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Fターム[5F140CD08]の内容

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【課題】ESD耐量を確保できるLDMOSを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ4内に絶縁膜5を介してドープトPoly−Si6を配置し、このドープトPoly−Si6がゲート電極12と連結されるようにする。このような構造により、サージが印加されたときに、ゲート電極12にゲート電位を持たせることができ、チャネル領域をオンさせられるため、n+型ドレイン領域10とn+型ソース領域9との間で電流が流れ易くなるようにできる。これにより、サージ電流によりLDMOSが熱破壊されてしまうことを防止することが可能となる。そして、トレンチ4内に埋め込まれたドープトPoly−Si6の不純物濃度を調整し、この抵抗値を変化させることで、ESD耐量を制御することも可能となり、ESD耐量を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パワーMISFETの耐圧の低下、破壊耐量の低下を抑制しつつ、帰還容量を低減できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面100aに形成されたHV−Nwell層(ドリフト領域)4内に、主面100aから内部に向かう方向にHV−Nwell層4より浅く絶縁層が形成されたトレンチ領域(トレンチ領域)16を備える横型パワーMISFETであって、主面100aにおける平面上の配置が、ゲート電極(第1導電層)Gを挟んで互いに反対側にソース層(ソース領域)Sとドレイン層(ドレイン領域)Dとが配置され、ゲート電極Gとドレイン層Dとの間にゲート電極とは異なるダミーゲート電極(第2導電層)DGが配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】2次元電子ガスを使用する電界効果トランジスタ(HEMT)において表面の安定化及び電流コラプスの改善が要求されている。
【解決手段】 本発明に従うHEMTは、電子走行層(9)とn型電子供給層(10)とを含む主半導体領域(1)有する。主半導体領域(1)の一方の主面上にソース電極(3)及びドレイン電極(4)及びゲート電極(5)が形成されている。主半導体領域(1)の一方の主面(11)上に表面安定化用のp型金属酸化物半導体層(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トレンチ横型パワーMOSFETにおいて、装置の信頼性を高めること。
【解決手段】半導体基板1の表面層にトレンチ5を形成する。トレンチ5は、半導体基板1の表面層を第1メサ領域41と第2メサ領域42に分割し、かつ第1メサ領域41と第2メサ領域42を交互に配置させる。第1メサ領域41および第2メサ領域42は、それぞれソース電流およびドレイン電流の引き出しをおこなう。第2メサ領域42は、半導体基板1からの深さが、第1メサ領域41よりも深くなっている。 (もっと読む)


【課題】TLPMと保護素子を集積すること。TLPMとともに保護素子を作製すること。
【解決手段】複数のトレンチ5により、p型半導体基板1上のn型ウェル領域2aの表面層を、第1メサ領域33、第2メサ領域34および第3メサ領域35に分割する。第1メサ領域33、第2メサ領域34および第3メサ領域35に、それぞれn型ソース領域7、n型ドレイン領域6およびp型コレクタ領域4bを設ける。n型ウェル領域2a内で、トレンチ5の底面にn型拡張ドレイン領域3a,3bを設ける。n型ソース領域7とn型拡張ドレイン領域3bの間にp型チャネル領域4aを設ける。このような構造により、コレクタ電極9bとソース電極10の間に、p型コレクタ領域4bと、n型ウェル領域2aおよびn型拡張ドレイン領域3bと、p型チャネル領域4aと、n型ソース領域7からなるPNPNサイリスタ構造の保護素子を設ける。 (もっと読む)


本発明は、pドープボディがディープnウェルを介してpドープ基板から絶縁されており、ディープnウェルの最小深さ位置がピンチオフ領域となっている、高電圧NMOSトランジスタに関する。ドレイン電位が高くなるにつれて空間電荷領域が形成されることにより、ドレイン電位の遮蔽が達成される。なぜなら空間電荷領域がソースとドレインとのあいだのピンチオフ領域でフィールド酸化物に接触するからである。本発明のトランジスタは高電圧でのハイサイド動作が可能である。
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素子の耐圧性を改善するために、ゲートの周囲の電界を緩和する電界緩和機能を含むIII族窒化物電力半導体素子。 (もっと読む)


半導体の製造方法は、半導体デバイス層中に浅溝隔離構造14の形成を具える。前記浅溝隔離構造は、前記半導体デバイス層を形成するフィールド領域を囲んだU字形又はO字形であり、前記半導体デバイス層は、導電性を得るためにドープ及び/又は自滅される。前記半導体デバイスは、延在したドレイン領域50又はドリフト領域、及び、ドレイン領域42を有する。絶縁ゲート26は、本体領域の上部に設けられる。ソース領域34、40は、深ソース領域40及び浅ソース領域34を有するように加工されている。前記本体と同じ導電型のコンタクト領域60は、前記深ソース領域40に隣接して設けられる。前記本体は、前記浅ソース領域34の下で、前記コンタクト領域60と接触するように延在している。
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本発明の方法は、例えばラテラル型の高耐圧電界効果トランジスタ(HV−FET)等の半導体デバイスを製造するための安価な方法を開示する。該方法は、第1導電型の基板(1)を具え、−第1ドーパントを注入して、前記基板中に第2導電型の第1領域(2)を形成し(そしてこれを拡散し)、−第1導電型の第2領域(3)を形成し、第1領域(2)と第2領域(3)とがpn接合を形成する。第2領域(3)は、基板の表面(4)で第2ドーパントを注入することにより形成される表面層である。それに続いて、表面層が、表面層(3)上に第1導電型の第1エピタキシャル層(5)を形成することにより覆われる。高価な高エネルギー注入機(MeV)の使用は、互いの表面に配置された一つ以上の領域の製造において省略することができ、それによりコストの低減が得られる。
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【課題】 高電圧ストレスによりパッシベーション膜が劣化しない窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】 HFETのパッシベーション膜6上に、少なくともゲート−ドレイン間の一部領域を覆いドレイン電極4に接続される半絶縁膜7を設ける。パッシベーション膜を薄く形成することにより高電界によって発生したホットエレクトロン9を半絶縁膜7を介してドレイン電極に排出する。 (もっと読む)


本発明のLDMOSトランジスタ(1)は、基板(2)、ゲート電極(10)、基板コンタクト領域(11)、ソース領域(3)、チャネル領域(4)、ならびに、ドレインコンタクト領域(6)およびドレイン拡張領域(7)を具えるドレイン領域(5)を具える。前記ドレインコンタクト領域(6)は、前記ドレイン拡張領域(7)の上方に延在するトップメタル層(23)に電気的に接続され、前記トップメタル層(23)と前記ドレイン拡張領域(7)との間に、2μmよりも大きい距離(723)を有する。このように、前記ドレインコンタクト領域(6)の面積を減少させることができ、前記LDMOSトランジスタ(1)のRF電力出力効率を増加させることができる。別の実施形態において、前記ソース領域(3)は、第1メタル層(21)の代わりに、ケイ素化合物層(32)を介して前記基板コンタクト領域(11)に電気的に接続され、それによって、前記ソース領域(3)と前記ドレイン領域(5)との間の静電結合を減少させ、それゆえに、前記LDMOSトランジスタ(1)のRF電力出力効率を増加させる。
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第一の導電型を有する半導体基板(110)と、半導体基板上に配置された第二の導電型を有する埋め込み半導体領域(115)とを備える絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)(100)を含む半導体構成要素及び製造方法。IGBTは、更に、第一の導電型を有する複数の第一の半導体領域(120)と、第一の導電型を有する複数の第二の半導体領域(130)と、第二の導電型を有する複数の第三の半導体領域(140)とを含む。第二の導電型を有するシンカー領域(142)は、製造中に第三の半導体領域と第一の半導体領域とに配置されて複数の領域を規定し、埋め込み半導体領域を複数の第三の半導体領域に結合する。第一の導電型を有するエミッタ(150)は第三の半導体領域の一つに配置され、第一の導電型を有するコレクタ(170)は他の第三の半導体領域に配置される。フィールドポリプレート(162)が提供され、コレクタ(170)に結合される。特定の実施形態において、複数の第三の半導体領域及び埋め込み半導体領域は、複数の第二の半導体領域及び複数の第三の半導体領域間に印加される逆バイアス電位に応じて複数の第一の半導体領域を空乏化させる。
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【課題】 従来の半導体装置では、高電位が印加された配線層が分離領域上面を交差する領域では、その分離領域で耐圧劣化するという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、基板2上にエピタキシャル層3が堆積し、分離領域4で区画された領域にLDMOSFET1が形成されている。ドレイン電極16と接続する配線層18が分離領域4上面を交差する領域では、配線層18の下方に接地電位の導電プレート24とフローティング状態の導電プレート25とが形成されている。この構造により、配線層18下方では、分離領域4近傍での電界が緩和され、LDMOSFET1の耐圧特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ドレイン電極から「ゲート電極下とドレイン領域との境界部分」への電界を多少でも抑えて、更なる高耐圧化を可能とした半導体装置を提供する。
【解決手段】 LOCOSオフセット構造のMOSトランジスタ100をシリコン基板1に有する半導体装置であって、ソース電極21はゲート電極11の上方まで延ばされ、かつ第2ドレインプラグ33のうちの少なくともゲート電極11側を包囲するように形成されている。このような構成であれば、第2ドレインプラグ33のソース電極21によって包囲された部分の電界はソース電位に引き付けられ、包囲された部分から「ゲート電極11下とドレイン領域5との境界部分」への電界がある程度抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 帰還容量を低減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 パワーMOSFETである半導体装置1は、セル9側にドレイン電極45が形成され、シリコン基板3の裏面にソース電極7が形成されている。ソース領域13とベース領域25を短絡するショート電極35の一部は、第1の層間絶縁膜31を介してゲート電極17の上面53の上に位置している。ソース領域13からドレイン領域11へ向かう方向に関して、ショート電極35の側面47の位置が、ゲート電極17のドレイン領域側の側面51の位置と同じにされている。 (もっと読む)


【課題】 線型の電力増幅器において、高周波特性に影響を及ぼす帰還容量のドレイン電圧依存性を抑えて歪み特性の劣化を防ぐことができる技術を提供する。
【解決手段】 半導体基板40上にゲート絶縁膜44を介してゲート電極45を形成する。このゲート電極45のドレイン領域側の側壁を覆うようにフィールドプレート電極59aを形成する。そして、このフィールドプレート電極59aの電位をフローティング状態にする。フィールドプレート電極59aは、例えばポリシリコン膜より形成される。 (もっと読む)


【課題】低い製造コストで、耐圧変動の防止を図ることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】パッシベーション膜である層間絶縁膜14とモールド樹脂である封止用樹脂層16の間にカーボン不連続薄膜15を挿入することで、封止用樹脂層16と層間絶縁膜14の界面に蓄積する可動イオンをカーボン不連続薄膜15を介して中性化し、この可動イオンによる耐圧変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】トレンチ横型パワーMOSFETにおいて、信頼性を高めること。また、デバイスピッチを小さくすること。
【解決手段】半導体基板にn型ウェル領域2、p型オフセット領域4を形成し、トレンチ5を形成する。トレンチ5の第1の側壁に沿ってゲート酸化膜13を形成し、トレンチ5の第2の側壁に沿ってフィールドプレート酸化膜14を形成し、それぞれの酸化膜の内側にゲートポリシリコン電極11およびフィールドプレート12を形成する。トレンチ5の第1の側壁に接して基板表面領域にn型ソース領域7を形成するとともに、トレンチ5の第2の側壁の外側の基板表面領域にn型ドレイン領域6を形成する。層間絶縁膜でトレンチ5の内部を埋めるとともに、n型ソース領域7およびn型ドレイン領域6の表面を覆い、その層間絶縁膜にコンタクトホールを開口する。そして、ソース電極10とドレイン電極9を形成する。 (もっと読む)


【課題】 LD構造の電解効果トランジスタを有する半導体装置において、ドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】 半導体基板の主面に形成された電界効果トランジスタと、膜応力によって前記電界効果トランジスタのチャネル形成領域に応力を発生させる絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記電界効果トランジスタのドレイン領域は、前記電界効果トランジスタのゲート電極から離間して前記半導体基板の主面に設けられた第1の半導体領域と、前記ゲート電極と前記第1の半導体領域との間の前記半導体基板の主面に前記第1の半導体領域と接して設けられ、前記第1の半導体領域よりも低不純物濃度で形成された第2の半導体領域とを有し、
前記絶縁膜は、前記ゲート電極を内包し、前記第2の半導体領域の一部を覆うようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型で電流経路の抵抗および寄生インダクタンスが小さく、信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板と、この半導体基板の表面に形成された第1の主電極と、前記半導体基板の裏面に形成された第2の主電極と、前記半導体基板を貫通する方向に形成された導通部を有し、前記第2の主電極が前記導通部を介して前記半導体基板の表面に引き出されていることを特徴とする。導通部を、半導体基板を厚さ方向に貫通して形成された貫通孔と、この貫通孔内に形成され第2の主電極に接続された導電部を有する貫通ビアとすることができる。 (もっと読む)


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