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Fターム[5F140CD09]の内容

Fターム[5F140CD09]に分類される特許

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【課題】 双方向スイッチが記載される。
【解決手段】 双方向スイッチは、第1及び第2III・Nベース高電子移動度トランジスタを有している。幾つかの実施例においては、該第1トランジスタのソースは該第2トランジスタのソースと電気的に接触している。幾つかの実施例においては、該第1トランジスタのドレインは該第2トランジスタのドレインと電気的に接触している。幾つかの実施例においては、該2個のトランジスタはドリフト領域を共用し、且つ該スイッチは該2個のトランジスタ間にはドレインコンタクトが無い。該双方向スイッチからマトリックスコンバータを形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電源遮断特性の改善を図り得る電界効果型半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板に円状領域および該円状領域から導出された導出領域を有するドレイン領域と導出領域と電気的に絶縁され円状領域の外周を間隔を有して環状に取り囲むゲート領域と該ゲート領域および導出領域の外周を間隔を有して覆うソース領域とを備えたリサーフ構造であり、導出領域を介して接合型電界効果半導体装置のドレインに接続され当該電界効果半導体装置の前記ゲート領域によって構成されるゲートに接合型電界効果半導体装置のゲートおよびソースが共に接続される電界効果半導体装置においてソース領域は開口する部位においてドレイン領域およびソース領域の離間間隔が他の部位よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を大きく増加させることなく、導通損失を低減し、電力損失の低減を図る。
【解決手段】半導体基板201の表面に、リサーフ領域202とベース領域206とが互いに隣接するように形成されている。ベース領域206上には、ゲート絶縁膜を介して、ゲート電極が形成されている。ベース領域206内には、エミッタ/ソース領域208が形成されている。リサーフ領域202内には、ベース領域206とは隔離してドレイン領域214が形成されている。リサーフ領域202内には、ベース領域206とは隔離してコレクタ領域209が、コレクタ領域209からエミッタ/ソース領域208までの距離がドレイン領域214からエミッタ/ソース領域208までの距離よりも短くなるように形勢されている。 (もっと読む)


【課題】ソース領域とドレイン領域との間に電圧が印加される際に、抵抗が増加するのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】このパワーMOSFET(半導体装置)100は、ドレイン領域2と、ドレインドリフト領域3と、ドレインドリフト領域3を貫通してドレイン領域2まで達するように形成された溝部9と、溝部9内に設けられたドレイン領域2のドレイン引出部10と、ドレインドリフト領域3上に形成された拡散領域7と、拡散領域7上に形成されたソース領域8と、ソース領域8および拡散領域7と側面が隣接するように形成された溝部4と、溝部4内に、ゲート絶縁膜5を介して形成されたゲート電極6と、溝部9内に、ゲート電極6とドレイン引出部10との間を遮断するように設けられた導電層12とを備える。 (もっと読む)


【課題】格子不整合の小さいエンハンスメント型特性を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられた半導体層とを備え、前記半導体層は、前記基板上に設けられ、Ga面成長した、組成AlGa1−xN(0<x≦1)またはInGa1−yN(0<y≦1)を有するバッファ層と、前記バッファ層上に設けられ、前記バッファ層の組成と異なる組成、In1−z−tAlGaN(0<z≦1,0≦t<1)を有する障壁層と、を備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作の半導体素子で、高耐圧と大電流の両立を図ったノーマリオフ型のIII族窒化物半導体を用いた電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】MOSFET200は、基板201上に形成されたp型GaN層の半導体層203と、チャネル領域203a上にゲート酸化膜205を介して形成されたゲート電極208と、ソース電極206及びドレイン電極207とを備える。チャネル領域203aの両側にコンタクト領域210,211が形成され、ゲート電極208とドレイン電極207の間にリサーフ領域212が形成されている。コンタクト領域210,211は、半導体層203にn型不純物をイオン注入法により注入して形成したn+型GaN層である。リサーフ領域212のシートキャリア濃度を1×1012 cm-2以上5×1013 cm-2以下の範囲内に設定し、かつ、そのシート抵抗を100 Ω/sq.以上10 kΩ/sq.以下の範囲内に設定して高耐圧と大電流の両立を図る。 (もっと読む)


【課題】オフ動作時における耐圧を低下させることなくオン動作時における素子抵抗を低減する。
【解決手段】p型半導体基板1の主表面上にはn-層2が形成される。このn-層2の表面にはp-拡散領域5が形成される。このp-拡散領域5の一方の端部に連なるようにp拡散領域6が形成される。p-拡散領域5内には、このp-拡散領域5よりも高濃度のp型の不純物を含むp拡散領域20が複数個形成される。p-拡散領域5と間隔をあけてp拡散領域3が形成される。このp拡散領域3とp-拡散領域5の間に位置するn-層2の表面上に酸化膜10を介在してゲート電極9が形成される。p拡散領域6の表面と接触してドレイン電極12が形成される。また、p拡散領域3と隣接してn拡散領域4が形成され、このn拡散領域4とp拡散領域3との双方の表面に接触してソース電極11が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドリフト領域に設けられたトレンチ内に抵抗性フィールドプレートを有し、トレンチ底部近傍の電界強度がトレンチ開口部近傍の電界強度に近く、高耐圧で駆動が可能であり、オン電圧の増加を抑制することができる安価な半導体装置を提供すること。
【解決手段】nドリフト領域3の表面層のpボディ領域4およびnバッファ領域7に挟まれた部分に設けられたトレンチ11に、酸化膜12を介して、抵抗性薄膜13が設けられている。この抵抗性薄膜13に、コレクタ(ドレイン)電極17と、ゲート電極16もしくはエミッタ(ソース)電極15と、を接続させることで抵抗性フィールドプレートとする。これによって、トレンチ11の開口部近傍の電界強度と、トレンチ11の底部近傍の電界強度と、がほぼ同等となるため、nドリフト領域3の電流経路が短くなり、デバイスを高耐圧で駆動する場合にも、オン電圧の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波利得特性を向上させることができる電界効果トランジスタを得る。
【解決手段】基板10上に形成された能動層と、能動層上に離間して形成されたソース電極1及びドレイン電極3と、ソース電極1とドレイン電極3との間に形成されたゲート電極2と、能動層上に形成された第1層間膜21と、ゲート電極2と接続され、ゲート電極2とドレイン電極3との間の領域の、第1層間膜21上に配設された第1FP電極5と、第1層間膜21上に形成された第2層間膜22と、ソース電極1と接続され、第1FP電極6とドレイン電極3との間の領域の、第2層間膜22上に配設された第2FP電極6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフ型であってゲートリーク電流が小さく、オン抵抗が低い窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】GaNからなるチャネル層1、AlGaNからなるバリア層2、ソース電極3、ドレイン電極4及びゲート電極5が設けられたGaN−HFETにおいて、バリア層2の上面におけるソース電極3とゲート電極5との間の領域及びゲート電極5とドレイン電極4との間の領域を覆うように、Siを含むフィールド絶縁膜6を形成する。一方、ゲート電極5とバリア層2との間には、Siを含まないゲート絶縁膜7を形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化物系化合物半導体層の上に絶縁膜を介してフィールドプレート電極を有し、それと電気的に接続され且つ窒化物系化合物半導体層とショットキー接触した電極を有する半導体装置において、高電圧動作時の抵抗値および漏れ電流を低減化する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体層4上において、徐々に厚くなる傾斜部を有する絶縁膜8と、窒化物系化合物半導体層上から絶縁膜8の傾斜部上を延伸するように設けられ、窒化物系化合物半導体層4にショットキー接触する電極9とを有し、絶縁膜8の底面における電極9が設けられた側の端点Aと、絶縁膜8の傾斜部上に形成された電極9の底面における端点Bとを結ぶ仮想線と窒化物系化合物半導体層4の上面との間の角度α1が1度以上40度以下である半導体装置。
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【課題】耐圧を向上させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】フィールド酸化膜19上にゲート電極20と第1フィールドプレート22a〜22d,23が設けられている。ゲート電極20及び第1フィールドプレート22a〜22d,23を絶縁膜24が覆っている。絶縁膜24上に高圧配線28が設けられている。最もソース側に位置する第1フィールドプレート22aと高圧配線28との間にシールド電極29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】n型半導体層上のpウェル領域に形成された横型MOSFETにおいて、低オン抵抗(Ron・A)を実現する。
【解決手段】nオフセット領域9とn+ソース領域4との間にpウェル領域3を分離してnウェル領域2の表面露出部を設け、nオフセット領域9からn+ソース領域4迄の表面上にゲート電極7を設ける。この場合、nオフセット9とnウェル領域2の両方を電流経路とすることができる。 (もっと読む)


本発明はトランジスタに関し、このトランジスタでは、フィールドプレートを用いて、重要な区域の活性領域(チャネル)の電界を弱める(制御する)ことにより、電界が素子に渡って均等に分布する。本発明の目的は、トランジスタとその製造方法を提供することであり、これにより活性領域の電界が均される(すなわち電界ピークが低くなる)ことであり、ここで素子はより安価におよびより簡単に製造できる。本発明による半導体素子は、基板(20)であって、この上に半導体物質からなる少なくとも1つの層(24、26)を含む活性層構造が設けられた基板を備え、ここでこの活性層構造(24、26)の上にソースコンタクト(30)とドレインコンタクト(28)とが配置されており、そしてソースコンタクト(30)とドレインコンタクト(28)とは互いに離されており、そしてゲートコンタクト(32)の少なくとも一部がソースコンタクト(30)とドレインコンタクト(28)の間の活性層構造(24、26)の上に配置されており、ここでゲートフィールドプレート(34)はゲートコンタクト(32)と電気的に接続されており、そしてここで、ここで追加的に少なくとも2つの分離したフィールドプレート(50、52、54、56、58、60)が活性層構造(24、26)の上にまたは直接パッシベーション層(36)の上に配置される。
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【課題】 トレンチ溝の周囲にオフセットドレイン領域を有する横型高耐圧トレンチMOSFETを製造するため、トレンチ溝の周囲に最適な濃度の不純物を注入し、また幅の広いトレンチ溝内を酸化膜で埋めること。
【解決手段】 トレンチ溝2の周囲にオフセットドレイン領域3を形成するにあたり、トレンチ内面にドープドポリシリコン膜24を形成し、ドライブおこないトレンチ溝の側面および底面に拡散する。その後、ドープドポリシリコン膜24を熱酸化する。その後トレンチ溝内を酸化膜で埋めるにあたり、熱酸化によりトレンチ溝2内を酸化物4で埋めるか、熱酸化によりトレンチ溝内に酸化膜を生成して溝を狭めた後、残った溝を酸化物の堆積により埋める。あるいは、複数のトレンチ溝を形成し、それらの中を酸化物で埋めると共に、トレンチ間の基板部分を熱酸化して酸化膜に変える。 (もっと読む)


【課題】オフ動作時における耐圧を低下させることなくオン動作時における素子抵抗を低減する。
【解決手段】p型半導体基板1の主表面上にはn-層2が形成される。このn-層2の表面にはp-拡散領域5が形成される。このp-拡散領域5の一方の端部に連なるようにp拡散領域6が形成される。p-拡散領域5内には、このp-拡散領域5よりも高濃度のp型の不純物を含むp拡散領域20が複数個形成される。p-拡散領域5と間隔をあけてp拡散領域3が形成される。このp拡散領域3とp-拡散領域5の間に位置するn-層2の表面上に酸化膜10を介在してゲート電極9が形成される。p拡散領域6の表面と接触してドレイン電極12が形成される。また、p拡散領域3と隣接してn拡散領域4が形成され、このn拡散領域4とp拡散領域3との双方の表面に接触してソース電極11が形成される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置に使われる高耐圧半導体スイッチング素子において、軽負荷時から重負荷までの全域にわたって損失を低減し、且つ、IGBT動作時のスイッチング損失を低減することを目的とする。
【解決手段】半導体スイッチング素子1において、半導体基板301内にはN型リサーフ領域302が設けられており、リサーフ領域302内にはP型コレクタ領域303aとN型ドレイン領域306bとN型バッファ領域314とが設けられている。N型バッファ領域314は、P型コレクタ領域303aの一部分から離隔した状態でその一部分を覆うように設けられている。P型コレクタ領域303aの一部分は、コレクタ領域303aのうちシリコン基板301の上面と面一である部分およびドレイン領域306bに接している部分以外の部分である。 (もっと読む)


【課題】オフ動作時における耐圧を低下させることなくオン動作時における素子抵抗を低減する。
【解決手段】p型半導体基板1の主表面上にはn-層2が形成される。このn-層2の表面にはp-拡散領域5が形成される。このp-拡散領域5の一方の端部に連なるようにp拡散領域6が形成される。p-拡散領域5内には、このp-拡散領域5よりも高濃度のp型の不純物を含むp拡散領域20が複数個形成される。p-拡散領域5と間隔をあけてp拡散領域3が形成される。このp拡散領域3とp-拡散領域5の間に位置するn-層2の表面上に酸化膜10を介在してゲート電極9が形成される。p拡散領域6の表面と接触してドレイン電極12が形成される。また、p拡散領域3と隣接してn拡散領域4が形成され、このn拡散領域4とp拡散領域3との双方の表面に接触してソース電極11が形成される。 (もっと読む)


【課題】安定してオン抵抗が低く、耐圧が高い半導体素子を提供する。
【解決手段】GaN−HFET21において、支持基板上にp型のAlGa1−xN(0≦x<1)からなるp−GaN層1と、n型のAlGa1−yN(0<y<1、x<y)からなるn−AlGaN層2とを、結晶成長面を(1−101)面又は(11−20)面とするエピタキシャル成長により形成し、その上にソース電極3、ドレイン電極4及びゲート電極5を設ける。これにより、p−GaN層1とn−AlGaN層2とのヘテロ界面19の面方位は、(1−101)又は(11−20)となる。 (もっと読む)


【課題】軽負荷から重負荷までの全域にわたって損失を低減できる高耐圧半導体装置を提供する。
【解決手段】P型半導体基板201の表面部にN型リサーフ領域202及びリサーフ領域202と隣り合うP型ベース領域206が形成されている。ベース領域206内にリサーフ領域202とは離隔してN型エミッタ領域208が形成されている。エミッタ領域208とリサーフ領域202との間の部分のベース領域206を覆うようにゲート絶縁膜203が形成され、ゲート絶縁膜203上にはゲート電極207が形成されている。リサーフ領域202の表面部に、ベース領域206と電気的に接続するP型頂上半導体層205が形成されている。リサーフ領域202の表面部には頂上半導体層205と離隔してP型コレクタ領域215が形成されている。コレクタ領域215及び頂上半導体層205は実質的に同じ濃度を有すると共に実質的に同じ深さに位置する。 (もっと読む)


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