の表面に設けられ、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタのボディと同じ導電型の高不純物濃度層と、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ及び前記高不純物濃度層上の一面に、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタを覆うように設けられ、ビア及び下層配線を介して前記高不純物濃度層と電気的に接続される最上層配線とを具備することを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】
オン抵抗の低減を図った横型MOSトランジスタを提供する。
【解決手段】
第1導電型の半導体層と、半導体層の第1領域に深さ方向に形成される第1酸化膜と、半導体層の第1領域とは離間した第2領域に深さ方向に形成される第2酸化膜と、半導体層内で第1酸化膜に隣接する領域に深さ方向に形成されるゲート電極と、半導体層内で第2酸化膜に隣接する領域に形成される制御電極と、半導体層の第1酸化膜と第2酸化膜で挟まれる領域の表面部のうちの第1酸化膜の近傍の領域に形成される第2導電型領域と、第2導電型領域の表面部のうちの第1酸化膜の近傍の領域に形成される第1導電型領域と、第1導電型領域及び第2導電型領域の上に形成されるソース電極と、半導体層の第1酸化膜と第2酸化膜で挟まれる領域の表面部のうちの第2酸化膜の近傍の領域に形成される第1導電型領域と、第1導電型領域の上に形成されるドレイン電極とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の比例縮小側(係数α、α>1)を適用した平面型MOSTのしきい電圧のばらつきの標準偏差σ(V)が、微細化とともに、すなわちαを大きくするとともに大きくなり、動作電圧が低くできないという問題がある。
【解決手段】 フィンの高さをチャンネル長よりも高くしたFinFET構造によって上記の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラで動作する横型半導体装置において、オン電圧を低くする技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置10は、半導体層54の表面に設けられている第1主電極20と第2主電極2を備えている。半導体層54は、第1主電極20に接触しているn型の第1半導体領域24と、第2主電極2に接触しているp型の第2半導体領域58と、第1半導体領域24と第2半導体領域58の間に設けられているn型の第3半導体領域12を有している。第3半導体領域12は、第1半導体領域24と第2半導体領域58を結ぶ第1方向に沿って伸びている第1層8と第2層40を有している。第1層8と第2層40は、第1方向に直交する第2方向に並んでいる。第1層8は、不純物濃度が第1方向に均一である。第2層40は、第1層8よりも不純物濃度が濃く、不純物濃度が第1半導体領域24側から第2半導体領域58側に向けて増加している。 (もっと読む)


【課題】 高いゲート耐圧、高いソース・ドレイン耐圧を有するとともに、低いオン抵抗を有した高耐圧MOSトランジスタを提供する。
【解決手段】 エピタキシャル・シリコン層2上には、LOCOS膜4を介してゲート電極5が形成されている。LOCOS膜4の左側にはP型の第1のドリフト層6が形成され、ゲート電極5を間に挟んでLOCOS膜4の右側のエピタキシャル・シリコン層2の表面には、第1のドリフト層6と対向してP+型のソース層7が配置されている。第1のドリフト層6より深くエピタキシャル・シリコン層2の中に拡散され、第1のドリフト層6の下方からLOCOS膜4の左側下方へ延びるP型の第2のドリフト層9と、前記第1のドリフト層6及び前記第2のドリフト層9と接触したドレイン層12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アップドレイン構造のMOSFETでは、ドレイン電極直下に設けた電流の引き上げ領域に電流が集中するため、電流経路の抵抗値の低減には限界があった。
【解決手段】素子領域としては無効領域となるゲートパッド下方の一部に高濃度のn型不純物領域を配置する。これにより、素子領域を狭めることなくまたチップを拡大することなく、ドレイン抵抗の低減が可能となる。また、n型不純物領域とドレイン電極をチップ外周端に設けることにより、従来のアニュラー領域やシールドメタルを別途も受けなくても、基板の空乏層を終端させることが可能となる。つまり、n型不純物領域とドレイン電極によりアニュラー領域やシールドメタルを兼用できるので、必要な構成を備えたアップドレイン構造のMOSFETでありながら、素子領域の縮小やチップ面積の増大を回避できる。 (もっと読む)


導電性のフィールドプレートをIII-族窒化物半導体の各セルにおけるドレイン電極とゲートとの間に形成し、このフィールドプレートをソース電極に接続して、ゲートとドレインとの間における電界を低減する。これら電極はN+のIII-族窒化物のパッド層に支持し、またゲートはショットキーゲートまたは絶縁ゲートとする。
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【課題】III族窒化物半導体からなり、ヘテロ接合を有する半導体装置において、HJFETを作製する際、エンハンスメント型のHJFETが容易に実現でき、そのエンハンスメント動作時におけるチャネル抵抗の低減がなされる構造を提供を提供する。
【解決手段】ゲート部を、障壁層に接するように設ける。ゲート直下となる部分では、ゲートを設けていない状態でも、障壁層とチャネル層とのヘテロ接合界面には、二次元電子ガスは発生しないように、チャネル層上に形成されるInAlGaN障壁層を構成する、InAlGaNの組成を選択する。ゲート直下を除き、InAlGaN障壁層の上層として、InAlGaNキャップ層を設ける。InAlGaNキャップ層は、バッファ層と格子整合し、自発分極により、障壁層とチャネル層の界面に二次元電子を発生させる組成のInAlGaNで形成する。 (もっと読む)


【課題】表面ドレイン電極型の縦型MOSFETを有する半導体装置のオン抵抗を小さくすることは容易でなかった。
【解決手段】N型のシリコン基板1およびN型のせり上がり層29にてドレイン領域が形成され、その上にN型のドリフト領域21が形成されている。ドリフト領域21の一部にドレインコンタクトトレンチ30を形成し、その中にドレイン電極15を埋め込み、ドレインコンタクトトレンチ30とドレイン領域との間にドリフト領域21よりも高い不純物濃度を有するドレインコンタクト領域25、26を形成することで、オン抵抗を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】LDMOSFETの出力電力および負荷効率を向上させる。
【解決手段】相対的に上層のソース配線である配線29Aは、RFパワーモジュールの電流容量を満たすために厚い膜厚で形成し、1層目のソース配線である配線24Aは、配線29Aの膜厚の半分以下の膜厚で形成し、相対的に膜厚の厚い配線29Aではゲート電極7上を覆わずに、相対的に膜厚の薄い配線24Aでゲート電極7上を覆ってゲート電極7とドレイン配線との間をシールドする構造としてソース、ドレイン間の寄生容量(Cds)を低減する。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】コプラス時オン抵抗を低減化し、かつゲート漏れ電流を低減化した半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体層(3,4)上に窒化物系化合物半導体層(3,4)とショットキー接触するゲート電極7と、ゲート電極7上に形成された第1の絶縁膜18と、ゲート電極7から離間した窒化物系化合物半導体層(3,4)上に窒化物系化合物半導体層(3,4)と低抵抗接触するソース電極5と、ゲート電極7と第1の絶縁膜18を介して形成され、ソース電極5と電気的に接続し、平面的に見て、ゲート電極7の上を跨ぐように延伸しているソースFP電極9と、ソースFP電極9上に形成された第2の絶縁膜10とを有する半導体装置であって、ソースFP電極9の厚みはソース電極5の厚みよりも厚く形成されている。 (もっと読む)


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